サプライチェーンにおける
サステナビリティ
テクノロジーによってより良い世界をつくるためにまず重要なのは、その設計方法です。シスコは、自ら手本を示して業界をリードしています。
グローバルな事業活動
シスコの調達および製造業務は、何百ものサプライヤやパートナーからなるグローバルネットワークに完全にアウトソースされています。シスコのサステナビリティの要件は、サプライチェーンのビジネスプロセスに組み込まれ、継続的な改善を実現してインパクトのある変化を促すのに役立っています。
社会および環境に対する責任
Supplier Code of Conduct [英語]
Responsible Business Alliance（RBA）の設立メンバーであるシスコは、RBA Code of Conduct（行動規範）を Supplier Code of Conduct として採用し、これらの基準がサプライチェーン全体に反映されるようサプライヤに求めています。シスコは、サプライヤをパートナーと見なし、回復力が高く、社会的責任を果たせるサプライチェーンの構築と維持に取り組んでいます。
Responsible Minerals Policy [英語]
シスコの製品には、タンタル、スズ、タングステン、金などの鉱物を含むさまざまな材料が使用されています。シスコは、人権と環境保全に関する価値観を共有する企業から資材を調達するよう努めています。また、責任ある鉱物イニシアチブ（Responsive Minerals Initiative）と協力して、シスコの Responsible Minerals Policy に記載されている業界を超えた倫理的な鉱物調達の推進に尽力しています。
シスコのサステナビリティへの取り組みを支える従業員
「サプライチェーンとグローバル調達サービス」部門の従業員であり、日常の責務の一環として持続可能性が高く、かつ倫理的な慣行を推進しているサステナビリティ チャンピオン（推進者）をご紹介します。
循環型経済
シスコは、製品を設計、構築、提供する方法から、資産を活用し新しい製品に変える方法まで、総合的に環境に配慮しています。また、シスコのテクノロジーを活用してお客様が循環型の変革を実現できるようサポートしています。
製造プロセスが重要
シスコのサプライヤガイドでは、サステナビリティ、リスク、セキュリティに関して重要な部分を強調するとともに、コラボレーションの機会を説明しています。
鉱物サプライチェーンにおけるブロックチェーンの活用
鉱石の採掘と精製は、人権と環境に深刻なリスクをもたらす可能性があります。鉱物の原産地を見極めることができなければ、企業がサプライチェーンのリスクに対処することは困難です。
ESG レポートハブおよび 2022 年版シスコ パーパスレポート
シスコは、「すべての人のためにインクルーシブな未来を実現」して誰もが成長する機会を持てるよう、人材、テクノロジー、リソースを投入しています。環境、社会、ガバナンス（ESG）レポートハブをご覧ください。