データ シート
Cisco Aironet 2700 シリーズ アクセス ポイント
Cisco® Aironet® 2700 シリーズの Wi-Fi アクセス ポイント(AP)は、高密度な屋内環境における機能やカバレッジのギャップを埋める業界トップクラスの 802.11ac パフォーマンスを理想的な価格で提供します。より高速な 802.11ac Wi-Fi 無線が搭載された新世代のスマートフォン、タブレット、高性能なラップトップで 802.11ac のスピードと機能を利用できるように拡張します。
Aironet 2700 シリーズの最初の実装では、理論上最大 1.3 Gbps の接続レートを実現する 802.11ac「Wave 1」をサポートしています。これは現在市販されているハイエンドの 802.11n アクセス ポイントのおよそ 3 倍のレートです。この高速化により、常に複数の Wi-Fi デバイスを使用するモバイル ワーカーが求めるパフォーマンスや帯域幅に先手を打って対応することができます。ユーザがワイヤレス LAN に課すトラフィックの負荷も比例して大きくなっており、企業の標準アクセス ネットワークであるイーサネットを凌ぐ勢いで拡大しています。
高密度エクスペリエンス(HD エクスペリエンス)
Cisco Aironet の優れた RF 性能を継承した 2700 シリーズ アクセス ポイントには、クラス最高レベルの RF アーキテクチャを備えた特定用途向けの革新的なチップセットが採用されています。このチップセットは、企業のミッション クリティカルな高性能アプリケーション向けに設計されたネットワークに対応する高密度エクスペリエンスを提供します。2700 はシスコの主力製品シリーズを構成する 802.11ac 対応アクセス ポイントであり、次の製品機能に基づいて堅牢なモバイル エクスペリエンスを提供します。
- 802.11ac の 3 X 4 の複数入力複数出力(MIMO)テクノロジーは、3 空間ストリームをサポートします。このアーキテクチャは 1.3 Gbps のレートを幅広い範囲で継続的に提供し、他社のアクセス ポイントよりも多くのキャパシティと信頼性を実現します。
- クロス AP ノイズ削減は、アクセス ポイント間で RF の状態をリアルタイムかつインテリジェントにコラボレーションさせることで、最適化された信号品質とパフォーマンスでの接続をユーザに提供するシスコの革新機能です。
- 最適化された AP ローミングは、そのカバレッジ エリアで最速のデータ レートを提供する AP にクライアント デバイスを関連付けます。
- Cisco ClientLink 3.0 テクノロジーは、802.11ac で 1、2、または 3 空間ストリームを使用するデバイスを含むすべてのモバイル デバイスでのダウンリンク パフォーマンスを向上させます。また同時にモバイル デバイスのバッテリー持続時間を向上させます。
- Cisco CleanAir テクノロジーは、80 MHz チャネル サポートによって拡張されています。CleanAir は 20、40、80 MHz 幅のチャネルで高速なスペクトル インテリジェンスを提供し、ワイヤレス干渉に起因するパフォーマンスの問題を予防します。
- MIMO 均等化機能は、信号のフェージングの影響を抑えることで、アップリンクのパフォーマンスと信頼性を最適化します。
Cisco Aironet 2700 シリーズの AP は、競合ソリューションよりも広い範囲で高速な接続を維持します。その結果、シスコの環境では可用性を他社の 3 倍に高める最大 1.3 Gbps のレートが提供され、最適なモバイル デバイス パフォーマンスとユーザ エクスペリエンスが実現します。
またシスコは業界で最も幅広い 802.11n および 802.11ac アンテナのラインナップを揃えており、多様な導入条件に最適なカバレッジを提供しています。
拡張性
Cisco Aironet 2700 シリーズは、Cisco Unified Wireless Network のコンポーネントであり、有線 LAN とワイヤレス LAN の両方で統合方式で動作します。Unified Wireless Network は 18,000 台のアクセス ポイントにまで拡張でき、企業のキャンパス、ブランチ オフィス、リモート サイトなど複数の拠点にわたって完全なレイヤ 3 モビリティを提供します。Cisco Unified Wireless Network はモビリティ サービスやアプリケーションに対して非常にセキュアなアクセスを提供します。総所有コスト(TCO)を最小限に抑えるとともに、既存の有線ネットワークとのスムーズな統合による投資保護を可能にします。
製品仕様
表 1 に、Cisco Aironet 2700 シリーズ アクセス ポイントの仕様を示します。
表 1 Aironet 2700 アクセス ポイントの製品仕様
部品番号 |
Cisco Aironet 2700i アクセス ポイント:屋内環境向け(内蔵アンテナ)
- AIR-CAP2702I-x-K9:デュアルバンド中央管理型 802.11a/g/n/ac
- AIR-CAP2702I-xK910:アクセス ポイント 10 台のエコパック(デュアルバンド 802.11a/g/n/ac)
Cisco Aironet 2700e アクセス ポイント:要件の厳しい屋内環境向け(外部アンテナ)
- AIR-CAP2702E-x-K9:デュアルバンド中央管理型 802.11a/g/n/ac
- AIR-CAP2702E-xK910:アクセス ポイント 10 台のエコパック(デュアルバンド 802.11a/g/n/ac)
Cisco SMARTnet® Service(内部アンテナ付き Cisco Aironet 2700i アクセス ポイント向け)
- CON-SNT-C272Ix:SMARTnet 8x5xNBD、2700i アクセス ポイント(デュアルバンド 802.11 a/g/n/ac)
- CON-SNT-C272Ix10:SMARTnet 8x5xNBD、2700i アクセス ポイント 10 台のエコパック(デュアルバンド 802.11 a/g/n/ac)
Cisco Aironet 2700e アクセス ポイント(外部アンテナ)向け Cisco SMARTnet サービス
- CON-SNT-C272Ex:SMARTnet 8x5xNBD、2700e アクセス ポイント(デュアルバンド 802.11 a/g/n/ac)
- QCON-SNT-C272Ex10:SMARTnet 8x5xNBD、2700e アクセス ポイント 1 台のエコパック(デュアルバンド 802.11 a/g/n/ac)
規制ドメイン:(x = 規制ドメイン)
お客様の国における使用認可をご確認ください。認可状況および特定の国に対応する規制区域を確認するには、 http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/wireless/airo3500/prodlit/product_data_sheet0900aecd80537b6a.html を参照してください。
すべての規制ドメインで使用が認可されているわけではありません。使用が認可され次第、グローバル価格表に製品番号が記載されます。
Cisco Wireless LAN Service
|
ソフトウェア |
Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 7.6MR2 以降 |
サポートされるワイヤレス LAN コントローラ |
- Cisco 2500 シリーズ ワイヤレス コントローラ、Cisco Wireless Controller Module for ISR G2、Catalyst® 6500 シリーズ スイッチ向け Cisco Wireless Services Module 2(WiSM2)、Cisco 5500 シリーズ ワイヤレス コントローラ、Cisco Flex® 7500 シリーズ ワイヤレス コントローラ、Cisco 8500 シリーズ ワイヤレス コントローラ、Cisco Virtual Wireless Controller
- Cisco 5760 ワイヤレス LAN コントローラ、Cisco Catalyst 3850 シリーズ スイッチ、Cisco Catalyst 3650 シリーズ スイッチ
|
802.11n バージョン 2.0 および関連機能 |
- 3 X 4 MIMO と 3 空間ストリーム
- 最大比合成(MRC)
- 802.11n および 802.11a/g ビームフォーミング
- 20 MHz および 40 MHz チャネル
- 最大 450 Mbps の PHY データ レート(40 MHz と 5 GHz)
- パケット集約:A-MPDU(Tx/Rx)、A-MSDU(Tx/Rx)
- 802.11 Dynamic Frequency Selection(DFS)
- Cyclic Shift Diversity(CSD)のサポート
|
802.11ac Wave 1 機能 |
- 3 X 4 MIMO と 3 空間ストリーム
- MRC
- 802.11ac ビームフォーミング
- 20、40、80 MHz チャネル
- 最大 1.3 Gbps の PHY データ レート(5 GHz 内の 80 MHz)
- パケット集約:A-MPDU(Tx/Rx)、A-MSDU(Tx/Rx)
- 802.11 DFS
- CSD のサポート
|
対応データ レート |
802.11a:6、9、12、18、24、36、48、54 Mbps |
802.11g:1、2、5.5、6、9、11、12、18、24、36、48、54 Mbps |
802.11n データ レート(2.4 GHz): |
MCS 指数1 |
GI2 = 800 ns |
GI = 400 ns |
|
20 MHz のレート(Mbps) |
20 MHz のレート(Mbps) |
|
0 |
6.5 |
7.2 |
|
1 |
13 |
14.4 |
|
2 |
19.5 |
21.7 |
|
3 |
26 |
28.9 |
|
4 |
39 |
43.3 |
|
5 |
52 |
57.8 |
|
6 |
58.5 |
65 |
|
7 |
65 |
72.2 |
|
8 |
13 |
14.4 |
|
9 |
26 |
28.9 |
|
10 |
39 |
43.3 |
|
11 |
52 |
57.8 |
|
12 |
78 |
86.7 |
|
13 |
104 |
115.6 |
|
14 |
117 |
130 |
|
15 |
130 |
144.4 |
|
16 |
19.5 |
21.7 |
|
17 |
39 |
43.3 |
|
18 |
58.5 |
65 |
|
19 |
78 |
86.7 |
|
20 |
117 |
130 |
|
21 |
156 |
173.3 |
|
22 |
175.5 |
195 |
|
23 |
195 |
216.7 |
|
802.11ac データ レート(5 GHz): |
MCS 指数3 |
空間ストリーム |
GI4 = 800 ns |
GI = 400 ns |
|
20 MHz のレート(Mbps) |
40 MHz のレート(Mbps) |
80 MHz のレート(Mbps) |
20 MHz のレート(Mbps) |
40 MHz のレート(Mbps) |
80 MHz のレート(Mbps) |
0 |
1 |
6.5 |
13.5 |
29.3 |
7.2 |
15 |
32.5 |
1 |
1 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
2 |
1 |
19.5 |
40.5 |
87.8 |
21.7 |
45 |
97.5 |
3 |
1 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
4 |
1 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
5 |
1 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
6 |
1 |
58.5 |
121.5 |
263.3 |
65 |
135 |
292.5 |
7 |
1 |
65 |
135 |
292.5 |
72.2 |
150 |
325 |
8 |
1 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
9 |
1 |
- |
180 |
390 |
- |
200 |
433.3 |
0 |
2 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
1 |
2 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
2 |
2 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
3 |
2 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
4 |
2 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
5 |
2 |
104 |
216 |
468 |
115.6 |
240 |
520 |
6 |
2 |
117 |
243 |
526.5 |
130 |
270 |
585 |
7 |
2 |
130 |
270 |
585 |
144.4 |
300 |
650 |
8 |
2 |
156 |
324 |
702 |
173.3 |
360 |
780 |
9 |
2 |
78 |
780 |
780 |
- |
400 |
866.7 |
0 |
3 |
19.5 |
40.5 |
87.8 |
21.7 |
45 |
97.5 |
1 |
3 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
2 |
3 |
58.5 |
121.5 |
263.3 |
65 |
135 |
292.5 |
3 |
3 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
4 |
3 |
117 |
243 |
526.5 |
130 |
270 |
585 |
5 |
3 |
156 |
324 |
702 |
173.3 |
360 |
780 |
6 |
3 |
175.5 |
364.5 |
- |
195 |
405 |
- |
7 |
3 |
195 |
405 |
877.5 |
216.7 |
450 |
975 |
8 |
3 |
234 |
486 |
1053 |
260 |
540 |
1170 |
9 |
3 |
260 |
540 |
1170 |
288.9 |
600 |
1300 |
周波数帯および 20 MHz 動作チャネル |
A(A 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.462 GHz、11 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、8 チャネル(5.600 〜 5.640 GHz を除く)
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
C(C 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
D(D 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.462 GHz、11 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.745 〜 5.865 GHz、7 チャネル
E(E 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、8 チャネル(5.600 〜 5.640 GHz を除く)
F(F 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、8 チャネル(5.600 〜 5.640 GHz を除く)
H(H 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.150 〜 5.350 GHz、8 チャネル
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
I(I 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
K(K 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.620 GHz、7 チャネル
- 5.745 〜 5.805 GHz、4 チャネル
|
N(N 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.462 GHz、11 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
Q(Q 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、11 チャネル
R(R 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5,660 〜 5,805 GHz、7 チャネル
S(S 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.472 GHz、13 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、11 チャネル
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
T(T 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.462 GHz、11 チャネル
- 5.280 〜 5.320 GHz、3 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、8 チャネル(5.600 〜 5.640 GHz を除く)
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
Z(Z 規制ドメイン):
- 2.412 〜 2.462 GHz、11 チャネル
- 5.180 〜 5.320 GHz、8 チャネル
- 5.500 〜 5.700 GHz、8 チャネル(5.600 〜 5.640 GHz を除く)
- 5.745 〜 5.825 GHz、5 チャネル
|
注:お客様の国における使用認可をご確認ください。認可状況および特定の国に対応する規制区域を確認するには、 http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/wireless/airo3500/prodlit/product_data_sheet0900aecd80537b6a.html を参照してください。 |
非オーバーラップ チャネルの最大数 |
2.4 GHz
|
5 GHz
- 802.11a:
- 802.11n:
- 802.11ac:
- 20 MHz:21
- 40 MHz:9
- 80 MHz:5(日本では最大 4 チャネル)
|
注:数値は規制ドメインによって異なります。各規制ドメイン別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
受信感度 |
- 802.11b(CCK)
- -102 dBm(1 Mbps)
- -100 dBm(2 Mbps)
- -93 dBm(5.5 Mbps)
- -90 dBm(11 Mbps)
|
- 802.11g(非 HT20)
- -93 dBm(6 Mbps)
- -93 dBm(9 Mbps)
- -93 dBm(12 Mbps)
- -92 dBm(18 Mbps)
- -89 dBm(24 Mbps)
- -86 dBm(36 Mbps)
- -81 dBm(48 Mbps)
- -80 dBm(54 Mbps)
|
- 802.11a(非 HT20)
- -93 dBm(6 Mbps)
- -93 dBm(9 Mbps)
- -93 dBm(12 Mbps)
- -92 dBm(18 Mbps)
- -89 dBm(24 Mbps)
- -86 dBm(36 Mbps)
- -81 dBm(48 Mbps)
- -80 dBm(54 Mbps)
|
|
2.4 GHz
- 802.11n(HT20)
- -93 dBm(MCS0)
- -93 dBm(MCS1)
- -91 dBm(MCS2)
- -88 dBm(MCS3)
- -85 dBm(MCS4)
- -80 dBm(MCS5)
- -79 dBm(MCS6)
- -78 dBm(MCS7)
- -93 dBm(MCS8)
- -91 dBm(MCS9)
- -89 dBm(MCS10)
- -86 dBm(MCS11)
- -83 dBm(MCS12)
- -79 dBm(MCS13)
- -77 dBm(MCS14)
- -76 dBm(MCS15)
- -93 dBm(MCS16)
- -90 dBm(MCS17)
- -88 dBm(MCS18)
- -84 dBm(MCS19)
- -82 dBm(MCS20)
- -77 dBm(MCS21)
- -76 dBm(MCS22)
- -74 dBm(MCS23)
|
|
5 GHz
- 802.11n(HT20)
- -93 dBm(MCS0)
- -93 dBm(MCS1)
- -91 dBm(MCS2)
- -88 dBm(MCS3)
- -85 dBm(MCS4)
- -81 dBm(MCS5)
- -79 dBm(MCS6)
- -78 dBm(MCS7)
- -93 dBm(MCS8)
- -91 dBm(MCS9)
- -89 dBm(MCS10)
- -86 dBm(MCS11)
- -83 dBm(MCS12)
- -78 dBm(MCS13)
- -77 dBm(MCS14)
- -75 dBm(MCS15)
- -93 dBm(MCS16)
- -90 dBm(MCS17)
- -88 dBm(MCS18)
- -85 dBm(MCS19)
- -82 dBm(MCS20)
- -77 dBm(MCS21)
- -76 dBm(MCS22)
- -75 dBm(MCS23)
|
5 GHz
- 802.11n(HT40)
- -90 dBm(MCS0)
- -89 dBm(MCS1)
- -88 dBm(MCS2)
- -85 dBm(MCS3)
- -82 dBm(MCS4)
- -77 dBm(MCS5)
- -76 dBm(MCS6)
- -75 dBm(MCS7)
- -90 dBm(MCS8)
- -88 dBm(MCS9)
- -86 dBm(MCS10)
- -83 dBm(MCS11)
- -79 dBm(MCS12)
- -75 dBm(MCS13)
- -74 dBm(MCS14)
- -72 dBm(MCS15)
- -89 dBm(MCS16)
- -87 dBm(MCS17)
- -85 dBm(MCS18)
- -81 dBm(MCS19)
- -79 dBm(MCS20)
- -74 dBm(MCS21)
- -73 dBm(MCS22)
- -71 dBm(MCS23)
|
|
802.11ac 受信感度 |
802.11ac(非 HT80)
- -86 dBm(6 Mbps)
- -75 dBm(54 Mbps)
|
MCS 指数5 |
空間ストリーム |
|
|
VHT20 |
VHT40 |
VHT80 |
VTH20-STBC |
VHT40-STBC |
VHT80-STBC |
0 |
1 |
-92 dBm |
-89 dBm |
-85 dBm |
-92 dBm |
-89 dBm |
-85 dBm |
8 |
1 |
-74 dBm |
|
|
-74 dBm |
|
|
9 |
1 |
|
-69 dBm |
-66 dBm |
|
-69 dBm |
-66 dBm |
0 |
2 |
-92 dBm |
-88 dBm |
-85 dBm |
|
|
|
8 |
2 |
-72 dBm |
|
|
|
|
|
9 |
2 |
|
-67 dBm |
-63 dBm |
|
|
|
0 |
3 |
-92 dBm |
-88 dBm |
-84 dBm |
|
|
|
9 |
3 |
-68 dBm |
-66 dBm |
-62 dBm |
|
|
|
最大送信出力 |
2.4 GHz
- 802.11b
- 802.11g
- 802.11n(HT20)
|
5 GHz
- 802.11a
- 802.11n(HT20)
- 802.11n(HT40)
- 802.11ac
- 非 HT80:23 dBm(アンテナ 4 本)
- VHT20:23 dBm(アンテナ 4 本)
- VHT40:23 dBm(アンテナ 4 本)
- VHT80:23 dBm(アンテナ 4 本)
- VHT20-STBC:23 dBm(アンテナ 4 本)
- VHT40-STBC:23 dBm(アンテナ 4 本)
- VHT80-STBC:23 dBm(アンテナ 4 本)
|
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
利用可能な送信出力設定 |
2.4 GHz
- 22 dBm(160 mW)
- 19 dBm(80 mW)
- 16 dBm(40 mW)
- 13 dBm(20 mW)
- 10 dBm(10 mW)
- 7 dBm(5 mW)
- 4 dBm(2.5 mW)
- 2 dBm(1.25 mW)
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5 GHz
- 23 dBm(200 mW)
- 20 dBm(100 mW)
- 17 dBm(50 mW)
- 14 dBm(25 mW)
- 11 dBm(12.5 mW)
- 8 dBm(6.25 mW)
- 5 dBm(3.13 mW)
- 2 dBm(1.56 mW)
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注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
内蔵アンテナ |
- 2.4 GHz、ゲイン 4 dBi、内蔵オムニ型、水平ビーム幅 360 度
- 5 GHz、ゲイン 6 dBi、内蔵オムニ型、水平ビーム幅 360 度
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外部アンテナ(別売り) |
- アンテナ ゲイン最大 6 dBi(2.4 GHz および 5 GHz)での使用が認定済み
- シスコは業界で最多の種類のアンテナを取り揃え、多様な導入シナリオに最適なカバレッジを提供
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インターフェイス |
- 2 X 10/100/1000BASE-T 自動検知(RJ-45)
- 管理コンソール ポート(RJ-45)
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インジケータ |
- ステータス LED はブートローダ ステータス、アソシエーション ステータス、動作ステータス、ブートローダ警告、ブートローダ エラーを表示
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寸法(幅 X 奥行 X 高さ) |
- アクセス ポイント(取り付けブラケットを除く):22.1 X 22.1 X 5.1 cm (8.69 x 8.69 x 1.99 インチ)
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重量 |
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環境 |
Cisco Aironet 2702i
- 非動作(保管)温度:-30 〜 70 °C(-22 〜 158 °F)
- 非動作(保管)時の高度テスト:25 °C、4,572 m(15,000 フィート)
- 動作温度:0 〜 40 °C(32 〜 104 °F)
- 動作時湿度:10 〜 90 %(結露しないこと)
- 動作時の高度テスト:40 °C、3,000 m(9,843 フィート)
Cisco Aironet 2700e
- 非動作(保管)温度:-30 〜 70 °C(-22 〜 158 °F)
- 非動作(保管)時の高度テスト:25 °C、4,572 m(15,000 フィート)
- 動作温度:-20 〜 50 °C(-4 〜 122 °F)
- 動作湿度:10 〜 90 %(結露しないこと)
- 動作時の高度テスト:40 °C、3,000 m(9,843 フィート)
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システム メモリ |
- 512 MB の DRAM
- 64 MB のフラッシュ メモリ
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入力電力要件 |
- AP2700:44 〜 57 VDC
- 電源およびパワー インジェクタ:100 〜 240 VAC、50 〜 60 Hz
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消費電力 |
注:Power over Ethernet(PoE)を使用する場合、相互接続ケーブルの長さに応じて、給電側機器から引き出される電力が若干多くなります。 |
電源オプション |
- 802.3at PoE+
- 拡張 PoE
- Cisco AP2700 パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ4=)
- Cisco AP2700 ローカル電源装置(AIR-PWR-B=)
注:802.3af PoE で電力を供給する場合、アクセス ポイントは 3x4 から 3x3 に動的にシフトしてから PoE の供給が開始されます。 |
保証 |
制限付きライフタイム ハードウェア保証 |
適合規格 |
- UL 60950-1
- CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1
- UL 2043
- IEC 60950-1
- EN 60950-1
- EN 50155
- 無線の認可:
- FCC Part 15.247、15.407
- RSS-210(カナダ)
- EN 300.328、EN 301.893(欧州)
- ARIB-STD 66(日本)
- ARIB-STD T71(日本)
- EMI および耐障害性(クラス B)
- FCC Part 15.107 および 15.109
- ICES-003(カナダ)
- VCCI(日本)
- EN 301.489-1 および -17(欧州)
- Medical 指令 93/42/EEC に関する EN 60601-1-2 EMC 要件
- IEEE 標準:
- IEEE 802.11a/b/g、802.11n、802.11h、802.11d
- IEEE 802.11ac ドラフト 5
- セキュリティ:
- 802.11i、Wi-Fi Protected Access 2(WPA2)、WPA
- 802.1X
- Advanced Encryption Standards(AES)、Temporal Key Integrity Protocol(TKIP)
- 拡張認証プロトコル(EAP)の種類:
- EAP-Transport Layer Security(TLS)
- EAP-Tunneled TLS(TTLS)または Microsoft Challenge Handshake Authentication Protocol Version 2(MSCHAPv2)
- Protected EAP(PEAP)v0 または EAP-MSCHAPv2
- EAP-Flexible Authentication via Secure Tunneling(FAST)
- PEAP v1 または EAP-GTC(Generic Token Card; 汎用トークン カード)
- EAP-Subscriber Identity Module(SIM)
- マルチメディア
- その他:
- FCC Bulletin OET-65C
- RSS-102
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制限付きライフタイム ハードウェア保証
Cisco Aironet 2700 シリーズ アクセス ポイントには、制限付きライフタイム保証が付属します。この保証は、製品を最初に購入したエンド ユーザが所有または使用し続ける限り、ハードウェアに対する包括的な保証を提供するというものです。この保証には、10 日以内の代替品先行手配が含まれます。また、ソフトウェア メディアについては、90 日間、障害が発生しないことを保証します。詳細については、http://www.cisco.com/go/warranty/ を参照してください。
Cisco Wireless LAN Service
シスコおよびパートナー各社は、テクノロジーへの投資をより早く最大限にご活用いただけるように、カスタマイズされたインテリジェントなサービスを提供しています。ネットワークに関する深い専門知識と幅広いパートナー エコシステムに支えられた Cisco ワイヤレス LAN サービスによって、リッチ メディア コラボレーションを可能にする堅牢かつ拡張性の高いモビリティ ネットワークを導入できます。また、Cisco Unified Wireless Network を基盤とした有線および無線のネットワーク インフラストラクチャの統合により、運用効率を高めることも可能です。シスコはパートナー企業と連携し、専門知識に基づくサービスの計画、構築、運用を通じて、お客様が高度なモビリティ サービスに迅速に移行できるように支援します。また導入後のアーキテクチャのパフォーマンス、信頼性、セキュリティの継続的な最適化をサポートします。詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/wireless/services.html を参照してください。
関連情報
Cisco Aironet 2700 シリーズの詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/wireless/ を参照するか、最寄りのシスコ代理店にお問い合わせください。
1 MCS 指数:Modulation and Coding Scheme(MCS)指数は、空間ストリーム数、変調、符号化レート、およびデータ レート値を決定します。
2 GI:シンボル間の Guard Interval(GI)により、レシーバはマルチパス遅延の影響を抑制することができます。
3 MCS 指数:Modulation and Coding Scheme(MCS)指数は、空間ストリーム数、変調、符号化レート、およびデータ レート値を決定します。
4 GI:シンボル間の Guard Interval(GI)により、レシーバはマルチパス遅延の影響を抑制することができます。
5 MCS 指数:Modulation and Coding Scheme(MCS)指数は、空間ストリーム数、変調、符号化レート、およびデータ レート値を決定します。