Webex Edge Audio を利用すれば、オンプレミス呼制御装置の高度な機能を活用し、Webex から公衆電話交換網(PSTN)を分離できます。
Cisco Unified Communications Manager(CM)登録済みデバイスからユーザがダイヤルインした場合も、コールバックをリクエストした場合も、 Webex Edge Audio により VoIP パスが作成されます。Unified CM に未登録の電話機やモバイルデバイスからは、自社の PSTN サービスを利用できます。
Webex Edge Audio を導入すれば、コストを抑えながら音声品質を向上させることができます。既存の Cisco Unified CM 環境を利用してコールを管理できるほか、Webex PSTN やクラウド接続の音声プロバイダーも引き続き利用できます。
Unified CM 登録済みデバイスからユーザがダイヤルインした場合も、コールバックをリクエストした場合も、 Webex Edge Audio によりエンドツーエンドの VoIP パスが作成されます。このパスでは、Webex が提供する高品質なワイドバンドコーデックの利点を最大限に活用できます。
Webex Edge Audio を導入すれば、会議参加者は Webex クラウドへのダイレクト VoIP ルートまたは既存の PSTN サービス経由で Webex 会議に自動で参加できます。ユーザの操作は従来の PSTN サービス利用時と変わりません。
Webex Edge Audio を導入することで、PSTN 利用を削減できる場所ではオンネットパスを利用し、オンプレミス/CUCM 展開がない場所では有償のオフネットを利用するといった柔軟性を提供することができます。