はじめに
このドキュメントでは、Eメールセキュリティアプライアンス(ESA)によって作成されたアーカイブログからEメールを抽出する方法について説明します。
ESAのアーカイブmboxログから電子メールを抽出する方法
- メールの抽出元となるアーカイブmboxログを取得します。 アーカイブmboxを取得する方法については、次の記事を参照してください。(https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/security/email-security-appliance/118315-technote-esa-00.html)
- テキストエディタを使用してアーカイブファイルを開きます。次の例は、Notepad++を使用した場合を示しています。
- アーカイブ・ログから抽出するメールを特定します。アーカイブ内の各Eメールは、From <address>で始まります。
- 単一の電子メールの内容を新しいテキストファイルにコピーし、.eml拡張子として保存します。
- Outlookなどのメールクライアントで抽出した電子メールを開き、内容を表示します。
注:アーカイブmboxログには複数の電子メールが含まれる場合があります。
アーカイブ・ログ内のサンプル電子メール・ソース:
抽出されてOutlookで開かれた電子メールの例:
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