このドキュメントでは、サーバの信頼できるルート証明書のリストで自己署名証明書を作成する方法について説明します。
証明書を作成する前に、「インストール後のサーバ タスク」の「すぐに完了する必要があるサーバ タスク」セクションに記載されているステップ 1、2、および 3 を完了してください。
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
表記法の詳細については、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
「すぐに完了する必要があるサーバ タスク」のステップ 4 はサーバに自己署名証明書をセットアップする方法を説明しています。次の手順では、自己署名証明書を使用して、HTTPS を介して Cisco Security Manager サーバにアクセスする方法を案内します。
[Security Alert] ダイアログボックスが表示され、自己署名証明書の承認、拒否、または検証を求められます。このダイアログボックスはサーバに接続するたびに表示されます。
[Yes] をクリックして、その特定のセッションに対して自己署名証明書を承認します。
HTTPS を介して Cisco Security Manager に接続するたびにこのプロンプトが表示されるのを回避するには、[Yes] の代わりに [View Certificate] をクリックします。
新しいウィンドウが開き、「Issued to」=「issued by」で表示されます。 これは、自己署名証明書であることを意味します。
[Install Certificate] をクリックして、自己署名証明書をインストールし、Cisco Security Manager に接続したときにプロンプトが表示されないようにします。
注:自己署名証明書をインストールすると、[セキュリティの警告]ダイアログボックスで確認するメッセージが表示されなくなります。信頼できるルート証明書のリストに自己署名証明書を追加することはオプションです。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
18-May-2007 |
初版 |