概要
このドキュメントでは、ECEワークフローを使用するためにシステム上でJavaを設定する方法について説明します。ECEワークフローは、Javaセキュリティによってブロックされます。
前提条件
要件
次の項目に関する知識があることが推奨されます。
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。
問題:ECEワークフローが機能せず、Javaをインストールするようプロンプトが表示される
電子メールワークフローを設定しようとすると、このエラーが表示されます。
解決方法
ステップ1:Javaのインストール
ステップ2:署名付き証明書のインストール
Windowsのスタートメニューから「Configure Java」を選択します。
[Security level]を[High]に変更します。
[Exception Site List]にECE URLを追加します。
CA証明書をインポートします。これは、IIS経由でECE Webサーバにインストールされた証明書です
Javaアプリケーションを実行するリスクを受け入れます。3つの例外が表示され、それぞれに許可する必要があります。
これで、ワークフローを設定できるようになります。