この記事では、WAP551およびWAP561アクセスポイント内でコンフィギュレーションファイルをコピーして保存する方法について説明します。たとえば、スタートアップコンフィギュレーションをバックアップコンフィギュレーションにコピーして、コピーをバックアップとしてNVRAM(永続メモリ)に保存できます。
・ WAP551
・ WAP561
・ v1.0.4.2
ステップ 1:Web設定ユーティリティにログインし、Administration > Copy/Save Configurationの順に選択します。Copy/Save Configurationページが開きます。
・ スタートアップコンフィギュレーション:コンフィギュレーションファイルはフラッシュメモリまたはNVRAMに保存されます。スタートアップコンフィギュレーションの内容は、リブート後も保持され、ブートアップ時に使用されます。
・ バックアップ設定:バックアップとしてWAPに保存される設定ファイルのコピー。
・ ミラー構成:自動保存されたスタートアップコンフィギュレーションのコピー。スタートアップコンフィギュレーションが少なくとも24時間変更されていない場合に保存されます。ミラー構成ファイルを保存すると、新しいミラー構成が使用可能であることを示す重大度アラートを含むログ・メッセージが生成されます。アクセスポイントがリブートされると、ミラーコンフィギュレーションファイルは工場出荷時のデフォルトパラメータにリセットされます。ただし、工場出荷時の状態にリセットしても、ミラー構成は失われません。
ステップ 3:Destination File Nameフィールドでは、コンフィギュレーションファイルのオプションボタンのいずれかをクリックします。
・ スタートアップコンフィギュレーション:スタートアップコンフィギュレーションファイルは、選択したソース設定ファイルで上書きされます。
・ バックアップ構成:バックアップ構成ファイルは、選択したソース構成ファイルで上書きされます。
ステップ 4:[Save] をクリックして、設定を保存します。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
11-Dec-2018 |
初版 |