SSDドライブの電源投入時間の特定

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Updated: 2021 年 7 月 15 日
Document ID:215834

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

シスコは世界中のユーザにそれぞれの言語でサポート コンテンツを提供するために、機械と人による翻訳を組み合わせて、本ドキュメントを翻訳しています。ただし、最高度の機械翻訳であっても、専門家による翻訳のような正確性は確保されません。シスコは、これら翻訳の正確性について法的責任を負いません。原典である英語版（リンクからアクセス可能）もあわせて参照することを推奨します。

    背景

    「Power on hours」は、SSDの寿命判定に重要なメトリックです。該当するソリッドステートドライブ(SSD)を特定するには、3をダウンロードする必要がありますrdPower-On Hours(PoH)場合によってはmodel#該当するSSDに対応しています  次に、ユーティリティの入手先と使用方法の説明を示します。

    ユーティリティの入手先

    次の項目があります4fを選択するさまざまなユーティリティROOSとニーズに応じて異なります。  次の表を参照してください。 

    ツール 該当するOS ツールソース
    SmartMonツール Linux、Windows、VMware https://sourceforge.net/projects/smartmontools/files/smartmontools/
    sg3_utils Linux、Windows http://sg.danny.cz/sg/sg3_utils.html
    SanDiskツール Linux、Windows https://kb.sandisk.com/app/answers/detail/a_id/18565/~/lightning-gen.-ii-ssd-drive-firmware
    Storcliユーティリティ すべてのOS https://docs.broadcom.com/docs/007.1410.0000.0000_Unified_StorCLI.zip

    各ユーティリティの使用方法の手順。

    各ユーティリティには、Linux、VMware、およびWindowsでのソフトウェアのインストールに関する知識が必要です。  インストールする前に、readmeファイルを必ず読んでください。

    SmartMonTools for Windows:JBODモード

    注： RAIDコントローラを使用している場合は、Windowsからこのデータを収集できません

    1. 設置:
      1. 上記の表に掲載されているダウンロードリンクにアクセスし、ダウンロードします と smartmontoolsユーティリティのインストール
      2. 上記のリンクからsmartctl Windowsセットアップファイルを取得します。
      3. セットアップファイルを実行します。
         
        smartmontools-7.1-1.win32-setup.exe 
      4. コマンドプロンプトを開きます
      5. フォルダに移動：
         
        C:\Program Files\smartmontools\bin
    2. [Drive Firmware Version:]
      1. 次のコマンドを実行して、ターゲットドライブのデバイス名を取得します。
         
        smartctl –scan 

        [jbod windows smartmon fw 1]
      2. ドライブのファームウェアバージョンを次のように読みます。
         
        smartctl -i /dev/sdc 

        [jbod windows smartmon fw 2]
    3. 電源オン時間の確認：
      1. インストールが完了したら、smartmontoolsパッケージ内の「smartctl」ユーティリティを使用します。
      2. CMDを開くsmartmontoolsディレクトリに移動します 次のように入力して、SSDのリストを検索します。
         
        smartctl.exe --scan 
      3. 1 度 確認するSSDを特定し、次の2つのコマンドを 注文 必要な出力を得るために (Xは確認したいドライブ文字です😞
         
        smartctl -t short /dev/sdX – Wait 10 seconds before running the second command 
smartctl -l selftest /dev/sdX
      4. 「ライフタイム」時間を探す 1st LINE.  それがPoHの最新レコードです。

        [jbod windows smartmon]

    SmartMonTools for Linux - JBODモード

    1. 設置: 
      1. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、smartmontoolsユーティリティをダウンロードしてインストールします。
      2. smartctl インストール ファイルLinuxバージョン上記のリンクから。
      3. Untar インストール 出力を提供してください。
         
        tar -zxvf smartmontools-7.1.tar.gz 
      4. フォルダに移動：
         
        smartmontools-7.1 
      5. 次のコマンドを順に実行します。
         
        ./configure 
make 
make install 
    2. [Drive Firmware Version:]
      1. 'sdb'はターゲットドライブのデバイス名です。
         
        smartctl -i /dev/sdb 

        [jbod linux smartmon fw]
    3. 電源オン時間(POH)の確認 
      1. smartmontoolsディレクトリに移動し、次のように入力してSSDのリストを検索します。
         
        esxcli storage core device list 
      2. 確認するSSDを特定したら、次の操作を実行できます次の2つのコマンドを入力して、必要な出力を取得します（Xは確認するドライブ文字です）😞
         
        smartctl -t short /dev/sdX – Wait 10 seconds before running the second command 
smartctl -l selftest /dev/sdX 
      3. 1から「ライフタイム」時間を探しますst LINE.  それがPoHの最新レコードです。

        [jbod linux smartmon]

    ESXi用SmartMonツール – JBODモード

    1. 設置: 
      1. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、smartmontoolsユーティリティをダウンロードしてインストールします 
      2. smartctl ESXiの入手 インストール 上記のリンクからファイルを読み込みます。
      3. ESXiホストでシェルとSSHを有効にします。

        [jbod esxi smartmonインストール]
      4. ftpツールを使用して、ファイル「smartctl-6.6-4321.x86_64.vib」をESXiホスト「tmp」フォルダにアップロードします。
      5. ESXiホストにSSHで接続します。
      6. ViB受け入れレベルを[CommunitySupported]に設定します。
         
        esxcli software acceptance set --level=CommunitySupported 
      7. 次に、パッケージをインストールします。
        esxcli software vib install -v /tmp/smartctl-6.6-4321.x86_64.vib
    2. ドライブのファームウェアバージョンの確認
      1. ESXiホストにSSHで接続します。次のコマンドを実行して、ターゲット・ドライブのデバイス名とファームウェア・バージョンを取得します。
         
        esxcli storage core device list 


        [jbod esxi smartmon fw]
      2. 電源オン時間(POH)の確認
        1. smartmontoolsディレクトリに移動し、次のように入力してSSDのリストを検索します
           
          esxcli storage core device list 
        2. 確認するSSDを特定したら、次の2つのコマンドを入力して、必要な出力を取得します(ここで、 naa.xxx は確認するドライブ文字です😞
           
          /opt/smartmontools/smartctl -d scsi -t short /dev/disks/naa.xxx – Wait 10 seconds before running the second command 
/opt/smartmontools/smartctl -d scsi -l selftest /dev/disks/naa.xxx 
        3. 1行目から「ライフタイム」時間を探します。  それがPoHの最新レコードです。

          [jbod esxi smartmon]

    Sg3_utils for Windows - JBODモード 

    1. 設置
      1. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、 sg3_utils ユーティリティ
      2. 上記のリンクからsmartctl Windowsセットアップファイルを取得します。
      3. セットアップファイルを実行します。
         
        smartmontools-7.1-1.win32-setup.exe 
      4. コマンドプロンプトを開きます
      5. フォルダに移動：
         
        C:\Program Files\smartmontools\bin 
    2. [Drive Firmware Version:
      1. 次のコマンドを実行して、ターゲットドライブのデバイス名を取得します。
         
        smartctl –scan 

        [jbod windows sg3_utils fw 1]
      2. ドライブのファームウェアのバージョンを次のように読みます。
         
        smartctl -i /dev/sdc 

        [jbod windows sg3_utils fw 2]
    3. 電源オン時間の確認：
      1. 次の手順に進みます。 sg3_utils 次のように入力して、SSDのリストを検索します。
         
        sg_scan
      2. 確認するSSDを特定したら、次のように入力しますgコマンド（ここで、Xはチェックするドライブ文字）:
         
        sg_logs --page=0x15 pdX  
      3. 「蓄積された電力（分単位）」を調べます。 

        [jbod windows sg3_utils]

    Sg3_utils for Linux - JBODモード

    1. 設置: 
      1. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、sg3_utilsユーティリティをダウンロードしてインストールします
      2. sg3_utils インストール ファイルLinuxバージョン上記のリンクから。
      3. Untar インストール 出力を提供してください。
         
        tar -zxvf sg3_utils-1.45.tgz 
      4. 「sg3_utils-1.45」フォルダに移動します。
      5. 次のコマンドを順に実行します。
         
        ./configure
make 
make install
    2. ドライブのファームウェアバージョンの確認
      1. 'sdb'はターゲットドライブのデバイス名です。
         
        sg_logs --page=0x33 /dev/sdb 

        [        jbod linux sg3_utils fw]
    3. 電源オン時間の確認
      1. チェックするSSDを特定したら、次のコマンドを入力します（Xはチェックするドライブ文字）。
         
        sg_logs --page=0x15 /dev/sdX 
      2. 「累算パワーオン時間（分）」を探します。 

        [jbod linux sg3_utils.jpg]

    Sandisk Tool for Windows:JBODモード 

    1. 設置: 
      1. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、sg3_utilsユーティリティをダウンロードしてインストールします
      2. 上記のリンクからsmartctl Windowsセットアップファイルを取得します。
      3. セットアップファイルの実行
         
        smartmontools-7.1-1.win32-setup.exe 
      4. コマンドプロンプトを開く
      5. フォルダに移動：
         
        C:\Program Files\smartmontools\bin 
    2. ドライブのファームウェアバージョンの確認
      1. 次のコマンドを実行して、ターゲットドライブのデバイス名を取得します。
         
        smartctl –scan 

        [jbod windows sandisk fw]
    3. 電源オン時間の確認
      1. チェックするドライブを識別するには、次のコマンドを入力します。
         
        scli show all 
      2. チェックするSSDを特定したら、次のコマンドを入力します（Xはチェックするドライブ文字）。
         
        scli show diskX -S 
      3. 「Total Power on Hours」を探します。 

        [jbod windows sandisk]

    Sandisk Tool for Linux - JBODモード

    1. 設置
      1. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、sg3_utilsユーティリティをダウンロードしてインストールします
      2. scliを取得します インストール ファイルLinuxバージョン上記のリンクから。
      3. 解凍 インストール 出力を提供してください。
      4. フォルダに移動：
         
        Linux_1.8.0.12/generic/x86_64
      5. 次のコマンドを実行して、'scli'を実行可能にします.
         
        chmod +x scli
    2. ドライブのファームウェアバージョンの確認
      1. 'sdb'はターゲットドライブのデバイス名です。
         
        ./scli show /dev/sdb -a 

        [jbod linux sandisk fw]
    3. 電源オン時間の確認
      1. 確認するSSDを特定したら、次のコマンドを入力します（Xはチェックするドライブ文字です）:
         
        ./scli show /dev/sdX -S 
      2. 「Total Power on Hours」を探します。

        [jbod linux sandisk]

    SmartMonTools for Linux - RAIDモード

    1.  設置
      1. データを収集するには、smartmontoolsとstorcliユーティリティの両方をインストールする必要があります。
      2. 上記の表に記載されているダウンロードリンクにアクセスし、smartmontoolsユーティリティをダウンロードしてインストールします 
      3. smartctl インストール ファイルLinuxバージョン上記のリンクから。
      4. Untar インストール 出力を提供してください。
         
        tar -zxvf smartmontools-7.1.tar.gz 
      5. フォルダに移動：
         
        smartmontools-7.1
      6. 次のコマンドを順に実行します。
         
        ./configure 
make 
make install 
      7. 次に、上記の表に示されているダウンロードリンクにアクセスし、storcliユーティリティをダウンロードしてインストールします。
      8. 確認するドライブを識別するにはの場合は、storcliディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。
         
        storcli /c0/eall/sall show 
      9. デバイスID(DID)を探します。  デバイスIDは 将来の段階で必要とされる.

        [raid linux smartmon fw 1]
    2. ドライブのファームウェアバージョンの確認
      1. 次のコマンドの「148」は、ターゲットドライブのデバイスID(DID)です。「sdc」はデバイス名です。
         
        smartctl -d megaraid,148 -i /dev/sdc 

        [raid linux smartmon fw 2]
    3. 電源オン時間の確認
      1. チェックするSSDを特定したら、次の2つのコマンドを入力して、必要な出力を取得します(Xは ステップ4で取得したデバイスID😞
        注：これを機能させるには、「megaraid'RAIDセット使用時にコマンドを切り替える  それ以外の場合は仕事に勝たなかった。
         
        smartctl -d megaraid,N -t short /dev/sdX – Wait 10 seconds before running the second command 
smartctl -d megaraid,N -l selftest /dev/sdX 
      2. 1から「ライフタイム」時間を探しますst LINE.  それがPoHの最新レコードです。

        [raid linux smartmon]

    注： SmartMonToolsは、ESXiのRAIDでは機能しません。sg3_utilsとSandisk Toolは、すべてのOSのRAIDでは動作しません。

    更新履歴

    改定 発行日 コメント
    1.0
    16-Jul-2020
    初版
    TAC Authored

    シスコ エンジニア提供

    • David Hilliard
      Engineering
    • Bob Nguyen
      Engineering
    • Kevin McCabe
      CX

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