FindITネットワーク管理ユーザーの管理

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Updated: 2018 年 12 月 12 日

Document ID:SMB5470

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

シスコは世界中のユーザにそれぞれの言語でサポートコンテンツを提供するために、機械と人による翻訳を組み合わせて、本ドキュメントを翻訳しています。ただし、最高度の機械翻訳であっても、専門家による翻訳のような正確性は確保されません。シスコは、これら翻訳の正確性について法的責任を負いません。原典である英語版（リンクからアクセス可能）もあわせて参照することを推奨します。

FindITネットワーク管理ユーザーの管理

目的

FindIT Network ManagerおよびFindIT Network Probeの[User Management]ページでは、FindITネットワークにアクセスできるユーザを定義し、それらのユーザにパスワードの複雑さの要件とセッション設定を実装できます。

FindITネットワークは、次の2種類のユーザをサポートします。adminおよびoperator。管理者はFindITネットワーク機能に完全にアクセスできますが、オペレータはユーザの管理を除いてすべてを実行できます。FindIT Network Managerが最初にインストールされると、デフォルトの管理者ユーザーが作成され、ユーザー名とパスワードの両方がciscoに設定されます。

この記事では、ユーザの追加、編集、または削除、およびパスワードの複雑度とユーザセッションの設定の変更方法について説明します。

FindITネットワーク管理ユーザーの管理

新規ユーザの追加

ステップ1:FindITネットワークマネージャまたはFindITネットワークプローブの管理GUIにログインします。

注：この例では、FindITネットワークマネージャが使用されています。

ステップ2:[Administration] > [User Management] を選択します。

ステップ3:[+]ボタンをクリックして、新しいユーザーを追加または作成します。

ステップ4:[User Name]フィールドにユーザ名を入力します。

注：この例では、Johnが使用されています。

ステップ5:[Password]フィールドにパスワードを入力します。

ステップ6:[Confirm Password]フィールドにパスワードを再入力します。

[パスワード強度]メーターには、入力したパスワードのセキュリティ強度が表示されます。この例では、パスワードの強度はStrongです。

ステップ7:[User Type]領域のオプションボタンをクリックします。

次のオプションがあります。

[管理者(Administrator)]：このユーザタイプは、FindITネットワーク機能に完全にアクセスできます。
[オペレータ(Operator)]：このユーザタイプは、ユーザの管理を除き、FindITネットワーク機能にフルアクセスできます。

注：この例では、[Operator]が選択されています。

手順 8：[OK] をクリックします。

これで、新しいユーザが追加されました。

ユーザの変更

既存のユーザを変更するには、次の手順に従います。

ステップ1:[Administration] > [User Management]を選択します。

ステップ2：変更するユーザ名の横にあるチェックボックスをオンにし、[編集]アイコンをクリックします。

注：この例では、[John]の横にあるチェックボックスがオンになっています。

ステップ3:（オプション）現在のパスワードを変更するには、[パスワードの変更]チェックボックスをオンにします。

注：または、このチェックボックスをオフにして、現在のパスワードを保持することもできます。このオプションを選択した場合は、ステップ5に進みます。

ステップ4:（オプション）[パスワード]フィールドに新しいパスワードを入力します。

ステップ5:(オプション)[パスワードの確認]フィールドにパスワードを再入力します。

[パスワード強度]メーターには、入力したパスワードのセキュリティ強度が表示されます。この例では、パスワードの強度はStrongです。

ステップ6:[User Type]領域のオプションボタンをクリックします。

次のオプションがあります。

[管理者(Administrator)]：このユーザタイプは、FindITネットワーク機能に完全にアクセスできます。
[オペレータ(Operator)]：このユーザタイプは、ユーザの管理を除き、FindITネットワーク機能にフルアクセスできます。

注：この例では、[Administrator]が選択されています。

手順 7：[OK] をクリックします。

これで、既存のユーザを変更できました。

ユーザの削除

既存のユーザを削除するには、次の手順を実行します。

ステップ1:[Administration] > [User Management]を選択します。

ステップ2：変更するユーザー名の横にあるチェックボックスをオンにし、「削除」ボタンをクリックします。

注：この例では、Johnが選択されています。

ステップ3:[Ok]をクリックして続行します。

これでユーザが削除されたはずです。

パスワードの複雑度の設定

パスワードの複雑さの要件を有効または変更するには、次の手順を実行します。

ステップ1:[Administration] > [User Management]を選択します。

ステップ2:（オプション）パスワードの複雑さルールを有効にするには、[パスワードの複雑さ設定]チェックボックスをオンにします。この機能を有効にした場合、新しいパスワードは次のデフォルト設定に従う必要があります。

8文字以上にする必要があります。
少なくとも3つの文字クラス（大文字、小文字、数字、および標準キーボードで使用可能な特殊文字）の文字を含める必要があります。
現在のパスワードと異なる必要があります。

注：または、このチェックボックスをオフにして、ローカルユーザのパスワードの複雑度の設定を無効にすることもできます。このオプションを選択した場合は、ステップ6に進みます。

ステップ3:[Minimum Password Length]フィールドに値を入力します。デフォルト値は8で、範囲は6 ～ 64文字です。

注：この例では、12 が使用されます。

ステップ4:[Minimum number of character classes]フィールドに値を入力します。デフォルト値は3で、範囲は0 ～ 4文字です。

注：この例では、4 が使用されます。

ステップ5:（オプション）パスワード変更時に一意のパスワードを要求するには、[The new password must be different the current password to require unique password on password]の[Enable] チェックボックスをオンにします。