この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Catalyst™ 9163E 屋外用 Wi-Fi 6E アクセスポイントは、耐候性に優れた堅牢なエンクロージャで設計されており、最も過酷な屋外環境でも中断のないワイヤレスアクセスが可能になります。Cisco Catalyst 9160 シリーズの一部である 9163E は、オンプレミスとクラウドの管理を柔軟に選択でき、いつでも変更できるため、自由にネットワークを構築できます。
この次世代アクセスポイントは、Wi-Fi 6E ネットワークを屋外に拡張するように特別に設計されており、キャンパス環境や自治体の Wi-Fi からスタジアム、空港の格納庫まで、さまざまな用途に対応します。このアクセスポイントは、信頼性と安全性に優れているだけでなく、非常に柔軟でインテリジェントであり、ネットワーク要件にシームレスに適応します。
Catalyst 9163E シリーズ アクセスポイント
無指向性ダイポールアンテナ(CW-ANT-O1-NS-00)を搭載した Catalyst 9163E
Cisco Catalyst 9163E Wi-Fi 6E アクセスポイントは、2x2 無線を提供する 3 つのクライアント、1 つの IoT 無線、およびトライバンドスキャン無線を備えています。あらゆる屋外 Wi-Fi 要件を満たすように調整された、幅広い高度な機能を提供します。また、さまざまな外部アンテナのオプションにより、Catalyst 9163E には特定のニーズに応じて 6 GHz ワイヤレスカバレッジを拡張する柔軟性があります。
Catalyst 9163E は、屋外で拡張 6 GHz Wi-Fi カバレッジを必要とする組織に最適であり、高密度カバレッジと高速で信頼性の高い接続を組み合わせて、最も要求の厳しい屋外シナリオにも対応します。このアクセスポイントには、Standard Power および屋外での動作が可能な、自動周波数調整(AFC)サービスに位置データを報告するための GPS アンテナが内蔵されています。Standard Power で使用すると、屋内と屋外の両方の展開で範囲が拡大し、6 GHz Wi-Fi の性能が最大限に引き出されます。6 GHz 帯域を使用することで、9163E アクセスポイントは干渉を無効化し、遅延を最小限に抑え、より広いチャネルとより多くの帯域を提供するため、今日の最も重要なワイヤレス要件に対応する高帯域を実現します*。
このアクセスポイントは、業界をリードする Catalyst ハードウェア プラットフォームと、オンプレミスまたはクラウド管理のいずれかを選択することで、比類のないネットワーク エクスペリエンスを提供します。優れた屋外 Wi-Fi エクスペリエンスを提供するソリューションを求める組織には、Cisco Catalyst 9163E アクセスポイントが最適です。
*注:AFC の承認は保留中です。承認されると、6 GHz は屋外利用および 6 GHz 帯域の Standard Power について有効になります。
表 1. 機能と利点
機能 |
利点 |
Wi-Fi 6 および Wi-Fi 6E(802.11ax) |
標準規格である IEEE 802.11ax(別名 High-Efficiency-Wireless(HEW)または Wi-Fi 6)は、802.11ac を基盤とする技術です。通常の環境ではより優れたエクスペリエンスを実現し、4K または 8K ビデオ、高密度高精度のコラボレーション アプリケーション、オールワイヤレスオフィス、IoT などの高度なアプリケーションでも、安定した性能を発揮できます。Wi-Fi 6E は Wi-Fi 6 を 6 GHz 周波数帯域に「拡張」したものです。 |
AP 電力の最適化(AP 省電力モード) |
AP 省電力モードにより、アクセスポイントは、時間外や週末に無線をオフにし、必要な場合にはすべての機能を再エンゲージメントするなどのスマートな動作で、電力消費を削減できます。これにより、電力を節約し、ワイヤレスネットワークを実行するための CO2 排出量を削減します。 |
CleanAir Pro |
Cisco CleanAir® Pro は、シスコの業界をリードする RF 干渉の検出と分類を 2.4 GHz、5 GHz および 6 GHz 帯域に適用します。 |
クライアントのステアリング |
クライアントステアリングにより、6 GHz 対応のクライアントが 5 GHz 無線から 6 GHz 無線に移行できるようになります。Wi-Fi 6E クライアントは、6 GHz 無線へ接続されるように自動的に転送され、レガシークライアント用に 2.4 GHz 無線と 5 GHz 無線を解放します。 |
アップリンク/ダウンリンク OFDMA |
直交周波数分割多元接続(OFDMA)ベースのスケジューリング機能により、帯域幅をリソースユニット(RU)という小さな周波数割り当て単位に分割します。RU は個々のクライアントに対してダウンリンクとアップリンクの双方向で割り当てることができるため、オーバーヘッドと遅延の軽減につながります。 |
アップリンク/ダウンリンク MU-MIMO テクノロジー |
Multiuser Multiple-Input Multiple-Output(MU-MIMO)ではこれまでで最多となる 6 の空間ストリームをサポートしているため、アクセスポイントはクライアントデバイス間で空間ストリームを分割できるようになり、スループットを最大化できます。 |
BSS カラーリング |
アクセスポイントとそのクライアントは空間の再利用(Basic Service Set [BSS] カラーリング)により BSS を区別し、同時伝送数を増やすことが可能です。 |
ターゲット起動時間(TWT) |
TWT はクライアントのスリープ状態を維持し、あらかじめスケジュールされた(ターゲット)時間にのみ起動してデータをアクセスポイントと交換します。これによりバッテリ駆動デバイスでは、802.11n および 802.11ac によって最大 3 ~ 4 倍の大幅な省電力を実現できます。 |
インテリジェントキャプチャ |
インテリジェントキャプチャはネットワークを調査して、Cisco Catalyst Center に詳細な分析を提供します。このソフトウェアは、240 を超える異常を追跡し、すべてのパケットをオンデマンドですぐに確認できるため、オンサイトのネットワーク管理者のような役割を果たします。 また、ワイヤレスネットワークに関して、詳細情報に基づいた意思決定を行うことができます。 |
アプリケーション ホスティング |
アプリケーションをホスティングすることで、オーバーレイネットワークをインストールして管理する必要がなくなるため、IoT の導入が将来にわたって容易に用意できるようになります。USB インターフェイスとコンテナ化されたアプリケーションおよびハードウェアモジュールを使用することでコストが減少し、シンプルになります。Cisco Catalyst Center を追加すると、導入環境全体でのアプリケーションのライフサイクル管理とワークフローが可能になります。 |
Bluetooth 5.1 |
Bluetooth Low Energy(BLE)5.1 無線技術を取り入れたことで、資産追跡、経路案内、分析などのロケーションベースの用途にも利用できます。 |
自己識別アンテナ |
アクセスポイントは、自己識別アンテナ(SIA)機能をサポートするアンテナから情報を読み取ることができ、プラグアンドプレイアンテナ設定のアンテナゲインを自動的に入力します。 |
アプリケーション コンテナ サポート |
コンテナのサポートにより、ホストアクセスポイント上の IoT アプリケーションにエッジコンピューティングの機能を提供します。 |
管理モードの選択 |
Catalyst 9163E は、Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレスコントローラを使用してオンプレミスで管理することも、Meraki ダッシュボードを介してクラウドで管理することもできます。これにより、アクセスポイントを 1 つの管理モードで展開し、将来的に別の管理モードに移行する柔軟性が得られます。 |
Catalyst 9163E 機能のサポートの詳細については、シスコの機能マトリックスを参照してください。
Cisco® Trust Anchor テクノロジーで構築された Trustworthy システムにより、シスコ製品のための、安全性の高い基盤が提供されます。Cisco Catalyst 9163E アクセスポイントでは、こうしたテクノロジーによりハードウェアとソフトウェアの認証のアシュアランスを有効にしてサプライチェーンの信頼性を高め、ソフトウェアとファームウェアへの中間者攻撃に対する防御を強化できます。Trust Anchor の機能には、次のようなものがあります。
● イメージ署名
● セキュアブート
● シスコのトラストアンカーモジュール
Cisco DNA および Catalyst 9800 のサポート
Catalyst 9163E アクセスポイントを Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレスコントローラおよび Cisco DNA ソフトウェアと組み合わせると、総合的なネットワークの変革が可能になります。Cisco DNA では、リアルタイム分析によりネットワークを十分に理解し、セキュリティ脅威をすばやく検出して封じ込め、自動化と仮想化によりネットワーク全体の一貫性を容易に実現できます。Catalyst 9163E は、シスコの先進的な企業向けアーキテクチャであるソフトウェアデファインド アクセス(SD-Access)をサポートしています。
Catalyst 9163E と Cisco DNA ソフトウェアの連携によって、次の機能を利用できます。
● Cisco Spaces
● Cisco Identity Services Engine
● アナリティクスとアシュアランスおよびインテリジェントキャプチャ
注: Cisco DNA ソフトウェアの詳細については、Cisco Networking Solution Overview を参照してください。
Cisco Catalyst 9163E アクセスポイントを Meraki クラウドプラットフォームと組み合わせることで、組織はネットワークのモニタリングと管理のための統合された IT エクスペリエンスを得ることができます。Meraki ダッシュボードは、業界をリードするクラウド IT プラットフォームにネットワークを接続する直感的でインタラクティブな Web インターフェイスを提供します。
Meraki はダッシュボードを通じて、ネットワークの最適化を自動化し、何千ものサイトやデバイスにポリシーとセグメンテーション構成を展開し、SD-WAN から IoT テクノロジーへの SD-Access までのフルスタックネットワークを管理するための洗練された拡張性に優れたツールを提供します。このプラットフォームは、世界中の 4.2 万を超えるアクティブなネットワークをサポートしています。
Catalyst 9163E と Cisco Meraki の連携によって、次の機能を利用できます。
● Cisco Spaces
● Cisco Identity Services Engine
● Meraki Health のインテリジェントな最適化とアシュアランス
● Meraki Vision、スマートカメラ、ネットワーク クローゼット モニタリング用センサー
注: Cisco Meraki の詳細については、https://meraki.cisco.com/products/ [英語] を参照してください。
表 2. 仕様
項目 |
仕様 |
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製品番号 |
Cisco Catalyst アクセスポイント
●
CW9163E-x
:
Cisco Catalyst 9163E
屋外用アクセスポイント
規制ドメイン:(x = 規制ドメイン) お客様の国における使用認可をご確認ください。認可状況および特定の国に対応する規制ドメインを確認するには、https://www.cisco.com/go/aironet/compliance [英語] を参照してください。 すべての規制ドメインで認可されているわけではありません。使用が認可され次第、グローバル価格表や地域の価格表に製品番号が記載されます。
● CW9163E-MR
:Cisco Catalyst 9163E
屋外用アクセスポイント(Meraki
搭載)
Meraki ダッシュボードを使用したクラウドマネージド バージョン シスコ ワイヤレス LAN サービス |
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ソフトウェア |
● Cisco IOS
® XE
ソフトウェア
リリース 17.13.1
以降
|
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サポート対象のワイヤレスコントローラ |
● Cisco Catalyst 9800
シリーズ
ワイヤレス
コントローラ(物理または仮想)
|
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802.11n バージョン 2.0 および関連機能 |
● 2 X 2 MIMO
(2
つの空間ストリームに対応)
●
最大比合成(MRC
)
● 802.11n
および 802.11a/g
● 20
および 40 MHz
チャネル
●
最大 750 Mbps
の PHY
データレート(5 GHz
帯で 40 MHz
、2.4 GHz
帯で 20 MHz
)
●
パケット集約:Aggregate MAC Protocol Data Unit
(A-MPDU
)(送受信)、Aggregate MAC Service Data Unit
(A-MSDU
)(送受信)
● 802.11 Dynamic Frequency Selection
(DFS
)
● Cyclic Shift Diversity
(CSD
)サポート
|
||||||||||
802.11ac |
● 2 X 2 MIMO
(2
つの空間ストリームに対応)
● MRC
● 802.11ac
ビームフォーミング
● 20
、40
、80
チャンネル
●
最大 867 Mbps
の PHY
データレート(5 GHz
で 2 X 2 80 MHz
)
●
パケット集約:A-MPDU
(送受信)、A-MSDU
(送受信)
● 802.11 DFS
● CSD
サポート
● Wi-Fi Protected Access
(WPA
)3
サポート
|
||||||||||
802.11ax |
● 1024-QAM
●
アップリンク/
ダウンリンク OFDMA
● TWT
● BSS
カラーリング
● MRC
● 802.11ax
ビームフォーミング
● 20
、40
、80
、160 MHz
チャネル(6 GHz
)
● 20
、40
、80
チャネル(5 GHz
)
● 20 MHz
チャネル(2.4 GHz
)
●
最大
3.9 Gbps
の
PHY
データレート(
6 GHz
で
2 X 2 160 MHz
、
5 GHz
で
2 X 2 80 MHz
、
2.4 GHz
で 2 X 2 20 MHz
)
●
パケット集約:A-MPDU
(送受信)、A-MSDU
(送受信)
● 802.11 DFS
● CSD
サポート
● WPA3
のサポート
|
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アンテナ |
CW-ANT-O1-NS-00 無指向性ダイポール自己識別アンテナ(N 型コネクタ付き)
● 2.4 GHz
:ピークゲイン 4 dBi
、全水平方向
● 5 GHz
:ピークゲイン 8 dBi
、全水平方向
● 6 GHz
:ピークゲイン 8 dBi
、全水平方向
|
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インターフェイス |
● 1 X 100M/1000M/2.5G
マルチギガビット
イーサネット(RJ-45
)
●
管理コンソールポート(RJ-45
)
● 4 X N
型 Wi-Fi
アンテナコネクタ
● RP-SMA
アクティブ GPS/GNSS
アンテナコネクタ
|
||||||||||
インジケータ |
●
ステータス
LED
によるブートローダステータス、アソシエーションステータス、動作ステータス、ブートローダ警告、ブートローダエラーの表示
|
||||||||||
寸法(幅 X 奥行 X 高さ) |
●
アクセスポイント(取り付けブラケットなし):
◦ 245 X 245 X 63.5 mm(9.64 X 9.64 X 2.5 インチ) |
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重量 |
● 1.5 kg
(3.3
ポンド)
|
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入力電力要件 |
● 802.3at Power over Ethernet Plus
(PoE+
)、802.3af Power over Ethernet
(PoE
)
●
シスコ
パワーインジェクタ:AIR-PWRINJ7=
、AIR-PWRINJ6=
、MA-INJ-6
|
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|
Catalyst 9163E |
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電源 |
2.4 GHz 無線 |
5 GHz 無線 |
6 GHz 無線(LPI) |
リンク速度 |
PoE 最大電力消費 |
||||||
802.3at(PoE+) |
2 X 2 |
2 X 2 |
2 X 2 |
2.5 Gbps |
25.5W |
||||||
802.3af(PoE) |
1 x 1 |
1 x 1 |
1 x 1 |
1 Gbps |
14.0W |
||||||
注:実際の消費電力は、AP の使用状況によって異なる場合があります。適切な電力ネゴシエーションを可能にするために、LLDP/CDP が有効になっていることを確認することをお勧めします。 |
|||||||||||
環境 |
●
非動作(保管)温度:-30
~ 70°C
(-22
~ 158°F
)
●
非動作(保管)時の高度試験:25°C
(77°F
)、4,600 m
(15,000
フィート)
●
動作温度:-40
~ 65°C
(-40
~ 149°F
)、日射ディレーティングなし
●
動作温度:-40
~ 55°C
(-40
~ 131°F
)、日射ディレーティングあり
●
動作湿度:5
~ 95%
(結露しないこと)
●
動作高度試験:40°C
(104°F
)、3,000 m
(9,843
フィート)
●
侵入保護:IP67
|
||||||||||
システムメモリ |
● 2048 MB DRAM
● 1024 MB
フラッシュメモリ
|
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保証 |
1 年間の制限付きハードウェア保証(WARR-CW-1YR-LTD) |
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利用可能な送信出力設定 |
2.4 GHz
● 23 dBm
(200 mW
)
● -4 dBm
(0.39 mW
)
|
5 GHz
● 23 dBm
(200 mW
)
● -4 dBm
(0.39 mW
)
|
6 GHz
● 23 dBm
(200 mW
)
● -4 dBm
(0.39 mW
)
注:6 GHz 帯域の使用が許可されていない国、または現在のソフトウェアサポートがない国では、6 GHz 無線は無効になります。6 GHz 帯での製品の動作が認定された国では、今後のソフトウェアでこの帯域の無線が有効になる可能性があります。 |
||||||||
規制ドメイン |
注:お客様の国における使用認可をご確認ください。認可状況および特定の国に対応する規制ドメインを確認するには、ワイヤレス LAN コンプライアンス検索ページを参照してください。 |
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適合規格 |
●
安全性:
◦ IEC 60950-1 / IEC 60950-22 ◦ IEC 62368-1 ◦ EN 60950-1 / EN60950-22 ◦ EN62368-1 ◦ CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1 / 60950-22 ◦ CAN/CSA-C22.2 No. 62368-1 ◦ AS/NZS60950.1 / AS/NZS62368.1
●
エミッション:
◦ CISPR 32(rev. 2015) ◦ EN 55032:2015/A11:2020 ◦ EN 61000-3-2:2019 ◦ EN61000-3-3:2013+A1:2019 ◦ KS C 9610-3-2:2020 ◦ KS C 9610-3-3:2020 ◦ AS/NZS CISPR32 Class B(rev. 2015) ◦ 47 CFR FCC Part 15B ◦ ICES-003(Issue 7、Class B) ◦ VCCI-CISPR 32:2016 ◦ CNS 13438 ◦ KS C 9832:2019 ◦ QCVN 118:2019/BTTTT
●
イミュニティ:
◦ CISPR 24(rev 2010) ◦ EN55024 + AMD 1(rev. 2010) ◦ EN55035: 2017 ◦ QCVN(TCVN 7317:2003) ◦ KS C 9835:2019
●
エミッションとイミュニティ:
◦ EN 301 489-1 V2.2.3(2019-11) ◦ EN 301 489-17 V3.2.4(2020-09) ◦ QCVN 18:2014/BTTTT ◦ QCVN 112:2017/BTTTT ◦ KS X 3124:2020 ◦ KS X 3126:2020 |
●
無線機:
◦ EN 300 328(v2.2.2 2019-7) ◦ EN 301 893(v2.1.1) ◦ AS/NZS 4268(rev. 2017) ◦ 47 CFR FCC Part 15C、15.247、15.407 ◦ RSP-100 ◦ RSS-GEN ◦ RSS-247 ◦ LP002(rev 2020) ◦ 日本 Std. 33a、Std 66 および Std 71 ◦ QCVN(54:2020/BTTTT) ◦ QCVN(65:2013/BTTTT)
●
RF
の安全性:
◦ EN 50385:2017 ◦ ARPANSA ◦ AS/NZS 2772.2(rev. 2016) ◦ 47 CFR Part 1.1310 および Part 2.1091 ◦ RSS-102(2015)
●
IEEE
標準:
◦ IEEE 802.3 ◦ IEEE 802.3ab ◦ IEEE 802.3af/at ◦ IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax ◦ IEEE 802.11h、802.11d ◦ IEEE 802.15.1/802.15.4
●
セキュリティ
◦ WPA2-Personal(802.11i) ◦ WPA2-Enterprise with 802.1X ◦ WPA3-Personal、WPA3-Enterprise ◦ WPA3-Enhanced Open(OWE) ◦ Advanced Encryption Standard(AES)
●
拡張認証プロトコル(
EAP
)の種類:
◦ EAP-Transport Layer Security(TLS) ◦ EAP-Tunneled TLS(TTLS)または Microsoft Challenge Handshake Authentication Protocol(MSCHAP)v2 ◦ Protected EAP(PEAP)v0 または EAP-MSCHAP v2 ◦ EAP-Flexible Authentication via Secure Tunneling(EAP-FAST) ◦ PEAP v1 または EAP-Generic Token Card(GTC) ◦ EAP-Subscriber Identity Module(SIM) |
|||||||||
認定 |
● Wi-Fi Alliance
:Wi-Fi 6
(R2
)、Wi-Fi 6E
、WPA3-R3
、WPA3-Suite B
、拡張オープンセキュリティ
● Bluetooth SIG
:Bluetooth Low Energy
(BLE
)
|
||||||||||
ライセンシングおよびパッケージについては、ワイヤレス向け Cisco DNA ソフトウェア サブスクリプションのデータシートを参照してください。
Cisco Catalyst 9163E アクセスポイントには、1 年間の限定保証が付帯します。この保証は、製品を最初に購入したエンドユーザーが所有または使用し続ける限り、ハードウェアに対する包括的な保証を提供するというものです。この保証には、10 日以内の代替品先行手配が含まれます。また、ソフトウェアメディアについては、90 日間、障害が発生しないことを保証します。詳細については、https://www.cisco.com/jp/go/warranty を参照してください。
シスコの企業の社会的責任(CSR)レポートの「環境保全」セクションでは、製品、ソリューション、運用・拡張運用、サプライチェーンに対する、シスコの環境保全ポリシーとイニシアチブを掲載しています。
環境保全に関する主要なトピック(CSR レポートの「環境保全」セクションに記載)への参照リンクを次の表に示します。
表 3. 環境保全に関するトピックへの参照リンク
シスコでは、パッケージデータを情報共有目的でのみ提供しています。これらの情報は最新の法規制を反映していない可能性があります。シスコは、情報が完全、正確、または最新のものであることを表明、保証、または確約しません。これらの情報は予告なしに変更されることがあります。
シスコサービスは、優れたインフラストラクチャを、低リスクで迅速に実現できるよう支援します。Cisco Catalyst 9163E アクセスポイント向けのサービスでは、導入段階における WLAN への準備状況の評価から実装、完全なソリューションサポート、踏み込んだ内容のトレーニングに至るまでエキスパートによる支援体制を整えており、新しいアクセスポイントの計画、導入、管理、サポートを円滑に進めていただけます。ネットワーキングに関する、シスコサービスの比類ない専門知識、ベストプラクティス、革新的なツールにより、ネットワークにハードウェア、ソフトウェア、プロトコルを新しく導入する際のアップグレード、更新、移行にかかるコストを全体的に削減できます。シスコのエキスパートが提示する、包括的なサービスライフサイクルによって、中断を最小限に抑えた効率の高い運用を実現でき、Cisco DNA に対応したインフラストラクチャから最大限の価値を得られます。
Cisco Smart Software Manager(SSM)を使用してスマートアカウントを作成すると、デバイスやライセンスパッケージの発注およびソフトウェアライセンスの管理を、一元化された Web サイトから実施できるようになります。スマートアカウントの詳細については、https://www.cisco.com/jp/go/smartaccounts を参照してください。
目的達成に役立つ柔軟な支払いソリューション
Cisco Capital® により、目標を達成するための適切なテクノロジーを簡単に取得し、ビジネス変革を実現し、競争力を維持できます。総所有コスト(TCO)の削減、資金の節約、成長の促進に役立ちます。100 ヵ国あまりの国々では、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、およびサードパーティの補助機器を購入するのに、シスコの柔軟な支払いソリューションを利用して、簡単かつ計画的に支払うことができます。詳細はこちらをご覧ください。
新規トピックまたは改訂されたトピック |
説明箇所 |
日付 |
新しい Catalyst 9166 シリーズモデル:Catalyst 9166D1 |
新しい Catalyst 9166D1 アクセスポイントの製品仕様と詳細を更新 |
2023 年 5 月 3 日 |
Cisco DNA Spaces の名称変更 |
製品名を Cisco Spaces に更新し、DC 電源入力の部品番号を追加 |
2022 年 11 月 3 日 |