新機能および変更された機能に関する情報
次の表に、Cisco DNA Center 2.3.5 の新機能および変更された機能の概要と参照先を示します。
機能 | 説明 |
---|---|
カスタム AP プロファイルのサポート |
AP プロファイルは、AP 認証設定、aWIPS、不正管理、およびメッシュ設定を統合します。AP プロファイルを使用すると、AP を管理およびプロビジョニングできます。 Cisco DNA Center は、Cisco IOS XE デバイスと Cisco AireOS デバイスのデフォルトの AP プロファイルを提供します。Cisco IOS XE デバイスと Cisco AireOS デバイスのカスタム AP プロファイルを作成できます。 AP プロファイル、Cisco IOS XE デバイスの AP プロファイルの作成、Cisco AireOS デバイスの AP プロファイルの作成、ネットワークプロファイルの AP グループ、Flex グループ、サイトタグ、およびポリシータグの事前プロビジョニング、およびワイヤレス メッシュ ネットワークについてを参照してください。 |
AP 電力プロファイルのサポート |
Cisco IOS XE リリース 17.10.1 以降を実行している シスコ ワイヤレス コントローラの AP 電力プロファイルを作成できます。AP プロファイルに関連付けることにより、AP 電力プロファイルを AP に割り当てることができます。AP 電力プロファイルの複数のルールを定義し、ルールの順序を指定できます。 AP 電力プロファイルの作成を参照してください。 |
ソフトウェアイメージ管理の HTTPS プロトコルのサポート |
HTTPS プロトコルサポートは、シスコ組み込みワイヤレスコントローラでソフトウェアイメージを管理できるように拡張されています。 イメージ配信サーバーのプロトコル順序の変更を参照してください。 |
アプリケーション可視性サービスの有効化におけるインターフェイスの除外 |
アプリケーション可視性サービスの有効化でインターフェイスを除外するか含めることができます。 アプリケーションの可視性サービスを有効にする Day 0 セットアップウィザードを参照してください。 |
基本 RF プロファイルと AI RF プロファイルの機能拡張 |
基本無線周波数(RF)プロファイルの次の設定を指定できます。
AI RF プロファイルの次の設定を指定できます。
ワイヤレス無線周波数プロファイルの作成、AI 無線周波数プロファイルの作成、Dot11ax 設定のモデル設定設計の作成、高度な SSID のモデル設定設計の作成、およびRRM FRA パラメータのモデルkousei 設定設計の作成を参照してください。 |
エンタープライズおよびゲスト ワイヤレス ネットワークのクライアントレート制限設定のサポート |
エンタープライズおよびゲスト ワイヤレス ネットワークの SSID を作成するときに、Cisco IOS XE デバイスでクライアントレート制限を設定できます。 エンタープライズ ワイヤレス ネットワーク用 SSID の作成およびゲスト ワイヤレス ネットワークの SSID の作成を参照してください。 |
RF プロファイルの PSC 適用のサポート |
基本 RF プロファイルと AI RF プロファイルの 6 GHz 無線タイプに対して優先スキャンチャネル(PSC)の適用を有効にできます。 ワイヤレス無線周波数プロファイルの作成およびAI 無線周波数プロファイルの作成を参照してください。 |
エンタープライズおよびゲスト ワイヤレス ネットワークの高度な WLAN パラメータ設定のサポート |
エンタープライズおよびゲスト ワイヤレス ネットワークの SSID を作成するときに、次の高度な WLAN パラメータを設定できます。
エンタープライズ ワイヤレス ネットワーク用 SSID の作成およびゲスト ワイヤレス ネットワークの SSID の作成を参照してください。 |
Resilient Ethernet Protocol(REP)リングのサポート(非ファブリックデバイス) |
非ファブリックデバイスの REP リングのサポートが S5800 に拡張されました。 デバイスの REP リングを構成するを参照してください。 |
ネットワーク設定のコンプライアンスサポートの拡張 |
デバイスのネットワーク設定のコンプライアンスを確認できます。 [Compliance Summary] ウィンドウの [Network settings] に違反が表示されます。 コンプライアンスのタイプを参照してください。 |
Cisco Umbrella のコンプライアンスサポートの拡張 |
Cisco Umbrella で設定されたスイッチまたはシスコ組み込みワイヤレスコントローラのコンプライアンスを確認できます。 [Compliance Summary] ウィンドウの [Workflow] に違反が表示されます。 コンプライアンスのタイプを参照してください。 |
コンプライアンス違反の修正 |
Cisco DNA Center は、コンプライアンスの実行中に特定されたデバイスのコンプライアンス違反を自動的に修正します。 コンプライアンス違反の修正を参照してください。 |
LAN 自動化の機能強化:
|
LAN 自動化の新しいユーザー インターフェイス ウィンドウは、次のような 0 日目と N 日目両方の操作をサポートします。
サイト間で複数(最大 5 つ)の LAN 自動化セッションを同時に実行できます。ただし、各サイトで有効にできる LAN 自動化セッションは 1 つだけです。 LAN の自動化、LAN 自動化によるネットワークのプロビジョニング、インターフェイス間のリンクの作成、および インターフェイス間のリンクの削除 を参照してください。 |
Cisco SD-Access ファブリックの強化されたマルチキャスト機能 |
Cisco SD-Access マルチキャスト機能は、複数の外部 RP 設定、ASM グループから RP へのマッピング、およびレイヤ 3 仮想ネットワークごとの同時 ASM、SSM 設定に対応するように強化されています。 マルチキャストの設定を参照してください。 |
Cisco SD-Access ファブリックの単一の有線 MAC アドレスにおける複数の IPv4 アドレスのサポート |
複数の IPv4 アドレスを持つ有線エンドポイントを Cisco SD-Access ファブリックに接続できます。 エニーキャストゲートウェイの作成を参照してください。 |
SD-Access トランジットによるネイティブマルチキャストのサポート |
SD-Access トランジットに接続されている複数のファブリックサイトがあるネットワークで SD-Access ネイティブマルチキャストを設定できます。Cisco DNA Center は、ボーダーノードと SD-Access トランジットでマルチキャストを有効にするオプションを提供します。 ボーダーノードとしてのデバイスの追加およびSD-Access トランジットの作成を参照してください。 |
テンプレートハブ |
から、[Project Name]、[Template Language]、[Device Family]、[Device Series]、[Commit State]、[Provision Status] に基づいて CLI テンプレートをフィルタ処理できます。 [Template Hub] ウィンドウで、ネットワークプロファイルに CLI テンプレートを関連付けることができます。また、新しいネットワークプロファイルも作成できます。 テンプレートハブについておよびネットワークプロファイルへの CLI テンプレートの関連付けを参照してください。 |
CLI テンプレートの競合の検出 |
スイッチング、SD-Access、およびファブリックの CLI テンプレートで潜在的な設計の競合とランタイムの競合を検出できます。 CLI テンプレートの競合の検出、CLI テンプレートとサービス プロビジョニング インテント間の潜在的な設計競合の検出、およびCLI テンプレートのランタイム競合の検出を参照してください。 |
Cisco DNA Center ジャーニーマップ |
Cisco DNA Center ジャーニーマップには、Cisco DNA Center で提供されるさまざまな機能とその使用法が表示されます。 Cisco DNA Center ジャーニーマップを参照してください。 |
AP 認証設定のサポート |
認証された AP のリストを設定できます。AP の MAC アドレス、シリアル番号、またはその両方を使用して、AP のローカルおよび AAA 認証を設定できます。 AP 承認リストの作成、Cisco AireOS コントローラのプロビジョニング、およびCisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ のプロビジョニングを参照してください。 |
エリア内にある AP グループとフレックスグループの再利用のサポート |
ワイヤレスのネットワークプロファイルを作成するときに、エリア内のサイト(ビルディングまたはフロア)全体で同じ AP グループとフレックスグループを使用できます。 ネットワークプロファイルの AP グループ、Flex グループ、サイトタグ、およびポリシータグの事前プロビジョニングを参照してください。 |
Cisco SD-Access ファブリックサイトにおけるレイヤ 2 セグメントからのワイヤレス IP アドレスプールのサポート |
ファブリックサイトのワイヤレス SSID を設定するときに、レイヤ 2 セグメント用に設定されたワイヤレス IP アドレスプールを選択できます。 ファブリックネットワークのワイヤレス SSID の設定を参照してください。 |