概要
このドキュメントでは、Cisco Unity Express(CUE)GUI の HTTPS アクセスを有効にする方法について説明します。
前提条件
要件
次の項目に関する知識があることが推奨されます。
- Cisco Unity Express
- HTTPS
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、Cisco Unity Express バージョン 8 以降に基づくものです。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
CUE GUI 用に HTTPS アクセスを有効にする方法
CUE GUI の HTTPS アクセスを有効にするには、次の手順を実行します。
- CUE CLI コンフィギュレーション モードで、crypto key generate rsa label gui modulus 1024 コマンドを実行します。
- CUE をリロードします。
- CUE CLI コンフィギュレーション モードで、web session security keyLabel gui コマンドを実行します。
- Microsoft Internet Explorer および Mozilla Firefox で Transport Layer Security(TLS)1.0 を有効にします。
- ブラウザのアドレス バーに、「https://<cue-ip-address> OR http://<cue-ip-address>:443」を入力します。