概要
このドキュメントでは、ストレージ仮想化が有効になっている場合に、クラウドサービスプラットフォーム(CSP)クラスタ内のノードを交換する手順について説明します。
前提条件
要件
Cisco CSPソフトウェアに関する知識があることが推奨されます。
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。
- CSP 2100
- UCS Cシリーズ – Cisco Integrated Management Controller(CIMC)
- キーボード・ビデオ・マウス(KVM)による仮想メディアのマッピング
- CSP 2100 International Organization for Standardization(ISO)
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。
問題
ストレージ仮想化が有効なクラスタ内のCSPサーバを交換する必要がある場合は、手順に従ってクラスタからそのサーバを削除し、新しいサーバを現在のクラスタに追加します。
[クラスタアドバンスド構成]タブのセットアップでストレージ仮想化が有効になっていることを確認し、[ストレージネットワークを有効にする]が[True]に設定されていることを確認してください。
解決方法
Cisco TACに連絡して、交換ノードをCSPクラスタにスワップし、Enable Storage Networkをtrueに設定し、TACはStorage Virtualizationが有効な場合は、CSPクラスタ内のReplace Nodeという内部ドキュメントを使用します。
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