Cisco Unified Call Studio, Universal Edition を使用すると、言語およびエンコーディングのデフォルト リストが使用できるようになり、このリストをプロジェクト プリファレンスを使用して設定できます。このドキュメントでは、その手順について説明します。
このドキュメントの情報は、Cisco Unified Call Studio, Universal Editionに基づくものです。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
症状:N/A
解決策:Cisco Unified Call Studio, Universal Editionで、メニューからWindow > Preferencesを選択します。環境設定ダイアログで、「オーディオウム」>「プロジェクト」を選択します。デフォルトの言語リストとエンコードリストが表示されます。
言語リストには、各音声アプリケーションの[一般設定(General Settings)]の[言語(language)]ドロップダウンリストへの入力に使用されるデフォルトの言語リストが含まれています。一般設定で指定された言語は、各VoiceXMLドキュメントのxml:lang属性で使用されます。この値は、XMLで言語を指定するために必要な形式(en-USなど)に準拠している必要があります。
エンコーディングリストには、[一般設定(General Settings)]のエンコーディングドロップダウンリストに入力するために使用されるデフォルトのエンコーディングリストが含まれます。VoiceXMLドキュメントを作成するときは、[一般設定]で指定したエンコードが使用されます。
注:この値は、有効なSun Java 1.4.2エンコード形式である必要があります(例:UTF-8)。詳細は、Sun Javaのマニュアルを参照してください。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
05-Jul-2007 |
初版 |