この記事は Cisco TelePresence Management Suite に関連しています。
A. この設定を検索するには、次の手順を実行します。
[Systems] > [Navigator] に移動し、設定するエンドポイント/システムを選択します。
[Connection] タブをクリックします。
[System Connectivity]設定には、次の4つのオプションがあります。
アクセス不可
LANで到達可能
パブリックインターネットで到達可能
ファイアウォールの背後
システムがパブリックインターネット上で到達可能として設定されている場合、TMSはファイアウォールやNATルータによってブロックされることなく接続できると想定します。
[Behind Firewall]オプションを使用すると、自宅やSOHOのセットアップで一般的なファイアウォールやNATルータの背後にあるデバイスなど、TMSが直接接続できないサポート対象デバイスでTMSを動作させることができます。
ファイアウォールの背後で設定されたシステムは、他のシステムと同様のアクティビティについてTMSにフィードバックを送信しますが、保留中のコマンドを実行するためにTMSをポーリングします。このため、[ファイアウォールの背後(Behind Firewall)]に設定されたシステムへの変更はすぐには有効になりませんが、システムが次にTMSに接続するときに適用されます(15分ごと)。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
23-Apr-2015 |
初版 |