この記事では、マルチプラットフォームファームウェアを搭載したCisco IP Phone 6800、7800、または8800シリーズでコールを転送する方法について説明します。この記事では、Cisco Unified IP Phoneではなく、マルチプラットフォーム電話(MPP)について説明します。これらの電話機の違いを確認するには、「比較とコントラスト」を参照してください。Cisco IP PhoneとマルチプラットフォームファームウェアおよびCisco Unified IP Phone。
マルチプラットフォームファームウェアを使用してCisco IP Phoneでコールを転送すると、次の2つの方法でアクティブなコールを別の連絡先に簡単に転送できます。
オプション1:回線を使用したまま、転送されたコールに相手が応答するのを待つことができます。
オプション2 – 通話を完全に転送できます。通話をせずに、または相手が応答するのを待たずに転送できます。
ステップ1:電話機でコールがアクティブな状態で、[転送]ボタンを押し ます。これにより、アクティブコールが自動的に保留になります。
ステップ2:コールを転送する連絡先の電話番号をダイヤルします。次に、[呼び出し]を押します。
注:この例では、コールは53669に転送されます。
ステップ3:コールが応答されるまで待ちます。
ステップ4:(オプション)コールに応答すると、コールを転送する前に元の発信者に戻って通話を行うことができます。好きなように行ったり来たりできます。ナビゲーションクラスタを 上または下のボタンを使用して2つのコールを切り替え、[再開]ソフトキーを押します。これにより、選択したコールがアクティブになり、他のコールが自動的に保留になります。
ステップ5:コールを完全に転送するには 、[転送]ボタンをもう一度押します。
ステップ1:マルチプラットフォームファームウェアがインストールされたCisco IP Phoneでコールがアクティブな状態で、転送ボタンを押し ます。これにより、アクティブコールが自動的に保留になります。
ステップ2:コールを転送する連絡先の電話番号をダイヤルし、[コール]を押します。
注:この例では、コールは53669に転送されます。
ステップ4:コールを完全に転送するには 、[転送]ボタンをもう一度押します。その時点から、そのコールを取得することはできません。
これで、Cisco 6800、7800、または8800シリーズマルチプラットフォーム電話機でコールが正常に転送されたはずです。