このドキュメントでは、Cisco Jabber for Windows がフリーズしたが、クラッシュしておらず、問題レポートを出力しない場合に、実行すべきアクションについて説明します。Jabber を閉じるか終了してから Jabber を再度開き、手動で問題レポートを実行した場合は、この問題に関する情報がレポートに含まれないことを理解しておくことが重要です。ただし、Jabber をフリーズした時点のままで次の手順を実行すれば、生成された情報に Technical Assistance Center(TAC)がこの問題の分析に使用可能なデータが含まれているはずです。
クラッシュまたは機能停止が発生した場合は、次の手順を実行します。
次の問題が発生する前に、TAC が Windows Debugging Tools で Gflag(グローバル フラグ)を有効にするように要請する場合があります。これにより、新しい情報がダンプに収集されるため、TAC と開発部門による問題のトラブルシューティングに役立ちます。そのためには、問題が発生している PC に Windows Debugging Tools をロードする必要があります。ただし、この操作は TAC から要請された場合にのみ実行します。
Windows Debugging Tools をインストールするには、次の手順を実行します。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
27-Mar-2014 |
初版 |