WxCCサブフロー内でネイティブの音声合成を使用して、サポートされているさまざまな言語と音声名を設定する

はじめに

このドキュメントでは、サポートされているさまざまな言語と音声名を使用して、WxCCサブフロー内でネイティブのテキスト音声変換(TTS)プロンプトを再生する方法について説明します。

前提条件

要件

このドキュメントに関する固有の要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな（デフォルト）設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。

設定

ステップ1:任意のサブフローに移動して、「サブフローの作成」をクリックします。

注:「Global_Language」や「Global_VoiceName」などのグローバル変数は、サブフロー内では使用できません。

「Start Fresh」と「Create Subflows」をクリックします。

名前を入力して「Create Subflow」をクリックします。

ステップ 2： スクリーンショットに従って、「Global_Language」および「Global_VoiceName」という名前で2つのローカル変数を作成します。

手順 3：新しく作成された2つのローカル変数を持つSet Variableノードを、前述のようにTTSプロンプトを持つMENUノードとともに追加します。

注：ユーザは、ここで説明されているように、サポートされている言語と音声名のいずれかを選択できます。この例では、フランス語と女性の声が選択されています。

確認

サブフローにコールを発信し、正しい言語と音声名が聞こえることを確認します。