ジャンボフレームのサポートなどの一部の機能では、スイッチをリブートする必要があります。ただし、スイッチをリブートすると、実行コンフィギュレーションファイルが削除されます。実行コンフィギュレーションファイルが失われないようにするには、任意のページの右上にある[保存(Save)]をクリックします。これにより、実行コンフィギュレーションファイルがスタートアップコンフィギュレーションに保存されます。
この記事では、300シリーズマネージドスイッチをリブートする方法について説明します。
・ SG300-10PP
・ SG300-10MPP
・ SG300-28PP-R
・ SG300-28SFP-R
・ SF302-08MPP
・ SF302-08PP
・ SF300-24PP-R
・ SF300-48PP-R
・ 1.4.0.00p3 [SG300-28SFP-R]
・ 6.2.10.18 [その他すべての該当デバイス]
ステップ1:Web構成ユーティリティにログインし、[Administration] > [Reboot]を選択します。「リブートページ」が開きます。
ステップ2:[Reboot]フィールドで、スイッチがリブートする時刻に対応するオプションボタンをクリックします。
・ Immediate:Rebootをクリックするとすぐにスイッチがリブートします。
・ Date – 設定された日時にスイッチがリブートします。スイッチをリブートする月と日付、およびその日の特定の時刻を選択します。
・ In:設定された時間が経過すると、スイッチがリブートします。スイッチがリブートを待機する日数と時間を選択します。その固定時間が経過すると、スイッチがリブートします。
ステップ3:(オプション)スイッチを工場出荷時のデフォルト設定にリブートするには、[工場出荷時のデフォルトに戻す]をオンにします
ステップ4:(オプション)リブート後にスイッチの設定をクリアするには、[Clear Startup Configuration File]をオンにします
ステップ5:[Reboot]をクリックします。
注:工場設定では、DHCP自動設定がデフォルトで有効になっています。スイッチを工場出荷時のデフォルトに正しくリブートするには、DHCP自動設定を無効にして、スイッチがローカルサーバから設定を自動的にダウンロードしないようにする必要があります。DHCP自動設定の詳細については、『Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) Server Auto Configuration on the 200/30 Series Series Managed Switches』を.
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改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
11-Dec-2018 |
初版 |