洗練されたデザインと小型フォーム ファクタを特長とする Cisco Aironet 1815w アクセス ポイントは、シスコの高性能な機能を豊富に搭載しており、集合住宅への設置に最適です。
製品概要
Cisco® Aironet® 1815w アクセス ポイント(図 1)は、コンパクトな壁面設置対応アクセス ポイントで、宿泊施設、クルーズ船、寮などの集合住宅への設置に最適です。
802.11ac Wave 2 ワイヤレス標準規格をサポートし、ギガビット イーサネットの有線接続にも対応した性能と、洗練されたデザインが特徴です。既存の配線インフラストラクチャを十分に活用し、室内の雰囲気を壊さずに設置できます。総所有コストを削減しながらクラス最高のパフォーマンスを実現します。
機能と利点
1815w は 802.11ac Wave 2 規格に準拠しており、5 GHz 無線で最大 867 Mbps のデータ レートを提供します。802.11n 規格対応アクセス ポイントよりも優れたデータ レートを実現します。最大 1 Gbps のデュアル無線データ レート(アグリゲーション)も実現できるため、企業やサービス プロバイダーは、ワイヤレス ユーザの期待やニーズを常に超えたネットワーク基盤を確立できます。
企業ユーザの間では、社内ネットワークへの接続時に便利なワイヤレス接続を選ぶことが増えています。このためワイヤレスへの期待も拡大しており、ユーザの作業効率を低下させることなく自由に移動できる高性能ワイヤレス ネットワークへの需要が高まっています。1815w は、非常に安全で信頼性の高いワイヤレス接続によって業界トップクラスのパフォーマンスを実現し、安定したモビリティ エクスペリエンスを提供します。
機能 |
利点 |
MU-MIMO |
マルチユーザ(MU)multiple-input multiple-output(MU-MIMO)により、複数の 802.11ac Wave 2 対応クライアントにデータを同時に送信できるため、クライアント エクスペリエンスが向上します。MU-MIMO 以前は、802.11n/802.11ac Wave 1 アクセス ポイントから同時にデータを送信できるのが 1 つのクライアントに限られており、一般に「シングルユーザ MIMO(SU-MIMO)」と呼ばれていました。 |
ギガビット イーサネット ポート |
ローカル用のギガビット イーサネット ポートを 3 つ備え、有線デバイスをネットワークに安全に接続できます。有線デバイスからのトラフィックをトンネリングでワイヤレス LAN コントローラに戻せるほか(互換性のあるコントローラの場合)、アクセス ポイントでローカルに切り替えられます。これらのイーサネット ポートの 1 つは、IP 電話やセキュリティ カメラなどのデバイスに電力を供給する Power over Ethernet(PoE)出力にもなります。 |
Cisco Mobility Express |
Cisco Mobility Express ソリューションによる柔軟な導入モードは、必要なアクセス ポイントが 50 以下の小規模から中規模の導入に最適です。セットアップは簡単で、物理コントローラなしでネットワークに展開できます。 |
一体型 Bluetooth 4.1 |
ロケーションやデバイスの追跡用に Bluetooth low-energy(BLE)4.1 無線が統合されます(提供予定)。 |
ワイヤレス パフォーマンスの向上
Aironet 1815w アクセス ポイントは、高性能、広いカバレッジ、高密度ネットワークを実現する最新の 802.11ac Wave 2 標準規格をサポートしています。802.11ac Wave 2 MU-MIMO 機能によりデュアル無線とデュアル バンドを同時にサポートできるため、まもなくネットワークの主流となる高帯域幅デバイスの増加にも対応できます。
有線アクセス
1815w は、有線アクセスが可能な RJ-45 10/100/1000 自動検出ポートを 1 つ備えており、PoE 802.3 af 電源を使用してフル稼働モードに対応します。1815w には、ローカル用のギガビット イーサネット ポートが 3 つ、アップリンク ギガビット イーサネット ポートが 1 つ、パッシブ パススルー RJ-45 ポートが 1 つ搭載されているため、さまざまな接続方法を利用できます。
取り付け
小型フォーム ファクタを特長とする洗練されたデザインは、さまざまな設置方法に対応できるように設計されており、壁に直接設置することも、さまざまな壁面取付規格を利用することもできます。このアクセス ポイントは設置も簡単です。
製品仕様
表 1 に、Cisco Aironet 1815w アクセス ポイントの仕様を示します。表 2 に RF 仕様を示します。
表 1. 仕様
項目 |
仕様 |
||||||||
認証とセキュリティ |
·
Wi-Fi Protected Access 2
(
WPA2
)に
Advanced Encryption Standard
(
AES
)
·
802.1X
、
RADIUS
認証、許可、およびアカウンティング(
AAA
)
·
802.11r
·
802.11i
|
||||||||
ソフトウェア |
·
Cisco Unified Wireless Network
ソフトウェア、
AireOS
ワイヤレス
コントローラ
リリース
8.4
以降
·
Cisco Mobility Express
|
||||||||
クライアントの最大数 |
·
アソシエートするワイヤレス
クライアントの最大数:
Wi-Fi
無線ごとに
200
、合計でアクセス
ポイントごとに
400
クライアント
|
||||||||
802.11ac |
·
2 X 2
シングルユーザ
/
マルチユーザ
MIMO
、
2
つの空間ストリーム
·
最大比合成(
MRC
)
·
20
、
40
、
80 MHz
チャネル
·
最大
866.7 Mbps
の
PHY
データ
レート(
5 GHz
で
80 MHz
)
·
パケット集約:
A-MPDU
(
Tx/Rx
)、
A-MSDU
(
Rx
)
· 802.11 Dynamic Frequency Selection
(DFS
)
·
Cyclic Shift Diversity
(
CSD
)サポート
|
||||||||
イーサネット ポート |
·
802.1X
または
MAC
フィルタリングによる認証
·
ダイナミック
VLAN
またはポートごと
·
トラフィックをワイヤレス
LAN
コントローラにローカルで切り替える、またはトンネリングで戻す
|
||||||||
Bluetooth(提供予定) |
·
一体型
Bluetooth 4.1
(
BLE
を含む)無線
·
最大送信電力:
4 dBm
·
アンテナ
ゲイン:
2 dBi
|
||||||||
対応データ レート |
802.11a:6、9、12、18、24、36、48、54 Mbps |
||||||||
802.11b/g:1、2、5.5、6、9、11、12、18、24、36、48、54 Mbps |
|||||||||
802.11n データ レート(2.4 GHz): |
|||||||||
MCS 指数1 |
GI2 = 800 ns |
GI = 400 ns |
|||||||
20 MHz のレート(Mbps) |
20 MHz のレート(Mbps) |
||||||||
0 |
6.5 |
7.2 |
|||||||
1 |
13 |
14.4 |
|||||||
2 |
19.5 |
21.7 |
|||||||
3 |
26 |
28.9 |
|||||||
4 |
39 |
43.3 |
|||||||
5 |
52 |
57.8 |
|||||||
6 |
58.5 |
65 |
|||||||
7 |
65 |
72.2 |
|||||||
8 |
13 |
14.4 |
|||||||
9 |
26 |
28.9 |
|||||||
10 |
39 |
43.3 |
|||||||
11 |
52 |
57.8 |
|||||||
12 |
78 |
86.7 |
|||||||
13 |
104 |
115.6 |
|||||||
14 |
117 |
130 |
|||||||
15 |
130 |
144.4 |
|||||||
|
802.11ac データ レート(5 GHz): |
||||||||
MCS インデックス |
空間ストリーム |
GI = 800 ns |
GI = 400 ns |
||||||
|
|
20 MHz |
40 MHz |
80 MHz |
20 MHz |
40 MHz |
80 MHz |
||
0 |
1 |
6.5 |
13.5 |
29.3 |
7.2 |
15 |
32.5 |
||
1 |
1 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
||
2 |
1 |
19.5 |
40.5 |
87.8 |
21.7 |
45 |
97.5 |
||
3 |
1 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
||
4 |
1 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
||
5 |
1 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
||
6 |
1 |
58.5 |
121.5 |
263.3 |
65 |
135 |
292.5 |
||
7 |
1 |
65 |
135 |
292.5 |
72.2 |
150 |
325 |
||
8 |
1 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
||
9 |
1 |
– |
180 |
390 |
– |
200 |
433.3 |
||
0 |
2 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
||
1 |
2 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
||
2 |
2 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
||
3 |
2 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
||
4 |
2 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
||
5 |
2 |
104 |
216 |
468 |
115.6 |
240 |
520 |
||
6 |
2 |
117 |
243 |
526.5 |
130 |
270 |
585 |
||
7 |
2 |
130 |
270 |
585 |
144.4 |
300 |
650 |
||
8 |
2 |
156 |
324 |
702 |
173.3 |
360 |
780 |
||
9 |
2 |
– |
360 |
780 |
– |
400 |
866.7 |
||
非オーバーラップ チャネルの最大数 |
A(A 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
B(B 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.720 GHz
、
12
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
C(C 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
D(D 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
E(E 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
F(F 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
G(G 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.745
~
5.865 GHz
、
7
チャネル
H(H 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
I(I 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
|
K(K 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.620 GHz
、
7
チャネル
·
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
N(N 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
Q(Q 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
11
チャネル
R(R 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.660
~
5.700 GHz
、
3
チャネル
·
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
S(S 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
11
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
T(T 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.280
~
5.320 GHz
、
3
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
Z(Z 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
|
|||||||
注:数値は規制ドメインによって異なります。各規制ドメイン別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
|||||||||
利用可能な送信出力設定 |
2.4 GHz 20 dBm(100 mW) 17 dBm(50 mW) 14 dBm(25 mW) 11 dBm(12.5 mW) 8 dBm(6.25 mW) 5 dBm(3.13 mW) 2 dBm(1.56 mW) -1 dBm(0.78 mW) |
5 GHz 20 dBm(100 mW) 17 dBm(50 mW) 14 dBm(25 mW) 11 dBm(12.5 mW) 8 dBm(6.25 mW) 5 dBm(3.13 mW) 2 dBm(1.56 mW) -1 dBm(0.78 mW) |
|||||||
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
|||||||||
内蔵アンテナ |
·
2.4 GHz
、ゲイン
2 dBi
·
5 GHz
、ゲイン
3 dBi
|
||||||||
インターフェイス |
· 10/100/1000BASE-T
自動検知
(RJ-45
)
、Power over Ethernet (PoE) X 1
·
管理コンソール
ポート(
4
ピン
コネクタ)
·
10/100/1000BASE-T
ポート(ローカル
イーサーネット
ポート)
X 3
、
PoE
出力ポート
X 1
を含む:
◦
アクセスポイントの電力が
802.3at
によって供給されている場合、
PoE
出力は
802.3af
(クラス
0
)を提供。
802.3af
によって電力を供給されている場合は出力なし
·
パッシブ
パススルー
ポート
RJ-45 X 1
(背面下部)
|
||||||||
インジケータ |
·
ステータス
LED
はブートローダ
ステータス、アソシエーション
ステータス、動作ステータス、ブートローダ警告、ブートローダ
エラーを表示
|
||||||||
寸法(幅 X 奥行 X 高さ) |
·
アクセス
ポイント(取り付けブラケットを除く):
89 X 140 X 31.5 mm
(
3.5 X 5.5 X 1.25
インチ)
|
||||||||
重量 |
·
取り付けブラケットやその他のアクセサリを取り外した状態のアクセス
ポイント:
280 g
(
10
オンス)
|
||||||||
環境 |
·
動作時
◦
温度:
0
~
40°C
(
32
~
104°F
)
◦
湿度:
10
~
90%
(結露なきこと)
◦
最大高度:
3,000 m
(
9,843
フィート)
@ 40°C
·
非動作時(保管時および輸送時)
◦
温度:
-30
~
70°C
(
-22
~
158°F
)
◦
湿度:
10
~
90%
(結露なきこと)
◦
最大高度:
4,500 m
(
15,000
フィート)
@ 25°C
|
||||||||
システム |
·
1 GB DRAM
·
256 MB
フラッシュ
メモリ
·
710 Mhz
クアッド
コア
|
||||||||
電源オプション |
·
802.3af/at
イーサネット
スイッチ
·
オプションの
Cisco
パワー
インジェクタ(
AIR-PWRINJ5=
、
AIR-PWRINJ6=
)
|
||||||||
消費電力 |
·
8.5W
(最大、
PoE
出力なし)
|
||||||||
物理的セキュリティ |
·
アクセス
ポイントに盗難防止用トルクス
ネジが付属
·
取り付けブラケットにデバイスをロックするケンジントン
ロック
スロット
|
||||||||
取り付け |
·
アクセス
ポイントに付属:取り付けブラケット
AIR-AP-BRACKET-W3
|
||||||||
アクセサリ |
·
取り付けブラケット:
AIR-AP-BRACKET-W3=
(スペアとして利用可能)
·
スペーサ
キット:
AIR-AP1815W-KIT=
(別売)、スペーサおよび
RJ-45
ジャンパー
ケーブルが付属
|
||||||||
保証 |
限定ライフタイム ハードウェア保証 |
||||||||
コンプライアンス |
·
安全性:
◦
UL 60950-1
◦
CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1
◦
UL 2043
◦
IEC 60950-1
◦
EN 60950-1
·
無線の認可:
◦
FCC Part 15.247
、
15.407
◦
RSS-247
(カナダ)
◦
EN 300.328
、
EN 301.893
(欧州)
◦
ARIB-STD 66
(日本)
◦ ARIB-STD T71
(
日本
)
◦
EMI
および感受性(クラス
B
)
◦
FCC Part 15.107
および
15.109
◦
ICES-003
(カナダ)
◦
VCCI
(日本)
◦
EN 301.489-1
および
-17
(欧州)
◦
EN 50385
·
IEEE
標準:
◦ IEEE 802.11a/b/g
、802.11n
、802.11h
、802.11d
◦
IEEE 802.11ac
·
セキュリティ:
◦
802.11i
、
WPA2
、
WPA
◦
802.1X
◦
AES
·
拡張認証プロトコル(
EAP
)の種類:
◦ EAP-Transport Layer Security
(TLS
)
◦
EAP-Tunneled TLS
(
TTLS
)または
Microsoft Challenge Handshake Authentication Protocol Version 2
(
MSCHAPv2
)
◦
Protected EAP
(
PEAP
)
v0
または
EAP-MSCHAPv2
◦ EAP-Flexible Authentication via Secure Tunneling
(FAST
)
◦
PEAP v1
または
EAP-GTC
(汎用トークン
カード)
◦ EAP-Subscriber Identity Module
(SIM
)
·
マルチメディア
◦
Wi-Fi
マルチメディア(
WMM
)
·
その他:
◦
FCC Bulletin OET-65C
◦
RSS-102
|
||||||||
表 2. RF 仕様
送信電力および受信感度(1815w) |
|||||
|
|
2.4 GHz 無線 |
5 GHz 無線 |
||
|
空間ストリーム |
送信出力合計(dBm) |
受信感度 |
送信出力合計(dBm) |
受信感度 |
802.11/11b |
|||||
1 Mbps |
1 |
17 |
-98 |
N/A |
N/A |
11 Mbps |
1 |
17 |
-89 |
N/A |
N/A |
802.11a/g |
|||||
6 Mbps |
1 |
20 |
-94 |
17 |
-94 |
24 Mbps |
1 |
20 |
-87 |
20 |
-87 |
54 Mbps |
1 |
20 |
-78 |
18 |
-78 |
802.11n HT20 |
|||||
MSC0 |
1 |
20 |
-93 |
20 |
-93 |
MSC4 |
1 |
20 |
-83 |
18 |
-82 |
MSC7 |
1 |
20 |
-75 |
16 |
-75 |
MSC8 |
2 |
20 |
-90 |
20 |
-90 |
MSC12 |
2 |
20 |
-80 |
18 |
-79 |
MSC15 |
2 |
20 |
-72 |
16 |
-72 |
802.11n HT40 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
2 |
|
|
20 |
-87 |
MSC12 |
2 |
|
|
18 |
-76 |
MSC15 |
2 |
|
|
16 |
-69 |
802.11ac VHT20 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-93 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-82 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-75 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-71 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-68 |
802.11ac VHT40 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-68 |
MSC9 |
1 |
|
|
15 |
-66 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-87 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-76 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-69 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-65 |
MSC9 |
2 |
|
|
15 |
-63 |
802.11ac VHT80 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-87 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-77 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-69 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-65 |
MSC9 |
1 |
|
|
15 |
-63 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-84 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-74 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-66 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-62 |
MSC9 |
2 |
|
|
15 |
-60 |
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
発注情報
表 3 に、Cisco Aironet 1815w アクセス ポイントの発注情報を示します。シスコ製品の購入方法については、購入案内のページを参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには、シスコ ソフトウェア ダウンロードにアクセスしてください。
表 3. 発注情報
製品名 |
製品番号 |
Cisco Aironet 1815w |
·
AIR-AP1815w-x-K9
:デュアルバンド中央管理型
802.11a/g/n/ac
、
Wave 2
·
AIR-AP1815w-x-K9C
:デュアルバンド
802.11a/g/n/ac Wave 2
、デフォルトのソフトウェアとして
Mobility Express
◦
規制ドメイン:(
x =
規制ドメイン)
◦
Mobility Express
については、製品番号
AIR-AP1815w-x-K9C
のデフォルトのソフトウェア
オプションとして
Mobility Express
を提供
お客様の国における使用認可をご確認ください。特定の国に対応する認定、または特定の国で仕様される規制ドメインを確認するには、次を参照してください。http://www.cisco.com/go/aironet/compliance [英語] すべての規制ドメインで使用が認可されているわけではありません。使用が認可され次第、グローバル価格表に製品番号が記載されます。 |
Cisco Wireless LAN サービス
シスコおよびパートナー各社は、テクノロジーへの投資をより早く最大限にご活用いただけるように、カスタマイズされたインテリジェントなサービスを提供しています。ネットワークに対する深い専門知識と広範にわたるパートナー エコシステムに支えられた Cisco ワイヤレス LAN サービスを利用することで、リッチ メディア コラボレーションに対応できる堅牢かつ拡張性の高いモビリティ ネットワークを導入できます。また、Cisco Unified Wireless Network を基盤とした有線および無線のネットワーク インフラストラクチャの統合により、運用効率も高めます。シスコはパートナー企業と連携し、専門知識に基づくサービスの計画、構築、運用を通じて、お客様が高度なモビリティ サービスに迅速に移行し、導入後もアーキテクチャの最適なパフォーマンス、信頼性、セキュリティを維持できるように支援します。
詳細については、http://www.cisco.com/c/en/us/products/wireless/service-listing.html [英語] を参照してください。
保証に関する情報
Cisco Aironet 1815w アクセス ポイントには、制限付きライフタイム保証が付属します。この保証は、製品を最初に購入したエンド ユーザが所有または使用し続ける限り、ハードウェアに対する包括的な保証が継続的に提供されます。この保証には、10 日間の代替品先行手配が含まれます。また、ソフトウェア メディアについては、90 日間、障害が発生しないことを保証します。詳細については、http://www.cisco.com/go/warranty/ [英語] を参照してください。
保証については、Cisco.com の製品保証 [英語] のページを参照してください。
Cisco Capital
目標の達成に役立つファイナンス
Cisco Capital®では、目標を達成し、競争力を維持するために必要なテクノロジーの取得を支援します。CapEx の削減をサポートし、成功を加速させ、投資金額と ROI を最適化します。Cisco Capital ファイナンス プログラムは、お客様がハードウェア、ソフトウェア、サービス、および補完的なサードパーティ製機器を柔軟に取得できるようにします。また、それらの購入を 1 つにまとめた計画的なお支払い方法をご用意しています。Cisco Capital は 100 ヵ国以上でサービスを利用できます。詳細はこちら