気候変動対策への資金提供

Cisco Foundation は、気候変動対策や気候の再生に向けて 1 億米ドルを拠出することを約束しています

より回復力の高い、再生可能な気候の未来を構築

2021 年、Cisco Foundation は、非営利団体への助成金や気候変動対策へのインパクト投資として 10 年間で 1 億米ドルを拠出することを約束しました。

この資金提供ポートフォリオは、次の 2 つの重点領域を対象としています。

  • すでに大気中に排出されてしまった二酸化炭素を削減し、劣化した生態系を再生させる、大胆かつ革新的なソリューション
  • コミュニティの参画を促して慣習を変え、共同で対処する体制を築く、強力な取り組み(非営利団体への助成金のみ)

資金は、次の 2 つの方法で提供されます。

  • 気候変動対策を対象とした非営利団体向けの助成金は、シスコと Cisco Foundation が長年採用してきた実証済みの社会的投資によるアプローチを用いて提供されます。このアプローチでは、拡張性、再現性、持続可能性を備え、測定可能な成果を生み出すことが期待される、初期段階のテクノロジーベースのソリューションを対象としています。
  • 営利目的のインパクト投資については、シスコは、初期段階で資金を提供することで、収益をもたらす気候変動対策の拡大と促進を図っています。

気候変動対策の資金調達の申請方法に関する考慮事項

営利企業 [英語]

民間企業へのインパクト投資による資金提供を受けることを検討してください。

NPO または NGO [英語]

非営利団体または非政府組織向けの助成金を受けることを検討してください。

現在、慈善事業の資金のうち、気候変動対策に費やされているのは 2% 未満です。また、地球温暖化の原因となる炭素排出量を削減できる革新的なソリューションへの投資も不十分です。

Cisco Foundation 気候変動イニシアチブ、気候への影響と再生リーダー、Peter Tavernise

健全な森林の維持

Cisco Foundation の助成金を受けた Vibrant Planet 社は、データを活用して気候変動と闘い、健全な森林を再生しています。

気候変動が人にもたらす損害

気候変動が世界中で人道的危機を悪化させている事例を 5 つご紹介します。

シスコの環境保全への取り組み

シスコは、イノベーションを活用して、従業員、パートナー、お客様の気持ちを動かすことで、持続可能性の高いプラスの影響が世界中で生まれるよう貢献しています。

すべての人にインクルーシブな未来を実現

シスコは、情報格差をなくし、未来の働き方を実現し、平等と社会正義のために戦い、再生可能な地球を築くことで、シスコのパーパスを追求しています。