製品番号:ACS-GSR10-REARCVR=、GSR10-BEZEL-KIT=、ACS-10-BZLX2=
Customer Order Number: DOC-J-7815876=
このマニュアルでは、Cisco 12010/12410/12810ルータのシャーシの前面カバー、背面カバー、およびベゼル エクステンダ キットの取り付けおよび取り外し手順について説明します。
Cisco 12010/12410/12810ルータのブロワー モジュール、ライン カード/Route Processor(RP;ルート プロセッサ)カード ケージ、スイッチ ファブリック カード/アラーム カード ケージ上には、前面カバーまたはベゼルが取り付けられています(図1を参照)。前面カバーは、偶然の接触によってケーブルが外れたり損傷したりするのを防ぐとともに、製品に統一性のある外観を与えます。図1に示すように、ブロワー モジュールおよびライン カード/RPカード ケージ上の前面カバーはスナップ着脱式です。スイッチ ファブリック カード/アラーム カード ケージ上の前面カバーは、標準ネジでエア フィルタ ドアに固定されています。
(注) 新しく出荷されたルータには、ケーブル用のスペースを2インチ(50.8 mm)追加するために、ライン カード/RPカード ケージ上の前面カバー(ベゼル)にベゼル エクステンダが取り付けられています。ご使用のシャーシにエクステンダが取り付けられていない場合には、エクステンダの発注について、製品を購入された代理店にお問い合わせください(ベゼル エクステンダを取り付ける手順は、「前面カバーへのベゼル エクステンダの取り付け」を参照してください)。
新しく出荷されたCisco 12010/12410/12810ルータには、ラインカード/RPカード ケージ上の前面カバーには、左右にベゼル エクステンダが取り付けられています(図2を参照)。ベゼル エクステンダ(図2の4および5)は、ケーブルを曲げすぎずに収納できるように、前面カバーの内側とシャーシ前面の間に2インチ(50.8 mm)の追加スペースを提供します。
ルータとは別にオプションでベゼル エクステンダを購入した場合には、この項目および「前面カバーへのベゼル エクステンダの取り付け」を参照してください。
(注) ベゼル エクステンダは、ライン カード/RPカード ケージの前面カバー専用です。
Cisco 12010/12410/12810ルータの背面カバーは、ほとんどのシャーシの背面に適合する大型の金属板で、16個のパネル ネジで固定されています(図3を参照)。AC電源ルータおよびDC電源ルータは、いずれも同じ背面カバー(または背面カバー パネル)を使用します。
ここでは、インストレーションの準備について説明します。内容は次のとおりです。
• 静電破壊の防止
• 関連資料
このマニュアルに記載されている作業を行う前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。また、ルータの設置、設定、またはメンテナンスを行う前に、ルータに付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Router 』に記載されている安全上の警告を確認してください。
次に、作業者の安全を確保し、機器を保護するための注意事項を示します。注意事項には、すべての危険が網羅されているわけではありません。常に、注意を怠らないでください。
• システムを移動する前に、すべての電源コードおよびインターフェイス ケーブルを外してください。
• 回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。
• 工具および組立部品が通行の妨げにならないようにしてください。
• 人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。
• 床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。
• ルータ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。
• ルータの取り付けまたは取り外しを行う前に、すべての電源コードおよび外部ケーブルを外してください。
• 回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。
• 人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。
• 故障していると思われる機器は絶対に取り付けないでください。
• 床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。
–負傷しないように注意してください。ルータの電源を切断してください。
–医療援助を求める場合は、できるだけ別の人に依頼してください。それができない場合は、負傷者の状態を見極めてから救援を要請してください。
–負傷者に人工呼吸または心臓マッサージが必要かどうかを判断し、適切な処置を施してください。
さらに、電源から切断されていても、電話回線またはネットワーク配線に接続されている装置を扱う場合には、次の注意事項に従ってください。
• 雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。
• 防水設計されていない電話ジャックは、湿度の高い場所に取り付けないでください。
• 電話回線がネットワーク インターフェイスから切断されている場合を除き、絶縁されてない電話線や端子には手を触れないでください。
ルータのコンポーネントの多くは、静電気によって損傷を受けることがあります。コンポーネントによっては、わずか30 Vの電圧でも損傷を受けますが、プラスチックまたは発砲スチロールの梱包資材を扱ったり、プラスチックまたはカーペットの上でアセンブリをスライドさせたりするだけで、35,000 Vもの静電圧が発生することがあります。適切なESD(静電気放電)防止策を講じなかった場合、コンポーネントが完全に壊れたり、断続的な障害が発生することがあります。次の注意事項に従って、静電破壊の潜在的な可能性を最小限に抑えてください。
• 静電気防止用リスト ストラップまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。
• コンポーネントの取り外しまたは取り付けを行う際は、シャーシ前面にあるESD接続ソケットの1つまたはシャーシの塗装されていない金属面に、静電気防止用ストラップの装置側を接続します(図4を参照)。コンポーネントと衣服が接触しないように注意してください。静電気防止用リスト ストラップは体内の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気によってコンポーネントが損傷することがあります。
• カードは、必ずコンポーネント側を上にして、静電気防止用シートの上に置くか、静電気防止用カード ラックまたは静電気防止用袋に収めてください。コンポーネントを返却する場合は、ただちに静電気防止用袋に保管してください。
• ライン カードまたはRPを取り付けるときは、イジェクト レバーを使用してカード コネクタをバックプレーンに装着し、カード前面プレートの両方の非脱落型ネジを締めてください。これらのネジは、カードの脱落を防ぎ、ルータに適切なアースを提供し、カード コネクタを確実にバックブレーンに固定します。
• ライン カード、クロック スケジューラ カード、スイッチ ファブリック カード、またはRPを取り外すときには、イジェクト レバーを使用してカード コネクタをバックプレーンから外します。金属製のカード フレームを静かに引き出し、片手をフレームの底面に添えて、スロットからまっすぐ取り出してください。
• ライン カード、クロック スケジューラ カード、スイッチ ファブリック カード、またはRPを扱う場合は、必ず金属製カード フレームの端だけを持ち、ボードまたはコネクタ ピンには触れないでください。
ブロワー モジュールのシャーシ前面カバーとライン カード/RPカード ケージのシャーシ前面カバーは、シャーシ前面のソケットにボール スタッドを押し込むことによってシャーシに固定します。これらの前面カバーは、スナップ着脱式前面カバーと呼ばれています。
エア フィルタ ドアの部分前面カバーは、エア フィルタ ドアの背面から差し込む4本のネジによって、エア フィルタ ドアに固定します。部分前面カバーを取り外すには、エア フィルタ ドアを開く必要があります。この部分前面カバーは、エア フィルタ ドア前面カバーと呼ばれます。
ここでは、シャーシ前面カバーの取り外しおよび取り付け手順について説明します。
• 「エア フィルタ ドア前面カバーの取り外しおよび取り付け」
(注) これらの作業は、ルータを稼働させたまま行うことができます。
ステップ 1 上から順に、ブロワー モジュールの前面カバーと、ライン カード/RPカード ケージの前面カバーの外観と位置を確認します(ルータのシャーシ前面カバーを参照)。
ステップ 3 前面カバーの両端を持ち、まっすぐに手前に引いて、前面カバーをシャーシから取り外します。
ステップ 5 必要に応じて、他のスナップ着脱式前面カバーについても、ステップ 3~ステップ 4を行います。
スナップ着脱式前面カバーを取り付ける手順は、次のとおりです(ルータのシャーシ前面カバーを参照)。
ステップ 1 交換用前面カバーの両端を持ち、ボール スタッドをシャーシのソケットの位置に合わせます。
ステップ 2 4つのボール スタッドがすべてそれぞれのソケットにはまり、前面カバーがシャーシ前面と平らになるまで、前面カバーをボール スタッド ソケットに押し込みます。
ステップ 3 必要に応じて、他のスナップ着脱式前面カバーについても、ステップ 1~ステップ 2を行います。
エア フィルタ ドア前面カバーを取り外す手順は、次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に巻き、ストラップの装置側を、シャーシ前面のESD接続ソケットの1つ、またはシャーシの塗装されていない金属面に接続します(シャーシへの静電気防止用リスト ストラップの接続を参照)。
ステップ 2 エア フィルタ ドアを開きます(図5を参照)。
a. エア フィルタ ドアの両側にある2本の非脱落型ネジを緩めます。
b. エア フィルタ ドア前面カバーの両端を持ち、スイッチ ファブリック カード/アラーム カード ケージから離すようにして、ドアをゆっくりと手前に倒します。エア フィルタ ドアは、底部のヒンジで固定されています。
ステップ 3 プラス ドライバを使用して、エア フィルタ ドアに部分前面カバーを固定している4本の非脱落型ネジ(四隅に1本ずつ)を外します(図6を参照)。
ステップ 4 エア フィルタ前面カバーと4本のネジを安全な場所に置きます。4本のネジは、交換用の前面カバーを取り付けるときに必要になります。
ステップ 5 エア フィルタ ドアを閉じる場合は、次の作業を行います(図5を参照)。または、「エア フィルタ ドア前面カバーの取り付け」に進みます。
a. エア フィルタ ドアの両端を持って押し上げ、スイッチ ファブリック カード/アラーム カード ケージの開口部に合わせます。
b. エア フィルタ ドアを押して、スイッチ ファブリック/アラーム カード ケージの開口部に装着し、両側の2つの非脱落型ネジを締めます。
エア フィルタ ドアに前面カバーを取り付ける手順は、次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に巻き、ストラップの装置側を、シャーシ前面のESD接続ソケットの1つ、またはシャーシの塗装されていない金属面に接続します(シャーシへの静電気防止用リスト ストラップの接続を参照)。
ステップ 2 シャーシ前面のエア フィルタ ドアが閉じている場合には、図5および「エア フィルタ ドア前面カバーの取り外し」のステップ 2を参照して、エア フィルタ ドアを開きます。
ステップ 3 交換用前面カバーの外側の端を持ち、前面カバーのネジ穴を、エア フィルタ ドアの穴の位置に合わせます。
ステップ 4 保管しておいた4本のネジを差し込み、プラス ドライバを使用してネジを締めます(図6を参照)。
ステップ 5 エア フィルタ ドアを閉じます(エア フィルタ ドア前面カバーの取り外しを参照)。
図7に、ライン カード/RPカード ケージ上の前面カバーへのベゼル エクステンダの取り付け方を示します。
(注) 2つのベゼル エクステンダ ブラケットは同じではありません。左側用と右側用のベゼル エクステンダ ブラケットがあります。左側のベゼル エクステンダ ブラケットでは、前面カバー内側のボール スタッドと位置合わせする穴の間隔が、右側ブラケットの穴の間隔よりもわずかに狭くなっています。穴の間隔が異なるのは、シャーシへの前面カバーの不正な取り付けを防ぎ、左側と右側のベゼル エクステンダ ブラケットを確実に前面カバーの正しい側に取り付けるためです。
前面カバーにベゼル エクステンダを取り付ける手順は、次のとおりです(図7を参照)。
ステップ 1 シャーシから、ライン カード/RPカード ケージの前面カバーを取り外します(スナップ着脱式前面カバーの取り外しおよび取り付けを参照)。
ステップ 2 レンチを使用して、前面カバー上の4つのボール スタッド(図7の3)を緩めて、取り外します。
ステップ 4 4つのボール スタッド(各ベゼル エクステンダに2つずつ)を、ベゼル エクステンダのネジ穴に取り付け、レンチで締めます。
ステップ 5 ベゼル エクステンダを前面カバーに取り付けます。
b. 前面カバーの裏側に向かって、ベゼル エクステンダの平面が外向き、窪んでいるほうが内向きになるようにして、エクステンダの位置を合わせます。
c. ベゼル エクステンダのネジ穴を、前面カバーのネジ穴の位置に合わせます。
(注) 前面カバーのネジ穴と位置が合わない場合には、反対側のベゼル エクステンダです。もう一方のベゼル エクステンダを使用してみてください。
d. 2本のネジ(図7の2)を差し込んで、ゆるく締め、ベゼル エクステンダを前面カバーに固定します。
e. レンチを使用して、ベゼル エクステンダを前面カバーに固定しているネジを締めます。
f. ステップ b ~ e を繰り返し、前面カバーの反対側に、もう一方のベゼル エクステンダを取り付けます。
ステップ 6 (ベゼル エクステンダを取り付けた)前面カバーの両端を持ち、前面カバーのボール スタッドを、シャーシ前面のソケットの位置に合わせます。
ステップ 7 前面カバーの4つのボール スタッドをソケットに押し込んで固定し、(ベゼル エクステンダを取り付けた)前面カバーがシャーシ前面と平らになるようにします(図8を参照)。
図8 (ベゼル エクステンダを取り付けた)前面カバーの取り付け
図9に、AC電源ルータへの背面カバーの取り付け方を示します。ここで説明する手順では、この図を参照してください。
AC電源システムの背面カバーの取り外しおよび取り付け手順は、次のとおりです(図9を参照)。
b. 設置場所のAC回路ブレーカーをオフにします(使用している場合)。
c. ルータの2つのAC電源コネクタから、両方のAC電源コードを取り外します。
ステップ 2 AC水平トラフを固定しているパネル ネジを緩めて、取り外します。
ステップ 3 背面カバーの16本のパネル ネジを緩めて、背面カバーをシャーシから取り外します。
背面カバーには、シャーシ最上部に位置合わせする縁が付いています。背面カバーの最下部がAC水平トラフの上にくるように位置を合わせてください。背面カバーをシャーシの適正な位置に合わせ、パネル ネジを締めて固定します。
ステップ 5 AC水平トラフを取り付け、パネル ネジを締めてシャーシに固定します。
ステップ 6 AC電源コードを再接続します。AC電源をオンにします。
b. AC入力電源装置の前面パネルのスイッチをオンにします。
図10に、DC電源ルータへの背面カバーの取り付け方を示します。ここで説明する手順では、この図を参照してください。
警告 以下の作業を行う前に、ルータにDC電力を供給しているDC回路を切断してください。電源を確実に切断するには、DC回路に対応している回路ブレーカーをOFFの位置に切り換え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをOFFの位置のままテープで固定します。
DC電源システムの背面カバーの取り外しおよび取り付け手順は、次のとおりです(図10を参照)。
a. DC PEM(パワー エントリ モジュール)の前面パネルのスイッチをオフにします。
c. 各DC接続ポスト上の透明プラスチック カバーを取り外し、DC電源コードを外します。
d. 次の順序で各線のネジを緩め、カバーを持ち上げて取り外します。
ステップ 2 DC水平トラフを固定しているパネル ネジを緩めて、シャーシから取り外します。
ステップ 3 背面カバーの16本のパネル ネジを緩めて、背面カバーをシャーシから取り外します。
背面カバーには、シャーシ最上部に位置合わせする縁が付いています。背面カバーの最下部がDC水平トラフの上にくるように位置を合わせてください。背面カバーをシャーシの適正な位置に合わせ、パネル ネジを締めて固定します。
ステップ 5 DC水平トラフを取り付けます(この金属製のトラフには、DC接続ポストに対応する空洞があります)。DC水平トラフをシャーシに取り付け、付属のパネル ネジを締めて固定します。
ステップ 7 両方のDC端子に、透明プラスチックの安全カバーを取り付けます。
透明プラスチック カバーは、接続ポスト上に取り付け、2つのネジとワッシャでシャーシに固定します。ワッシャをネジ山に取り付けられるように、ネジを緩めて、ネジをシャーシから離してください。
ここでは、規格への適合および安全に関する情報について説明します。
• 適合規格
適合規格については、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Internet Routers』(Text Part Number 78-4347-xx)を参照してください。
この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスAデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。
シスコシステムズの許可なしに装置を改造すると、装置がクラスAのデジタル装置に対するFCC要件に適合しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利がFCC規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。
装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。
• 干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。
• テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。
• テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。
• テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。
シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独、年間または3カ月契約で入手することができます。
Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco OrderingツールからDocumentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を単独で発注できます。次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html
また、どなたでも、オンラインのSubscription Storeから年間または3カ月ごとの購読契約で発注できます。次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace
左側のナビゲーション バーの[Subscriptions & Promotional Materials]をクリックしてください。
マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
• Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。
Technical Assistance Center(TAC)では、シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、販売店を対象として、評価の高い24時間体制のテクニカル サポート サービスをオンラインおよび電話で提供しています。Cisco.comでは、技術支援のオンライン窓口として、TAC Webサイトを提供しています。シスコと有効なサービス契約を結んでいない場合には、製品を購入された代理店へお問い合わせください。
TAC Webサイト( http://www.cisco.com/tac )では、シスコ製品およびテクノロジーに関するトラブルシューティングや技術上の問題の解決に役立つ資料およびツールを、オンラインで提供しています。TAC Webサイトは1年中いつでも利用することができます。
TAC Webサイト上のツールにアクセスする際は、いずれもCisco.comのログインIDおよびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLで登録手続きを行ってください。
Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。
Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。
オンラインTAC Case Openツール( http://www.cisco.com/tac/caseopen )では、P3およびP4の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(P3およびP4の問題とは、ネットワークへの障害が軽微である場合、または製品情報が必要な場合です)。状況をご説明いただくと、TAC Case Openツールはすみやかな問題解決に役立つリソースを自動的に推奨します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TACの技術者が対応します。
問題がP1またはP2(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話でTACにご連絡ください。P1およびP2の問題にはTACの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。
電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。
アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア: 1 800 805 227)
EMEA: +32 2 704 55 55
米国: 1 800 553-2447
すべての問題を標準形式で報告するために、問題のプライオリティを定義しました。
プライオリティ1(P1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。
プライオリティ2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。
プライオリティ3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。
プライオリティ4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
• 『Cisco Product Catalog』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『Cisco Product Catalog』には、次のURLからアクセスしてください。
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• Cisco Pressでは、ネットワーキング、トレーニング、および認定に関する出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。
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• 『 iQ Magazine 』は、シスコシステムズが発行する隔月刊誌で、経営幹部向けにインターネット ビジネス戦略の最新情報を提供します。『 iQ Magazine 』には、次のURLからアクセスしてください。
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• 『 Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次のURLからアクセスしてください。
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• トレーニング ― シスコシステムズでは、最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。