日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
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Cisco Unified Computing System(UCS)ブレード サーバの Web インターフェイスの脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が UCS ソフトウェア バージョン情報を取得できる可能性があります。
この脆弱性は、特定の URL を該当システムに送信する際に返される詳細出力が原因です。 攻撃者は特定の URL を参照することにより、この脆弱性を不正利用する可能性があります。 不正利用に成功すると、攻撃者は UCS から情報を取得できます。 この情報は、偵察攻撃に使用される可能性があります。
シスコでは、本脆弱性に対処するソフトウェア アップデートをリリースしていません。 本脆弱性を軽減する回避策はありません。
このアドバイザリは、次のリンクで確認できます。 http://tools.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-20151102-ucs
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脆弱性が存在する製品
Cisco Unified Computing System(UCS)バージョン 2.2(5b)A には脆弱性があります。脆弱性が存在しない製品
他のシスコ製品において、このアドバイザリの影響を受けるものは現在確認されていません。
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本脆弱性を軽減する回避策はありません。
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ソフトウェアのアップグレードを検討する場合は、http://www.cisco.com/go/psirt の Cisco Security Advisories and Notices アーカイブや後続のアドバイザリを参照して、侵害を受ける可能性と完全なアップグレード ソリューションを確認してください。
いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成は新規リリースでも継続して適切なサポートが受けられることを確認してください。 不明な点については、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンス プロバイダーにお問い合わせください。
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Cisco Product Security Incident Response Team(PSIRT)では、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例とその公表は確認しておりません。
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Version Description Section Status Date 1.0 Initial public release. — Final 2015-November-02
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本アドバイザリは無保証のものとしてご提供しており、いかなる種類の保証も示唆するものではありません。 本アドバイザリの情報およびリンクの使用に関する責任の一切はそれらの使用者にあるものとします。 また、シスコは本ドキュメントの内容を予告なしに変更したり、更新したりする権利を有します。
本アドバイザリの記述内容に関して情報配信の URL を省略し、単独の転載や意訳を施した場合、当社が管理した情報とは見なされません。そうした情報は、事実誤認を引き起こしたり、重要な情報が欠落していたりする可能性があります。 このドキュメントの情報は、シスコ製品のエンドユーザを対象としています。