はじめに
このドキュメントでは、Cyber Visionソリューションのログを収集するために必要な手順について説明します。Cisco Cyber Visionは、産業組織が産業ネットワークを完全に可視化し、OTセキュリティポスチャに関する正確な情報を提供できるように特別に設計されています。これにより、安全なインフラストラクチャの構築、法令遵守の推進、およびリスクを制御するためのセキュリティポリシーの適用が可能になります。
ログおよび診断ファイル
センターのCLIから
1. センサーリストとそのIDを取得するには、次のコマンドを入力します
sbs sensor list
2. 診断ファイルを生成するには、 次のコマンドを入力します
sbs diag
トラブルシューティングのニーズに応じて、「sbs diag」コマンドを他のオプションと一緒に使用することもできます。
を選択します。 登録済みセンサーのログを取得するには、コマンドを入力します
sbs sensor log
センターのGUIから
Administration → Sensors → Managementに移動し、スクリーンショットをキャプチャします。これにより、接続、プロビジョニングステータス、およびキャプチャモードが提供されます。
センサーから
1. センサーで、GUIのLocal Managerページから次の操作を実行します。
a. システム情報
b. システムのトラブルシューティングページから、[スナップショットファイルの生成]を選択し、[ダウンロード]をクリックします。
2. GUIからSystem statistics > Sensors > Generate Diagnosticに移動するか、CLIから「sbs diag」を使用します。
/data/tmp/sbs-diag-export-<time stamp>.tgzディレクトリに診断ファイルが生成されます。
を選択します。 センサー(IC3000など)のCLIから、
a. Show version
b. show interfaces
c. IOXの概要を表示