このドキュメントでは、Cisco IOS® システム ソフトウェアが稼働している Cisco Catalyst 3750 スイッチでスタック間 EtherChannel を構成するための設定例を紹介します。EtherChannel は、Fast EtherChannel または Gigabit EtherChannel と呼ばれることがあります。これらの名称は、Cross-Stack EtherChannel を構成するインターフェイスまたはポートの速度によって異なります。
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントの情報は、Cisco IOSソフトウェアリリース12.2(25)SECが稼働するCatalyst 3750スイッチに基づくものです。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
このドキュメントでは、スタック間 EtherChannel のために次のインターフェイスを使用しています。
Catalyst 3750スイッチ1台の2つのギガビットイーサネットインターフェイス
同じスタックの別のCatalyst 3750スイッチの1つのギガビットイーサネットインターフェイス
異なるスタックのCatalyst 3750スイッチの3つのギガビットイーサネットインターフェイス
Cisco StackWise 相互接続テクノロジーは、それぞれ 16 Gb の容量を持つ 2 つの二重反転パスを使用する設計になっています。これらの 2 つの論理二重反転パスの間では、トラフィックを効果的に分散するようにパケットが割り当てられます。これにより、32 Gb の相互接続が実現します。Catalyst 3750 スタック内では、すべてのポート間に二重パスが存在します。したがって、いずれかのパスで障害が発生した場合でも、使用可能な代替パスが常に存在するため、最大限の稼働率が保証されます。Catalyst 3750 は次の構成をサポートしています。
スタック間 EtherChannel
スタック間 UplinkFast(サブセカンド フェールオーバー機能付き)
スタックに含まれる複数のスイッチ間でのスタック間等価コスト ルート
EtherChannel は、Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)または Link Aggregation Control Protocol(LACP)を使用して自動的に設定されます。PAgP はシスコ独自のプロトコルであり、シスコ製のスイッチと、PAgP をサポートするライセンスを許可されたベンダー製のスイッチだけで使用できます。LACP は IEEE 802.3ad で定義されています。シスコ製のスイッチで LACP を使用すると、802.3ad プロトコルに準拠したスイッチ間のイーサネット チャネルを管理できます。
Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(25)SEC 以降では、PAgP をスタック間 EtherChannel で有効にすることはできませんが、LACP はスタック間 EtherChannel でサポートされます。スイッチのインターフェイスは、アクティブ モードまたはパッシブ モード設定のパートナー インターフェイスとだけ LACP パケットを交換します。1 つチャネルでは最大 16 個のポートを設定できます。そのうち 8 個のポートはアクティブ モードになり、残り 8 個のポートはスタンバイ モードになります。アクティブ ポートのいずれかに障害が発生した場合は、スタンバイ ポートがアクティブになります。オン モード設定のインターフェイスは PAgP パケットも LACP パケットも交換しません。
スタック間 EtherChannel では、次の EtherChannel モードがサポートされています。
アクティブ:インターフェイスをアクティブのネゴシエーション状態にします。この状態のインターフェイスは、LACP パケットを送信することによって、他のインターフェイスとのネゴシエーションを開始します。
パッシブ:インターフェイスをパッシブのネゴシエーション状態にします。この状態のインターフェイスは受信した LACP パケットに応答しますが、LACP パケットのネゴシエーションは開始しません。この設定によると LACP パケットの転送量が最も少なくなります。
オン:この状態のインターフェイスは PAgP パケットも LACP パケットも交換しない EtherChannel になります。オン モードでは、オン モードの 2 つのインターフェイス グループが相互に接続されている場合にだけ、使用可能な EtherChannel が存在します。
EtherChannel を構成しているポートが含まれているスタック メンバに障害が発生したり、このスタック メンバがスタックから取り外される場合、スタック マスターによって障害が発生したスタック メンバのスイッチ ポートが EtherChannel から削除されます。EtherChannel の残りのポートが存在する場合、これらのポートで接続の提供が継続されます。
既存のスタックにスイッチが追加されると、この新しいスイッチではスタック マスターから実行コンフィギュレーションが受信され、EtherChannel に関連したスタック構成を使用してスイッチ自体が更新されます。スタック メンバでは、動作情報(稼働中でチャネルのメンバであるポートの一覧)の受信も行われます。
間に EtherChannel が設定された 2 つのスタックをマージすると、セルフループ ポートが発生します。スパニング ツリーによってこの状況が検出され、それに応じて動作が行われます。選抜されたスイッチ スタック上の任意の PAgP または LACP は影響されませんが、選抜されなかったスイッチ スタック上の PAgP または LACP の設定はスタックのリブート後に失われます。
PAgP の場合、スタック マスターで障害が発生するか、またはこのスタック マスターがスタックから取り外されると、新しいスタック マスターが選出されます。スパニング ツリーの再コンバージェンスは、EtherChannel 帯域幅に変更がない限りトリガーされません。新しいスタック マスターでは、スタック メンバの設定がスタック マスターの設定へ同期されます。スタック マスターの変更後、古いスタック マスターに置かれていたポートが EtherChannel に含まれていない限り、PAgP 設定は影響されません。
LACP の場合、システム ID によってスタック マスターからのスタック MAC アドレスが使用されるため、スタック マスターが変更されると LACP システム ID も変更される可能性があります。LACP システム ID が変更されると、EtherChannel 全体でフラッピングが発生し、STP 再コンバージェンスが発生します。マスターのフェールオーバーの間にスタック MAC アドレスが変更されるかどうかを制御するには、stack-mac persistent timer コマンドを使用します。
スタック間 EtherChannel 固有のガイドラインに従ってください。
スタック間 EtherChannel 構成の場合、EtherChannel 宛てのすべてのポートが LACP 用に設定されているか、または手動でチャネル グループに配置されるように設定されていることを確認してください。ポートを手動でチャネル グループ内に配置するには、channel-group channel-group-number mode on インターフェイス設定コマンドを使用します。スタック間 EtherChannel では、PAgP プロトコルはサポートされません。
スタック間 EtherChannel が設定されている場合、スイッチ スタック パーティション、ループ、および転送の問題が発生する可能性があります。
最大 2 つの 10 ギガビット イーサネット モジュール ポートを使用してスタック間 EtherChannel を設定します。
EtherChannelの設定に関連するガイドラインの完全なリストについては、『EtherChannelの設定ガイドライン』を参照してください。
このセクションでは、このドキュメントで説明する機能を設定するために必要な情報を提供しています。
注:このセクションで使用されているコマンドの詳細を調べるには、Command Lookup Tool(登録ユーザ専用)を参照してください。一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことをご了承ください。
このドキュメントでは、次のネットワーク セットアップを使用します。
このネットワークダイアグラムには、スタックAとスタックBという2つのCatalyst 3750スイッチスタックがあります。スタックAには3つのスイッチメンバがあり、スタックBには1つのスイッチメンバしかありません。EtherChannel は、Stack A に含まれる Switch 1 のポート 2 つと、Switch 3 のポート 1 つで構成されています。これらのポートは Stack B に含まれる 3 つのポートに接続されています。
これらのポートをトランク ポートとして設定するために、このネットワーク構成が使用されています。
このドキュメントでは、次の構成を使用します。
次の設定例は、PAgP または LACP をオフにする場合のスタック間 EtherChannel の設定を示しています。
Catalyst 3750 スイッチ Stack A |
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3750switchstackA(config)#interface range gigabitethernet 1/0/4 - 5 3750switchstackA(config-if-range)#channel-group 1 mode on !--- This command creates the port channel 1 interface. Because the mode !--- is configured ON, both the PAgP and LACP are disabled on these ports. !--- Issue the channel-group command first, before you enter any other commands on these !--- interfaces. Any commands that you issue on these interfaces after you issue the !--- channel-group command are added to the port channel interface automatically. !--- If you configure the port with all the commands and you issue the channel-group !--- command last, the port channel interface is created but does not have any !--- configurations. You must then add the other commands to the port channel interface !--- manually. 3750switchstackA(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if-range)#switchport mode trunk 3750switchstackA(config)#interface gigabitethernet 3/0/3 3750switchstackA(config-if)#channel-group 1 mode on 3750switchstackA(config-if)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if)#switchport mode trunk |
Catalyst 3750 スイッチ Stack B |
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3750switchstackB(config)#interface range gigabitethernet 1/0/2 - 4 3750switchst(config-if-range)#channel-group 1 mode on 3750switchst(config-if-range)#switchport 3750switchst(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchst(config-if-range)#switchport mode trunk |
EtherChannel の状態は次の方法で確認できます。
3750switchstackA#show interfaces port-channel 1 Port-channel1 is up, line protocol is up (connected) Hardware is EtherChannel, address is 0015.c6c1.3003 (bia 0015.c6c1.3003) MTU 1500 bytes, BW 300000 Kbit, DLY 100 usec, reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255 Encapsulation ARPA, loopback not set Full-duplex, 100Mb/s, link type is auto, media type is unknown input flow-control is off, output flow-control is unsupported Members in this channel: Gi1/0/4 Gi1/0/5 Gi2/0/3 ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00 Last input 00:00:01, output 00:07:06, output hang never Last clearing of "show interface" counters never Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0 Queueing strategy: fifo Output queue: 0/40 (size/max) 5 minute input rate 1000 bits/sec, 2 packets/sec 5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 2080 packets input, 191872 bytes, 0 no buffer Received 1638 broadcasts (0 multicast) 0 runts, 0 giants, 0 throttles 0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored 0 watchdog, 1616 multicast, 0 pause input 0 input packets with dribble condition detected 3242 packets output, 261916 bytes, 0 underruns 0 output errors, 0 collisions, 7 interface resets 0 babbles, 0 late collision, 0 deferred 0 lost carrier, 0 no carrier, 0 PAUSE output 0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out 3750switchstackA#show etherchannel summary Flags: D - down P - in port-channel I - stand-alone s - suspended H - Hot-standby (LACP only) R - Layer3 S - Layer2 U - in use f - failed to allocate aggregator u - unsuitable for bundling w - waiting to be aggregated d - default port Number of channel-groups in use: 1 Number of aggregators: 1 Group Port-channel Protocol Ports ------+-------------+-----------+----------------------------------------------- 1 Po1(SU) - Gi1/0/4(P) Gi1/0/5(P) Gi2/0/3(P)
注:この例は、PAgPを使用してEtherChannelを設定しようとすると表示されるエラーメッセージを示しています。
Catalyst 3750 スイッチ Stack A |
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3750switchstackA(config)#interface range gigabitethernet 1/0/4 - 5 3750switchstackA(config-if-range)#channel-group 1 mode desirable 3750switchstackA(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if-range)#switchport mode trunk 3750switchstackA(config)#interface gigabitethernet 3/0/3 3750switchstackA(config-if)#channel-group 1 mode desirable %With PAgP enabled, all ports in the Channel should belong to the same switch Command rejected (Port-channel1, Gi2/0/3): Invalid etherchnl mode |
次の例は、LACP を有効にする場合の EtherChannel の設定方法を示しています。スタック間 Etherchannel で LACP がサポートされる IOS の最小バージョンは、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(25)SEC です。この例では、アクティブ-アクティブ モードの LACP 設定を使用しています。
Catalyst 3750 スイッチ Stack A |
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3750switchstackA(config)#interface range gigabitethernet 1/0/4 - 5 3750switchstackA(config-if-range)#channel-group 1 mode active !--- This creates port channel 1 and configures it with LACP. 3750switchstackA(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if-range)#switchport mode trunk 3750switchstackA(config)#interface gigabitethernet 3/0/3 3750switchstackA(config-if)#channel-group 1 mode active 3750switchstackA(config-if)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if)#switchport mode trunk |
Catalyst 3750 スイッチ Stack B |
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3750switchstackB(config)#interface range gigabitethernet 1/0/2 - 4 3750switchst(config-if-range)#channel-group 1 mode active 3750switchst(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchst(config-if-range)#switchport mode trunk |
EtherChannel の状態は次の方法で確認できます。
3750switchstackA#show interfaces port-channel 1 Port-channel1 is up, line protocol is up (connected) Hardware is EtherChannel, address is 0015.c6c1.3003 (bia 0015.c6c1.3003) MTU 1500 bytes, BW 300000 Kbit, DLY 100 usec, reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255 Encapsulation ARPA, loopback not set Full-duplex, 100Mb/s, link type is auto, media type is unknown input flow-control is off, output flow-control is unsupported Members in this channel: Gi1/0/4 Gi1/0/5 Gi2/0/3 ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00 Last input 00:00:01, output 00:01:09, output hang never Last clearing of "show interface" counters never Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0 Queueing strategy: fifo Output queue: 0/40 (size/max) 5 minute input rate 1000 bits/sec, 1 packets/sec 5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 2628 packets input, 236478 bytes, 0 no buffer Received 2112 broadcasts (0 multicast) 0 runts, 0 giants, 0 throttles 0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored 0 watchdog, 2090 multicast, 0 pause input 0 input packets with dribble condition detected 3398 packets output, 280241 bytes, 0 underruns 0 output errors, 0 collisions, 7 interface resets 0 babbles, 0 late collision, 0 deferred 0 lost carrier, 0 no carrier, 0 PAUSE output 0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out 3750switchstackA#show etherchannel 1 summary Flags: D - down P - in port-channel I - stand-alone s - suspended H - Hot-standby (LACP only) R - Layer3 S - Layer2 U - in use f - failed to allocate aggregator u - unsuitable for bundling w - waiting to be aggregated d - default port Number of channel-groups in use: 1 Number of aggregators: 1 Group Port-channel Protocol Ports ------+-------------+-----------+----------------------------------------------- 1 Po1(SU) LACP Gi1/0/4(P) Gi1/0/5(P) Gi2/0/3(P)
この例では、パッシブ-アクティブ モードの LACP 設定を使用しています。
Catalyst 3750 スイッチ Stack A |
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3750switchstackA(config)#interface range gigabitethernet 1/0/4 - 5 3750switchstackA(config-if-range)#channel-group 1 mode passive 3750switchstackA(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if-range)#switchport mode trunk 3750switchstackA(config)#interface gigabitethernet 3/0/3 3750switchstackA(config-if)#channel-group 1 mode passive 3750switchstackA(config-if)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchstackA(config-if)#switchport mode trunk |
Catalyst 3750 スイッチ Stack B |
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3750switchstackB(config)#interface range gigabitethernet 1/0/2 - 4 3750switchst(config-if-range)#channel-group 1 mode active 3750switchst(config-if-range)#switchport trunk encapsulation dot1q 3750switchst(config-if-range)#switchport mode trunk |
EtherChannel の状態は次の方法で確認できます。
3750switchstackA#show interfaces port-channel 1 Port-channel1 is up, line protocol is up (connected) Hardware is EtherChannel, address is 0015.63f6.b704 (bia 0015.63f6.b704) MTU 1500 bytes, BW 300000 Kbit, DLY 100 usec, reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255 Encapsulation ARPA, loopback not set Full-duplex, 100Mb/s, link type is auto, media type is unknown input flow-control is off, output flow-control is unsupported Members in this channel: Gi1/0/4 Gi1/0/5 Gi2/0/3 ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00 Last input 00:00:00, output 00:07:33, output hang never Last clearing of "show interface" counters never Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0 Queueing strategy: fifo Output queue: 0/40 (size/max) 5 minute input rate 1000 bits/sec, 2 packets/sec 5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 3436 packets input, 302216 bytes, 0 no buffer Received 2807 broadcasts (0 multicast) 0 runts, 0 giants, 0 throttles 0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored 0 watchdog, 2785 multicast, 0 pause input 0 input packets with dribble condition detected 3632 packets output, 306875 bytes, 0 underruns 0 output errors, 0 collisions, 7 interface resets 0 babbles, 0 late collision, 0 deferred 0 lost carrier, 0 no carrier, 0 PAUSE output 0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out 3750switchstackA#show etherchannel 1 summary Flags: D - down P - in port-channel I - stand-alone s - suspended H - Hot-standby (LACP only) R - Layer3 S - Layer2 U - in use f - failed to allocate aggregator u - unsuitable for bundling w - waiting to be aggregated d - default port Number of channel-groups in use: 1 Number of aggregators: 1 Group Port-channel Protocol Ports ------+-------------+-----------+----------------------------------------------- 1 Po1(SU) LACP Gi1/0/4(P) Gi1/0/5(P) Gi2/0/3(P)
ここでは、設定が正常に機能しているかどうかを確認します。
アウトプット インタープリタ ツール(登録ユーザ専用)(OIT)は、特定の show コマンドをサポートします。 OIT を使用して、show コマンドの出力の分析を表示します。
Cisco IOS システム ソフトウェアが稼働している Catalyst 3750 スイッチでポート チャネルを確認するには、次のコマンドを発行します。
show interfaces port-channel [channel-group-number]
show etherchannel [channel-group-number] summary
現在、この設定に関する特定のトラブルシューティング情報はありません。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
18-Sep-2007 |
初版 |