RV132WおよびRV134Wバーチャルプライベートネットワーク(VPN)ルータでのモバイルネットワークの設定

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Updated: 2017 年 6 月 7 日

Document ID:SMB5444

偏向のない言語

この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

シスコは世界中のユーザにそれぞれの言語でサポートコンテンツを提供するために、機械と人による翻訳を組み合わせて、本ドキュメントを翻訳しています。ただし、最高度の機械翻訳であっても、専門家による翻訳のような正確性は確保されません。シスコは、これら翻訳の正確性について法的責任を負いません。原典である英語版（リンクからアクセス可能）もあわせて参照することを推奨します。

RV132WおよびRV134Wバーチャルプライベートネットワーク(VPN)ルータでのモバイルネットワークの設定

目的

RV132W ADSL2+ Wireless-N VPNルータおよびRV134W VDSL2 Wireless-AC VPNルータにより、4G、3G、およびLong Term Evolution(LTE)モバイルブロードバンドユニバーサルシリアルバス(WS)からのインターネット接続を共有できますusb)モデムをルータのUSBインターフェイスに接続して、複数のデバイスに接続します。これにより、デバイス間でインターネット接続を共有できます。

この記事では、RV132WおよびRV134Wルータでモバイルネットワークを設定する方法について説明します。

該当するデバイス

RV132W
RV134W

[Software Version]

1.0.0.17 — RV132W
1.0.0.21 — RV134W

モバイルネットワークの設定

モバイルネットワークのグローバル設定

ステップ1:Webベースのユーティリティにログインし、[Networking] > [WAN] > [Mobile Network]を選択します。

ステップ2:USBモデムをルータのUSBポートに接続します。

注：モデムがサポートされている場合、モデムは自動的に検出され、[モバイルネットワーク]ページに表示されます。

ステップ3:[Connect Mode（接続モード）]領域のオプションボタンをクリックします。次のオプションがあります。

[自動（USBはバックアップWAN）]：このオプションを使用すると、モデムがインターネットへの接続を自動的に確立できます。このオプションを選択した場合は、[Connect on Demand:[最大アイドル時間]フィールド。アイドル時間に達すると、USBモデムのインターネット接続が終了します。このオプションは、USBブロードバンドインターネットのサブスクリプションに料金を課したくない場合に便利です。接続をアクティブのままにするには、[Keep alive]を選択します。
[手動（USBはプライマリWAN）]：このオプションでは、インターネットのプライマリソースとしてUSBブロードバンドインターネット接続を使用します。USBモデムをインターネットに手動で接続できます。

注：この例では、[Connection Mode]は[Auto, Keep Alive]です。

ステップ4:[Card Status]領域にモバイルカードが[Connected]であることを確認します。

ステップ5:[Mobile Network Setup]エリアで、[Configure Mode]を選択します。次のオプションがあります。

[自動(Auto)]：このオプションを使用すると、USBモデムをインターネットに自動的に接続できます。これは通常、USBモデムのサプライヤからインターネット接続のログイン資格情報が提供されなかった場合に選択されます。手順 10 に進んでください。
[手動(Manual)]：インターネット接続の設定を手動で設定できます。このオプションは、通常、USBモデムに付属するクレデンシャルをUSBモデムのサプライヤから提供された場合に選択されます。ステップ 6 に進みます。

注：この例では、[Manual]が選択されています。

ステップ6:（オプション）[アクセスポイント名(APN)]フィールドにアクセスポイント名を入力します。これは、USBモデムのサービスプロバイダーによって提供されるアクセスポイント名です。

注：この例では、アクセスポイント名はCiscoAccessPointです。

ステップ7:（オプション）[ダイヤル番号(Dial Number)]フィールドに、インターネット接続にダイヤルする番号を入力します。これは、USBモデムのサービスプロバイダーによって提供される電話です。

注：この例では、ダイヤル番号は1234567890です。

ステップ8:（オプション）[ユーザ名]フィールドにユーザ名を入力します。これは、USBモデムのサービスプロバイダーによって提供されるユーザ名です。

注：この例では、ユーザ名はCiscoUser1です。

ステップ9:（オプション）USBモデムのサービスプロバイダから提供されたパスワードを[パスワード]フィールドに入力します。

ステップ10:（オプション）加入者識別モジュール(SIM)の個人識別番号(PIN)を[SIM PIN]フィールドに入力します。これは、USBモデムのサプライヤによって提供されるPINです。

ステップ11:（オプション）インターネットサービスプロバイダから提供されたサーバーの名前を[サーバー名]フィールドに入力します。

注：この例では、サーバ名はCiscoServerです。

ステップ12:（オプション）ドロップダウンメニューから[Authentication type]を選択します。これは、サービスプロバイダーが使用する認証です。デフォルトのオプションは[自動]です。選択するオプションがわからない場合は、[Auto]を選択します。次のオプションがあります。

[自動(Auto)]：このオプションは、USBモデムのインターネットサービスプロバイダーが使用する認証を自動的に検出します。
PAP：このオプションは、パスワード認証プロトコル(PAP)とも呼ばれます。ユーザがサーバのリソースにアクセスする前に、パスワードを使用してユーザを検証します。
CHAP：このオプションは、チャレンジハンドシェイク認証プロトコルとも呼ばれます。ユーザを認証するエンティティ（ISPの可能性がある）に対して認証します。

注：この例では、[Auto]が選択されています。