Cisco RV134W VDSL2 Wireless-AC VPNルータは、優れたパフォーマンスを提供し、セットアップ、導入、および使用が容易です。このデバイスは、通常のイーサネットワイドエリアネットワーク(WAN)インターフェイスまたは非対称デジタル加入者線(DSL2)プラス(VDSL2)インターフェイスへの接続に使用できます。また、Cisco FindITネットワーク管理もサポートしており、シスコのスイッチ、ルータ、ワイヤレスアクセスポイントなどのサポート対象シスコデバイスを管理できます。Cisco FindITネットワーク管理の詳細については、ここをクリックしてください。RV134Wは、Small Office Home Office(SOHO)や、バーチャルプライベートネットワーク(VPN)機能を備えた小規模な導入に適しています。
この記事では、RV134W VDSL2 Wireless-AC VPNルータの仕様を示します。
注:RV134W VDSL2 Wireless-AC VPNルータの詳細については、ここをクリックしてください。
仕様 |
説明 |
規格 |
IEEE 802.11n、802.11g、802.11b、802.3、802.3u、802.1D、802.1p、802.1w(高速スパニングツリー)、802.1x(セキュリティ)認証)、802.1Q(VLAN)、802.11i(Wi-Fi Protected Access(WPA2)セキュリティ)、802.11e(ワイヤレスQoS)、IPv4(RFC 791)、IPv6(RFC 2460) )、Routing Information Protocol(RIP)v1(RFC 1058)、RIP v2(RFC 1723) |
ポート |
LAN、WAN、USB、コンソール |
最大 300 のアクセス ポイント グループ |
電源ボタン(オン、オフ) |
ボタン |
リセット、Wi-Fi(オン、オフ) |
配線タイプ |
カテゴリ5e以上 |
LED |
電源、DSLまたはWAN、インターネット、LAN(ポート1 ~ 4)、ワイヤレス、VPN、USB |
オペレーティング システム |
Linux |
ネットワークプロトコル |
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ |
Point-to-Point Protocol over Ethernet(PPPoE) |
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Point-to-Point Tunneling Protocol(PPTP) |
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DNSプロキシ |
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DHCP リレー エージェント |
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Internet Group Management Protocol(IGMP)プロキシおよびマルチキャスト転送 |
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高速スパニングツリープロトコル(RSTP) |
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ダイナミックドメインネームシステム(DynDNS、NOIP) |
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ネットワークアドレス変換(NAT)、ポートアドレス変換(PAT) |
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1対1 NAT |
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ポート管理 |
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ポート ミラーリング |
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任意のLAN IPアドレスへのソフトウェア設定可能なDMZ |
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Session Initiation Protocol(SIP)Application Layer Gateway(ALG) |
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LAN |
マネージドスイッチを使用した4 10/100/1000 Mbps LANポート |
WAN |
1 10/100/1000 Mbps GE WANポート |
WAN |
1 VDSL2 |
WLAN |
内蔵の高速802.11acワイヤレスアクセスポイント |
ルーティング プロトコル |
スタティックルーティング ダイナミックルーティング RIP v1およびv2 VLAN間ルーティング |
ネットワーク アドレス変換(NAT) |
ポートアドレス変換(PAT)、ネットワークアドレスポート変換(NAPT)プロトコル |
VLANサポート |
ポートベースおよび802.1QタグベースのVLAN |
VLANの数 |
6つのアクティブVLAN(2 ~ 4094の範囲) |
IPv6 |
デュアルスタックIPv4およびIPv6 6rd ステートレスアドレス自動設定 LAN上のIPv6クライアント用DHCPv6サーバ WAN接続用のDHCPv6クライアント インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP)v6 スタティックIPv6ルーティング RIPngによるダイナミックIPv6ルーティング |
ネットワークエッジ(DMZ) |
任意のLAN IPアドレスにソフトウェアで設定可能 |
レイヤ 2 |
802.1QベースのVLAN、6つのアクティブVLAN |
Firewall |
ステートフルパケットインスペクション(SPI)ファイアウォール、ポート転送およびトリガー、サービス拒否(DoS)防止、ソフトウェアベースのDMZ DoS攻撃の防止: SYN フラッド エコーストーム ICMPフラッド UDPフラッド TCPフラッド ブロックJava、クッキー、アクティブ – X、HTTPプロキシ |
アクセス制御 |
IPアクセスコントロールリストMACベースのワイヤレスアクセスコントロール |
コンテンツのフィルタリング |
スタティックURLブロッキングまたはキーワードブロッキング |
セキュアな管理 |
HTTPS、ユーザ名、パスワードの複雑度 |
Wi-Fi Protected Setup(WPS) |
WPS |
ユーザ権限 |
2レベルのアクセス:adminおよびguest |
QoS |
LANポートでは802.1pポートベースのプライオリティ、WANポートではアプリケーションベースのプライオリティ 4キュー DiffServコードポイント(DSCP)のサポート サービスクラス(CoS) サービスの優先順位付け用の帯域幅管理 |
NATスループット |
750 Mbps(イーサネットWAN) |
同時セッション |
7500 |
IPsec VPNスループット(3DES、AES) |
20 Mbps |
Webユーザインターフェイス |
ブラウザベースのシンプルな設定(HTTP、HTTPS) |
Command-Line interface(CLI; コマンドライン インターフェイス) |
SSHを使用したコマンドライン |
管理 |
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Webユーザインターフェイス |
ブラウザベースのシンプルな設定(HTTP、HTTPS) |
CLI |
SSHを使用したコマンドライン |
管理プロトコル |
Webブラウザ、Bonjour、ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP) |
イベントロギング |
ローカル、syslog、電子メールアラート |
ネットワーク診断 |
ping、traceroute、DNSルックアップ、およびポートミラー |
アップグレード性 |
Webブラウザを使用してファームウェアをアップグレード可能、インポートまたはエクスポート可能なコンフィギュレーションファイル |
システム時間 |
NTP、夏時間、手動入力をサポート |
言語 |
GUIは英語をサポート |
無線および変調タイプ |
802.11b:ダイレクトシーケンススペクトラム拡散(DSSS)、802.11g:直交周波数分割多重(OFDM)、802.11n:OFDM、802.11ac:OFDM |
WLAN |
5 GHz 802.11ac、2.4 GHz IEEE 802.11n標準ベースのアクセスポイント(802.11b/g互換) |
運用チャネル |
11北米、ヨーロッパの大半の13、自動チャネル選択 |
ワイヤレス分離 |
クライアント間のワイヤレス分離 |
内部アンテナ |
4 |
dBiのアンテナゲイン |
2 dBi |
送信電力 |
2.4 GHz 802.11g:17 dBm +/- 2.5 dBm 802.11n:15 dBm +/- 2.5 dBm 5 GHz 802.11a:15 dBm +/- 2.5 dBm 802.11n:14 dBm +/- 2.5 dBm 802.11ac:12 dBM +/- 2.5 dBm |
受信感度 |
0.4 GHz -86 dBm(11 Mbps)、-74 dBm(54 Mbps) -68 dBm(mcs15、HT20) -65 dBm(mcs15、HT40) 5 GHz -74 dBm(54 Mbps) -68 dBm(mcs15、HT20) -64 dBm(mcs15、HT40) -64 dBm(mcs8nss=2、VHT20) -59 dBm(mcs9nss=2、VHT40) -57 dBm(mcs9nss=2、VHT80) |
無線周波数 |
デュアルバンド2.4 GHzおよび5 GHz |
アクティブWLANクライアント |
最大100の同時クライアントをサポート |
複数のSSID |
複数のService Set Identifier(SSID)、1つの無線(帯域)につき4つのSSID、合計8つのSSIDをサポートします。 |
ワイヤレスVLANマップ |
ワイヤレスクライアントの分離によるSSIDからVLANへのマッピングをサポート |
WLAN セキュリティ |
Wired Equivalent Privacy(WEP)、WPA、WPA2-PSK、WPA2-ENT、802.11i |
Wi-Fi Multimedia(WMM) |
WMM、WMM省電力(WMM-PS) |
電源 |
12 V/2.5 A(NA/AZ SKU用) 12 V/3 A(G5/IN SKU用) |
認定 |
FCC、CE、IC、Wi-Fi |
動作温度 |
0 ~ 40 °C(32 ~ 104 °F) |
保管温度 |
-20 ~ 70 °C(-4 ~ 158 °F) |
動作湿度 |
10% ~ 85%、結露しないこと |