データ シートCisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュールCisco® モジュラ型マルチレイヤ スイッチの最上位機種 Cisco Catalyst® 6500 シリーズは、ワイヤリング クローゼットからコア、データセンター、WAN エッジに至るまで、セキュアな統合型サービスを提供します。Cisco Catalyst 6500 シリーズは、幅広い 10/100 および 10/100/1000 イーサネット メディア、Power over Ethernet (PoE)(インライン パワー)オプション、ポート密度、パフォーマンス、相互運用性、およびシャーシ設置オプションをサポートしています。1 台の Cisco Catalyst 6500 シリーズ シャーシに収容できるポート数は、10/100BASE-TX モジュールを使用した場合で 16 ポートから最大 1152 ポートまで、10/100/1000BASE-TX モジュールを使用した場合で 16 ポートから最大 576 ポートまでです。したがって Cisco Catalyst 6500 シリーズは、基本的なワイヤリング クローゼット、小規模なディストリビューション レイヤおよびコア レイヤからハイ パフォーマンスなデータセンターまで、幅広い用途に対応します。Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 モジュールは、ボーダレス ネットワーク アクセス ソリューション実現の鍵となる要素です。シスコ製品と Cisco Catalyst 6500 の組み合わせは、コスト効率の高い総合的なネットワーク アクセス アーキテクチャの設計と導入に最適です。相手や場所、使用デバイスを問わないセキュアな接続を実現します。これらのモジュールは、RJ-45 または RJ-21 を使用した銅線の UTP(シールドなしツイストペア)と STP(シールド付きツイストペア)で使用可能であり、最も広く使用されている Cisco IP テレフォニー ポート対応のキャンパス スイッチです。 注: Gigabit Interface Converter(GBIC; ギガビット インターフェイス コンバータ)および Small Form-Factor Pluggable (SFP)フォーム ファクタを使用したモジュラ型物理層の導入オプションについては、「Cisco Catalyst 6500 Series Mixed-Media Gigabit Ethernet Interface Modules」データ シートを参照してください。
Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュールによる IP テレフォニーおよびユーザ モビリティのサポートCisco Catalyst 6500 シリーズは、シスコのボーダレス ネットワーク アクセス アーキテクチャの主要な製品であり、企業向けのさまざまな IP テレフォニー機能およびネットワーク セキュリティ機能を提供します。 Cisco Catalyst 6500 シリーズでは、データおよび音声を統合したトラフィック、および他の受電デバイス(ワイヤレス アクセス ポイントなど)向けに PoE を提供する業界初のイーサネット スイッチング モジュールをサポートしています。Cisco Catalyst 6500 シリーズ インターフェイス モジュールによっては、各インターフェイス ポートが PoE に対応しているものもあるため、次の機能を持つキャンパス マルチサービス データおよび音声ネットワークをワイヤリング クローゼットに構築することができます。
Cisco Catalyst 先行標準インライン パワー、IEEE 802.3af PoE および IEEE 802.3at PoE+既存のカテゴリ 5 UTP を使用した PoE 機能により、ネットワーク管理者は配電制御を一元的に行うことができます。Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチを UPS(無停電電源装置)システムで構成した場合、屋内の電源に障害が発生しても、ネットワーク テレフォニーの接続にはその影響が及ばないため、より可用性の高いネットワークを実現できます。 ドーター カードを購入することで複数の Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュールが PoE をサポートでき、「成長に応じた」投資が可能です。インターフェイス モジュールのなかには、アップグレード オプションとして IEEE 802.3af 規格をサポートしているものもあります。Cisco Catalyst に実装された PoE 機能は、国内および海外の安全に関する規制や規格の要件に適合しています。 すべての Cisco Catalyst 6500 シリーズ 802.3af PoE モジュールは、次の 3 つのクラスの受電デバイスをサポートし、規格で定義されたとおりにポートごとに最大 15.4 W を供給します。
新しい 48 ポート 10/100/1000 PoE/PoE+ モジュールは、IEEE 802.3at PoE+ 規格で定義されているとおりに、次のクラス 3 に加え、3 つのクラスの受電デバイスをすべてサポートします。
システムでサポートされる各クラスの受電デバイスの最大数は、シャーシ タイプ、スーパーバイザ エンジン、使用する電源など、システムの構成によって異なります (表 1 を参照)。 表 1 Cisco Catalyst 6500 シリーズの PoE の最大ポート密度
表 2 Cisco Catalyst 6500 シリーズの PoE 製品
受電デバイスの検出受電デバイス検出機能は、PoE 機能を自動化することで、ネットワーク管理の負担を軽減する機能です。Cisco Catalyst スイッチでは、受電デバイス検出機能によって受電デバイスが検出され、インライン パワーが自動的に供給されるため、ポートのインライン パワーを手動で有効にする必要がありません。インテリジェントな受電デバイス検出メカニズムでは、IP 電話と NIC が正しく識別され、インライン パワーを必要としない NIC やその他のデバイスには電源が供給されません。ネットワーク管理者はこの機能を使用して、安全に供給、維持することのできるインライン パワーを自動的かつ一元的に制御できます。 Cisco Catalyst 6500 シリーズ PoE モジュールには、こうした標準的な受電デバイス検出機能に加え、インテリジェントな電源管理機能も搭載されています。この機能では、Cisco Discovery Protocol (CDP)を使用してシスコ製の受電デバイスの所要電力をネゴシエートします。特定のデバイス クラスに供給可能な最大電力ではなく、必要な電力だけをスイッチから供給することによって、システム全体の消費電力を最適化します。 Auxiliary VLANシスコ独自の Auxiliary VLAN 機能は、IP 電話の VLAN を自動設定する機能です。この機能は、自身の VLAN 内に自動的に IP 電話を配置することで、データ ネットワーク上に音声トポロジをオーバーレイさせる作業を簡素化します。この機能により、ネットワーク管理者は、データと音声のインフラストラクチャが物理的に同一である場合でも、IP 電話を別々の論理ネットワークに容易に分割できます。そのため、マルチサービス ネットワークの管理や、ネットワーク障害の問題の特定とトラブルシューティングを簡単に行えます。 IP 電話を別の場所に移動した場合でも、Auxiliary VLAN 機能によって VLAN の割り当ては維持されます。IP 電話をスイッチに接続した時点で、スイッチから IP 電話に必要な VLAN 情報が提供されます。 AutoQoSネットワーク管理者は、IP 電話を個別の IP サブネットおよび VLAN に割り当て、IP 電話にそれぞれ異なる QoS やセキュリティ ポリシーを適用することができます。AutoQoS の導入により音声ポート上の QoS が自動設定されるため、エンドツーエンドでのトラフィックの優先順位付けを行う QoS 設定管理作業が大幅に簡素化されます。 Cisco IBNSCisco IBNS は、業界標準の IEEE 802.1X 10 をベースに、さらにその機能を拡張して、企業の有線または無線ネットワーク アクセスのセキュリティを強化し、柔軟性を向上させるソリューションです。ポリシーは物理ポート単位ではなく、ユーザ単位で設定されます。これにより、ユーザのモビリティと自由度が向上し、社内のどこに移動しても同じセキュリティ ポリシーとサービス レベル ポリシーが適用されます。その結果、ポリシー適用の一元化と動的なプロビジョニングが可能となるため、ネットワーク管理が簡素化され、ネットワークのスケーラビリティが向上します。ポリシーベース管理の一元化により、MAC レベルでポート セキュリティを構築する作業を簡素化し、時間と労力を削減できます。Cisco IBNS を使用すると、組織横断的なチームや新しいプロジェクト チームを速やかにプロビジョニングすることができ、信頼できるパートナーやベンダーにセキュアなアクセスを提供できます。また、会議への安全な接続も容易に行えます。詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/solution/netsol/security/ibns/index.html を参照してください。 管理および運用制御の向上Cisco Catalyst 6500 シリーズには、急成長するネットワークを簡単に管理できる高度なネットワーク管理機能が搭載されています。この機能には、新しい 48 ポート 10/100 Mbps イーサネット モジュールおよびすべての 48 ポート 10/100/1000 Mbps イーサネット モジュール(製品番号は WS-X6148A-RJ-45、WS-X6148A-45AF、WS-X6148A-GE-TX、WS-X6148A-GE-45AF、WS-X6148-GE-TX、WS-X6548-GE-TX、WS-X6748-GE-TX)での TDR のサポートが含まれます。TDR は、信号をケーブルに送出し、ケーブルの断線、よじれ、および誤接続を検出することで、ケーブルを検査します。 表 3 クラシック、シスコ エクスプレス フォワーディング 256、およびシスコ エクスプレス フォワーディング 720 の各 10/100 および 10/100/1000 インターフェイス モジュールの比較
1 WS-X6548-GE-TX、WS-X6548V-GE-TX、および WS-X6548-GE-45AF モジュールは、分散フォワーディングをサポートしません。これらのインターフェイス モジュールには、WS-F6K-DFC および WS-F6K-DFC3A/B/BXL を搭載できません。 すべてのイーサネット モジュールは、4 つの RMON グループ(alarms、events、history、および statistics)を始めとしたさまざまなインターフェイス レベルの統計情報をサポートしています。その他の RMON グループ(全 9 グループ)は、Cisco Catalyst 6500 シリーズ統合 Network Analysis Module (NAM; ネットワーク解析モジュール)またはスイッチ プローブを使用してモニタできます。 詳細なネットワーク解析を行う場合は、ネットワーク管理者が Switched Port Analyzer (SPAN; スイッチド ポート アナライザ)機能を使用して各スイッチ ポートから特定の VLAN にトラフィックをリダイレクトすることで、CiscoWorks ネットワーク管理ソフトウェアを使用した中央ロケーションからの、ネットワーク リソースへのグループ アクセスの追加、移動、変更が可能になります。 ローカルでのアウトオブバンド管理は、スーパーバイザ エンジンのコンソールまたは補助インターフェイスに接続されたターミナルまたはモデムから実行できます。リモートのインバンド管理は、SNMP バージョン 1、2、3 を使用して実行できます。 Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 モジュールCisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュールには、クラシック、シスコ エクスプレス フォワーディング 256、シスコ エクスプレス フォワーディング 720 の 3 つのクラスのフォワーディング アーキテクチャおよびスイッチ ファブリック相互接続機能が搭載されています。表 3 に、3 つのクラスのフォワーディングおよびスイッチ ファブリック アーキテクチャの主な相違点を示しています。 Cisco Catalyst 6500 シリーズ シスコ エクスプレス フォワーディング 720 10/100/1000 Mbps Ethernet-over-Copper モジュールシスコ エクスプレス フォワーディング 720 ツイスト ペア インターフェイス モジュールは、企業およびサービス プロバイダーにおける音声機能を必要としない高性能な配信、コア レイヤ、データセンター、および Web ホスティング アプリケーション向けに設計され、ライン レート 10/100/1000 のイーサネット転送を実行し、次のような運用上の利点を備えています(表 4 を参照)。
注: シスコ エクスプレス フォワーディング 720 の 10/100/1000 インターフェイス モジュールでは、PoE はサポートされていません。 表 4 シスコ エクスプレス フォワーディング 720 銅線 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュール
1 キューの凡例:1p3q1t = プライオリティ キュー X 1、ラウンド ロビン キュー X 3、しきい値 X 1 図 1 分散型シスコ エクスプレス フォワーディング ドーター カード(製品番号 WS-F6700-DFC3)を搭載したシスコ エクスプレス フォワーディング 720 10/100/1000 インターフェイス モジュール(製品番号 WS-X6748-GE-TX) Cisco Catalyst 6500 シリーズ シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 10/100/1000 インターフェイス モジュールシスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 10/100/1000 Ethernet-over-copper インターフェイス モジュールは、高性能ワイヤリング クローゼット、小規模なキャンパス バックボーン、およびサーバ ファーム アプリケーション向けに設計され、ライン レート 10/100 のイーサネット転送およびギガビット帯域幅オプションを提供します (表 4 を参照)。 PoE 対応のシスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100/1000 インターフェイス モジュールは、標準の RJ-45 コネクタによる柔軟な 10/100/1000 Mbps アクセスをデスクトップに提供します。これらのインターフェイス モジュールは、フィールドでの取り付けが可能な PoE ドーター カードにより、「成長に応じた」投資が行えるため、投資保護と高度な柔軟性を実現できます。これらの 10/100/1000 インターフェイス モジュールは、8:1 のオーバーサブスクリプションを備えたワイヤリング クローゼット専用のため、分散フォワーディング カードを搭載することはできません。 データ専用のシスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 16 ポート 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュールは、RJ-45 または RJ-21 のいずれも選択できるため、PoE 機能を必要としない場所に展開することが可能です。また、ローカル パケット転送環境のパフォーマンスを高めるため、分散フォワーディング ドーター カードを搭載することもできます。 Cisco Catalyst 6500 シリーズ シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 10/100/1000 インターフェイス モジュールは、次のような運用上の利点と特徴を備えています。
シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 16 ポート シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュール特有の機能は、次のとおりです。
48 ポート シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュール特有の機能は、次のとおりです。
表 5 に、シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 10/100/1000 モジュールの用途、ポート、およびキューのデータを示しています。 表 5 シスコ エクスプレス フォワーディング 256 10/100 および 10/100/1000 モジュール
1 キューの凡例:1p3q1t = プライオリティ キュー X 1、ラウンド ロビン キュー X 3、しきい値 X 1 Cisco Catalyst 6500 シリーズの PoE、クラシック 10/100 および 10/100/1000 インターフェイス モジュールワイヤリング クローゼットへの展開用に設計された、高密度な Cisco Catalyst 6500 シリーズ クラシック 10/100 および 10/100/1000 インターフェイス モジュールは、ライン レート 10/100 のイーサネット転送およびギガビット帯域幅をデスクトップ環境向けに提供します。これらのインターフェイス モジュールは、フィールドでの取り付けが可能な PoE ドーター カードにより、「成長に応じた」投資が行えるため、投資保護と高度な柔軟性を実現できます。 96 ポート 10/100 モジュール(製品番号 WS-X6196-21AF)は、全 96 ポートで IEEE 802.3af をサポートする業界初の 96 ポート 10/100 RJ-21 モジュールであり、業界最高のポート密度を Cisco Catalyst 6500 シリーズで提供します。Cisco Catalyst 6503 シャーシの 192 個の 10/100 ポートから、Cisco Catalyst 6513 シャーシの 1152 個の 10/100 ポートまで、ワイヤリング クローゼット用に費用対効果の高いソリューションを提供します。 WS-X6196-RJ-21 モジュールにスタック式の標準 RJ-21 コネクタを使用すると、同じスペースでシステムのポート密度が 2 倍になります。ケーブル インフラストラクチャに新たな投資を行うことなく、ポート密度を増やすことができます。このモジュールに 802.3af PoE ドーター カードを使用すると、モジュールあたり最大 96 台のクラス 2 デバイス、または 62 台のクラス 3 デバイス(モジュールあたり 960 W の PoE)をサポートできます。 96 ポート 10/100 モジュール(製品番号 WS-X6148X2-RJ-45)は、業界初の 96 ポート 10/100 RJ-45 モジュールであり、業界最高のポート密度を Cisco Catalyst 6500 シリーズで提供します。Cisco Catalyst 6503 シャーシの 192 個の 10/100 ポートから、Cisco Catalyst 6513 シャーシの 1152 個の 10/100 ポートまで、ワイヤリング クローゼット用に費用対効果の高いソリューションを提供します。 96 ポート 10/100 モジュール(製品番号 WS-X6148X2-RJ-45)に同梱のスプリッタを追加すると、システムのポート密度がスロットあたり 48 ポートから 96 ポートに倍増します。スプリッタは通常、パッチ パネルに取り付けます。壁のコンセントで分割を行い、コストのかかる再配線に行わずにスイッチのポート密度を倍増させることもできます。このモジュールを通常の 48 ポート 10/100 モジュールとして動作させ、将来的に最大の柔軟性とスケーラビリティを持たせることもできます。このモジュールを 802.3af PoE ドーター カードと併用すると、48 ポート モジュールとして運用する場合はモジュールあたり最大 48 台のクラス 3 デバイスを、96 ポート モジュールとして運用する場合はモジュールあたり最大 96 台のクラス 2 デバイス(モジュールあたり 960 W の PoE)をサポートできます。 RJ-21 または RJ-45 コネクタを使用すると、Cisco Catalyst 6500 シリーズ クラシック 10/100 および 10/100/1000 モジュールをさまざまなワイヤリング クローゼット環境(表 5)で使用することができます。この場合の運用上の利点と特徴は次のとおりです。
注: モジュールによっては、新しいドーター カードにより、IEEE 802.3af PoE 規格へのフィールド アップグレードが可能で、投資を最大限に保護します。詳細は表 8 を参照してください。
表 6 クラシック 10/100 および 10/100/1000 モジュール
1 キューの凡例:1p3q1t = プライオリティ キュー X 1、ラウンド ロビン キュー X 3、しきい値 X 1 図 6 802.3af PoE ドーター カード(上)(製品番号 WS-F6K-GE48-AF)を搭載した Cisco クラシック 48 ポート 10/100/1000 モジュール(製品番号 WS-X6148A-GE-TX) Cisco Catalyst 6500 シリーズのデータ専用クラシック Gigabit Ethernet-over-Copper インターフェイス モジュールCisco Catalyst 6500 シリーズ クラシック 16 ポート ギガビット イーサネット インターフェイス モジュールは、ディストリビューション レイヤ、コア レイヤ、データセンター、および Web ホスティング アプリケーション向けに設計され、ライン レートでのギガビット イーサネット転送を実行し、次のような運用上の利点を備えています。
発注情報表 7 に、Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 100/1000 イーサネット インターフェイス モジュールの製品番号情報を示します。 表 7 Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 イーサネット インターフェイス モジュール
表 8 Cisco Catalyst 6500 シリーズ Power over Ethernet ドーター カード
発注情報 - DFC ドーター カード表 9 に、Cisco Catalyst 6500 シリーズ シスコ エクスプレス フォワーディング 256 およびシスコ エクスプレス フォワーディング 720 イーサネット インターフェイス モジュール用の分散フォワーディング ドーター カードの製品番号情報を示します。 表 9 Cisco Catalyst 6500 シリーズ 10/100 および 10/100/1000 分散フォワーディング カード
仕様標準ネットワーク プロトコル
物理仕様
環境条件
安全規格
EMC 適合規格
ネットワーク管理
インライン パワー仕様
ステーション間の最大ケーブル距離
インジケータおよびインターフェイス
シスコ テクニカル サポート サービスシスコは、大規模組織、営利企業、サービス プロバイダーのいずれかを問わず、お客様のネットワーク投資回収率を最大限に高めるよう取り組んでいます。さまざまなテクニカル サポート サービスのポートフォリオを通じて、シスコ製品が効果的に稼動し、高い可用性を維持し、また最新のシステム ソフトウェアを活用できるよう支援しています。 シスコ テクニカル サポート サービスは、次の機能を提供することで、ネットワークへの投資を保護し、ミッションクリティカルなアプリケーションを実行するシステムのダウンタイムを最小限に抑えます。
シスコ テクニカル サポート サービスには次のようなものがあります。
詳細は次の URL を参照してください。 http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/index.html Cisco Catalyst 6500 シリーズの追加情報下記のデータ シートには、次の URL からアクセスできます。http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat6500/ds_list.html Cisco Catalyst 6500 ソフトウェア
スーパーバイザおよびスイッチ ファブリック モジュール
モジュール
レイヤ 4 〜 7 モジュール
FlexWAN、オプティカル サービス モジュール、および ATM
GBIC、SFP、および XENPAK 光ファイバ
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