Field Notice: FN - 70608 - 2021 年 2 月 28 日以降、Cisco Webex Meeting Server ユーザーはミーティングを開始または参加できなくなる - ソフトウェアのアップグレードを推奨

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Updated: 2021 年 2 月 4 日

Document ID:FN70608

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

シスコは世界中のユーザにそれぞれの言語でサポートコンテンツを提供するために、機械と人による翻訳を組み合わせて、本ドキュメントを翻訳しています。ただし、最高度の機械翻訳であっても、専門家による翻訳のような正確性は確保されません。シスコは、これら翻訳の正確性について法的責任を負いません。原典である英語版（リンクからアクセス可能）もあわせて参照することを推奨します。

通知：

この Field Notice は現状のままで提供され、市場性の保証を含むいっさいの保証、あるいはサービス保証を示唆するものではありません。この Field Notice での情報、あるいは、この Field Notice からのリンク先資料はお客様ご自身の責任においてご使用をお願いいたします。シスコでは、任意の時点でこの Field Notice を変更あるいはアップデートする権利を留保いたします。

改訂履歴

改訂	発行日	注釈
1.0	2020 年 9 月 22 日	初版リリース
2.0	2021 年 2 月 4 日	欠陥情報、背景、問題の症状、回避策/解決策のセクションを更新

影響を受ける製品

影響を受ける OS タイプ	影響を受けるソフトウェア製品	影響を受けるリリース	影響を受けるリリース番号	注釈
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v4.0	4.0(1)	CWMS-4.0 および CWMS-4.0MR3 までのセキュリティパッチ 2
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v3.0	3.0(1)	CWMS 3.0 MR3 セキュリティパッチ 4 以降に更新する必要がある
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v2.0	2.0(1)	すべての 2.X が影響を受けます。
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v2.5	2.5(1)	2、X のすべてのリリースは、CWMS 3.0 MR3 セキュリティパッチ 4 以降に更新する必要があります。
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v2.6	2.6(1)	2、X のすべてのリリースは、CWMS 3.0 MR3 セキュリティパッチ 4 以降に更新する必要があります。
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v2.7	2.7(1)	2、X のすべてのリリースは、CWMS 3.0 MR3 セキュリティパッチ 4 以降に更新する必要があります。
IOS 以外	WebEx Meetings Server ソフトウェア	CWMS v2.8	2.8(1)	2、X のすべてのリリースは、CWMS 3.0 MR3 セキュリティパッチ 4 以降に更新する必要があります。

障害情報

障害 ID	見出し
CSCvu82419	ブラウザ拡張機能は、2021 年 2 月 28 日以降、Cisco Webex Meeting Server（CWMS）のサポートを終了します。

問題の説明

ブラウザ拡張機能は、実行が許可されるドメインを制限するセキュリティ更新により、Cisco Webex Meeting Server（CWMS）をサポートしなくなりました。

バックグラウンド

Webex ミーティング全体で強化されたセキュリティを提供するために、一般的なブラウザ（Chrome、Firefox、Safari、および Edge Chromium）からミーティングに参加するために使用される CWMS 拡張機能が変更されています。Webex ミーティングのブラウザ拡張機能は、webex.com ドメインでのみロードされるように設定されます。新しい拡張機能は 2021 年 2 月 28 日に適用/更新されます。この日を過ぎると、CWMS ソフトウェアを更新しない限り、CWMS ユーザーは会議を開始したり、会議に参加したりすることができなくなります。

ブラウザ拡張機能は、会議に参加したり、録画された会議を再生したりするために使用されます。CWMS サイトから録画を再生する場合、録画された会議を再生するには、この新しい CWMS バージョンが必要です。オフラインで再生するために ARF 録音をダウンロードする機能は引き続き使用でき、この変更による影響はありません。

Microsoft Edge および Apple または Android モバイルデバイスは拡張機能を使用せず、この変更の影響を受けません。

事象の症状

CWMS ユーザーは、2021 年 2 月 28 日以降、会議を開始したり、会議に参加したりできなくなります。

暫定的な回避策と解決策

シスコは、会議の開始や録音へのアクセスに必要な機能を提供する新しい CWMS メンテナンスリリースを公開しました。すべてのお客様は、サービスの中断を回避するために、2021 年 2 月 28 日までにこれらのリリースの少なくとも 1 つに更新する必要があります。

注：CWMS 2.X のお客様は、CWMS 3.0 MR3 セキュリティパッチ 4 以降にアップグレードする必要があります。

ソフトウェアのダウンロードにアクセスするには、有効なサポート契約が必要です。現在サポート契約をお持ちでないお客様は、シスコのリセラーにお問い合わせください。

詳細情報

この Field Notice に関するご質問などのお問い合せにつきましては、お手数ですが、次のいずれかの方法でシスコシステムズ TAC（Technical Assistance Center）にお問い合せください。

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