この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Networking Subscription は、シスコのソフトウェア、ハードウェア、サービス、およびプラットフォームの管理を合理化します。このライセンスモデルは、現在のネットワーク投資をサポートし、将来に向けて保護します。
アクティブな Cisco Networking Subscription を使用すると、次のような柔軟性が得られます。
● コストセンターのニーズに合わせて更新日を集約して調整する
● 期間の最小要件を指定せず、既存のサブスクリプションにライセンスを追加し、一貫した更新日を維持する
● 期間中および期間終了時のアップグレード権限(更新)
● 同じサブスクリプションに異なるライセンス階層(Essentials または Advantage)を含める
さらに、Cisco Networking Subscription には、統一された製品サポートが含まれており、ハードウェアとソフトウェアの範囲で一貫した信頼性の高いスタマーサポート体験を提供します。
Cisco Networking Subscription には、新しい統合ライセンスである Cisco Wireless Essentials および Advantage を含めることができます。これらのライセンスにより、オンプレミス、ハイブリッド(オンプレミスとクラウドの混在)、または完全にクラウドなど、さまざまな方法でネットワークを柔軟に設定できます。Cisco Meraki™ 製品と Cisco Catalyst® 製品の両方の優れた機能を組み合わせることで、ネットワークの展開方法に関係なく、同様の機能を利用できます。
表 1. Cisco Wireless Essentials および Advantage Cloud 機能セット
機能 |
機能説明 |
Cisco Wireless |
Cisco Wireless Advantage |
クラウド管理 |
Cisco Meraki ダッシュボードを使用してアクセスポイントを管理します。 |
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ゼロタッチ ファームウェア アップグレード |
ファームウェア アップグレードを管理およびスケジュールします。 |
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ゼロタッチプロビジョニング |
Cisco Meraki ダッシュボードを使用してデバイスを要求および管理します。 |
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エンタープライズ ワイヤレス セキュリティ:WPA2、WPA3 |
エンタープライズワイヤレス標準規格(WPA2 および WPA3)を提供します。 |
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ゲストアクセスとスプラッシュページ |
ゲストネットワークにスプラッシュページを提供し、ワンクリック分離を提供します。 |
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Network-Based Application Recognition 2(NBAR2)。Cisco Application Visibility and Control(AVC) |
レイヤ 7 トラフィック用の高度なアプリケーション認識エンジン |
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レイヤ 7 Application Visibility and Control |
ネットワーク管理者がアプリケーション トラフィックを簡単に管理できるようにします。 |
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音声/ビデオ最適化の QoS |
アプリケーションタイプでクライアントトラフィックを識別し、優先順位付けします。 |
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Bluetooth Low Energy(BLE) |
BLE レシーバ、ゲートウェイ、ビーコントランスミッタとして IoT ハブ機能を有効にします。 |
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Wi-Fi パーソナルネットワーク(WPN) |
ワイヤレス ネットワーク セグメンテーションを容易にします。 |
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バンドステアリング |
802.11v に基づくアクティブステアリングおよびその他の改善 |
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クライアントの分散 |
802.11v に基づくアクティブ クライアント バランシングおよびその他の改善 |
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IPv6 の機能拡張 |
マルチキャストリスナー検出(MLD)スヌーピング、IPv6 Bonjour 転送、L2 クライアント アイソレーション、およびその他の改善 |
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IPv6 サポート |
ライブツール、IPv6 アップリンク、L3 ファイアウォールルール、およびその他の改善 |
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ワイヤレスメッシュ |
ゲートウェイとリピーター間のワイヤレスバックホールを作成および確立します。 |
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Bonjour 転送 [英語] |
mDNS/マルチキャストトラフィックを他の VLAN に転送します。 |
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屋外標準電力(SP) |
認定された 6E アクセスポイントでより高い Tx 電力が使用されます。 |
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Air Marshal |
ワイヤレス侵入の検出と不正およびサービス妨害(DoS)に対する保護 |
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RADIUS とポリシーベースのネットワーキング |
Remote Authentication Dial In User Service(RADIUS)ベースの認証およびポリシー管理(Cisco Identity Services Engine(ISE)統合を含む) |
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MR Teleworker VPN [英語] |
MR Teleworker VPN は、Cisco Meraki AP を使用して社内 LAN をリモートサイトの従業員に拡張します。 |
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RadSec(RADIUS over DTLS) |
RADIUS 設定とパケットフローを詳細に制御します。 |
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AutoRF |
柔軟で適応性のある RF 管理を提供する自動無線周波数(RF)最適化およびカスタマイズ機能 |
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Cisco Meraki Health |
トラブルシューティングと強化された可視性のためのツールと分析機能のスイート |
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インテリジェントキャプチャ |
手動およびライブパケットキャプチャ、パケットビューア |
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Cisco Umbrella API の統合 |
ダッシュボードでの Cisco Umbrella® の統合 |
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FIPS 140-3 |
検証済みの暗号化レベルのセキュリティ |
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Service Expansion Shelf(SES)-imagotag 電子棚札(ESL)の統合 |
SES-imagotag 電子棚札(ESL)の統合 |
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Message Queuing Telemetry Transport(MQTT)のサポート |
IoT アプリケーション向けの軽量データストリーミング |
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ロケーション分析 |
Cisco Meraki Location Analytics は、リアルタイムのロケーション統計を表示し、カスタマーエンゲージメントを向上させます。 |
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OpenRoaming |
OpenRoaming は、スムーズで安全なゲスト Wi-Fi オンボーディング体験を提供します。 |
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Cisco Meraki MR 自動化およびスキャン API |
外部ノースバウンドシステム統合からのアクセスを可能にするオープン API プログラムを提供します。 |
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IoT 統合の USB サポート |
IoT デバイス接続とゲートウェイ用の USB ポートを有効にします。 |
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Cisco Spaces Extend |
Cisco Spaces Extend は、ロケーションベースのインサイト、シスコ インフラストラクチャとの統合、パートナーアプリケーション向けの API と App Center を提供します。 |
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Cisco Spaces Act |
Cisco Spaces Act には、スマートワークスペース、ゲストのオンボーディングと体験、大規模な屋内 IoT ネットワークの導入と管理用のシスコアプリケーションが含まれています。 |
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AP AutoLocation |
相対的な位置付けでフロアマップに AP を自動的に配置します。 |
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RADSEC Cisco 証明書 |
RADIUS 設定とパケットフローを詳細に制御します。 |
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適応型ポリシー |
きめ細かい、IP に依存しないセキュリティポリシーとアイデンティティの伝達を可能にします。 |
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AI-Enhanced Radio Resource Management(AI-RRM) |
導入の簡素化、困難または複雑な RF 環境を実現する人工知能を活用した無線リソース管理 |
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インテリジェントキャプチャ:プロアクティブ パケット キャプチャ |
発生中の問題を自動的に検出してキャプチャする人工知能を活用したトラブルシューティング ツール |
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表 2. Cisco Wireless Essentials および Advantage オンプレミス機能セット
機能 |
機能説明 |
Cisco Wireless |
Cisco Wireless Advantage |
基本的なワイヤレス機能 |
802.1x 認証、ゲストアクセス、デバイスのオンボーディング、インフラおよびクライアントの IPv6、アクセス制御リスト(ACL)、QoS、ビデオストリーム、スマートデフォルト、RRM、スペクトルインテリジェンス、TrustSec® SGT Exchange Protocol(SXP)、AP およびクライアント シングルサインオン(SSO)、ダイナミック QoS、分析、ADP、OpenDNS、mDNS、IPSec、コントローラでの不正アクセスポイントの管理および検出、モビリティ |
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ハイアベイラビリティ |
AP およびクライアント SSO、N+1 HA |
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DevOps 統合 |
PnP エージェント、NETCONF、Yang データモデル |
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最適化された無線周波数 |
フレキシブル ラジオ アサインメント(FRA)、クライアントリンク、 Cisco CleanAir®、Cisco CleanAir Pro、NG-HDX、Predictive/Proactive RRM |
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IoT の最適化 |
ID 事前共有キー(PSK)、拡張デバイスプロファイラ |
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テレメトリと可視性 |
モデル駆動型テレメトリは、ネットワークデバイスからデータをストリーミングすることでネットワークを監視し、ほぼリアルタイムでの運用統計へのアクセスを可能にします。 |
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Cisco Trustworthy ソリューション |
ハードウェアとソフトウェアの真正性を保証してサプライチェーンの信頼性を確保し、ソフトウェアとファームウェアに対する中間者攻撃を大幅に軽減します。 |
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ネットワーク プラグアンドプレイ(PnP)プロビジョニング |
新規デバイスインストール時のゼロタッチプロビジョニングでは、既製のシスコデバイスは、Cisco Catalyst Center によって管理されるネットワークに接続するだけでプロビジョニングされます。 |
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ネットワークサイトの設計およびデバイスのプロビジョニング |
適切なカバレッジを確保し、スループットを最大化するようにワイヤレスネットワークを設計します。パフォーマンスを最大化する適切な設定で、Cisco Catalyst Center によって管理されるワイヤレス ネットワーク アプライアンスをプロビジョニングします。 |
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AP 電力最適化の設定 |
C9800 の予定表と電力プロファイルを使用して、使用状況に基づいて消費電力を削減するように AP 省電力を設定します。また、PoE+ での動作中に AP の電力を異なる無線に再割り当てすることで、配電の利点を活用します。 |
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ソフトウェアイメージ管理(SWIM) |
ソフトウェアアップグレードを自動的に管理し、Cisco Catalyst Center によって管理されるネットワーク全体のイメージバージョンと構成の一貫性を管理します。 |
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フル Flexible NetFlow |
次世代のフローテクノロジーでネットワーク インフラストラクチャを最適化し、運用コストを削減し、キャパシティプランやセキュリティインシデントの検出精度を向上させます。 |
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Cisco Internetworking Operating System(Cisco IOS)Embedded Event Manager(EEM) |
EEM は、リアルタイムのネットワーク イベント検出と導入準備の自動化を提供する強力で柔軟なサブシステムです。ネットワークデバイスの動作をビジネスニーズに合うように調整できます。 |
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ワイヤレスの自動化 |
Cisco Catalyst Center を使用して、ネットワークの設定、ワークフロー(リモート LAN(RLAN)、設定 AP ワークフロー、高可用性(HA)SSO 、モビリティ、AP 更新)、モデル設定、および展開を自動化します。 |
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[Overall Health] ダッシュボード |
Cisco Catalyst Center によって管理されるネットワーク(有線または無線)上にある各ネットワークデバイスとクライアント、アプリケーションの正常性に関する概要が表示されます。 |
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[Network Health] ダッシュボード |
Cisco Catalyst Center に接続されているすべてのネットワークデバイスの動作ステータスが表示され、Cisco Catalyst Center によって管理される通信に関する問題の修復方法が表示されます。 |
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[Client Health] ダッシュボード |
Cisco Catalyst Center に接続されているすべてのネットワークデバイスの動作ステータスが表示され、Cisco Catalyst Center によって管理される問題の修復方法が表示されます。 |
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[Application Health] ダッシュボード |
ネットワーク上の全アプリケーションの全体的な正常性が表示され、ビジネス関連のアプリケーションの問題と、Cisco Catalyst Center を使用した修復の提案に関する特別なセクションが表示されます。 |
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[Wi-Fi 7] ダッシュボード |
新しい Wi-Fi 7 の標準規格に合わせてネットワークを準備し、ハードウェアと設定の互換性を確認して、キャパシティの準備状況をチェックできます。アップグレード後は、Cisco Catalyst Center を使用した高度なワイヤレス分析によって、Wi-Fi 6/6E の展開に起因するパフォーマンスゲインとキャパシティゲインが示されます。 |
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[Wireless Sensor] ダッシュボード |
Cisco Aironet™ Active センサーによって検出された全体的なテスト、接続統計、および主要なワイヤレスの問題が表示されます。テストには、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)、DNS、ホスト到達可能性、RADIUS、電子メール、Microsoft Exchange Server、Web、FTP、およびデータスループット速度、遅延、ジッター、およびパケット損失に関する完全な IP サービスレベル契約(SLA)が含まれます。失敗したテストに対する、Cisco Catalyst Center を使用したガイド付き修復アクションが示されます。 |
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基本セキュリティ:不正対策 |
シスコ ユニファイド アクセス インフラストラクチャを使用して有線およびワイヤレスの不正な脅威を検出、分類、特定して封じ込められるワイヤレス セキュリティ ソリューションです。 |
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ワイヤレスマップ |
Cisco Catalyst Center を使用して、AP フロアマップとカバレッジマップを表示して、2D ワイヤレス ネットワーク ヒートマップを可視化します。 |
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すぐに使用できるレポート |
Cisco Catalyst Center の組み込みレポートは、直接利用したり、Tableau などのサードパーティのツールにエクスポートしたりできます。 |
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Cisco Spaces Extend |
Cisco Spaces Extend は、ロケーションベースのインサイト、シスコ インフラストラクチャとの統合、パートナーアプリケーション向けの API と App Center を提供します。 |
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Cisco Spaces Act |
Cisco Spaces Act には、スマートワークスペース、ゲストのオンボーディングと体験、大規模な屋内 IoT ネットワークの導入と管理用のシスコ アプリケーションが含まれています。 |
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先進の高可用性と復元力(パッチ適用)機能 |
In-Service Software Upgrade(ISSU)、AP デバイスパック(APDP)、AP サービスパック(APSP)、ローリング AP アップグレード、ホットパッチ、Software Maintenance Upgrade(SMU) |
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SD-Access およびネットワークの正常性に関するインサイト |
Cisco Catalyst Center によって管理されるセキュアなセグメンテーション、包括的な可視性、SD-Access デバイスへの新規サービスの迅速な配信を実現するポリシーベースの自動化が有効になります。 |
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柔軟なネットワーク セグメンテーション |
仮想拡張 LAN(VXLAN)、ワイヤレスファブリック |
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Wireless 3D Analyzer |
AP の配置、ヒートマップ、ネットワーク管理者向けのワイヤレス LAN パフォーマンスの予測に対応できる高解像度の 3D シミュレーションにより、設計上の不備を減らし、将来的なパフォーマンスの問題を軽減します。 |
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Cisco AI エンドポイント分析 |
エンドポイントを特定してコンプライアンスをチェックし、AI/ML 技術を使用してグループに分類します。 |
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AI-RRM |
機械学習を活用して Catalyst 9800 コントローラのエンタープライズワイヤレス構成が自動的に最適化されます。また、アシュアランス ダッシュボードなどを介して、さまざまな利点を完全に可視化できます。 |
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ネイティブクラウド統合(S3 サポートおよび Cloud Watch サポート) |
Amazon S3 Cloud および Amazon Cloud Watch への Cisco Catalyst 9800 ワイヤレス LAN コントローラ(WLC)の ネイティブ統合 |
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グループベースポリシーの分析 |
エンドポイントグループ間のトラフィックフローが可視化されるため、適切なセグメンテーションポリシーを定義できます。 |
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Cisco User-Defined Network Plus |
IT 部門は、エンドユーザーに自身のワイヤレス ネットワーク パーティションに関する制御権を付与できます。エンドユーザーは、このネットワークにデバイスをリモートで安全に導入できます。 |
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インテリジェントキャプチャおよびスペクトラムアナライザ |
パケットをキャプチャして AP 周辺の RF スペクトルを可視化し、クライアントと AP 両方の統計情報をリアルタイムで確認できるトラブルシューティング ツールです。 |
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ネットワーク プラグ アンド プレイ |
人手を介さずに構成の設定を適用して、ネットワークへの新規デバイスのオンボーディングを自動化できます。 |
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自動化された ISE の統合(ゲスト用) |
Cisco Identity Services Engine(ISE)ゲスト サービスを使用すると、ビジター、請負業者、コンサルタント、顧客などのゲストにセキュアなネットワーク アクセスを提供することができます。 |
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サードパーティ API の統合 |
Cisco Catalyst Center を使用して、サードパーティ アプリケーション ソフトウェアを統合する柔軟なフレームワークが提供されます。 |
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Cisco AI Network Analytics |
AI および機械学習テクノロジーは、Cisco Catalyst Center および AI Network Analytics クラウドに実装されており、Cisco Catalyst Center Assurance のインサイトと修復機能を強化します。 |
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ネットワークサービスの分析ダッシュボード |
シスコおよびすべてのサードパーティのサーバー全体におけるワイヤレスデバイスの認証、許可、アカウンティング(AAA)、DHCP、および DNS サービスが包括的なビューで表示されます。また、シスコの AAA サーバー(Identity Services Engine(ISE))の AI ベースの根本原因分析にもアクセスできます。重要なサービスの総合的な正常性のスナップショットを利用することで、パフォーマンスが著しく低下しているサービスサーバーやサイトレベルでの影響、エンドユーザーへの影響範囲を 1 か所でまとめて把握できます。 |
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暗号化トラフィック分析(ETA) |
暗号化されたトラフィック内のマルウェアを検出します。これは、Cisco Stealthwatch®(個別に購入可能)のオプション機能で、Cisco Catalyst Center によって管理されます。 |
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適応型ワイヤレス侵入防御システム(aWIPS) |
シスコ ユニファイド アクセス インフラストラクチャを使用して aWIPS 署名に基づいて脅威を検出するワイヤレス セキュリティ ソリューションです。Cisco Catalyst Center ではしきい値をカスタマイズし、各署名のパケットをキャプチャできます。 |
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EasyQoS の設定 |
エンドツーエンドの効果的な QoS 設定により、QoS ポリシーの各部が密接に互換性を保ち、エンドツーエンドのサービスレベルが実現されます。 |
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EasyQoS のダイナミックモニタリング |
救命機器などに対して、ビジネス関連性とビジネス上重要な QoS の優先順位に基づき、ポリシーをアプリケーションに割り当てます。 |
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ポリシーベースの自動化 |
ポリシーをルールの形で使用することでシスコが提供するさまざまなサービスを自動化し、ポリシーベースのネットワーク管理を実現できます。 |
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パッチライフサイクル管理 |
Cisco Catalyst Center によって管理される、ライフサイクルパッチ適用を実現するインテリジェントなデバイス管理です。 |
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問題、イベント、およびガイド付き修復 |
Cisco Catalyst Center Assurance には、システムガイド付きとガイドなしの両方のトラブルシューティングが用意されています。問題(システムおよびユーザー定義)を収集し、イベントのトリガー時にイベント通知を収集する機能があります。また、問題解決が自動化されるため、ネットワークのパフォーマンスが最適なレベルで維持され、日常のトラブルシューティング作業が削減されます。 |
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Intel Connectivity、Apple、Samsung の分析 |
シスコの独占的なエコシステム パートナーシップにより Intel Connectivity、Apple、および Samsung 製デバイスの接続性および正常性に関する強化されたインサイトを Cisco Catalyst Center で取得できます。それらの影響力のあるインサイトにより、クライアントの視点から見たネットワーク(Cisco Catalyst Center Assurance によってすべて提供される、見えているアクセスポイント、切断理由、ユーザー体験の現状など)を把握して、最適なパフォーマンスを提供し、問題を迅速に解決できます。 |
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Wide Area Bonjour |
これは、デバイスにレイヤ 2 ドメイン全体での Bonjour サービスのアドバタイズと検出を可能にする、ソフトウェア定義型のコントローラベースのソリューションです。さまざまな有線およびワイヤレス エンタープライズ ネットワークに適用できます。 |
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コンプライアンス |
Cisco Catalyst Center によって管理されるコンプライアンスレポートです。Cisco Catalyst Center には、スタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーション、ソフトウェアイメージ、重大なセキュリティの脆弱性、ネットワークプロファイル、ファブリック、およびアプリケーションの可視性に対するコンプライアンスチェックがあります。 |
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RCM(Randomized and Changing MAC)ソリューション |
このソリューションを利用すると、Cisco Catalyst Center はネットワーク上の RCM を持つクライアントを的確に追跡でき、特定のクライアントに関する MAC の全履歴も提供できます。その結果、任意のクライアントのそばに RCM アイコンが表示され、ネットワーク内にいるユーザーを完全に制御できます。 |
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プロアクティブな問題の検出 |
Cisco Catalyst Center を使用した Aironet アクティブセンサーテスト、インテリジェントキャプチャ、クライアント ロケーション ヒートマップ、スペクトラムアナライザ |
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アプリケーションのパフォーマンスとエクスペリエンス |
事前定義された「重要なビジネスアプリケーション」のパフォーマンスを追跡します。ユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスのメトリックを示します。アプリケーションやクライアント単位で専門的かつ迅速なトラブルシューティングを行い、コアビジネスにとって重要なアプリケーションをユーザー単位で極めて高度に可視化し、パフォーマンスを制御します。 |
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AP の省電力に関するインサイト |
Cisco Catalyst Center の電力の可視性により、省電力モードの影響を含む、AP 全体のエネルギー使用量が表示されます。 |
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アプリケーション ホスティング |
IOx アプリケーションを Cisco Catalyst AP に展開し、AP の USB ポートに挿入した RF USB ドングルを利用して近くにある IoT デバイスと通信できます。このソリューションを利用すると、シスコのエンタープライズ ワイヤレス ソリューションで IoT を使用し、電子棚札による小売の管理や、環境センサーとリアルタイム位置情報ソフトウェアを使用した資産管理など従来の Wi-Fi に収まらないユースケースを解決できます |
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サイト分析 |
ネットワーク全体のサイト、建物、フロアに関する主要なクライアント評価指標(KPI)を提供します。これらの指標は、ネットワークパフォーマンスの改善、または問題のあるエリアの検出機会の特定に役立ちます。KPI しきい値はカスタマイズでき、ネットワーク全体の問題のアラートに使用できます。 |
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アプリ 360、AP 360、WLC 360、クライアント 360 |
デバイスとクライアントの接続性をあらゆる側面やコンテキストから表示し、精度の高いトラブルシューティングを即座に提供します。 |
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ワイヤレス有用性のための機械推論エンジン(MRE) |
Cisco Catalyst Center は、[Network Reasoner] ページのワイヤレス クライアント ワークフローおよび AP データ収集 MRE ワークフローを使用して、トラブルシューティングに必要な AP およびクライアントのデバッグログを取得できます。 |
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Webex® 360 |
Webex 360 を使用して Webex クライアントをプロアクティブに識別し、トラブルシューティングすることで、音声、ビデオ、共有コンポーネントの全体的な品質指標を比較し、Webex by Cisco エンドユーザーのエクスペリエンスを高めます。 |
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MS チーム 360 |
MS Teams 360 を使用して MS Teams クライアントをプロアクティブに識別し、トラブルシューティングすることで、音声、ビデオ、共有コンポーネントの全体的な品質指標を比較し、MS Teams エンドユーザーのエクスペリエンスを高めます。 |
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新しい Cisco Wi-Fi 7 アクセスポイントである Cisco Wireless 9178I、9176I、および 9176D1 は、クラウドまたはオンプレミスでの運用を自動的に選択する機能を備えた初の統合製品で、究極の柔軟性を提供します。
詳細については、Cisco Wireless 9176 および 9178 シリーズ アクセスポイントのデータシートを参照してください。
Cisco Networking Subscription の展開オプション
展開オプション
クラウド:Cisco Meraki ダッシュボードでのサブスクリプションの管理を選択した場合、Wi-Fi 7 はクラウドのみ、ハイブリッド(クラウドとオンプレミスの両方)、またはオンプレミスに展開できます。ハイブリッド展開の場合、インベントリとライセンス管理には Cisco Meraki ダッシュボードを使用する必要があります。
注: Cloud Monitoring for Catalyst がある場合は、管理用に [Meraki Dashboard] を選択します。Cloud Monitoring for Catalyst には、Cisco Meraki ダッシュボード エクスペリエンスにシームレスに統合された Catalyst デバイスの統合ビューがあります。
オンプレミス:Cisco Smart Software Manager(CSSM)でのサブスクリプションの管理を選択した場合、Wi-Fi 7 はオンプレミスのみ展開でき、Cisco Meraki ダッシュボード機能にはアクセスできません。
お客様は、Cisco Networking Subscription レベルで含まれるソフトウェアとハードウェアの両方に対して、一貫性があり、信頼性の高い統合製品サポートを利用できます。このサービスには、シスココミュニティへのアクセス、24 時間 365 日のテクニカル アシスタンス センター(TAC)サポート、主要なソフトウェアアップデート、メンテナンス、およびマイナー ソフトウェア リリース、デジタルインサイト、および E ラーニングが含まれます。ハードウェア交換のための返品許可(RMA)アップグレードサービスは、デバイスレベルで追加できます。
利点:
● ライセンスとサポートの調達と更新を簡素化し、お客様がネットワークと予算を管理しやすくなります。
● 期待どおりのネットワークパフォーマンスを維持するために、信頼性の高いテクニカルサポートを提供します。
● デジタルインサイトによって業務効率を向上させ、リスクを軽減し、お客様が情報に基づいた意思決定を行い、問題をプロアクティブに解決できるようにします。
● 最新の製品知識とベストプラクティスの専門知識を最新の状態に保つために必要な高度な学習スキルをチームに提供します。
表 3. 製品サポート
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Cisco Networking Subscription 製品のサポート |
Cisco RMA アップグレード |
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エキスパートリソース |
コミュニティ:シスコの製品について学び、同僚やシスコのエキスパートに質問するための、アクティブにコレボレーションする場所です。 |
Cisco |
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信頼できるサポート |
ソフトウェア、ハードウェア、OS に関する TAC サポートへの 24 時間 365 日のアクセス |
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ソフトウェアおよび OS の更新 |
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ハードウェア RMA(デバイスレベルで利用可能) |
保証1 |
代替品先行手配オプション:2 時間/4 時間/NCD/NBD、オンサイト |
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Cisco Support Assistant:人工知能を利用したアシスタントは、お客様とパートナーにセルフサービスのガイド付き体験を提供し、TAC の関与により迅速に対応します。 |
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デジタルインサイト |
アセットおよびライセンスビュー:シスコ製品のインベントリと、設置場所、カバレッジ情報、およびその他の詳細情報を表示し、より適切な計画と予算編成を実現します。 |
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ケース管理:ケースの処理を追跡および改善するためのサポートケースの詳細なステータス。 |
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セキュリティアドバイザリ、Field Notice、およびバグ:既知の製品脆弱性の影響を軽減するために、ネットワークで特定された関連する PSIRT、Field Notice、およびバグ通知。2 |
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E ラーニング |
E ラーニング:Cisco U を介したシスコのテクノロジーとアーキテクチャに関するオンデマンドのコースとベストプラクティス |
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統合ライセンスは、次の製品と互換性があります。
サポートされているアクセスポイント:
Cisco Wireless 9178 シリーズ |
CW9178I |
Cisco Wireless 9176 シリーズ |
CW9176I、CW9176D1 |
サポートされているワイヤレス LAN コントローラ(WLC):
Cisco 9800 ワイヤレス LAN コントローラ シリーズ |
C9800-80-K9、C9800-40-K9、C9800-LC-K9、C9800-LF-K9、C9800- CL |
Cisco CW9800 ワイヤレス LAN コントローラ シリーズ |
CW9800H1、CW9800H2、CW9800M |
統合ライセンス SKU:
Cisco Wireless Essentials |
LIC-CW-E |
Cisco Wireless Advantage |
LIC-CW-A |
ファームウェアの要件:
● オンプレミス:IOS-XE 17.15.2
● クラウド:Cisco Meraki ファームウェアの要件なし
柔軟な決済オプションにより、必要なシスコテクノロジーをこれまで以上に簡単に入手できます。
Cisco Capital® は最先端の決済ソリューションを提供し、最も重要なこと、つまりビジネスに集中できるようにします。特定のビジネスニーズに合わせた柔軟な決済オプションを使用して、ビジネスの成果を促進し、イノベーションとデジタル トランスフォーメーションを加速し、市場の動きに迅速に適応できるよう支援します。総所有コストの削減、資金の節約、成長の促進に役立ちます。現在から将来に渡ってシスコテクノロジーの利点をすべて活用しながら、お客様のビジネス要件に適した方法でお支払いいただけます。従量課金モデルをお求めの場合、または Cisco ハードウェア、ソフトウェア、サービス、サブスクリプション、およびサードパーティ ソリューションをバンドルする必要がある場合に Cisco Capital がどのように役立つかをこちらでご確認ください。