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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Unified Computing System™(Cisco UCS®)は、コンピューティング、ネットワーキング、ストレージ、および仮想化のリソースを 1 つのシステムに統合する次世代のデータセンター プラットフォームであり、総所有コスト(TCO)を削減し、ビジネスの俊敏性を高めることを目的として設計されています。
ストレージがサーバに内臓する構成が増えるにつれて、データセンターの効率性を高めるための新しい機会が生まれています。クラスタ対応ファイル システムやその他のデータ レプリケーション手法を使用してストレージ パフォーマンス要件の高いアプリケーションの可用性を高めることができれば、データセンターの効率性が大幅に向上します。
Cisco UCS アーキテクチャに統合された超低遅延 Nonvolatile Memory Express(NVMe)ストレージを導入すると、回転型のストレージ メディアを使用する場合と比べてサーバ ストレージの信頼性およびパフォーマンスが大幅に向上します。また、データセンターの電力および冷却要件の軽減による総コストと TCO の低下というメリットももたらされます。さらに、I/O 処理/秒(IOPS)あたりのコストと電力要件も減少します。サーバ内に高性能 NVMe ストレージを階層的に配置することで、サーバ全体数を減らすことにつながり、アプリケーション ライセンス コストも減少します。このため、ローカル フラッシュ ストレージは、より多くの機能をより低予算で提供するための強力なソリューションになります。これらのメリットは、他のどのサーバ プラットフォームよりも Cisco UCS で十分に発揮されます。
Cisco UCS は、他に類を見ない方法でローカル ストレージを実装し、これまでにない強力なシステムを実現します。Cisco UCS プラットフォームは、高度な冷却方法とオーバーサブスクリプションがない CPU マッピングを使用して、最高レベルの効率性とクラス最高の一貫したパフォーマンスを提供します。IT 管理者は、Cisco® Integrated Management Controler(IMC)または Cisco UCS Manager を使用して、何百台ものデバイスを 1 台のデバイスと同じくらい簡単に管理できます。お客様は、アプリケーション ニーズに必要なストレージ量を選択することもできます(たとえば、2 ラック ユニット [2RU] サーバーの場合は、375 GB から選択できます。
NVMe ストレージ ソリューションには、次のような大きなメリットがあります。
● TCO の削減:NVMe ストレージを使用することで、SAN やネットワークアタッチド ストレージ(NAS)の必要性をなくし、既存の共有アレイ インフラストラクチャを拡張することができます。どちらの場合も大幅なパフォーマンス向上が見込めるため、お客様は導入する必要があるシスコの物理インフラストラクチャの数を減らすとともに、1 台の物理サーバに配置できる仮想マシンの数を増やし、システムの全体的な効率を向上できます。これにより、アプリケーション ライセンス料金や設置スペース、冷却コスト、エネルギー消費量が減少し、設備投資(CapEx)と運用コスト(OpEx)の節減が実現します。
● 戦略的パートナーシップ:シスコは幅広い NVMe ストレージ テクノロジーをテストし、Western Digital(以前は HGST [Hitachi Global Storage Technologies])と Intel という 2 つの主要パートナーに焦点を当てています。各パートナーシップにより、デバイスはシスコ エンジニアリングとの連携に基づいてシスコ向けに製造されます。そのため、お客様はさまざまな耐久性/容量レベルと最も適切なフォーム ファクタを柔軟に選択できます。また、シスコならではの強力な管理機能と堅牢な品質というメリットも得られます。
Cisco UCS NVMe ストレージには、次のような大きなメリットがあります。
● 管理性
◦ Cisco UCS Manager で、1 つ以上の NVMe ストレージ デバイスのサービス プロファイル マッピング、およびファームウェアの更新が完全な構成情報としてサポートされます。
◦ PCIe 接続デバイスごとに手動のコマンドライン インターフェイス(CLI)プロセスを必要とする多くの競合ソリューションと比較して、複雑さが大幅に軽減されます。
● パフォーマンス
◦ 各ストレージ デバイスへの CPU から PCIe へのレーン接続(オーバーサブスクリプションなし)により、コストに見合う価値が得られます。たとえば、6 台の NVMe デバイスを搭載したシスコ サーバーには、CPU に直接接続された Generation 3 PCIe(PCIe 3.0)レーンが 48 本(6 X 8)あります。すべてのサーバ プラットフォームがこのレベルの統合を提供できるわけではありません。したがって、そのようなサーバは Cisco UCS ラック サーバよりもパフォーマンスが劣ります。
◦ Cisco UCS Manager または Cisco IMC に耐久性およびパフォーマンスの状態トラッキングが表示されるため、安心して使用できます。
◦ デバイスのシステム管理バス(SMBus)統合に基づく電力および冷却アルゴリズムにより、サーバ入り口温度が 35°C 以下のデータ センターで非常に高い電力消費効率と一貫したパフォーマンスが得られます。
● 柔軟性
◦ 容量に関してクラス最高レベルの柔軟性があり、2RU サーバで最小 800 GB から最大 30 TB までの容量を柔軟に選択できます。さらに、NVMe デバイスの耐久性レベル オプションも複数用意されているため、あらゆるアプリケーションのニーズを満たすことができます。
◦ Cisco UCS サーバと透過的に統合し、パフォーマンスの向上と I/O ボトルネックの解消を即座に実現するブロック ストレージが得られます。
表 1 および表 2 に、Cisco UCS の NVMe ストレージの基本仕様とパフォーマンス仕様をそれぞれ示します。表 3 および表 4 に、サーバの互換性と NVMe の接続機能の概要をそれぞれ示します。
表 1 一般的な製品の仕様
サイズ(GB) |
||||||
Cisco UCS NVMe のストレージ仕様:全般 |
800 |
1000 |
1600 |
1600 |
3200 |
3200 |
平均故障間隔(MTBF(時)) |
200 万 |
|||||
シスコの保証(年) |
3 |
|||||
耐久性:1 日あたりの物理ドライブ書き込み操作数(DWPD)* |
3 |
1 |
3 |
3 |
3 |
3 |
サーバ接続 |
Gen 3 PCIe x4 |
|||||
NVMe バージョン |
1.2a |
1.2 |
1.2a |
1.2 |
1.2a |
1.2 |
消費電力(アクティブ/アイドル) |
25/4 |
25/4 |
25/8 |
25/4 |
25/4 |
25/4 |
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-H800 |
UCSC-NVMEHW-I1000 |
UCSC-NVMEHW-H1600 |
UCSC-NVMEHW-I1600 |
UCSC-NVMEHW-H3200 |
UCSC-NVMEHW-I3200 |
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-H800 |
UCSB-NVMEHW-I1000 |
UCSB-NVMEHW-H1600 |
UCSB-NVMEHW-I1600 |
UCSB-NVMEHW-H3200 |
UCSB-NVMEHW-I3200 |
デバイス パートナー |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
フォーム ファクタ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
|
サイズ(GB) |
||||||
Cisco UCS NVMe のストレージ仕様:全般 |
2000 |
4000 |
6400 |
7680 |
3200 |
6400 |
7680 |
平均故障間隔(MTBF(時)) |
200 万 |
||||||
シスコの保証(年) |
3 |
||||||
耐久性:1 日あたりの物理ドライブ書き込み操作数(DWPD)* |
1 |
1 |
3 |
1 |
30 |
30 |
3 |
サーバ接続 |
Gen 3 PCIe x4 |
||||||
NVMe バージョン |
1.2 |
1.2 |
1.2a |
1.2 |
1.2 |
1.2 |
1.2a |
消費電力(アクティブ/アイドル) |
25/8 |
25/4 |
25/4 |
25/8 |
25/4 |
25/8 |
25/8 |
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-I2TBV |
UCSC-NVMEHW-I4000 |
UCSC-NVMEHW-H6400 |
UCSC-NVMEHW-H7680 |
UCSC-NVMEXPB-I375 |
UCSC-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-I2TBV |
UCSB-NVMEHW-I4000 |
UCSB-NVMEHW-H6400 |
UCSB-NVMEHW-H7680 |
UCSB-NVMEXPB-I375 |
UCSB-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
デバイス パートナー |
Intel |
Intel |
Western Digital |
Western Digital |
Intel |
Intel |
Western Digital |
フォーム ファクタ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
小型フォーム ファクタ(SFF)2.5 インチ |
ハーフ ハイト ハーフ レングス(HHHL)PCIe アドイン カード(HHHL) |
表 2 パフォーマンス仕様
|
サイズ(GB) |
|||||
Cisco UCS NVMe のストレージ仕様:25 W での最大パフォーマンス |
800 |
1000 |
1600 |
1600 |
3200 |
3200 |
読み取りスループット(最大 MBps、シーケンシャル 64 KB) |
3270 |
3210 |
3320 |
3200 |
3320 |
3200 |
書き込みスループット(最大 MBps、シーケンシャル 128 KB) |
1520 |
600 |
2100 |
1325 |
2120 |
3050 |
4 KB ブロックサイズでのランダム読み取り操作(IOPS) |
755K |
309K |
818K |
559K |
821K |
636K |
4 KB ブロックサイズでのランダム書き込み操作(IOPS) |
127K |
32K |
173K |
223K |
187K |
223K |
ランダム読み書き IOPS(70 % 読み取りおよび 30 % 書き込み、4 KB) |
258K |
12K |
346K |
386K |
||
概算の読み取り遅延(マイクロ秒) |
- |
85 |
- |
85 |
- |
85 |
概算の書き込み遅延(マイクロ秒) |
20 |
20 |
20 |
15 |
20 |
15 |
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-H800 |
UCSC-NVMEHW-I1000 |
UCSC-NVMEHW-H1600 |
UCSC-NVMEHW-I1600 |
UCSC-NVMEHW-H3200 |
UCSC-NVMEHW-I3200 |
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-H800 |
UCSB-NVMEHW-I1000 |
UCSB-NVMEHW-H1600 |
UCSB-NVMEHW-I1600 |
UCSB-NVMEHW-H3200 |
UCSB-NVMEHW-I3200 |
デバイス パートナー |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
|
サイズ(GB) |
||||||
Cisco UCS NVMe のストレージ仕様:25 W での最大パフォーマンス |
2000 |
4000 |
6400 |
7680 |
375 |
750 |
7680 |
読み取りスループット(最大 MBps、シーケンシャル 64 KB) |
3270 |
3270 |
3360 |
3360 |
2500 |
2500 |
6100 |
書き込みスループット(最大 MBps、シーケンシャル 64 KB) |
1170 |
1940 |
2230 |
2230 |
2200 |
2200 |
2230 |
4 KB ブロックサイズでのランダム読み取り操作(IOPS) |
543K |
681K |
835K |
835K |
550K |
550K |
1240K |
4 KB ブロックサイズでのランダム書き込み操作(IOPS) |
36,000 |
45K |
534K |
238K |
550K |
550K |
73.2K |
ランダム読み書き IOPS(70 % 読み取りおよび 30 % 書き込み、4 KB) |
- |
- |
534K |
238K |
50 万 |
50 万 |
239K |
概算の読み取り遅延(マイクロ秒) |
85 |
85 |
- |
- |
10 |
10 |
- |
概算の書き込み遅延(マイクロ秒) |
15 |
15 |
20 |
20 |
10 |
10 |
20 |
Cisco 製品 ID (PID) 番号 – ラック |
UCSC-NVMEHW-I2TBV |
UCSC-NVMEHW-I4000 |
UCSC-NVMEHW-H6400 |
UCSC-NVMEHW-H7680 |
UCSC-NVMEXPB-I375 |
UCSC-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-I2TBV |
UCSB-NVMEHW-I4000 |
UCSB-NVMEHW-H6400 |
UCSB-NVMEHW-H7680 |
UCSB-NVMEXPB-I375 |
UCSB-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
デバイス パートナー |
Intel |
Intel |
Western Digital |
Western Digital |
Intel |
Intel |
Western Digital |
表 3 サーバーの互換性
|
|
サイズ(GB) |
||||||
Cisco UCS NVMe のストレージ仕様:サポートされるシスコ サーバー数 |
800 |
1000 |
1600 |
1600 |
3200 |
3200 |
||
Cisco UCS C シリーズ ラックサーバー |
C220 M5 |
上限 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
C240 M5 |
上限 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
|
C480 M5 |
上限 |
32 |
32 |
32 |
32 |
32 |
32 |
|
S3260 M4 |
上限 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
|
C125 |
上限 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
|
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ |
B200 M5 |
上限 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
B480 M5 |
上限 |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
|
|
|
ストレージ デバイス フォーム ファクタ(HHHL または小型フォーム ファクタ 2.5) |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
|
|
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-H800 |
UCSC-NVMEHW-I1000 |
UCSC-NVMEHW-H1600 |
UCSC-NVMEHW-I1600 |
UCSC-NVMEHW-H3200 |
UCSC-NVMEHW-I3200 |
|
|
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-H800 |
UCSB-NVMEHW-I1000 |
UCSB-NVMEHW-H1600 |
UCSB-NVMEHW-I1600 |
UCSB-NVMEHW-H3200 |
UCSB-NVMEHW-I3200 |
|
|
デバイス パートナー |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
|
|
|
サイズ(GB) |
||||||
Cisco UCS NVMe のストレージ仕様:サポートされるシスコ サーバー数 |
2000 |
4000 |
6400 |
7680 |
375 |
750 |
7680 |
||
Cisco UCS C シリーズ ラックサーバー |
C220 M5 |
上限 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
C240 M5 |
上限 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
10 |
|
C480 M5 |
上限 |
32 |
32 |
32 |
32 |
32 |
32 |
32 |
|
S3260 M4 |
上限 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
C125 |
上限 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
|
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ |
B200 M5 |
上限 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
B480 M5 |
上限 |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
0 |
|
ストレージ デバイス フォーム ファクタ(HHHL または小型フォーム ファクタ 2.5) |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
SFF 2.5 インチ |
HHHL |
||
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-I2TBV |
UCSC-NVMEHW-I4000 |
UCSC-NVMEHW-H6400 |
UCSC-NVMEHW-H7680 |
UCSC-NVMEXPB-I375 |
UCSC-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
||
|
|
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-I2TBV |
UCSB-NVMEHW-I4000 |
UCSB-NVMEHW-H6400 |
UCSB-NVMEHW-H7680 |
UCSB-NVMEXPB-I375 |
UCSB-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
デバイス パートナー |
Intel |
Intel |
Western Digital |
Western Digital |
Intel |
Intel |
Western Digital |
注: Western Digital と Intel NVMe ドライブの混合はサポートされません。同じパートナー ブランドを使用する限り、Small-Form-Factor(SFF)2.5 インチ デバイスとハーフハイト ハーフレングス(HHHL)デバイスを組み合わせることができます。
表 4 NVMe 接続機能
Cisco UCS NVMe ストレージ - 機能サポート |
サイズ(GB) |
|||||||
主な機能 |
800 |
1000 |
1600 |
1600 |
3200 |
3200 |
||
Cisco UCS C シリーズ ラックサーバー |
C220M5 |
ホット インストール/ホットプラグ可能 |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
OS 非認識の取り外し |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
||
OS 認識の取り外し |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
||
C240M5、C480M5、C125 |
ホット インストール/ホットプラグ可能 |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
|
OS 非認識の取り外し |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
||
OS 認識の取り外し |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
||
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ |
B200M5、B480M5、 |
ホット インストール/ホットプラグ可能 |
n/a |
|||||
OS 非認識の取り外し |
||||||||
OS 認識の取り外し |
||||||||
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-H800 |
UCSC-NVMEHW-I1000 |
UCSC-NVMEHW-H1600 |
UCSC-NVMEHW-I1600 |
UCSC-NVMEHW-H3200 |
UCSC-NVMEHW-I3200 |
||
|
|
Cisco 製品 ID(PID)–ブレード |
UCSB-NVMEHW-H800 |
UCSB-NVMEHW-I1000 |
UCSB-NVMEHW-H1600 |
UCSB-NVMEHW-I1600 |
UCSB-NVMEHW-H3200 |
UCSB-NVMEHW-I3200 |
デバイス パートナー |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
Western Digital |
Intel |
Cisco UCS NVMe ストレージ – 機能サポート |
|||||||||
主な機能 |
2000 |
4000 |
6400 |
7680 |
375 |
750 |
7680 |
||
Cisco UCS C シリーズ ラックサーバー |
C220M5 |
ホット インストール/ホットプラグ可能 |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
n/a |
OS 非認識の取り外し |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
n/a |
||
OS 認識の取り外し |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
n/a |
||
C240M5、C480M5、C125 |
ホット インストール/ホットプラグ可能 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
n/a |
|
OS 非認識の取り外し |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
n/a |
||
OS 認識の取り外し |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
n/a |
||
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ |
B200M5、B480M5 |
ホット インストール/ホットプラグ可能 |
n/a |
||||||
OS 非認識の取り外し |
|||||||||
OS 認識の取り外し |
|||||||||
Cisco 製品 ID(PID)– ラック |
UCSC-NVMEHW-I2TBV |
UCSC-NVMEHW-I4000 |
UCSC-NVMEHW-H6400 |
UCSC-NVMEHW-H7680 |
UCSC-NVMEXPB-I375 |
UCSC-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
||
|
|
Cisco 製品 ID(PID)– ブレード |
UCSB-NVMEHW-I2TBV |
UCSB-NVMEHW-I4000 |
UCSB-NVMEHW-H6400 |
UCSB-NVMEHW-H7680 |
UCSB-NVMEXPB-I375 |
UCSB-NVMEXP-I750 |
UCSC-NVME-H76801 |
デバイス パートナー |
Intel |
Intel |
Western Digital |
Intel |
Intel |
Intel |
Western Digital |
注: 電源を入れたままの取り付け(ホット インストール)と OS 認識の取り外しは、Cisco IMC リリース 2.0(13) 以降でのみサポートされます。また、OS のバージョンによっては、Cisco UCS Manager ではサポートされません(本書の執筆時点)。
情報は変更される可能性があるため、個々のサーバー仕様シートまたは Cisco Commerce Workspace(CCW)で最新の 機能サポートと使用可能な PCIe スロットを確認してください。表のサポートされるデバイス数では、1 つの PCIe スロットがサーバーの I/O または管理に使用されると想定しています。場合によっては、モジュール型 LAN-on-motherboard(mLOM)スロットをプライマリ サーバー I/O に使用できます。
お客様のニーズを満たすため、Cisco UCS では広範なオペレーティング システムをサポートしています。最新のリストについては、Cisco UCS ハードウェアおよびソフトウェア相互運用性マトリクスを参照してください。
Cisco UCS C シリーズ ラック サーバと B シリーズ ブレード サーバ
Cisco UCS NVMe ストレージ製品は、Cisco UCS Manager による管理またはスタンドアロン Cisco IMC 環境のいずれかでサポートされます。ラック サーバでは IMC スタンドアロンと Cisco UCS Manager サポートを使用でき、ブレード サーバでは Cisco UCS Manager サポートを使用できます。スタンドアロン モードで NVMe をサポートする IMC の最小バージョンはリリースリリース 2.0(13) です。Cisco UCS Manager サポートの最小バージョンはリリース 3.1(2) です。Cisco UCS Manager または Cisco IMC リリース ノートを使用して、上記の NVMe ドライブのソフトウェア サポートを確認します。
目的達成に役立つ柔軟な支払いソリューション
Cisco Capital により、目標を達成するための適切なテクノロジーを簡単に取得し、ビジネス変革を実現し、競争力を維持できます。総所有コスト(TCO)の削減、資金の節約、成長の促進に役立ちます。シスコの柔軟な支払いソリューションは 100 ヵ国以上で利用可能であり、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、およびサードパーティ製の補完的な機器を、利用しやすい計画的な支払い方法で購入できます。 詳細はこちらをご覧ください。
https://www.cisco.com/site/us/en/products/computing/servers-unified-computing-systems/index.html