Cisco Prime Collaboration で、拠点の展開と継続的なメンテナンスを高速化し、運用コストを削減するとともに、ワールドクラス品質のエンド ユーザ体感品質を保証できます。音声およびビデオ コラボレーション ネットワークの包括的な統合管理を実現するこのソリューションは、プロビジョニングの自動化、監視とトラブルシューティングの簡素化、長期的トレンド予測と分析を可能にします。
Cisco Prime Collaboration は、ユーザやサービスのプロビジョニングに加えて、シスコ ユニファイド コミュニケーションと Cisco TelePresence コンポーネントの迅速なインストールとメンテナンスを可能にし、生産性を大幅に向上して運用コストを削減します。このソリューションは、移動、追加、変更作業を大幅に簡素化し、これらのタスクの委任を促進します。これにより、ネットワーク オペレータは IT リソースを最適化し、総所有コストをより一層削減できます。
このソリューションではさらに、アプリケーションおよび基盤となる転送インフラストラクチャの効率的な統合アシュアランス管理も可能です。これには、Cisco TelePresence ソリューションとシスコ ユニファイド コミュニケーション システム全体のリアルタイム監視とトラブルシューティングが含まれます。このソリューションによって、オペレータはエンド ユーザに影響を与える前にサービス品質の問題を迅速に解決できるだけでなく、システムやサービスの停止を回避して、エンド ユーザ体感品質をさらに向上できます。
Cisco Prime Collaboration ではまた、重要業績評価指標(KPI)の履歴レポートを作成できるとともに、IT ネットワーク マネージャはキャパシティ プランニング、リソース最適化、サービス品質のトレンド分析を実施できます。このソリューションによって、ネットワーク内のコラボレーション テクノロジーの導入率を追跡し、ユーザがコラボレーション エンド ポイントをどのくらい日常的に使用しているかを分析する指標が提供されます。また、コラボレーション ネットワークの導入状況と展開の進捗状況も確認できます。
Cisco Prime Collaboration には、次のような利点があります。
Cisco Prime Collaboration Standard は、シスコ ユニファイド コミュニケーションのすべての Cisco Unified Workspace Licensing および Cisco User Connect Licensing に含まれています。これにより、音声およびビデオ導入のプロビジョニングと監視における複雑さをなくします。より高度な管理機能を必要とする導入では、Cisco Prime Collaboration Advanced による自動化、高度な診断機能と長期のレポート機能が利用できます。
Cisco Prime Collaboration Provisioning/Assurance/Analytics の導入について学びます。