この記事では、200/300シリーズスイッチ上でセキュリティで保護された機密データ(SSD)のルールを設定および管理する方法について説明します。
・ SF/SG 200およびSF/SG 300シリーズマネージドスイッチ
・ v1.2.7.76
ステップ 1:Web設定ユーティリティにログインし、Security > Secure Sensitive Data Management > SSD Rulesの順に選択します。SSD Rulesページが表示されます。
ステップ 2:新しいルールを作成するには、Addをクリックします。Rule Definitionページが開きます。
ステップ 3:Userフィールドでオプションボタンを選択し、ルールを適用するユーザを選択します。
・ 「特定のユーザー」 – ルールが1人のユーザーに適用される場合は、フィールドに特定のユーザー名を入力します。
・デフォルト・ユーザー – .このルールは、ciscoに設定されているデフォルトユーザに適用されます。
・レベル15:このルールは、レベル15の権限を持つすべてのユーザに適用されます。
・ All:このルールはすべてのユーザーに適用されます。
ステップ 4:Channelフィールドで、オプションボタンを選択して、ルールを適用するチャネルを指定します。
・ Secure:このルールをセキュアなチャネルにのみ適用します。これには、コンソール、SSH、およびHTTPSが含まれますが、XMLチャネルは含まれません。
・ Insecure:このルールを非セキュアチャネルにのみ適用します。これには、Telnet、TFTP、およびHTTPが含まれますが、XMLチャネルは含まれません。
・ Secure XML SNMP:このルールをプライバシーを持つHTTPS経由のXMLにのみ適用します。
・ Insecure XML SNMP:このルールをHTTP経由のXMLまたはプライバシーなしのXMLにのみ適用します。
ステップ 5:Read Permissionフィールドで、これまでの選択内容に応じてオプションボタンを選択します。
・ステップ3で「レベル15」または「すべて」を選択した場合は、「除外」または「プレーンテキストのみ」をクリックします。
・ステップ4でSecure XML SNMPまたはInsecure XML SNMPを選択した場合は、ExcludeまたはPlaintext Onlyをクリックします。
・ステップ4で「安全」または「安全でない」を選択した場合は、「暗号化のみ」または「両方(プレーンテキストと暗号化)」をクリックします。
手順 6:Default Read Modeフィールドで、Exclude、Encrypted、またはPlaintextをクリックします。
手順 7:ルールをアクティブにするには、Applyをクリックします。ルールの作成をキャンセルするには、[閉じる]をクリックします。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
11-Dec-2018 |
初版 |