リース、オペレーティングリース、ローン、セールス & リースバックなどのテクノロジーファイナンスにより、ご都合に合わせてお支払いを分割したり、シスコの最新テクノロジー情報を把握しながら、それらを利用したりできるようになります。また、他のビジネス目標に投資ができるよう資金を確保することも可能になります。
リースとは、貸手(金融機関)が借手(顧客)に、定期的な支払いと引き換えに、指定された期間、資産の使用を許可する契約です。契約期間の終了時の、使用した資産の所有権は、貸手が保持します。
ローンとは、個人または企業が資産を購入するために金融機関から資金を借りることです。期間の終了時には、当該個人または企業が資産を所有します。
ファイナンスリースを利用することで、お客様は IT ソリューションを設備支出として扱うことができ、支払いを年単位で分割できます。ファイナンスリースでは、必要な時点で機器を導入しながら、計画的な支払いをすることが可能です。
オペレーティングリースは、所有することの負担やリスクを伴うことなく、常に、最新のテクノロジーを利用する必要がある企業向けに設計されたものです。オペレーティングリースは、資産の使用を許可する契約であり、資産の所有権は譲渡されません。最初の契約期間が終了した時点で、お客様は機器(資産)を返却するか、リースを継続するか、あるいは一部または全部を新しいテクノロジーにアップグレードするかを選択できます。
ローンを利用することで、お客様は購入時に所有権を保持した上で、日常業務のために資金を使用する余地も確保することができます。導入や経済的利益獲得に合わせて支払いを構成させることができます。
セールス & リースバックを利用すると、企業は、シスコのソリューションに移行した上で、レガシー機器や未払いのリースの問題を解決することができるようになります。すなわち、テクノロジー移行時に資産を償却する必要がなくなります。この取引は、税務上またはその他の理由で、資産をリースする前にまず購入する必要がある企業向けに設計されたものです。
Lifecycle Payment ソリューションは、ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスをシンプルで予測可能な単一の支払いにまとめたもので、所有のストレスからも脱却できます。初期費用なしで現金を節約することができ、また柔軟な更新オプションでテクノロジーを最新の状態に保つこともできます。
IT ソリューションのための融資を手ごろな価格でご利用いただけます。
コストを長期的に分散することで、膨大な先行投資を回避できます。
ハードウェア、ソフトウェア、サービス、および必要なサードパーティ製品を予測可能な支払い方法で組み合わせることができます。
競争力のある利率と残余価格を活用して総所有コストを削減し、投資金額から素早く利益が生まれるようにします。
柔軟な移行オプションと機器の返却/廃棄プロセスの簡素化により、コスト管理、ビジネスニーズへの対応、最新情報の把握を支援します。
お客様に合わせた支払いスケジュール、支払い期間、リース終了時のオプションにより、さらなる投資保護を実現します。
信用枠を解放し、必要なときに利用できる資金を増やします。