ネットワーク管理者は、Administration モジュールを使用して、Campus Manager アプリケーションの管理タスクを実行できます。この章では、次の項で構成されています。
- Campus Manager Administration の概要
- Campus Manager Administration の使用方法
- SNMPv3 の使用方法
- 管理コマンドライン インターフェイス
- セキュリティ
- Campus Manager の管理に関する FAQ
Campus Manager Administration の概要
Campus Manager の Administration モジュールは、デバイス ディスカバリ、ANI データ収集、および User Tracking 獲得をセットアップするのに使用します。
Administration モジュールは、次のタスクにも使用できます。
Campus Manager Administration の使用方法
Campus の管理機能を使用して、次の作業を行うことができます。
- Administration Dashboard の表示。詳細については、 Campus Administration の表示 を参照してください。
- Device Discovery のセットアップ
- − Device Discovery Settings のサマリーの表示。詳細については、 デバイス ディスカバリ設定のサマリーの表示 を参照してください。
- − シード デバイスと IP アドレス範囲の指定。詳細については、 シード デバイスの指定 を参照してください。
- − Discovery Schedule の修正。詳細については、 ディスカバリ スケジュールの修正 を参照してください。
- − デバッグ オプションの指定。詳細については、 デバイス ディスカバリのデバッグ オプションの設定 を参照してください。
- − SNMP 設定の修正。詳細については、 SNMP クレデンシャルの設定 を参照してください。
- ANI データ収集のセットアップ
- − データ収集設定のサマリーの表示。詳細については、 データ収集設定のサマリーの表示 を参照してください。
- − データ収集スケジュールの修正。詳細については、 データ収集のスケジューリング を参照してください。
- − データ収集フィルタの指定。詳細については、 データ収集フィルタの設定 を参照してください。
- − データ収集のデバッグ オプションの設定。詳細については、 ANI データ収集のデバッグ オプションの設定 を参照してください。
- User Tracking の管理
- トポロジ グループの管理
- Network Discrepandies の表示
- Path Analysis のトレースのスケジューリング
- ANI サーバ分析、デバイス ディスカバリ、データ収集、およびデバイス サポートに関するレポートの表示
- Campus Administration の表示
- デバイス ディスカバリ管理の使用方法
- ANI データ収集の管理の使用方法
- Administration Report の使用方法
- User Tracking Administration の使用方法
- User and Host Acquisition の使用方法
Campus Administration の表示
Campus Manager Administration ウィンドウの Campus Administration ページを使用して、Device Discovery、Data Collection、および User Tracking Acquisition のステータスが表示できます。
このページを使用して、Campus Manager の設定手順について簡単な説明を表示することもできます。
Campus Administration ダッシュボードを表示するには、
Campus Manager >
Administration
を起動します。Campus Administration ページが表示されます。
Current Status テーブルに、Device Discovery、Data Collection、および User Tracking Acquisition の前回の完了時刻、結果、およびステータスが表示されます。
Configure Campus Manager テーブルには、Campus Manager の設定に必要な手順について簡単な説明が表示されます。
デバイス ディスカバリ管理の使用方法
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Device Discovery オプションを使用して、次のタスクを行うことができます。
- Device Discovery 設定のサマリーの表示。詳細については、 デバイス ディスカバリ設定のサマリーの表示 を参照してください。
- シード デバイスと IP アドレス範囲の指定。詳細については、 シード デバイスの指定 を参照してください。
- Device Discovery スケジュールの修正。詳細については、 ディスカバリ スケジュールの修正 を参照してください。
- Device Discovery のデバッグ オプションの指定。詳細については、 デバイス ディスカバリのデバッグ オプションの設定 を参照してください。
- SNMP 設定の修正。詳細については、 SNMP クレデンシャルの設定 を参照してください。
デバイス ディスカバリ設定のサマリーの表示
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Device Discovery オプションを使用して、デバイス ディスカバリ設定のサマリーが表示できます。
デバイス ディスカバリ設定のサマリーを表示するには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Device Discovery をクリックします。
Device Discovery Settings Summary ページが表示されます。
表 4-1 には、Device Discovery Settings Summary ページに表示されるフィールドが記載されています。
シード デバイスの指定
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Device Discovery > Seed Device オプションを使用して、シード デバイスを指定できます。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Device Discovery > Discovery Settings をクリックします。
ステップ 3 表 4-2 の説明に従って、シード デバイスと IP アドレス範囲を指定します。
ステップ 4 OK をクリックしてデバイス ディスカバリを開始するか、 Cancel をクリックして変更を適用します。
ディスカバリ スケジュールの修正
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Device Discovery > Schedule Discovery を使用して、ディスカバリの日付、時刻、および回数が修正できます。
ディスカバリ スケジュールを修正するには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Device Discovery > Schedule Discovery をクリックします。
Schedule Discovery ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 表 4-3 の説明に従って、ディスカバリ スケジュールの設定を修正します。
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最適なディスカバリ スケジュールは、ネットワークの規模とネットワークの変更の頻度によって決まります。 デフォルトのディスカバリ スケジュールは、毎日 4 時間おきの 3.00、7.00、11.00、15.00、19.00、23.00 です。時刻は 24 時間表示です。 |
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ステップ 4 Apply をクリックして、変更を適用します。
ディスカバリは、ネットワークに加えられた変更を適当な時間内に把握できるような回数で行う必要があります。この回数は、ネットワークの変更の頻度によって決まります。
デバイス ディスカバリのデバッグ オプションの設定
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Discovery > Discovery Debugging Options オプションを使用して、デバイス ディスカバリにおけるトレース、デバッグ、およびロギングのオプションが指定できます。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Device Discovery > Debugging Option をクリックします。
Discovery Debugging Options ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 表 4-4 の指定に従って、デバッグ オプションを修正します。
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このフィールドは、Record Trace |
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このフィールドは、Record Trace |
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ANI データ収集の管理の使用方法
デバイスを管理するには、Campus Manager のデータ収集を実行する必要があります。Campus の Administration モジュールを使用して、次のタスクが実行できます。
- データ収集設定のサマリーの表示。詳細については、 データ収集設定のサマリーの表示 を参照してください。
- データ収集のスケジューリング。詳細については、 データ収集のスケジューリング を参照してください。
- データ収集フィルタの指定。詳細については、 データ収集フィルタの設定 を参照してください。
- データ収集のデバッグ オプションの指定。詳細については、 ANI データ収集のデバッグ オプションの設定 を参照してください。
データ収集設定のサマリーの表示
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Campus Data Collection オプションを使用して、データ収集設定のサマリーが表示できます。
データ収集設定のサマリーを表示するには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Campus Data Collection をクリックします。
Data Collection Settings Summary ダイアログボックスが表示されます。
表 4-5 に、Data Collection Settings Summary ダイアログボックスに表示されるフィールドを示します。
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View Details をクリックすると、データ収集スケジュールの詳細が表示されます。新しいスケジュールの追加および既存のスケジュールの編集または削除が可能です。 |
SNMP のタイムアウトとリトライの修正
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Campus Data Collection > SNMP Timeouts & Retries オプションを使用して、SNMP のタイムアウトとリトライが修正できます。
SNMP のタイムアウトとリトライを修正するには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Campus Data Collection > SNMP Timeouts & Retries をクリックします。
SNMP Timeouts & Retries ダイアログボックスが表示されます。
表 4-6 の記載に従って、SNMP 設定を修正します。
ステップ 3 Add をクリックして、SNMP 設定を追加します。
ステップ 4 行を選択し、 Edit をクリックして、タイムアウトとリトライの値を編集します。
行を選択し、 Delete をクリックして、タイムアウトとリトライの値を削除します。
データ収集のスケジューリング
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Campus Data Collection > Schedule Data Collection オプションを使用して、データ収集とステータス ポーリングの日付、時刻、および回数がスケジューリングできます。
データ収集をスケジューリングするには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Campus Data Collection > Schedule Data Collection をクリックします。
Schedule Data Collection ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 表 4-7 の説明に従って、データ収集の設定を修正します。
ステップ 4 スケジュールを選択し、 Edit をクリックしてスケジュールを編集します。
ステップ 5 スケジュールを選択し、 Delete をクリックしてスケジュールを削除します。
ステップ 6 Add をクリックして、新しいスケジュールを追加します。
ステップ 7 スケジュールの追加または編集後に、 Apply をクリックします。
データ収集をスケジューリングするときは、次の点に注意してください。
Peer Server Account(PSA)は、データ収集を実行するために DCR からデバイスを取得するのに使用されます。ACS では、デバイス グループに基づいた許可モードに対して、PSA が重要な役割を果たします。これは、Campus のデータ収集が、PSA に割り当てられているデバイスだけを対象に実行されるからです。
詳細については、 第5章 「Campus Manager と CiscoWorks Common Services の統合」 を参照してください。
データ収集フィルタの設定
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Campus Data Collection > Data Collection Filters オプションを使用して、データ収集における VTP ドメインと IP アドレス範囲が指定できます。
Campus Manager Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Campus Data Collection > Data Collection Filters をクリックします。
Data Collection FiltersSettings ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 Configure をクリックして、フィルタをアクティブにします。
ステップ 4 表 4-8 の説明に従って、データ収集フィルタを指定します。
ステップ 5 OK をクリックしてデータ収集を開始するか、 Cancel をクリックして変更を適用して終了します。
ANI データ収集のデバッグ オプションの設定
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある Campus Data Collection > Debugging Options オプションを使用して、ANI データ収集のトレースおよびデバッグが設定できます。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Campus Data Collection > Debugging Options をクリックします。
Data Collection Debugging Options ダイアログボックスが表示されます。
表 4-9 の指定に従って、デバッグ オプションを修正します。
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このフィールドは、Record Trace Messages in Log File オプションがイネーブルの場合にだけ、イネーブルになります。 |
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このフィールドは、Record Trace Messages in Log File オプションがイネーブルの場合にだけ、イネーブルになります。 |
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Administration Report の使用方法
Campus Administration ウィンドウの Reports タブを使用して、ANI サーバ、検出されたデバイスの詳細、データ収集メトリック、およびサポートされているデバイスのリストに対する分析が表示できます。
ANI サーバの分析
Campus Administration ウィンドウの Reports タブにある Analyze ANI Server オプションを使用して、ANI サーバをパフォーマンスについて分析できます。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 ANI Server を選択し、Generate Report をクリックします。
検出されたデバイスの詳細の表示
Campus Administration ウィンドウの Reports タブにある Discovery Report オプションを使用して、検出されたデバイスの詳細が表示できます。
検出されたデバイスの詳細を表示するには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 Discovery Report をクリックします。
ステップ 4 Report Type リストから All Devices、Reachable Devices、または Unreachable Devices を選択します。
ステップ 5 Generate Report をクリックします。
表 4-10 に、Device Discovery Report のフィールドを示します。
ANI データ収集メトリックの表示
Campus Administration ウィンドウの Reports タブにある Data Collection Metrics オプションを使用して、ANI データ収集メトリックが表示できます。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 Data Collection Metrics をクリックします。
ステップ 4 データがアーカイブされるデータ収集サイクルの数を入力し、 Apply をクリックします。
ステップ 5 Generate Report をクリックします。
表 4-11 に、Data Collection Metrics レポートのフィールドを示します。
サポートされているデバイスのリストの表示
Campus Administration ウィンドウの Reports タブにある Device Support オプションを使用して、サポートされている ANI デバイスのアイコン、名前、およびオブジェクト ID が表示できます。
サポートされている ANI デバイスを表示するには、次の手順を実行します。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 Device Support を選択し、 Generate Report をクリックします。
表 4-12 に、Devices Supported レポートのフィールドを示します。
User Tracking Administration の使用方法
User Tracking Administration を使用して、次の管理タスクが実行できます。
- 獲得設定の修正。詳細については、 獲得設定の修正 を参照してください。
- 獲得のスケジューリング。詳細については、 獲得スケジュールの修正 を参照してください。
- 除去ポリシーの指定。詳細については、 除去ポリシーの指定 を参照してください。
- ドメイン名の表示方法の指定。詳細については、 ドメイン名の表示方法の指定 を参照してください。
- 獲得のための Ping Sweep オプションの設定。詳細については、 Ping Sweep オプションの修正 を参照してください。
- サブネット獲得の設定。詳細については、 サブネット獲得の設定 を参照してください。
- エンド ホストと IP Phone のデータを削除する間隔の設定。詳細については、 削除の間隔の修正 を参照してください。
- エンド ホスト情報のインポート。詳細については、 エンド ホスト ユーザ情報のインポート を参照してください。
獲得情報の表示
Campus User Tracking ウィンドウの Acquisition タブを使用して、収集情報が表示できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
User Tracking 獲得の動作の設定
Campus User Tracking ウィンドウの Acquisition タブにある Actions オプションを使用して、User Tracking 獲得の動作を設定できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Acquisition > Actions をクリックします。
Acquisition Actions ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 表 4-13 の指定に従って、獲得の動作を設定します。
IP Phones オプションの詳細は指定する必要はありません。
ステップ 4 Start Acquisition をクリックします。
User and Host Acquisition の使用方法
Campus User Tracking ウィンドウの Acquisition タブにある User and Host
Acquisition オプションを使用して、獲得設定と獲得スケジュールが修正できます。
- 獲得設定の修正
- 獲得スケジュールの修正
- 除去ポリシーの指定
- ドメイン名の表示方法の指定
- Ping Sweep オプションの修正
- サブネット獲得の設定
- 削除の間隔の修正
- エンド ホスト ユーザ情報のインポート
獲得設定の修正
Campus User Tracking ウィンドウの Acquisition タブにある
User and Host
Acquisition > Acquisition Settings
オプションを使用して、User Tracking Acquisition の設定が修正できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Acquisition > Acquisition Settings をクリックします。
Acquisition Settings ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 表 4-14 の指定に従って、獲得設定を修正します。
獲得スケジュールの修正
Campus User Tracking ウィンドウの Acquisition タブにある User and Host
Acquisition > Acquisition Schedule オプションを使用して、UT 獲得のスケジュールが修正できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Acquisition > Schedule Acquisition をクリックします。
Acquisition Schedule ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 表 4-15 の指定に従って、獲得スケジュールを修正します。
ステップ 4 スケジュールを選択して、次のいずれか 1 つを実行します。
ステップ 5 スケジュールの追加または編集後に、 Apply をクリックします。
除去ポリシーの指定
Campus User Tracking ウィンドウの Admin タブにある Reports > Purge Policy オプションを使用して、古いレポートおよびジョブを削除する間隔が指定できます。除去ポリシーは、ジョブとして保存することも、その場で実行することも可能です。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Reports > Purge Policy をクリックします。
Report Settings ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 レポート アーカイブおよびジョブの除去に対する詳細を指定します。
ドメイン名の表示方法の指定
Campus User Tracking ウィンドウの Admin タブにある Reports > Domain Names オプションを使用して、ドメイン名の表示方法が指定できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Reports > Domain Names をクリックします。
Report Settings ダイアログボックスが表示されます。
指定したドメイン名サフィックスを表示しないようにする場合は、フィールドにドメイン名サフィックスを入力します。
Ping Sweep オプションの修正
Ping Sweep をイネーブルにすると、獲得プロセスの間に $NMSROOT /campus/bin の UTPing プログラムが起動され、Ping Sweep が各サブネットに送信されます。
Campus User Tracking ウィンドウの Admin タブにある Acquisition > Ping Sweep オプションを使用して、Ping Sweep オプションが修正できます。
Ping Sweep オプションを修正するには、次の手順を実行します。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Acquisition > Ping Sweep をクリックします。
ステップ 3 Ping Sweep をイネーブルにするかどうかを指定します。
Ping Sweep をイネーブルにする場合は、待機時間を指定します。
ステップ 4 Ping Sweep の対象から除外するサブネットがある場合は、そのサブネットを指定します。
使用可能なサブネットのリストからサブネットを選択して、除外するサブネットのリストに追加できます。大きなサブネットでは、User Tracking による Ping Sweep は実行されません。詳細については、 Ping Sweep オプションに関する注意 を参照してください。
Ping Sweep オプションに関する注意
大きなサブネット、たとえば Class A アドレスと Class B アドレスを含むサブネットでは、User Tracking による Ping Sweep は実行されません。したがって、ARP キャッシュには IP アドレスがなく、User Tracking では IP アドレスが表示されない可能性があります。大きなサブネットでは、ping プロセスによって ping 応答が多数発生し、ネットワーク上のトラフィックを増大させ、ネットワーク リソースが大量に使用されることがあります。
大きなサブネットで Ping Sweep を実行するには、次の手順に従います。
- ルータ上に ARP キャッシュのタイムアウトに高い値を設定する。値を設定するには、Cisco IOS を実行するデバイス上で ARP タイムアウトのインターフェイス設定コマンドを使用する必要があります。
- 外部ソフトウェアを使用して、ホストの IP アドレスを ping できるようにする。この操作によって、User Tracking Acquisition を実行する場合にルータの ARP キャッシュに IP アドレスが含まれていることを確認します。
サブネット獲得の設定
Campus User Tracking ウィンドウの Admin タブにある Acquisition > Subnet Acquisition オプションを使用して、サブネット獲得が設定できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Acquisition > Configure Subnet Acquisition をクリックします。
Configure Subnet Acquisition ダイアログボックスが表示されます。
使用可能なサブネットのリストからサブネットを選択して、検出するサブネットのリストに追加できます。
ステップ 4 必要に応じて、 Major acquisition on these subnets only チェックボックスをオンにします。
削除の間隔の修正
Campus User Tracking ウィンドウの Admin タブにある Acquisition > Delete Interval オプションを使用して、エンド ホスト テーブルまたは IP テーブルからエントリを削除する間隔が修正できます。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Acquisition > Delete Interval をクリックします。
Delete Interval ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 エンド ホスト テーブルと IP Phone テーブルに対する削除の間隔を指定します。
ステップ 4 必要に応じて、 Delete after every major acquisition チェックボックスをオンにします。
エントリをその場で削除するには、 Delete now をクリックします。
エンド ホスト ユーザ情報のインポート
Campus User Tracking ウィンドウの Admin タブにある End Host Table Import オプションを使用して、検出済みのエンド ホストのユーザ名および注釈をファイルからインポートできます。
エンド ホスト ユーザ情報をインポートするには、次の手順を実行します。
Campus User Tracking ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > End Host Table Import をクリックします。
End Host Table Import ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 エンド ホスト テーブル データのインポート元となるファイルの名前を指定します。
SNMPv3 の使用方法
この項では、Campus Manager 4.0 で提供されている SNMPv3 サポートについて詳細に説明します。この項では、次の内容について取り上げます。
SNMP クレデンシャルの設定
Campus Administration ウィンドウの Admin タブにある
Discovery > SNMP
Settings
オプションを使用して、SNMPv2 および SNMPv3 のクレデンシャルが修正できます。
Campus Administration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Admin > Device Discovery > SNMP Settings をクリックします。
表 4-16 の記載に従って、SNMP 設定を修正します。
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同じ IP アドレス範囲に対して複数のコミュニティ ストリングを設定できます。それぞれのストリングについて、正しいストリングが見つかるまで到達可能性がテストされます。 たとえば、10.*.*.* public1 private1、10.*.*.* public2 private2 のようになります。 |
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- Add をクリックして、コミュニティ ストリングを追加します。
- 行を選択し、Edit をクリックして、コミュニティ ストリングを編集します。
- 行を選択し、Delete をクリックして、コミュニティ ストリングを削除します。
SNMPv3 デバイスの設定
SNMPv3 を実行しているデバイスで Campus Manager のさまざまな機能を使用するには、デバイスに対して特有の設定を行う必要があります。設定の必要なコマンドは次のとおりです。
set snmp view [-hex] {viewname} {subtree} [mask] [included | excluded] [volatile | nonvolatile
set snmp view campusview 1.3.6.1 included nonvolatile
同じセキュリティ モデルを持つグループに対して、さまざまなセキュリティ レベルでアクセス権を設定する必要があります。
set snmp access [-hex] {groupname} {security-model v3} {noauthentication | authentication | privacy} [read [-hex] {readview}] [write [-hex] {writeview}] [notify [-hex] {notifyview}] [context [-hex] {contextname} [exact | prefix]] [volatile | nonvolatile]
set snmp access campusgroup security-model v3 authentication read campusview write campusview nonvolatile
set snmp user [-hex] {username} [remote {engineid}] [{authentication [md5 | sha] {authpassword}] [privacy {privpassword}] [volatile | nonvolatile]
set snmp user campususer authentication md5
set snmp user [-hex] {username} [remote {engineid}] [{authentication [md5 | sha] {authpassword}] [privacy {privpassword}] [volatile | nonvolatile]
set snmp user campususer authentication md5 password1
指定したセキュリティ モデルを使用して、ユーザをグループに関連付けることができます。
set snmp group [-hex] {groupname} user [-hex] {username} {security-model v1 | v2 | v3} [volatile | nonvolatile]
set snmpw group campusgroup user campususer security-model v3 nonvolatile
管理コマンドライン インターフェイス
データベースが破損した場合、データベース管理ツールを使用して、以前のバックアップからデータベースを復元することができます。しかし、以前のバックアップがない場合は、データベースを再初期化する必要があります。
データ収集の実行中にこのコマンドを実行すると、データ収集は、自動的に停止し、データベースの初期化が完了した時点で再び開始されます。
コマンド プロンプトまたはシェル ウィンドウで、次のように入力します。
This will erase all data from the database. Are you sure [y/n] ?
y を入力した場合、すべてのデータ(Wbu* で始まるデータベース テーブル)がサーバから消去されます。
ユーザ トラッキングと電話トラッキングのデータの消去、およびサーバの再起動
- Solaris の場合: $NMSROOT/ campus/bin/reinitdb.pl -ut
- Windows の場合: perl %NMSROOT% \campus\bin\reinitdb.pl -ut
- Solaris の場合: $NMSROOT /campus/bin/reinitdb.pl -restore
- Windows の場合: perl %NMSROOT% \campus\bin\reinitdb.pl -restore
ここで $ NMSROOT は、CiscoWorks のインストール先のルート ディレクトリです。
デバイスの削除
Delete Device コマンドは、Campus で管理されているデバイスを ANI サーバから削除するときに使用します。
DeleteDevice [ -host hostname ] [ -port portnumber ] [ -secure ] [ -log logfile ] -device devices | -file filename | -u ( unreachable devices ) -user username -password password
セキュリティ
アクティブでない状態が一定時間継続すると、CiscoWorks ホームページはタイムアウトし、アクセスできなくなります。すべてのブラウザ インスタンスを終了して、CiscoWorks を再起動してください。
Campus Manager の管理に関する FAQ
User Tracking アプリケーションに関して次のような FAQ があります。
- Q.User Tracking の獲得プロセスと ANI サーバの獲得プロセスはどのように違うのですか
- Q.User Tracking のユーザとホストの獲得プロセスはどのように動作しますか
- Q.User Tracking が一部のサブネットで Ping Sweep を実行しないのはなぜですか
Q. User Tracking の獲得プロセスと ANI サーバの獲得プロセスはどのように違うのですか
A. User Tracking は ANI クライアント アプリケーションです。ANI サーバは、次のような数種類のグローバル検出を行います。
- − デバイスおよび物理トポロジ獲得。基本的なネットワーク情報、たとえば、デバイス識別情報、モジュールとポートの情報、物理トポロジになります。このタイプの獲得は、論理獲得、ユーザ獲得、およびパス獲得に必要です。
- − ユーザ獲得。ネットワーク上のユーザおよびホストに関する情報になります。
ANI サーバは、この情報を ANI データベースに格納します。User Tracking は、ANI データベース内のホストとユーザの情報を検出し、この情報の相関をとり、User Tracking テーブルに表示します。
デバイス ディスカバリ プロセスの詳細については、『 Online help for Campus Manager Administration 』を参照してください。
Q. User Tracking のユーザとホストの獲得プロセスはどのように動作しますか
A. ユーザとホストの情報を収集する前に、Campus でグローバル ディスカバリを完了しておく必要があります。グローバル ディスカバリの間、Campus はデバイス リストを生成して、MAC アドレスおよび IP アドレスを取得するために参照するスイッチとルータを判別します。
このデバイス リストを使用して、User Tracking サービスは、 表 4-17 に説明してある手順を実行します。
デバイス ディスカバリ プロセスの詳細については、『 Online help for Campus Manager Administration 』を参照してください。
Q. User Tracking が一部のサブネットで Ping Sweep を実行しないのはなぜですか
A. User Tracking がサブネットで Ping Sweep を実行するかどうかは、サブネットにあるホストの数によって決まります。
- − サブネットを Ping Sweep の対象から除外しているかどうかを確認します。
- − サブネットにあるホストが 256 以下であれば、User Tracking はそのサブネットで Ping Sweep を実行します。
- − サブネットに 256 を超えるホストがあると、User Tracking はそのサブネットで Ping Sweep を実行しません。
Ping Sweep が実行されない場合でも、User Tracking はディスカバリの間にルータとスイッチのマッピング テーブルから情報を取得します。Ping Sweep の詳細については、 Ping Sweep オプションに関する注意 を参照してください。
