このドキュメントでは、Task Changed TriggerとTask Created Triggerの違いについて説明します。
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントの情報は、Tidal Enterprise Orchestrator(TEO)2.1以降に基づいています。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
[Task Changed]と[Task Created]の両方が、TEOでプロセスをトリガーするのに役立ちます。基本の[Task Changed]では、何らかの変更が行われた場合、そのタスクが閉じられているなどの大きさであるか、タスクに新しい担当者が追加されたなどの小さなものであるかがトリガーされます。Task Createdトリガーは、トリガーの要件を満たすタスクがシステムで作成されたときにトリガーされます。両方のトリガーで、「基準」タブまたは「条件」タブに条件付き要件を追加できます。いずれかを定義すると、「参照変数の挿入」(Insert Reference Variable)ダイアログの「プロセス」(Process) > 「トリガー」(Triggers)領域から参照変数情報を取得できるようになります。このダイアログを見る際には、[Task Changed]で元のタスク情報と更新されたタスク情報の両方にアクセスできることに注意してください。
次のステップを実行します。
新しいプロセスで、[トリガー]タブをクリックします。
「新規」>「タスク」をクリックします。次に、タスクのタイプと必要なトリガーの種類を選択します。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
27-Jul-2011 |
初版 |