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日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
概要
この脆弱性は、該当ソフトウェアのダウンロード機能によるユーザ入力のサニタイズが不適切なことに起因します。認証されていないリモートの攻撃者は、悪意のあるWebサイトをユーザに見せることで、この脆弱性を不正利用する可能性があります。不正利用に成功すると、攻撃者は影響を受けるソフトウェアに古いバージョンのソフトウェアをダウンロードさせ、インストールさせる可能性があります。
シスコはセキュリティアドバイザリでこの脆弱性を確認し、ソフトウェアアップデートをリリースしました。
この脆弱性を不正利用するために、攻撃者は、悪意のあるサイトにユーザを誘導するためのリンクを提供したり、誤解させる言葉や指示を使用して、提供されたリンクに進むようにユーザを促す可能性があります。
該当製品
脆弱性のある製品
脆弱性を含んでいないことが確認された製品
回避策
不審な送信元や認識されていない送信元からの電子メールメッセージを開かないよう推奨します。電子メールメッセージに含まれるリンクや添付ファイルが安全かどうかをユーザーが確認できない場合は、開かないことをお勧めします。
影響を受けるシステムを監視することを推奨します。
Cisco Applied Intelligenceチームは、管理者が最新のソフトウェアを適用する前に、この脆弱性を悪用しようとする試みを識別して緩和できるように、次の関連ドキュメントを作成しました。cisco-amb-20120620-ac
修正済みソフトウェア
推奨事項
不正利用事例と公式発表
Cisco Product Security Incident Response Team(PSIRT)は、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例やその公表を確認していません。
URL
改訂履歴
バージョン | 説明 | セクション | ステータス | 日付 |
1.0 | 初版リリース | 適用外 | Final | 2012年6月20日 |
利用規約
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