Cisco Small Computer Systems Interface over IP(iSCSI)ドライバは、iSCSI ソリューションの主要コンポーネントです。iSCSI ドライバはサーバ上に存在し、次の動作を行います。
iSCSI コマンドの代行受信。
コマンドの IP パケットへのカプセル化。
コマンドの Cisco SN 5420、Cisco SN 5428、Cisco SN 5428-2、または Cisco MDS/IPS-8 へのリダイレクト。
このドキュメントでは、Solaris iSCSI ホストの Cisco MDS/IPS-8 に対する設定例を紹介します。
この設定を行う前に、次の要件が満たされていることを確認します。
Solaris バージョンと互換性がある iSCSI ドライバをインストールしてから、Cisco MDS 9000 で iSCSI 設定を作成します。最新バージョンのドライバ(solaris-iscsi-3.3.5.tar.Z)については、Cisco iSCSI ドライバ(登録ユーザ専用)を参照してください。README.txt ファイルはドライバ ZIP(TAR)ファイルに含まれています。README.txt ファイルには、次のファイルが含まれます。
ライセンス契約書情報
ドライバのインストール手順と設定手順
ドライバ アーキテクチャの技術概要
オペレーティング システム(OS)とパッチの要件については、『Sun Solaris 用の Cisco iSCSI ドライバのリリース ノート』の「システム要件」セクションを参照してください。
Sun Solaris 用の Cisco iSCSI ドライバは、SPARC マシンでだけ動作します。このドライバは、それ以外のプロセッサ タイプ(x86 など)では動作しません。
このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。
SunOS 5.9、SPARC Ultra-4 E450
#uname -a SunOS baboon 5.9 Generic sun4u sparc SUNW,Ultra-4
Solaris 用の Cisco iSCSI ドライバ 3.3.3
#pkginfo -l CSCOiscsi PKGINST: CSCOiscsi NAME: Cisco iSCSI device driver CATEGORY: system ARCH: sparc VERSION: 3.3.3 BASEDIR: /opt/CSCOiscsi VENDOR: Cisco Systems, Inc. DESC: Cisco iSCSI device driver 3.3.3 PSTAMP: solaris-920030807170521 INSTDATE: Aug 25 2003 23:41 HOTLINE: For contracted support, 1-800-553-2447, Cisco Technical Assistance Center (TAC) EMAIL: For online help, go to http://www.cisco.com/ STATUS: completely installed FILES: 74 installed pathnames 16 shared pathnames 29 directories 32 executables 2182 blocks used (approx) #iscsi-ls -v iSCSI driver version: 3.3.3
ソフトウェア リリース 1.1.2 搭載の Cisco MDS 9216
canterbury#show module Mod Ports Module-Type Model Status --- ----- ------------------------------- ------------------ ------------ 1 16 1/2 Gbps FC/Supervisor DS-X9216-K9-SUP active * 2 8 IP Storage Module DS-X9308-SMIP ok Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN) --- ----------- ------ -------------------------------------------------- 1 1.1(2) 1.0 20:01:00:0c:30:6c:24:40 to 20:10:00:0c:30:6c:24:40 2 1.1(2) 0.3 20:41:00:0c:30:6c:24:40 to 20:48:00:0c:30:6c:24:40 Mod MAC-Address(es) Serial-Num --- -------------------------------------- ---------- 1 00-0b-be-f8-7f-08 to 00-0b-be-f8-7f-0c JAB070804QK 2 00-05-30-00-ad-e2 to 00-05-30-00-ad-ee JAB070806SB * this terminal session canterbury#show version Cisco Storage Area Networking Operating System (SAN-OS) Software TAC support: http://www.cisco.com/tac Copyright (c) 2002-2003 by Cisco Systems, Inc. All rights reserved. The copyright for certain works contained herein are owned by Andiamo Systems, Inc. and/or other third parties and are used and distributed under license. Software BIOS: version 1.0.7 loader: version 1.0(3a) kickstart: version 1.1(2) system: version 1.1(2) BIOS compile time: 03/20/03 kickstart image file is: bootflash:/k112 kickstart compile time: 7/13/2003 20:00:00 system image file is: bootflash:/s112 system compile time: 7/13/2003 20:00:00 Hardware RAM 963112 kB bootflash: 500736 blocks (block size 512b) slot0: 0 blocks (block size 512b) canterbury uptime is 16 days 20 hours 51 minute(s) 36 second(s) Last reset at 684726 usecs after Mon Aug 11 13:53:17 2003 Reason: Reset Requested by CLI command reload System version: 1.1(2)
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
IP ストレージ モジュールは、Fibre Channel(FC)ストレージ デバイスに IP ホスト アクセスを提供します。IP ストレージ モジュールは、透過的な iSCSI ルーティングを提供する DS-X9308-SMIP です。iSCSI プロトコルを使用する IP ホストは、FC ネットワークの iSCSI(FC プロトコル(FCP))ターゲットに透過的にアクセスできます。IP ホストは iSCSI プロトコル データ ユニット(PDU)でカプセル化された iSCSI コマンドを TCP/IP 接続を介して Cisco MDS 9000 IP ストレージ ポートに送信します。IP ストレージ モジュールで適切に設定されているギガビット イーサネット(GE)インターフェイスが接続を提供します。IP ストレージ モジュール:
仮想 iSCSI ターゲットを作成し、FC SAN で使用できる物理 FC ターゲットにマッピングできるようにします。
IP ネットワークに物理ターゲットがローカルに接続されているかのように FC ターゲットを IP ホストに提示します。
IP ストレージ モジュール経由でのストレージへのアクセスを必要とする各 iSCSI ホストには、適合する iSCSI ドライバがインストールされている必要があります。iSCSI ドライバは iSCSI ホストが iSCSI プロトコルを使用して、IP ネットワーク経由で iSCSI 要求と iSCSI 応答を転送できるようにします。ホスト OS からは、iSCSI ドライバは、ホストの周辺装置チャネルの FC ドライバと同じような iSCSI 転送ドライバであるように見えます。ストレージ デバイスからは、各 IP ホストは FC ホストであるように見えます。
IP ホストから FC ストレージ デバイスに iSCSI をルーティングするには、次の手順を実行します。
ホストと IP ストレージ モジュール間の IP ネットワーク経由で iSCSI 要求および iSCSI 応答を転送します。
IP ストレージ モジュールを使用し、IP ネットワークのホストと FC ストレージ デバイス間で iSCSI 要求および iSCSI 応答のパスをルーティングします(iSCSI から FCP への変換およびその逆)。
IP ストレージ モジュールと FC ストレージ デバイス間で FCP 要求および FCP 応答を転送します。
IP ストレージ モジュールは、デフォルトでは iSCSI に FC ターゲットをインポートしません。IP ストレージ モジュールによって FC ターゲットが iSCSI イニシエータで使用可能になるように、ダイナミックまたはスタティック マッピングのいずれかを設定する必要があります。両方が設定されている場合、スタティック マッピングされた FC ターゲットには設定された名前があります。この設定はスタティック マッピングの例を示します。
ダイナミック マッピングを使用して iSCSI ホストが IP ストレージ モジュールに接続するたびに、次が実行されます。
新しい FC N ポートが作成されます。
この N のポートに割り当てられた node World Wide Name(nWWN)と port World Wide Name(pWWN)は異なる場合があります。
IP ストレージ モジュールに iSCSI ホストが接続するたびに同じ nWWN と pWWN を取得する必要がある場合は、スタティック マッピング方式を使用します。次の機能があるインテリジェントな FC ストレージ アレイにアクセスするには、IP ストレージ モジュールでスタティック マッピングを使用できます。
アクセス制御
イニシエータの pWWN または nWWN に基づく論理ユニット番号(LUN)マッピングとマスキングの設定。
スタティック マッピングされた各 iSCSI ターゲットに対するアクセスを制御するには、次の項目を指定します。
アドバタイズされる IP ストレージ ポートのリスト
アクセスが許可される iSCSI イニシエータのノード名のリスト
FC のゾーン分割ベースのアクセス制御と iSCSI ベースのアクセス制御は、iSCSI にアクセス制御を提供できる 2 つのメカニズムです。両方の方式を同時に使用できます。デフォルトのゾーン分割は、この設定では特定の仮想ストレージ エリア ネットワーク(VSAN)で許可されています。IP ストレージ モジュールは iSCSI ノード名ベースおよび FC ゾーン分割ベースのアクセス コントロール リストを使用し、iSCSI の検出中および iSCSI セッションの作成中にアクセス制御を適用します。
iSCSI イニシエータは、IP アドレスまたは iSCSI 修飾名(IQN)のいずれかで静的に定義できます。[proxy-initiator] オプションは、Cisco MDS スイッチ用の SAN-IOS 1.3 で iSCSI イニシエータをダイナミックに作成できるようにします。
iSCSI ホストがすべての iSCSI ターゲットに対する iSCSI 検出セッションとクエリーを作成すると、iSCSI 検出が実行されます。IP ストレージ モジュールは、アクセス コントロール ポリシーで iSCSI ホストがアクセスを許可されている iSCSI ターゲットのリストのみを返されます。
iSCSI セッションは、IP ホストが iSCSI セッションを開始したときに作成されます。IP ストレージ モジュールは、次を確認します。
(セッションのログイン要求で)指定された iSCSI ターゲットがスタティック マッピングされたターゲットであること
IP ホストの iSCSI ノード名がターゲットにアクセスできること
IP ホストにアクセス権がない場合、ログインは拒否されます。
その後、IP ストレージ モジュールは、次を実行します。
この IP ホストの FC 仮想 N ポート(N ポートはすでにある場合があります)を作成します。
IP ホストがアクセスする FC ターゲット pWWN の Fiber Channel ID(FCID)のために FC ネーム サーバ クエリーを行います。
IP ストレージ モジュールは、ネーム サーバ クエリーのリクエスタとして IP ホストの仮想 N ポートの pWWN を使用します。したがって、ネーム サーバは pWWN のゾーン指定クエリーを実行し、クエリーに応答します。ネーム サーバが FCID を返すと、iSCSI セッションが受け入れられます。これ以外の場合、ログイン要求は拒否されます。
このセクションでは、このドキュメントで説明する機能を設定するために必要な情報を提供しています。
注: このドキュメントで使用されているコマンドの詳細を調べるには、Command Lookup Tool(登録ユーザ専用)を使用してください。
このドキュメントでは、次のネットワーク セットアップを使用します。
このドキュメントでは、次の構成を使用します。
baboon(SunOS 5.9、SPARC E450) |
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Solaris ホストで次のファイルを変更します。
bash-2.05#cat /etc/iscsi.conf # iSCSI configuration file - see iscsi.conf(4) # DiscoveryAddress Settings # ------------------------- # Add "DiscoveryAddress=xxx" entries for each iSCSI router instance. # The driver will attempt to discover iSCSI targets at that address # and make as many targets as possible available for use. # 'xxx' can be an IP address or a hostname. A TCP port number can be # specified by appending a colon and the port number to the address. # All entries have to start in column one and must not contain any # whitespace. # # Example: # # DiscoveryAddress=scsirouter1 DiscoveryAddress=10.48.69.199 !--- Configure the IP address of the GE interface that accepts iSCSI !--- requests from your host. # The DiscoveryAddress Settings can take following entry. # # 1) Authentication Settings # 2) ConnectionTimeout Settings !--- Other required driver parameters can be changed in the iscsi.conf file. !--- Output is suppressed. bash-2.05#cat /etc/iscsi.bindings # iSCSI bindings, file format version 1.0. # NOTE: this file is automatically maintained by the iSCSI daemon. # You should not need to edit this file under most circumstances. # If iSCSI targets in this file have been permanently deleted, you # may wish to delete the bindings for the deleted targets. # # Format: # bus target iSCSI # id id TargetName # 0 0 san-fc-jbod-1 0 1 clariion 0 2 clariion-lun-3-4-5 !--- The iSCSI driver discovery daemon process looks up each discovered target !--- in the /etc/iscsi.bindings file. !--- The corresponding iSCSI target ID is assigned to the target if an entry exists in the file for the target. !--- The smallest available iSCSI target ID !--- is assigned if no entry exists for the target, and an entry is written to the /etc/iscsi.bindings file for !--- this target. !--- Note that the /etc/iscsi.bindings file permanently contains entries !--- for all iSCSI targets ever logged into from this host. !--- You can manually edit the file and remove !--- entries so that the obsolete target no longer consumes an iSCSI target ID if a target is no longer available to a host. !--- Add an entry manually if you know the iSCSI target name !--- in advance and want it to be assigned a particular iSCSI target ID. !--- Stop the iSCSI driver before you edit the /etc/iscsi.bindings !--- file. Issue the !--- /etc/init.d/iscsi start command to manually start the iSCSI driver. !--- Issue the /etc/init.d/iscsi stop command to manually stop the iSCSI driver. bash-2.05#cat /kernel/drv/sd.conf name="sd" class="scsi" class_prop="atapi" target=0 lun=0; name="sd" class="scsi" target=1 lun=0; name="sd" class="scsi" target=1 lun=1; name="sd" class="scsi" target=1 lun=2; # Start iSCSI auto-generated configuration -- do NOT alter or delete this line # You may need to add additional lines to probe for additional LUNs # or targets. You SHOULD delete any lines that represent iSCSI targets # or LUNs that are not used. name="sd" parent="iscsi" target=0 lun=0; name="sd" parent="iscsi" target=1 lun=0; name="sd" parent="iscsi" target=1 lun=1; name="sd" parent="iscsi" target=1 lun=2; name="sd" parent="iscsi" target=2 lun=3; name="sd" parent="iscsi" target=2 lun=4; name="sd" parent="iscsi" target=2 lun=5; name="sd" parent="iscsi" target=2 lun=0; # End iSCSI auto-generated configuration -- do NOT alter or delete this line !--- The corresponding entries for these devices must be made in the standard device configuration files !--- if the targets that get discovered by the iSCSI driver at any point in time !--- do not have a corresponding entry in the standard device configuration files (for example, /kernel/drv/sd.conf or /kernel/drv/st.conf). !--- Then reboot the system and issue the standard Solaris administrative commands !--- (devfsadm, drvconfig) once the system comes up. !--- You do not need to reboot the system if the entries in the device configuration files are already present. However, the standard device configuration !--- commands (devfsadm, drvconfig, and so on) must be issued to configure the !--- new iSCSI devices in the system. |
canterbury(Cisco MDS 9216) |
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!--- Output is suppressed. vsan database vsan 777 !--- VSAN 777 has been used for iSCSI targets. !--- Output is suppressed. vsan database vsan 777 interface fc1/4 vsan 777 interface fc1/7 !--- Output is suppressed. boot system bootflash:/s112 boot kickstart bootflash:/k112 ip domain-name cisco.com ip name-server 144.254.10.123 ip default-gateway 10.48.69.129 ip routing iscsi authentication none iscsi initiator ip-address 10.48.69.235 !--- Identifies the iSCSI initiator based on the IP address. A virtual N port is !--- created for each network interface card (NIC) or network interface. vsan 777 !--- VSAN 777 has been used for iSCSI targets. Configure the initiator IP address. !--- Targets via VSAN 777 are accessible by iSCSI initiators. iscsi virtual-target name san-fc-jbod-1 pWWN 21:00:00:20:37:67:f7:a2 advertise interface GigabitEthernet2/1 initiator ip address 10.48.69.235 permit !--- Create a static iSCSI virtual target for LUN 0, 1, and 2 of CLARiiON. iscsi virtual-target name clariion pWWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b fc-lun 0000 iscsi-lun 0000 pWWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b fc-lun 0001 iscsi-lun 0001 pWWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b fc-lun 0002 iscsi-lun 0002 advertise interface GigabitEthernet2/1 initiator ip address 10.48.69.235 permit !--- Create a static iSCSI virtual target for LUN 3, 4, and 5 of CLARiiON. iscsi virtual-target name clariion-lun-3-4-5 pWWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b fc-lun 0003 iscsi-lun 0003 pWWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b fc-lun 0004 iscsi-lun 0004 pWWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b fc-lun 0005 iscsi-lun 0005 advertise interface GigabitEthernet2/1 initiator ip address 10.48.69.235 permit !--- Output is suppressed. switchname canterbury !--- Output is suppressed. zone default-zone permit vsan 777 !--- Output is suppressed. interface GigabitEthernet2/1 ip address 10.48.69.199 255.255.255.192 iscsi authentication none switchport mtu 2156 no shutdown !--- Output is suppressed. interface fc1/4 no shutdown !--- Output is suppressed. interface fc1/7 no shutdown interface mgmt0 ip address 10.48.69.156 255.255.255.192 interface iscsi2/1 no shutdown |
ここでは、設定が正常に機能しているかどうかを確認します。
アウトプット インタープリタ ツール(登録ユーザ専用)(OIT)は、特定の show コマンドをサポートします。OIT を使用して、show コマンドの出力の分析を表示します。
netstat -n:Solaris ホストの TCP 接続を確認します。
iscsi-ls -l:Solaris ホストで現在使用可能なデバイスを表示します。
show zone status:ゾーン情報を表示します。
show fcns database vsan 777:特定の VSAN のネーム サーバ情報を表示します。
show flogi database vsan 777:特定の VSAN のファブリック ログイン(FLOGI)情報を表示します。
show vsan membership:異なる VSAN のインターフェイス情報を表示します。
show iscsi initiator detail:iSCSI イニシエータの情報を表示します。
show iscsi initiator iscsi-session detail:iSCSI イニシエータ セッションの詳細情報を表示します。
show iscsi initiator fcp-session detail:iSCSI イニシエータ FCP セッションの詳細情報を表示します。
show ips stats tcp interface gigabitethernet 2/1 detail:特定の GE インターフェイスの TCP 統計情報を表示します。
show iscsi virtual-target configured:Cisco MDS 9000 で設定された iSCSI 仮想ターゲットを表示します。
show iscsi initiator configured:Cisco MDS 9000 で設定された iSCSI イニシエータを表示します。
show ips arp interface gigabitethernet 2/1:特定の GE インターフェイスの IP ストレージ アドレス解決プロトコル(ARP)情報を表示します。
show scsi-target devices vsan 777:特定の VSAN の iSCSI デバイスを表示します(FC LUN を iSCSI LUN にマッピングするため)。
show int iscsi 2/1:iSCSI インターフェイスを表示します。
show iscsi stats iscsi 2/1:iSCSI 統計情報を表示します。
show int gigabitethernet 2/1:GE インターフェイスを表示します。
show ip route:IP ルートの情報を表示します。
このセクションは、設定のトラブルシューティングを行う際に参照してください。
baboon の出力 |
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bash-2.05# /etc/init.d/iscsi stop iSCSI is stopping. Aug 28 09:42:08 baboon iscsimod: iSCSIs: closing connection to target 2 at 10.48.69.199 Aug 28 09:42:08 baboon iscsimod: iSCSIs: closing connection to target 1 at 10.48.69.199 Aug 28 09:42:08 baboon iscsimod: iSCSIs: closing connection to target 0 at 10.48.69.199 bash-2.05# /etc/init.d/iscsi start iSCSI is starting. bash-2.05#bash-2.05# netstat -n TCP: IPv4 Local Address Remote Address Swind Send-Q Rwind Recv-Q State -------------------- -------------------- ----- ------ ----- ------ ------- 10.48.69.235.32797 10.48.69.199.3260 65535 0 49172 0 ESTABLISHED 10.48.69.235.32798 10.48.69.199.3260 9379072 0 263152 0 ESTABLISHED 10.48.69.235.32799 10.48.69.199.3260 9379072 0 263152 0 ESTABLISHED Active UNIX domain sockets Address Type Vnode Conn Local Addr Remote Addr 30002d95c88 dgram 30000205828 00000000 /tmp/portal /etc/iscsi.bindings # 0 0 san-fc-jbod-1 0 1 clariion bash-2.05# devfsadm Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 0, Cmd 0x4d, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 0, Cmd 0x5e, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 1, Cmd 0x00, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000600 0000000a 00000000 29000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 1, Cmd 0x4d, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 1, Cmd 0x5e, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 2, Cmd 0x00, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000600 0000000a 00000000 29000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 2, Cmd 0x4d, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 1 lun 2, Cmd 0x5e, Sense: Aug 28 09:45:04 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:45:05 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 0 lun 0, Cmd 0x1c, Sense: Aug 28 09:45:05 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 35010300 0000 bash-2.05# format output AVAILABLE DISK SELECTIONS: 0. c0t0d0 <SUN18G cyl 7506 alt 2 hd 19 sec 248> /pci@1f,4000/scsi@3/sd@0,0 1. c0t1d0 <SUN18G cyl 7506 alt 2 hd 19 sec 248> /pci@1f,4000/scsi@3/sd@1,0 2. c3t0d0 <SEAGATE-ST318203FC-0004 cyl 9770 alt 2 hd 12 sec 303> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@0,0 3. c3t1d0 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@1,0 4. c3t1d1 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@1,1 5. c3t1d2 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@1,2 6. c3t2d0 <drive not available> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@2,0 !--- After you add the clariion-lun-3-4-5 virtual target on the Cisco MDS 9216. /etc/iscsi.bindings 0 0 san-fc-jbod-1 0 1 clariion 0 2 clariion-lun-3-4-5 bash-2.05#bash-2.05# netstat -n TCP: IPv4 Local Address Remote Address Swind Send-Q Rwind Recv-Q State -------------------- -------------------- ----- ------ ----- ------ ------- 10.48.69.235.32797 10.48.69.199.3260 65535 0 49172 0 TIME_WAIT 10.48.69.235.32798 10.48.69.199.3260 9379072 0 263152 0 ESTABLISHED 10.48.69.235.32799 10.48.69.199.3260 9379072 0 263152 0 ESTABLISHED 10.48.69.235.32800 10.48.69.199.3260 65535 0 49108 0 ESTABLISHED 10.48.69.235.32801 10.48.69.199.3260 9379072 0 263152 0 ESTABLISHED Active UNIX domain sockets Address Type Vnode Conn Local Addr Remote Addr 30002d95c88 dgram 30000205828 00000000 /tmp/portal bash-2.05# devfsadm Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 3, Cmd 0x00, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000600 0000000a 00000000 29000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 3, Cmd 0x4d, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 3, Cmd 0x5e, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 4, Cmd 0x00, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000600 0000000a 00000000 29000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 4, Cmd 0x5e, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 5, Cmd 0x00, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000600 0000000a 00000000 29000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 5, Cmd 0x4d, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: NOTICE: iSCSIs: bus 0 tgt 2 lun 5, Cmd 0x5e, Sense: Aug 28 09:47:58 baboon iscsimod: 70000500 0000000a 00000000 20000000 0000 And the format output: 0. c0t0d0 <SUN18G cyl 7506 alt 2 hd 19 sec 248> /pci@1f,4000/scsi@3/sd@0,0 1. c0t1d0 <SUN18G cyl 7506 alt 2 hd 19 sec 248> /pci@1f,4000/scsi@3/sd@1,0 2. c3t0d0 <SEAGATE-ST318203FC-0004 cyl 9770 alt 2 hd 12 sec 303> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@0,0 3. c3t1d0 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@1,0 4. c3t1d1 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@1,1 5. c3t1d2 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@1,2 6. c3t2d0 <drive not available> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@2,0 7. c3t2d3 <DGC-RAID0-0632 cyl 10920 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@2,3 8. c3t2d4 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@2,4 9. c3t2d5 <DGC-RAID0-0632 cyl 5459 alt 2 hd 3 sec 128> /iscsipseudo/iscsi@0/sd@2,5 !--- Issue the iscsi-ls -v command to see iSCSI driver version. bash-2.05# iscsi-ls -v iSCSI driver version: 3.3.3 !--- Issue the iscsi-ls -l or iscsi-ls commands to see the devices that are currently available. bash-2.05# iscsi-ls -l ******************************************************************************** TARGET NAME san-fc-jbod-1 TARGET ID 0: ADDRESS = 10.48.69.199:3260, 128 STATUS = Connected 10.48.69.235:32798<->10.48.69.199:3260 8/28/2003 09:43:59 SESSION = ISID 00023d000001 TSID 128 PID 463 LUN 0 = DISK c3t0d0 (sd296) 'SEAGATE-ST318203FC-0004' SERIAL# LRE80915 BLOCKS: 35566479 BLOCK SIZE: 512 ******************************************************************************** TARGET NAME clariion TARGET ID 1: ADDRESS = 10.48.69.199:3260, 128 STATUS = Connected 10.48.69.235:32799<->10.48.69.199:3260 8/28/2003 09:43:59 SESSION = ISID 00023d000001 TSID 128 PID 464 LUN 0 = DISK c3t1d0 (sd297) 'DGC-RAID 0-0632' SERIAL# 008E080000CL BLOCKS: 2097023 BLOCK SIZE: 512 LUN 1 = DISK c3t1d1 (sd298) 'DGC-RAID 0-0632' SERIAL# 0127AB0000CL BLOCKS: 2097023 BLOCK SIZE: 512 LUN 2 = DISK c3t1d2 (sd299) 'DGC-RAID 0-0632' SERIAL# 02E4180000CL BLOCKS: 2097023 BLOCK SIZE: 512 ******************************************************************************** TARGET NAME clariion-lun-3-4-5 TARGET ID 2: ADDRESS = 10.48.69.199:3260, 128 STATUS = Connected 10.48.69.235:32801<->10.48.69.199:3260 8/28/2003 09:46:42 SESSION = ISID 00023d000001 TSID 128 PID 482 LUN 0 : SCSI Inquiry failed - Bad file number LUN 3 = DISK c3t2d3 (sd371) 'DGC-RAID 0-0632' SERIAL# 03E0A1E330CL BLOCKS: 4194047 BLOCK SIZE: 512 LUN 4 = DISK c3t2d4 (sd372) 'DGC-RAID 0-0632' SERIAL# 04E9A1E330CL BLOCKS: 2097023 BLOCK SIZE: 512 LUN 5 = DISK c3t2d5 (sd373) 'DGC-RAID 0-0632' SERIAL# 0594B1E330CL BLOCKS: 2097023 BLOCK SIZE: 512 ******************************************************************************** !-- Issue the iscsi-ls -c command to see detailed statistics for currently established iSCSI sessions. bash-2.05# iscsi-ls -c ******************************************************************************** TARGET NAME san-fc-jbod-1 TARGET ID 0: ADDRESS = 10.48.69.199:3260, 128 STATUS = Connected 10.48.69.235:32798<->10.48.69.199:3260 8/28/2003 09:43:59 SESSION = ISID 00023d000001 TSID 128 PID 463 InitialR2T = Yes MaxRecvDataSegmentLength = 131072 Bytes MaxXmitDataSegmentLength = 2048 Bytes FirstBurstLength = 262144 Bytes MaxBurstLength = 16776192 Bytes LoginTimeout = 15 Seconds AuthTimeout = 45 Seconds ActiveTimeout = 5 Seconds IdleTimeout = 60 Seconds PingTimeout = 5 Seconds HeaderDigest = None DataDigest = None ConnFailTimeout = Default MultiPath = None ******************************************************************************** TARGET NAME clariion TARGET ID 1: ADDRESS = 10.48.69.199:3260, 128 STATUS = Connected 10.48.69.235:32799<->10.48.69.199:3260 8/28/2003 09:43:59 SESSION = ISID 00023d000001 TSID 128 PID 464 InitialR2T = Yes MaxRecvDataSegmentLength = 131072 Bytes MaxXmitDataSegmentLength = 2048 Bytes FirstBurstLength = 262144 Bytes MaxBurstLength = 16776192 Bytes LoginTimeout = 15 Seconds AuthTimeout = 45 Seconds ActiveTimeout = 5 Seconds IdleTimeout = 60 Seconds PingTimeout = 5 Seconds HeaderDigest = None DataDigest = None ConnFailTimeout = Default MultiPath = None ******************************************************************************** TARGET NAME clariion-lun-3-4-5 TARGET ID 2: ADDRESS = 10.48.69.199:3260, 128 STATUS = Connected 10.48.69.235:32801<->10.48.69.199:3260 8/28/2003 09:46:42 SESSION = ISID 00023d000001 TSID 128 PID 482 InitialR2T = Yes MaxRecvDataSegmentLength = 131072 Bytes MaxXmitDataSegmentLength = 2048 Bytes FirstBurstLength = 262144 Bytes MaxBurstLength = 16776192 Bytes LoginTimeout = 15 Seconds AuthTimeout = 45 Seconds ActiveTimeout = 5 Seconds IdleTimeout = 60 Seconds PingTimeout = 5 Seconds HeaderDigest = None DataDigest = None ConnFailTimeout = Default MultiPath = None ******************************************************************************** !--- You can see these iSCSI connections in the /var/adm/messages or dmesg: Aug 28 09:43:59 baboon iscsid[454]: [ID 702911 daemon.notice] version 3.3.3 ( 7-Aug-2003) Aug 28 09:43:59 baboon iscsid[463]: [ID 702911 daemon.notice] iSCSI normal session to san-fc-jbod-1 estabished Aug 28 09:43:59 baboon iscsid[463]: [ID 702911 daemon.notice] logged into target san-fc-jbod-1 -- id 0, Initiator sid 00023d000001, target sid 128 Aug 28 09:43:59 baboon iscsid[464]: [ID 702911 daemon.notice] iSCSI normal session to clariion estabished Aug 28 09:43:59 baboon iscsid[464]: [ID 702911 daemon.notice] logged into target clariion -- id 1, Initiator sid 00023d000001, target sid 128 Aug 28 09:45:23 baboon iscsi: [ID 318680 kern.notice] NOTICE: tran_start disabled to bus 0, target 2, lun 0 Aug 28 09:46:42 baboon iscsid[482]: [ID 702911 daemon.notice] iSCSI normal session to clariion-lun-3-4-5 established Aug 28 09:46:42 baboon iscsid[482]: [ID 702911 daemon.notice] logged into target clariion-lun-3-4-5 -- id 2, Initiator sid 00023d000001, target sid 128 |
canterbury Cisco MDS 9216 の出力 |
---|
canterbury#show zone status VSAN: 1 default-zone: permit distribute: active only Interop: Off Full Zoning Database : Zonesets:0 Zones:0 Aliases: 0 Active Zoning Database : Database Not Available Status: Deactivation completed at Fri Aug 22 11:47:53 2003 VSAN: 777 default-zone: permit distribute: active only Interop: Off. Full Zoning Database : Zonesets:0 Zones:0 Aliases: 0 Active Zoning Database : Database Not Available Status: Default zoning policy changed to permit at Mon Aug 25 20:19:31 2003 !--- VSAN 777 has been used for this configuration, and default-zone behavior has been !--- set to permit. canterbury#show flogi da vsan 777 --------------------------------------------------------------------------- INTERFACE VSAN FCID PORT NAME NODE NAME --------------------------------------------------------------------------- fc1/4 777 0x7000e8 21:00:00:20:37:67:f7:a2 20:00:00:20:37:67:f7:a2 fc1/7 777 0x700103 50:06:01:60:88:02:a8:2b 50:06:01:60:11:02:a8:2b iscsi2/1 777 0x700100 21:02:00:0c:30:6c:24:42 21:01:00:0c:30:6c:24:42 Total number of flogi = 3. canterbury#show fcns database vsan 777 VSAN 777: -------------------------------------------------------------------------- FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE -------------------------------------------------------------------------- 0x7000e8 NL 21:00:00:20:37:67:f7:a2 (Seagate) scsi-fcp:target 0x700100 N 21:02:00:0c:30:6c:24:42 (Cisco) scsi-fcp:init isc..w 0x700103 N 50:06:01:60:88:02:a8:2b (Clariion) scsi-fcp:target Total number of entries = 3 !--- FCID 0X700100 is the virtual N port (HBA) for the iSCSI host. canterbury#show fcns database detail vsan 777 ------------------------ VSAN:777 FCID:0x7000e8 ------------------------ port-wwn (vendor) :21:00:00:20:37:67:f7:a2 (Seagate) node-wwn :20:00:00:20:37:67:f7:a2 class :3 node-ip-addr :0.0.0.0 ipa :ff ff ff ff ff ff ff ff fc4-types:fc4_features:scsi-fcp:target symbolic-port-name : symbolic-node-name : port-type :NL port-ip-addr :0.0.0.0 fabric-port-wwn :20:04:00:0c:30:6c:24:40 hard-addr :0x000000 ------------------------ VSAN:777 FCID:0x700100 ------------------------ port-wwn (vendor) :21:02:00:0c:30:6c:24:42 (Cisco) node-wwn :21:01:00:0c:30:6c:24:42 class :2,3 node-ip-addr :10.48.69.235 ipa :ff ff ff ff ff ff ff ff fc4-types:fc4_features:scsi-fcp:init iscsi-gw !--- Virtual N port for host. symbolic-port-name : symbolic-node-name :10.48.69.235 port-type :N port-ip-addr :0.0.0.0 fabric-port-wwn :20:41:00:0c:30:6c:24:40 hard-addr :0x000000 ------------------------ VSAN:777 FCID:0x700103 ------------------------ port-wwn (vendor) :50:06:01:60:88:02:a8:2b (Clariion) node-wwn :50:06:01:60:11:02:a8:2b class :3 node-ip-addr :0.0.0.0 ipa :ff ff ff ff ff ff ff ff fc4-types:fc4_features:scsi-fcp:target symbolic-port-name : symbolic-node-name : port-type :N port-ip-addr :0.0.0.0 fabric-port-wwn :20:07:00:0c:30:6c:24:40 hard-addr :0x000000 Total number of entries = 3 canterbury#show vsan membership vsan 777 interfaces: fc1/4 fc1/7 canterbury#show iscsi initiator iSCSI Node name is 10.48.69.235 iSCSI Initiator name: iqn.1987-05.com.cisco:01.894b196796e7 iSCSI alias name: baboon Node WWN is 21:01:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Member of vsans: 777 Number of Virtual n_ports: 1 Virtual Port WWN is 21:02:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Interface iSCSI 2/1, Portal group tag: 0x80 VSAN ID 777, FCID 0x700100 canterbury#show iscsi initiator detail iSCSI Node name is 10.48.69.235 iSCSI Initiator name: iqn.1987-05.com.cisco:01.894b196796e7 iSCSI alias name: baboon Node WWN is 21:01:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Member of vsans: 777 Number of Virtual n_ports: 1 Virtual Port WWN is 21:02:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Interface iSCSI 2/1, Portal group tag is 0x80 VSAN ID 777, FCID 0x700100 2 FC sessions, 3 iSCSI sessions iSCSI session details Target: san-fc-jbod-1 Statistics: PDU: Command: 24, Response: 24 Bytes: TX: 3504, RX: 0 Number of connection: 1 TCP parameters Local 10.48.69.199:3260, Remote 10.48.69.235:32798 Path MTU: 1500 bytes Retransmission timeout: 300 ms Round trip time: Smoothed 4 ms, Variance: 6 Advertized window: Current: 256 KB, Maximum: 257 KB, Scale: 3 Peer receive window: Current: 9159 KB, Maximum: 9159 KB, Scale: 8 Congestion window: Current: 11 KB Target: clariion-lun-3-4-5 Statistics: PDU: Command: 73, Response: 73 Bytes: TX: 9740, RX: 0 Number of connection: 1 TCP parameters Local 10.48.69.199:3260, Remote 10.48.69.235:32801 Path MTU: 1500 bytes Retransmission timeout: 300 ms Round trip time: Smoothed 7 ms, Variance: 13 Advertized window: Current: 256 KB, Maximum: 257 KB, Scale: 3 Peer receive window: Current: 9159 KB, Maximum: 9159 KB, Scale: 8 Congestion window: Current: 11 KB Target: clariion Statistics: PDU: Command: 101, Response: 101 Bytes: TX: 14828, RX: 0 Number of connection: 1 TCP parameters Local 10.48.69.199:3260, Remote 10.48.69.235:32799 Path MTU: 1500 bytes Retransmission timeout: 300 ms Round trip time: Smoothed 2 ms, Variance: 1 Advertised window: Current: 256 KB, Maximum: 257 KB, Scale: 3 Peer receive window: Current: 9159 KB, Maximum: 9159 KB, Scale: 8 Congestion window: Current: 11 KB FCP Session details Target FCID: 0x7000e8 (S_ID of this session: 0x700100) pWWN: 21:00:00:20:37:67:f7:a2, nWWN: 20:00:00:20:37:67:f7:a2 Session state: LOGGED_IN 1 iSCSI sessions share this FC session Target: san-fc-jbod-1 Negotiated parameters RcvDataFieldSize 2048 our_RcvDataFieldSize 2048 MaxBurstSize 0, EMPD: FALSE Random Relative Offset: FALSE, Sequence-in-order: Yes Statistics: PDU: Command: 0, Response: 24 Target FCID: 0x700103 (S_ID of this session: 0x700100) pWWN: 50:06:01:60:88:02:a8:2b, nWWN: 50:06:01:60:11:02:a8:2b Session state: LOGGED_IN 2 iSCSI sessions share this FC session Target: clariion-lun-3-4-5 Target: clariion Negotiated parameters RcvDataFieldSize 1024 our_RcvDataFieldSize 2048 MaxBurstSize 0, EMPD: FALSE Random Relative Offset: FALSE, Sequence-in-order: Yes Statistics: PDU: Command: 0, Response: 174 canterbury#show iscsi initiator iscsi-session detail iSCSI Node name is 10.48.69.235 iSCSI Initiator name: iqn.1987-05.com.cisco:01.894b196796e7 iSCSI alias name: baboon Node WWN is 21:01:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Member of vsans: 777 Number of Virtual n_ports: 1 Virtual Port WWN is 21:02:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Interface iSCSI 2/1, Portal group tag is 0x80 VSAN ID 777, FCID 0x700100 2 FC sessions, 3 iSCSI sessions iSCSI session details Target: san-fc-jbod-1 Statistics: PDU: Command: 24, Response: 24 Bytes: TX: 3504, RX: 0 Number of connection: 1 TCP parameters Local 10.48.69.199:3260, Remote 10.48.69.235:32798 Path MTU: 1500 bytes Retransmission timeout: 300 ms Round trip time: Smoothed 4 ms, Variance: 6 Advertized window: Current: 256 KB, Maximum: 257 KB, Scale: 3 Peer receive window: Current: 9159 KB, Maximum: 9159 KB, Scale: 8 Congestion window: Current: 11 KB Target: clariion-lun-3-4-5 Statistics: PDU: Command: 73, Response: 73 Bytes: TX: 9740, RX: 0 Number of connection: 1 TCP parameters Local 10.48.69.199:3260, Remote 10.48.69.235:32801 Path MTU: 1500 bytes Retransmission timeout: 300 ms Round trip time: Smoothed 7 ms, Variance: 13 Advertized window: Current: 256 KB, Maximum: 257 KB, Scale: 3 Peer receive window: Current: 9159 KB, Maximum: 9159 KB, Scale: 8 Congestion window: Current: 11 KB Target: clariion Statistics: PDU: Command: 101, Response: 101 Bytes: TX: 14828, RX: 0 Number of connection: 1 TCP parameters Local 10.48.69.199:3260, Remote 10.48.69.235:32799 Path MTU: 1500 bytes Retransmission timeout: 300 ms Round trip time: Smoothed 2 ms, Variance: 1 Advertized window: Current: 256 KB, Maximum: 257 KB, Scale: 3 Peer receive window: Current: 9159 KB, Maximum: 9159 KB, Scale: 8 Congestion window: Current: 11 KB canterbury#show iscsi initiator fcp-session detail iSCSI Node name is 10.48.69.235 iSCSI Initiator name: iqn.1987-05.com.cisco:01.894b196796e7 iSCSI alias name: baboon Node WWN is 21:01:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Member of vsans: 777 Number of Virtual n_ports: 1 Virtual Port WWN is 21:02:00:0c:30:6c:24:42 (dynamic) Interface iSCSI 2/1, Portal group tag is 0x80 VSAN ID 777, FCID 0x700100 2 FC sessions, 3 iSCSI sessions FCP Session details Target FCID: 0x7000e8 (S_ID of this session: 0x700100) pWWN: 21:00:00:20:37:67:f7:a2, nWWN: 20:00:00:20:37:67:f7:a2 Session state: LOGGED_IN 1 iSCSI sessions share this FC session Target: san-fc-jbod-1 Negotiated parameters RcvDataFieldSize 2048 our_RcvDataFieldSize 2048 MaxBurstSize 0, EMPD: FALSE Random Relative Offset: FALSE, Sequence-in-order: Yes Statistics: PDU: Command: 0, Response: 24 Target FCID: 0x700103 (S_ID of this session: 0x700100) pWWN: 50:06:01:60:88:02:a8:2b, nWWN: 50:06:01:60:11:02:a8:2b Session state: LOGGED_IN 2 iSCSI sessions share this FC session Target: clariion-lun-3-4-5 Target: clariion Negotiated parameters RcvDataFieldSize 1024 our_RcvDataFieldSize 2048 MaxBurstSize 0, EMPD: FALSE Random Relative Offset: FALSE, Sequence-in-order: Yes Statistics: PDU: Command: 0, Response: 174 canterbury#show ips stats tcp interface gigabitethernet 2/1 detail TCP Statistics for port GigabitEthernet2/1 TCP send stats 28621 segments, 4231096 bytes 15842 data, 12335 ack only packets 168 control (SYN/FIN/RST), 0 probes, 210 window updates 66 segments retransmitted, 63724 bytes 66 retransmitted while on ethernet send queue, 1127 packets split 480 delayed acks sent TCP receive stats 36728 segments, 12911 data packets in sequence, 2668162 bytes in sequence 0 predicted ack, 12050 predicted data 0 bad checksum, 0 multi/broadcast, 0 bad offset 0 no memory drops, 0 short segments 48 duplicate bytes, 1 duplicate packets 0 partial duplicate bytes, 0 partial duplicate packets 0 out-of-order bytes, 164 out-of-order packets 0 packet after window, 0 bytes after window 0 packets after close 12621 acks, 3486850 ack bytes, 0 ack toomuch, 11652 duplicate acks 0 ack packets left of snd_una, 6 non-4 byte aligned packets 8333 window updates, 0 window probe 624 pcb hash miss, 79 no port, 0 bad SYN, 0 paws drops TCP Connection Stats 0 attempts, 231 accepts, 231 established 227 closed, 14 drops, 0 conn drops 0 drop in retransmit timeout, 2 drop in keepalive timeout 0 drop in persist drops, 0 connections drained TCP Miscellaneous Stats 11761 segments timed, 12027 rtt updated 51 retransmit timeout, 304 persist timeout 10452 keepalive timeout, 10450 keepalive probes TCP SACK Stats 0 recovery episodes, 0 data packets, 0 data bytes 0 data packets retransmitted, 0 data bytes retransmitted 0 connections closed, 0 retransmit timeouts TCP SYN Cache Stats 233 entries, 231 connections completed, 1 entries timed out 0 dropped due to overflow, 1 dropped due to RST 0 dropped due to ICMP unreach, 0 dropped due to bucket overflow 0 abort due to no memory, 4 duplicate SYN, 76 no-route SYN drop 0 hash collisions, 0 retransmitted TCP Active Connections Local Address Remote Address State Send-Q Recv-Q 10.48.69.199:3260 10.48.69.235:32798 ESTABLISH 0 0 10.48.69.199:3260 10.48.69.235:32799 ESTABLISH 0 0 10.48.69.199:3260 10.48.69.235:32800 ESTABLISH 0 0 10.48.69.199:3260 10.48.69.235:32801 ESTABLISH 0 0 0.0.0.0:3260 0.0.0.0:0 LISTEN 0 0 canterbury#show iscsi virtual-target configured target: san-fc-jbod-1 * Port WWN 21:00:00:20:37:67:f7:a2 !--- The * means that you have both discovery and target sessions. !--- You only have a discovery session if there is no * in front of the pWWN. Configured node No. of advertised interface: 1 GigabitEthernet 2/1 No. of initiators permitted: 3 initiator iqn.1987-05.com.cisco.02.89451e183581.mcandege-w2k1 is permitted initiator 10.48.69.235/32 is permitted initiator 10.48.69.232/32 is permitted all initiator permit is disabled target: clariion * Port WWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b Configured node No. of LU mapping: 3 iSCSI LUN: 0000, FC LUN: 0000 iSCSI LUN: 0001, FC LUN: 0001 iSCSI LUN: 0002, FC LUN: 0002 No. of advertised interface: 1 GigabitEthernet 2/1 No. of initiators permitted: 1 initiator 10.48.69.235/32 is permitted all initiator permit is disabled target: clariion-lun-3-4-5 * Port WWN 50:06:01:60:88:02:a8:2b Configured node No. of LU mapping: 3 iSCSI LUN: 0003, FC LUN: 0003 iSCSI LUN: 0004, FC LUN: 0004 iSCSI LUN: 0005, FC LUN: 0005 No. of advertised interface: 1 GigabitEthernet 2/1 No. of initiators permitted: 1 initiator 10.48.69.235/32 is permitted all initiator permit is disabled canterbury#show iscsi initiator configured iSCSI Node name is 10.48.69.235 Member of vsans: 777 canterbury#show ips arp interface gigabitethernet 2/1 Protocol Address Age (min) Hardware Addr Type Interface Internet 10.48.69.200 0 0008.e21e.c7bc ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.206 7 0005.9ba6.95ff ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.209 4 0009.7c60.561f ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.226 0 0060.08f6.bc1a ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.229 15 0800.209e.edab ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.233 0 0010.4200.7d5b ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.235 9 0800.20b6.6559 ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.238 5 0030.6e1b.6f51 ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.239 12 0030.6e1c.a00b ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.248 5 0202.3d30.45f8 ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.48.69.252 1 0202.3d30.45fc ARPA GigabitEthernet2/1 Internet 10.10.2.28 9 0202.3d0a.021c ARPA GigabitEthernet2/1 canterbury#show scsi-target devices vsan 777 -------------------------------------------------------------------------------- VSAN FCID PWWN VENDOR MODEL REV -------------------------------------------------------------------------------- 777 0x7000e8 21:00:00:20:37:67:f7:a2 SEAGATE ST318203FC 0004 777 0x700103 50:06:01:60:88:02:a8:2b DGC RAID 0 0632 canterbury#show scsi-target lun vsan 777 - ST318203FC from SEAGATE (Rev 0004) FCID is 0x7000e8 in VSAN 777, PWWN is 21:00:00:20:37:67:f7:a2 ------------------------------------------------------------------------------ LUN Capacity Status Serial Number Device-Id (MB) ------------------------------------------------------------------------------ 0x0 18210 Online LRE8091500007039 C:1 A:0 T:3 20:00:00:20:37:67:f7:a2 - RAID from DGC (Rev 0632) FCID is 0x700103 in VSAN 777, PWWN is 50:06:01:60:88:02:a8:2b ------------------------------------------------------------------------------ LUN Capacity Status Serial Number Device-Id (MB) ------------------------------------------------------------------------------ 0x0 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b da:05:b6:a9:b6:9d:7b:00 C:1 A:0 T:0 00:00:00:00 0x1 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 6a:66:0d:74:cb:33:88:6c C:1 A:0 T:0 00:01:00:00 0x2 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b ec:81:5b:a2:c4:43:0d:8a C:1 A:0 T:0 00:02:00:00 0x3 2147 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b e0:47:b3:be:3b:00:e0:d5 C:1 A:0 T:0 00:03:00:00 0x4 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 00:51:5b:7f:3d:9a:7b:ce C:1 A:0 T:0 00:04:00:00 0x5 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b ab:b1:ae:80:59:c0:fc:f0 C:1 A:0 T:0 00:05:00:00 0x6 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b ad:91:58:af:d2:fd:c7:47 C:1 A:0 T:0 00:06:00:00 0x7 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b b1:ef:e7:6c:44:5c:16:97 C:1 A:0 T:0 00:07:00:00 0x8 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 84:4f:09:60:30:1e:fc:50 C:1 A:0 T:0 00:08:00:00 0x9 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b aa:6d:e2:0e:ce:7a:cc:21 C:1 A:0 T:0 00:09:00:00 0xa 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 5b:66:67:89:6c:f2:d1:56 C:1 A:0 T:0 00:0a:00:00 0xb 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b a9:32:bd:04:4a:bb:3d:9b C:1 A:0 T:0 00:0b:00:00 0xc 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b cd:d9:96:f7:57:3f:07:0c C:1 A:0 T:0 00:0c:00:00 0xd 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 0c:e5:ba:39:68:ca:d6:f0 C:1 A:0 T:0 00:0d:00:00 0xe 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 60:6e:ee:76:98:fc:ab:97 C:1 A:0 T:0 00:0e:00:00 0xf 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 8b:58:80:7b:12:fb:6b:12 C:1 A:0 T:0 00:0f:00:00 0x10 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b a1:2f:6d:b0:c3:d6:c2:46 C:1 A:0 T:0 00:10:00:00 0x11 1074 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 2c:48:c4:74:25:4b:26:dd C:1 A:0 T:0 00:11:00:00 0x20 5369 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b ba:18:6a:40:22:40:94:75 C:1 A:0 T:0 00:20:00:00 0x21 3221 Online f60004202091 C:1 A:0 T:3 60:06:01:60:88:02:a8:2b 74:d2:42:9e:31:8d:ff:86 C:1 A:0 T:0 00:21:00:00 canterbury#show interface iscsi 2/1 iscsi2/1 is up Hardware is GigabitEthernet Port WWN is 20:41:00:0c:30:6c:24:40 Admin port mode is ISCSI Port mode is ISCSI Speed is 1 Gbps iSCSI initiator is identified by name Number of iSCSI session: 4, Number of TCP connection: 4 Configured TCP parameters Local Port is 3260 PMTU discover is enabled, reset timeout is 3600 sec Keepalive-timeout is 60 sec Minimum-retransmit-time is 300 ms Max-retransmissions 4 Sack is disabled Maximum allowed bandwidth is 800000 kbps Minimum available bandwidth is 800000 kbps Estimated round trip time is 100000 usec 5 minutes input rate 168 bits/sec, 21 bytes/sec, 0 frames/sec 5 minutes output rate 728 bits/sec, 91 bytes/sec, 0 frames/sec iSCSI statistics Input 12209 packets, 2668348 bytes Command 3282 pdus, Data-out 1038 pdus, 1989664 bytes Output 14762 packets, 3486596 bytes Response 3059 pdus (with sense 77), R2T 153 pdus Data-in 3215 pdus, 2744116 bytes canterbury#show iscsi stats iscsi 2/1 iscsi2/1 5 minutes input rate 168 bits/sec, 21 bytes/sec, 0 frames/sec 5 minutes output rate 728 bits/sec, 91 bytes/sec, 0 frames/sec iSCSI statistics 12209 packets input, 2668348 bytes Command 3282 pdus, Data-out 1038 pdus, 1989664 bytes, 0 fragments output 14762 packets, 3486596 bytes Response 3059 pdus (with sense 77), R2T 153 pdus Data-in 3215 pdus, 2744116 bytes canterbury#show interface gigabitethernet 2/1 GigabitEthernet2/1 is up Hardware is GigabitEthernet, address is 0005.3000.ade6 Internet address is 10.48.69.199/26 MTU 2156 bytes Port mode is IPS Speed is 1 Gbps Beacon is turned off Auto-Negotiation is turned on iSCSI authentication: NONE 5 minutes input rate 392 bits/sec, 49 bytes/sec, 0 frames/sec 5 minutes output rate 64 bits/sec, 8 bytes/sec, 0 frames/sec 126128 packets input, 12476013 bytes 2 multicast frames, 0 compressed 0 input errors, 0 frame, 0 overrun 0 fifo 43443 packets output, 6256174 bytes, 0 underruns 0 output errors, 0 collisions, 0 fifo 0 carrier errors canterbury#show ip route Codes: C - connected, S - static Gateway of last resort is 10.48.69.129 C 10.48.69.192/26 is directly connected, gigabitethernet2-1 C 10.48.69.128/26 is directly connected, mgmt0 |
このセクションでは、MDS Fabric Manager 1.1(2) および Device Manager 1.1.(2) からの出力例を示します。
Fabric Manager のトポロジ ダイアグラム
これは canterbury での Device Manager 1.1(2) 表示のスクリーン ショットの例です。
[Device Manager] ウィンドウで [FC] > [LUNs] の順に選択し、pWWN、LUN ID、および LUN のキャパシティを表示します。
[IP] > [iSCSI] の順に選択し、iSCSI セッションを表示します。
改定 | 発行日 | コメント |
---|---|---|
1.0 |
08-Oct-2018 |
初版 |