概要
このドキュメントでは、Secure X内の特定のタイルに統合製品の利用可能なデータがすべて表示されない理由について説明します。
前提条件
要件
次の項目に関する知識があることが推奨されます。
- Cisco Secure X
- Cisco Threat Response(CTR)
- Cisco StealthWatch 管理コンソール
使用するコンポーネント
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。
問題
設定されたダッシュボードタイルが、Secure Xダッシュボードで選択された選択された日範囲時刻と一致しません。
解決方法
一部のシスコセキュリティ製品には、製品がイベントデータを保存するデータの期間が設定されています。製品が保存するデータが選択した日付範囲より少ない場合、タイルにはイベントデータで使用可能な最大日数が表示されます。これにより、特定のタイルのデータが、他の製品タイルで選択または表示されているよりも少なくなります。