Microsoft Windows NT イベント ビューアは、Windows NT オペレーティング システムの一部です。イベント ビューアを使用すると、システム、セキュリティ、アプリケーションなどに関連するイベントやエラーの監視と管理を行えます。Windows NT イベント ビューアは、全電源障害などの重大なイベントや、ログイン時のパスワードの誤入力などの軽微なイベントを記録するレポジトリです。
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
Microsoft Windows NT イベント ビューアを開く手順は、次のとおりです。
デスクトップで、[Start] > [Programs] > [Administrative Tools] > [Event Viewer] の順にクリックします。
イベント ビューアでイベント ログを保存するには、[Log] > [ Save As ] の順に選択します。
Save As ダイアログ ボックスが表示されます。
[File Name]:保存ファイルのファイル名を指定します。
[Save As Type]:ログ情報を保存するファイル形式を指定します。
Event Log Files(*.EVT):イベント ログ ファイルが作成されます。このファイルは任意の Microsoft Windows NT Workstation 上のイベント ビューアを使用して開けます。
Text Files(*.TXT):メモ帳などのアプリケーションで開けるテキスト ファイルが作成されます。
[Comma Delim.Text (*.TXT)]:スプレッドシートなどの別のアプリケーションで情報を使用する場合。
[Save in]:下矢印をクリックすると、コンピュータ上の使用可能なフォルダが一覧表示されます。フォルダを開くには、フォルダ名をクリックします。
Event Log サービスは Windows NT の起動時に自動的に開始されます。Event Log サービスを停止するには、コントロール パネルの Services ツールを使用します。
詳細については、Microsoft Windows NT イベント ビューアのヘルプを参照してください(メニュー バーで、[Help] > [Contents] の順にクリックします)。