概要
このドキュメントでは、新しいOAMP(NOAMP)がVirtualized Voice Browser(VVB)12.5設定の内部サーバエラーを報告する場合のCustomer Voice Portal(CVP)(12.5)のトラブルシューティング方法について説明します。
前提条件
要件
次の項目に関する知識があることが推奨されます。
- CVP 12.5
- VVB 12.5
- Unified Contact Center Enterprise(UCCE)12.5
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。
- VVB 12.5
- CVP 12.5
- UCCE 12.5
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
背景説明
CVP 12.5のNOAMP管理ページからCustomer Virtual Assistantを設定する場合:
- [CVA]をクリックし、[Configuration]をクリックします。
- [Device]ドロップダウンから[VVB instance]を選択すると、レポートされます。
Error occurred
Internal Server Error. Failed to fetch config. Please complete steps mentioned in prerequisites from online help.
解決方法
これを解決する手順:
1.フォルダの場所からOAMPログを収集します。
<Drive>:\Cisco\CVP\logs\OAMP
2. Logfileにエラーがないかどうかを確認します。
][product_name=CVP][subsystem_exception_info=][tid=http-processor55][version_number=CVP_12_5_1_0_0_0_325]:
Information associated with the following logged exception [id:9007]
238: 10.201.248.252: Mar 28 2020 22:45:43.520 -0700: %CVP_12_5_OAMP-3-EXCEPTION_INFO: %[build_date=Jan 07,
2020 1:20 AM][build_type=rel][exception=java.net.UnknownHostException: vvb12
at java.net.AbstractPlainSocketImpl.connect(AbstractPlainSocketImpl.java:184)
at java.net.PlainSocketImpl.connect(PlainSocketImpl.java:172)
3. VVBの証明書がダウンロードされ、CVPのキーストアに追加されていることを確認します。このCVPノードがOAMPロールを実行していることを確認します。
4.図に示すように、https://<VVB ip address>/appadmin/mainに移動して、VVB証明書をダウンロードします。
5. 「証明書」>「詳細」>「ファイルにコピー」に移動します。Base-64 encoded X.509を選択します。
6.ファイルをCVPノードにローカルに保存します。この記事の参照用に、証明書ファイルはc:\ に保存され、この証明書ファイルの名前はvvb12.cerです。
7. keytoolコマンドを実行して、証明書をキーストアにインポートし、信頼できる証明書としてマークします。
a.管理者として[コマンドプロンプト]に移動します。
b." cd C:\Cisco\CVP\jre\bin。
c.次に、コマンドを入力して、証明書をCVP信頼ストアにインポートします。
keytool -import -trustcacerts -keystore c:\Cisco\CVP\conf\security\.keystore -storetype JCEKS -alias vvb12.samira.com -file C:\vvb12.cer
注:「alias」は、ダウンロードした証明書の発行先と同じで、メンテナンス時にkeytoolコマンドを実行します。
8.場所からキーストアパスワードをコピーします。C:\Cisco\CVP\confとファイル名「security.properties」
9.クラシックOAMPの次に、[Device Management] > [Virtualized Voice Browser]を選択します。VVBホスト名が、ダウンロードしたvvb証明書の「Issued To」と同じであることを確認します。 図に示すように、[保存(Save)] をクリックします。
10. [NOAMP] > [CVA] > [Configuration] > [Select Device name of VVB]に移動し、画面が図のように表示されることを確認します。