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Cisco Catalyst 4500 シリーズ ライン カード高性能、モバイル性、および安全性を備えたユーザ エクスペリエンス製品の特長Cisco® Catalyst® 4500 シリーズ スイッチは、有線/ワイヤレス統合ボーダレス ネットワークを実現し、レイヤ 2 〜 4 スイッチングによって、高性能、モバイル性、および安全性を備えたユーザ エクスペリエンスを提供します。Cisco Catalyst 4500 スイッチは、お客様のネットワーク インフラストラクチャ上で高度なセキュリティ、モビリティ、アプリケーション パフォーマンス、ビデオ機能、省エネルギーを実現するとともに、復元力、仮想化、自動化をサポートすることで、ネットワークをさらに利用しやすいものにします。また、ボーダレスなパフォーマンス、スケーラビリティ、サービスを提供し、総所有コスト(TCO)の削減や投資の有効活用に貢献します。 Cisco Catalyst 4500 は、高度なダイナミック QoS(Quality of Service)機能と、ボーダレス ネットワークの導入における設定の柔軟性により、予測可能でスケーラブルな高パフォーマンスを提供します。ハードウェアとソフトウェアの両方に復元力の機能を組み込んでいるため、ネットワークのアベイラビリティは最大限になり、従業員の生産性と収益性が高まって、お客様の成功を確かなものにします。革新的で柔軟性に優れた中央集中型のシステム設計は、ワイヤスピード IPv6 および 10 ギガビット イーサネット(GE)への円滑な移行を実現します。Cisco Catalyst 4500 シリーズの世代間における上位互換性と下位互換性により、製品の使用期間は延長され、卓越した投資保護と総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。 Cisco Catalyst 4500E シリーズは、Cisco Catalyst 4500 シリーズの拡張版となる高性能な次世代製品です。新しい E シリーズには、Cisco Catalyst 4500E シリーズ スーパーバイザ エンジン、E シリーズ ライン カード、E シリーズ シャーシがあります。優れた下位および上位互換性を確保するとともに、高性能、モバイル性、安全性を備えたユーザ エクスペリエンスを目的に設計されており、あらゆる規模の組織に対し、卓越した投資保護を提供します。 Cisco Catalyst 4500E シリーズおよびクラシック ライン カード Cisco Catalyst 4500 シリーズには、クラシックおよび E シリーズの 2 種類のライン カードがあります。クラシック ライン カードは、1 スロットあたり 6 ギガビットのスイッチング容量を提供します。E シリーズ ライン カードは、1 スロットあたりのスイッチング容量が向上しました。E シリーズ ライン カードを使用して 1 スロットあたりのスイッチング容量を向上するには、Cisco Catalyst 4500E シリーズ シャーシおよび Cisco Catalyst 4500E シリーズ スーパーバイザが必要です。E シリーズには、スロットあたりのスイッチング容量が異なる 2 種類のライン カードがあります。47xx という製品番号の E シリーズ ライン カードは、1 スロットあたり 48 ギガビット、46xx という製品番号の E シリーズ ライン カードは、1 スロットあたり 24 ギガビットで動作します。クラシック ライン カードは、クラシック Cisco Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ エンジンまたは Cisco Catalyst 4500E シリーズ スーパーバイザ エンジンのどちらかを搭載した、クラシック シャーシと E シリーズ シャーシの両方に展開できます。E シリーズのスーパーバイザ エンジンを利用する場合は、クラシック ライン カードのスロットあたりのスイッチング容量は 6 ギガビットのままです。ただし、Cisco Catalyst 4500 の中央集中型のスイッチング アーキテクチャにより、クラシック ライン カードには、8 キュー/ポート、ダイナミック QoS、ハードウェアベースの IPv6 ルーティングなど、新しい E シリーズ スーパーバイザ エンジンの機能がすべて実装されます。機能の詳細については、E シリーズ スーパーバイザ エンジンのデータ シートを参照してください。クラシック ライン カードと E シリーズ ライン カードは、Cisco Catalyst 4500E シリーズ シャーシ内でパフォーマンスを低下させることなく混在させることができます。この場合、クラシック ライン カードは 1 スロットあたり 6 ギガビット、E シリーズ ライン カードは 47xx と 46xx ファミリのどちらに属するかによって、1 スロットあたり 48 ギガビットまたは 24 ギガビットで動作します。表 1 に、クラシック ライン カードおよび E シリーズ ライン カードのシャーシとスーパーバイザの対応を示します。 表 1. Cisco Catalyst 4500 ライン カードのサポート オプション
Cisco Catalyst 4500E での Power over Ethernet Cisco Catalyst 4500E シリーズには、標準ベースの Power over Ethernet/Power over Ethernet Plus(PoE/PoEP)および Universal POEP(UPOE)を展開および運用するために必要なライン カード、電源装置、アクセサリがあります。IEEE 802.3af/at またはシスコ先行標準に準拠した受電装置が PoE/PoEP または UPOE ライン カード ポートに接続されている場合、PoE は UTP(シールドなしツイストペア)ケーブルを介して 100 m 以上先に電力を供給できます。IP 電話、ワイヤレス ベース ステーション、ビデオ カメラ、その他の IEEE 標準準拠の装置は、壁面コンセントを必要とせずに Cisco Catalyst 4500 シリーズ PoE/PoEP または UPOE ライン カードから供給される電力を使用できます。Cisco Catalyst 4500 シリーズには、PoE/PoEP をネイティブ サポートしない標準的な DC(直流)装置用に UPOE パワー スプリッタも用意されています。これによって UPOE ポートから 12V DC 電力装置 1 台と PoE/PoEP 対応アプライアンス 1 台に電力を供給することが可能になります。この機能により、ネットワーク管理者は電力を一元管理することができ、受電装置を設置する可能性のある天井など手の届きにくい場所にコンセントを取り付ける必要がなくなります。表 2 は Cisco Catalyst 4500 シリーズ ライン カードの PoE オプションを示します。 「PoE/PoEP/UPOE」、「インライン パワー」、「音声用」という電源装置やライン カードは同じものを指しており、現在はシスコ先行標準、IEEE 802.3af 準拠、IEEE 802.3at 準拠、および UPOE の 4 つのバージョンがあります。Cisco Catalyst 4500 シリーズのすべてのシャーシおよび PoE 電源装置は、802.3af/at 標準およびシスコ先行標準の実装をサポートしており、既存のシスコ受電装置との下位互換性が確保されています。UPOE ライン カードには E シリーズのシャーシが必要です。すべての IEEE 802.3af/at 準拠および UPOE ライン カードでは IEEE またはシスコ先行標準の受電装置と電力供給を受けないネットワーク インターフェイス カード(NIC)を識別できるため、該当する装置が接続されている場合にのみ電力が供給されます。 1 4510R-E および 4510R+E のシャーシに Supervisor Engine 6-E が搭載されている場合、これらのシャーシのスロット 8 〜 10 に E シリーズ ライン カードを搭載することはできません。 2 Supervisor Engine 8-E は、E シリーズ以外のシャーシ(4503、4506、4507R、および 4510R)では使用できません。 3 Supervisor Engine 7-E は、E シリーズ以外のシャーシ(4503、4506、4507R、および 4510R)では使用できません。 4 Supervisor Engine 7L-E は、E シリーズ以外のシャーシ(4503、4506、4507R、および 4510R)では使用できません。 Cisco Catalyst 4500E シリーズおよびクラシック ギガビット イーサネット銅線ライン カード Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポート ギガビット イーサネット ライン カードは、高性能な 10/100/1000 スイッチングを実現します。1 スロットあたりの帯域幅に応じて、1 スロットあたり 48 Gbps をドライブする 47xx ライン カードと 1 スロットあたり 24 Gbps をドライブする 46xx ライン カードの 2 種類の E シリーズ ライン カードを使用できます。Cisco Catalyst 4500 48 ポート 10/100/1000 E シリーズの 47xx のライン カードは、48 個のすべてのポートで標準の IEEE 802.3at PoEP を同時にサポートします。すべての 47xx シリーズ ライン カードは、ハードウェアにおいて標準の IEEE 802.1AE 暗号化と Cisco TrustSec™ をサポートします。Cisco Catalyst 4500 48 ポート 10/100/1000/マルチギガビット ライン カードは、データ専用、PoE、PoEP、UPOE、および 802.11ac Wave2 向けマルチギガビット サポート対応 UPOE の 5 つのバージョンで使用可能です。 表 2. Cisco Catalyst 4500 ライン カードの PoE オプション
Cisco Catalyst 4500 クラシック ファスト イーサネット銅線ライン カード Cisco Catalyst 4500 シリーズには 大企業および中堅企業のスイッチング ソリューション用に、デスクトップとサーバ向けに最適化された銅インターフェイスを備えたさまざまなファスト イーサネット ライン カードが用意されています。ファスト イーサネット銅線ライン カードには、次の 2 種類があります。
Cisco Catalyst 4500E シリーズ 10 ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード Cisco Catalyst 4500E シリーズは、10 ギガビット イーサネット ファイバ ライン カードをサポートしています。 Cisco Catalyst 4500E シリーズ 12 ポート 10 ギガビット イーサネット ライン カード(2.5:1 オーバーサブスクライブ型)は、キャンパスや小〜中サイズのネットワークにおいて、高性能かつ高密度の 10 ギガビット イーサネット アグリゲーションを実現するためのコア スイッチとして導入できます。Cisco Catalyst 4500E シリーズの 12 ポート 10 ギガビット イーサネット ライン カードは、標準の Small Form-Factor Pluggable Plus(SFP+)オプティカル モジュールをサポートします。ギガビット イーサネットから 10 ギガビット イーサネットへの段階的な移行をサポートするために、ギガビット イーサネットと 10 ギガビット イーサネットを切り替えてポートを使用することができます。 Cisco Catalyst 4500 6 ポート E シリーズ 10 ギガビット イーサネット ライン カード(2.5:1 オーバーサブスクライブ型)は、キャンパスや小〜中サイズのネットワークにおいて、高性能/低密度の 10 ギガビット イーサネット アグリゲーションを実現するためのコア スイッチとして導入できます。また、10 ギガビット イーサネット アップリンクの追加が必要な高パフォーマンスのワイヤリング クローゼットにも導入できます。Cisco Catalyst 4500E シリーズの 6 ポート 10 ギガビット イーサネット ライン カードは、標準の X2 オプティカル モジュールと、Cisco TwinGig モジュールをサポートしています。Cisco TwinGig コンバータ モジュールは、1 つの 10 ギガビット イーサネット X2 インターフェイスを、2 つのギガビット イーサネット ポート スロットに変換します。つまり 6 つの X2 インターフェイス スロットのすべてに使用した場合、合計 12 個のワイヤスピード ギガビット イーサネット ポートに SFP オプティカル モジュールを接続できます。 TwinGig コンバータ モジュールが提供する柔軟性により、1 ギガビット イーサネットと 10 ギガビット イーサネット LAN アクセスのスイッチを 1 つのライン カード上で集約できると同時に、1 ギガビット イーサネットから 10 ギガビット イーサネットへ の段階的移行もサポートされます。またこれは、Cisco Catalyst 4500 シリーズ アーキテクチャの柔軟性と投資保護を裏付ける機能でもあります(図 1)。 TwinGig モジュールは、1 つの X2 ポートを 2 つのギガビット イーサネット SFP ポートに変換します。 図 1. TwinGig モジュール Cisco Catalyst 4500E シリーズ ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード Cisco Catalyst 4500E シリーズ 24 ポート ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード(SFP ベース)および Cisco Catalyst 4500E シリーズ 12 ポート ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード(SFP ベース)は、1 スロットあたり 24 Gbps(ライン レート)での高いパフォーマンスを提供します。いずれの E シリーズ ライン カードもノンブロッキングであり、キャンパスでの高性能な 1 ギガビット イーサネット アグリゲーション向けに、Fiber to the Desktop(FTTD)アプリケー ションをサポートするよう設計されています。 Cisco Catalyst 4500 シリーズには、FTTD および FTTH の環境に最適化されたオーバーサブスクライブ ギガビット イーサネット ファイバ ライン カードがあります。Cisco Catalyst 4500 シリーズ 48 モジュール ギガビット ライン カード(8:1 のオーバーサブスクリプション)は、1 スロットあたり 6 Gbps のスイッチング容量を提供し、高密度環境用として使用できます。 Cisco Catalyst 4500E シリーズ 40 モジュール ギガビット ライン カード(2:1 のオーバーサブスクリプション)は、スロットあたり 24 Gbps のスイッチング容量を提供し、高密度かつ低オーバーサブスクリプションを必要とする企業に対応できます。このライン カードは、40 のモジュールを使用する各ライン カードの密度を 80 ポートに倍増する特別な BX 型光ファイバ(Compact SFP)もサポートしているので、FTTH 環境にも適しています。Compact SFP(CSFP)は、通常の SFP と同じフォームファクタで BX 型光ファイバを使用し、2 ユーザをサポートできる双方向デュアル SFP です(図 2)。 図 2. Compact SFP Cisco Catalyst 4500 クラシック ファスト イーサネット ファイバ ライン カード Cisco Catalyst 4500 シリーズは、さまざまなクラシック ファスト イーサネット ライン カードを提供しています。これらのラ イン カードは、大企業および中堅企業のスイッチング ソリューションやサービス プロバイダーのメトロポリタン イーサネット ネットワーク用のデスクトップ、ブランチ オフィスのバックボーン、サーバ向けに最適化されたファイバ インターフェイスを備えています。ファスト イーサネット ライン カードには、ワイヤ速度 10/100、100-FX、100BASE-LX10、および 100BASE-BX-D のさまざまな密度のオプションが含まれます。 機能と利点トランスペアレントな機能性 Cisco Catalyst 4500 シリーズ スイッチには、さまざまな速度と物理メディアの組み合わせをサポートするモジュールが幅広く用意されています。これらのライン カードは機能的にトランスペアレントで、すべてのパケット処理、キューイング、バッファリング、および QoS が、スーパーバイザ エンジンで実行されます。そのため、クラシックと E シリーズのどちらのライン カードを使用しても、搭載されたスーパーバイザ エンジンの機能と利点がそのまま受け継がれます。たとえば、クラシック スーパーバイザ エンジンとともに搭載されたクラシック ライン カードでは、1 ポートあたり 4 キューしか使用できませんが、同じクラシック ライン カードを Supervisor Engine 8-E/7-E/6-E とともに搭載すれば、自動的に 1 ポートあたり 8 キューを使用できるようになります。このアーキテクチャにより、新しいスーパーバイザ エンジンを追加するだけで、Cisco Catalyst 4500 シリーズ システム上のすべてのイーサネット ライン カードを上位レイヤのスイッチング機能にアップグレードできます。シンプルな設計のライン カードにより MTBF(平均故障間隔)が長くなり、エンド ユーザ向けの単一接続に対するハイ アベイラビリティが保証されます。 モジュール型の汎用性 Cisco Catalyst 4500 シリーズでは中央集中型アーキテクチャが採用されており、シャーシ内の各ライン カード スロットにワイヤスピードの専用帯域幅が提供されます。各ライン カードには、パケット処理用にスーパーバイザ エンジンへの専用帯域幅が割り当てられています。さまざまなライン カードを経由して Cisco Catalyst 4500 シリーズに伝送されるすべてのネットワーク データは、同じスロットのポート間通信であっても、スーパーバイザ エンジンによって処理されます。すべてのライン カードには、ある程度の帯域幅がスロットごとに割り当てられており、ネットワーク管理者はこれを利用して、サーバおよびスイッチ間のアプリケーションに専用の帯域幅をフルに割り当てるようにシステムを設計したり、高性能なオーバーサブスクライブ型ギガビットツーデスクトップを提供できます。 モジュール型の中央集中型設計により、お客様は高性能ライン カードへの投資を、すべての Cisco Catalyst 4500 シリーズ シャーシとスーパーバイザ エンジンで活用できます。たとえば、1999 年発売のオリジナルの Cisco Catalyst 4003 スイッチに同梱されていたライン カードも Cisco Catalyst 4500E シリーズ シャーシで機能します。Cisco Catalyst 4500 の中央集中型のアーキテクチャにより、シャーシに搭載されたすべてのライン カードは、スーパーバイザ エンジンが提供するセキュリティ、QoS、レイヤ 2/3/4 ルーティング、ハードウェアベースの IPv6 といった拡張機能の利点を活かすことができます。 以下は、Cisco Catalyst 4500 シリーズ スイッチで使用可能なライン カードの一覧です。 Cisco Catalyst 4500E シリーズ 10 ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード 図 3 に WS-X4712-SFP+E を示します。 図 3. WS-X4712-SFP+E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 12 ポート 10 ギガビット イーサネット(SFP+) WS-X4712-SFP+E:
図 4 に WS-X4606-X2-E を示します。 図 4. WS-X4606-X2-E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 6 ポート 10 ギガビット イーサネット(X2) WS-X4606-X2-E:
Cisco Catalyst 4500E シリーズ ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード 図 5 に WS-X4748-SFP-E を示します。 図 5. WS-X4748-SFP-E WS-X4748-SFP-E:
図 6 に WS-X4724-SFP-E を示します。 図 6. WS-X4724-SFP-E WS-X4724-SFP-E:
図 7 に WS-X4712-SFP-E を示します。 図 7. WS-X4712-SFP-E WS-X4712-SFP-E:
図 8 に WS-X4624-SFP-E を示します。 図 8. WS-X4624-SFP-E WS-X4624-SFP-E:
図 9 に WS-X4612-SFP-E を示します。 図 9. WS-X4612-SFP-E WS-X4612-SFP-E:
図 10 に WS-X4640-CSFP-E を示します。 図 10. WS-X4640-CSFP-E WS-X4640-CSFP-E:
Cisco Catalyst 4500E シリーズ 10/100/1000/マルチギガビット ライン カード 図 11 に WS-X4748-12X48U+E を示します。 図 11. WS-X4748-12X48U+E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポート(RJ-45)ライン カード、12 マルチギガビット ポートおよび 36 10/100/1000 ポート、802.3af PoE、802.3at PoEP、UPOE 対応 WS-X4748-12X48U+E:
図 12 に WS-X4748-UPOE+E を示します。 図 12. WS-X4748-UPOE+E Cisco Catalyst 4500E シリーズ、48 ポート 802.3af PoE、802.3at PoEP、および UPOE 10/100/1000(RJ-45) WS-X4748-UPOE+E:
図 13 に WS-UPOE-12VPSPL を示します。 図 13. WS-UPOE-12VPSPL Cisco Power Splitter WS-UPOE-12VPSPL
図 14 に WS-X4748-RJ45V+E を示します。 図 14. WS-X4748-RJ45V+E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポート 802.3af PoE および 802.3at PoEP 10/100/1000(RJ-45) WS-X4748-RJ45V+E
図 15 に WS-X4748-RJ45-E を示します。 図 15. WS-X4748-RJ45-E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポート 10/100/1000(RJ-45) WS-X4748-RJ45-E:
図 16 に WS-X4648-RJ45V+E を示します。 図 16. WS-X4648-RJ45V+E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポート 802.3af PoE および 802.3at PoEP 10/100/1000 (RJ-45) WS-X4648-RJ45V+E:
図 17 に WS-X4648-RJ45V-E を示します。 図 17. WS-X4648-RJ45V-E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポート 802.3af PoE 10/100/1000(RJ-45 WS-X4648-RJ45V-E:
図 18 に WS-X4648-RJ45-E を示します。 図 18. WS-X4648-RJ45-E Cisco Catalyst 4500E シリーズ 48 ポートデータ専用 10/100/1000(RJ-45) WS-X4648-RJ45-E:
Cisco Catalyst 4500 クラシック ライン カード クラシック 10/100/1000 イーサネット ライン カード 図 19 に WS-X4548-RJ45V+ を示します。 図 19. WS-X4548-RJ45V+ Cisco Catalyst 4500 48 ポート 802.3af PoE および 802.3at PoEP 10/100/1000(RJ-45) WS-X4548-RJ45V+:
図 20 に WS-X4548-GB-RJ45V を示します。 図 20. WS-X4548-RJ45V+ WS-X4548-GB-RJ45V Cisco Catalyst 4500 PoE IEEE 802.3af 10/100/1000、48 ポート(RJ-45) WS-X4548-GB-RJ45V:
図 21 に WS-X4548-GB-RJ45 を示します。 図 21. WS-X4548-GB-RJ45 Cisco Catalyst 4500 拡張 48 ポート 10/100/1000 モジュール(RJ-45) WS-X4548-GB-RJ45:
クラシック ギガビット イーサネット ファイバ ライン カード(GBIC または SFP) Cisco Catalyst 4500 シリーズでは、高性能のギガビット イーサネット アップリンクとサーバ ファーム接続向けに、ギガビット インターフェイス コンバータ(GBIC)または Small Form-Factor Pluggable(SFP)対応のさまざまなギガビット ソリューションを用意しています。Cisco Catalyst 4500 シリーズ用の GBIC または SFP 対応の 5 種類のギガビット ライン カードには、6 ポート、18 ポート、および 48 ポートのバージョンがあります。GBIC または SFP テクノロジーによって、お客様は GBIC タイプまたは SFP タイプを変更するだけで、内部用の MMF(Multimode Fiber)接続と長距離用シングルモード接続を混在させることができます(詳細については、表 3 を参照してください)。 図 22 に WS-X4306-GB を示します。 図 22. WS-X4306-GB Cisco Catalyst 4500 ギガビット イーサネット モジュール、6 ポート(GBIC) WS-X4306-GB:
図 23 に WS-X4418-GB を示します。 図 23. WS-X4418-GB Cisco Catalyst 4500 ギガビット イーサネット モジュール、サーバ スイッチング 18 ポート(GBIC) WS-X4418-GB:
図 24 に WS-X4448-GB-SFP を示します。 図 24. WS-X4448-GB-SFP Cisco Catalyst 4500 ギガビット イーサネット モジュール、48 ポート 1000X(SFP) WS-X4448-GB-SFP:
図 25 に WS-X4506-GB-T を示します。 図 25. WS-X4506-GB-T Cisco Catalyst 4500 6 ポート 10/100/1000 RJ-45 PoE IEEE 802.3af および 1000BASE-X(SFP) WS-X4506-GB-T:
クラシック 10/100 イーサネット ライン カード 図 26 に WS-X4248-RJ45V を示します。 図 26. WS-X4248-RJ45V Cisco Catalyst 4500 PoE IEEE 802.3af 10/100、48 ポート(RJ-45) WS-X4248-RJ45V:
図 27 に WS-X4148-RJ を示します。 図 27. WS-X4148-RJ Cisco Catalyst 4500 10/100 モジュール、48 ポート(RJ-45) WS-X4148-RJ:
クラシック ファスト イーサネット ファイバ ライン カード 図 28 に WS-X4248-FE-SFP を示します。 図 28. WS-X4248-FE-SFP Cisco Catalyst 4500 ファスト イーサネット スイッチング モジュール、48 ポート 100BASE-X(SFP) WS-X4248-FE-SFP:
図 29. WS-X4148-FX-MT Cisco Catalyst 4500 ギガビット イーサネット モジュール、48 ポート 100BASE-FX WS-X4148-FX-MT:
仕様の概要表 3 に、製品仕様の概要を示します。 表 3.ライン カードのポート情報
5 WS-X4712-SFP+E と WS-X4748-12X48U+E は、4507R-E および 4510R-E の各シャーシには使用できません。 6 E シリーズ ライン カードには、E シリーズ シャーシが必要です。 7 Mode2 ではポート 13 〜 24、Mode3 ではポート 13 〜 48 が非アクティブです。 8 4510R+E シャーシで 240 を超えるポートをサポートするには、Supervisor Engine 8-E/7-E が必要です。 9 4510R+E および 4510R-E シャーシで 240 を超えるポートをサポートするには、Supervisor Engine 8-E/7-E が必要です。 10オーバーサブスクリプションは、1000 Mbps で使用するポート数を変えることによって制御できます。すべてのポートで、高速相互接続アプリケーション用に Gigabit EtherChannel または IEEE 802.3ad を使用できます。すべてのオーバーサブスクライブ ポートで、標準 IEEE 802.1x フロー制御(PAUSE フレーム)メカニズムを使用してギガビット イーサネットのホスト トラフィックを制御します。 オプティカル モジュールCisco Catalyst 4500 ライン カードには、SFP+、X2、SFP、GBIC、100BASE-FX など、多種多様なオプティカル ポート タイプおよびポート速度があります。各ライン カードでサポートされるオプティカル モジュールの種類の詳細と、それぞれのモジュールの最小要件となる Cisco IOS ソフトウェア リリースについては、 製品仕様表 4 に、製品仕様を示します。 表 4. 製品仕様
11 WS-X4748-12X48U+E にのみ適用。 電力および MTBF 情報表 5 に、異なるライン カードの電力および MTBF の情報を示します。 表 5. 電力および MTBF 情報
注:表 5 に示したすべての電力の数値は、設備の電力および冷却の容量計画時に推奨される最大値です。これらの数値は、動作時の実際の消費電力を示しているわけではありません。通常の消費電力は、ここに示す最大値よりも約 20 % 低い値となります。 発注情報購入方法については、シスコの「購入案内」のページを参照してください。表 6 に、発注情報を示します。 表 6. 発注情報
シスコの制限付きライフタイム ハードウェア保証シスコの制限付きライフタイム ハードウェア保証(LLW)には、購入したエンド ユーザが製品を所有している限り、10 日間のアドバンス ハードウェア リプレースメントが含まれます。表 7 に、制限付きライフタイム ハードウェア保証の詳細をまとめました。 シスコのソフトウェアに適用される保証を含む正式な保証条件は、ご購入のシスコ製品に付属する『Cisco Information Packet』に記載されています。製品の使用前に、個々の製品に付属する保証条件をよくお読みください。 保証条項の詳細については http://www.cisco.com/go/warranty/ [英語] を参照してください。 デバイス保証にシスコ テクニカル サービス契約を加えると、Cisco Technical Assistance Center(TAC)へのアクセス、重要なビジネス ニーズに合ったさまざまなハードウェア リプレースメント オプション、ライセンス対象の IOS ソフトウェアのアップデート、Cisco.com の広範なナレッジ ベースとツールへの登録アクセスなど、保証以外にも多くのメリットが得られます。表 8 に、シスコのテクニカル サービスのメリットと機能を示します。 シスコのテクニカル サービスについては、 http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/index.html を参照してください。 表 7. 制限付きライフタイム ハードウェア保証
8 シスコは、一切の保証責任として購入代金を払い戻す権利を留保します。 シスコとパートナーによるサービスシスコおよびパートナー各社が提供するカスタマイズされたサービスを利用することで、ボーダレス ネットワーク アーキテクチャにおける革新的かつセキュアなインテリジェント エッジを実現できます。シスコはまずお客様のビジネス目標を理解することから始め、次世代の Cisco Catalyst 4500-E スイッチをお客様のアーキテクチャに統合し、ネットワーク サービスをそのプラットフォームに組み込む作業を一貫して支援します。知識と先進の手法を共有することにより、お客様が新しいテクノロジーを効果的に導入、吸収、管理、および拡張できるように各段階でサポートいたします。お客様のビジネス ニーズを満たし、高品質のネットワーク パフォーマンスを維持しながら運用コストを抑えるように考案された一連の柔軟なサポート サービスからお選びいただけます。表 8 に、Cisco Catalyst 4500-E シリーズ スイッチで利用できるシスコ テクニカル サービスを示します。 シスコ サービスの詳細については、 http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/index.html を参照してください。 表 8. Cisco Catalyst 4500-E シリーズ スイッチのシスコ テクニカル サービス
脚注: 9. アドバンス ハードウェア リプレースメントは、さまざまなサービス レベルの組み合わせとして提供されます。たとえば、8 X 5 X NBD は、一般的な 8 時間の営業時間中に、週 5 日間(対象地域内の一般的な営業日)、翌営業日(NBD)の配送を予定して発送が開始されることを意味します。NBD が利用できない場合は、同日発送が提供されます。制約事項については、各サービスの詳細な説明をお読みください。 10. シスコ オペレーティング システムのアップデートには、ライセンス対象のフィーチャ セット内のメンテナンス リリース、マイナー アップデート、およびメジャー アップデートが含まれます。 シスコ キャピタル目標の達成を支援するファイナンス シスコ キャピタルは、お客様が目標の達成と競争力の維持に必要なテクノロジーを導入できるよう支援します。CapEx の削減をサポートし、成長を加速させ、投資金額と ROI を最適化します。シスコ キャピタル ファイナンス プログラムにより、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、および補完的なサードパーティ製機器を柔軟に購入することができます。また、支払に関しては予測可能な単一の支払方法をご用意しています。シスコ キャピタルは 100 ヵ国以上でサービスを利用できます。詳細はこちら 関連情報Cisco Catalyst 4500 シリーズ ライン カード の詳細については、 http://www.cisco.com/jp/go/catalyst4500/ を参照してください。 Cisco Catalyst 4500 シリーズ ライン カードと互換性のある Cisco トランシーバ モジュールの詳細については、http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/docs_listing.html?cid=278426759&locale=ja_JP&itag=prod_comp_infos_list を参照してください。 |