製品番号:ACS-GSR16-PLSTC=、ACS-16-BZLX2=
Customer Order Number:DOC-J-7816085=
このマニュアルでは、Cisco 12016、Cisco 12416、およびCisco 12816ルータのシャーシのフロント カバーおよびベゼル エクステンダを取り外す手順と取り付ける手順について説明します。
Cisco 12016/12416/12816ルータの電源シェルフと上部ブロワー モジュール、下部ブロワー モジュール、およびシャーシに内蔵の各カード ケージは、フロント カバーに覆われています(図1を参照)。フロント カバーはシステムを保護し、一貫性のある外観維持にも役立ちます。
(注) 最近リリースされたルータは、フロント カバーにベゼル エクステンダが取り付けられており、カバーが2インチ(50.8 mm)外側に拡張されてケーブル用にスペースが確保されています。シャーシにベゼル エクステンダがなく、購入を検討している場合は、代理店にお問い合わせください(自分でベゼル エクステンダを取り付ける場合は、ベゼル エクステンダの取り付けを参照)。
最近リリースされたCisco 12016、Cisco 12416、およびCisco 12816ルータには、ライン カード ケージ内にスペースを設けるベゼル エクステンダが取り付けられており、ケーブルの接続構成の拡張に対応できます。ルータとは別にベゼル エクステンダを購入した場合、このセクションおよび「ベゼル エクステンダの取り付け」を参照してください。
(注) ベゼル エクステンダは、ライン カード ケージ専用に設計されています。
ベゼル エクステンダ(図2のコンポーネント4)を使用すると、ベゼル(図2のコンポーネント1)をシャーシの前面から2インチ(50.8 mm)外に取り付けることができ、ケーブルの曲げ半径が大きい場合にも対応できます。
インストレーションの準備は、次のセクションに記載されています。
• 静電破壊の防止
• 必要な工具と部品
• 関連資料
このマニュアルに記載されている作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。さらに、ルータの設置、設定またはメンテナンスを行う前に、ルータに付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Internet Router 』に記載されている安全に関する警告を参照してください。
次の注意事項に従って、安全を確保し、機器を保護してください。このリストには、起こりうる危険な状況がすべて網羅されているわけではありません。常に注意が必要です。
• システムの移動前に、必ずすべての電源コードおよびインターフェイス ケーブルを外します。
• 回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。
• 工具および組立部品が通行の妨げにならないようにしてください。
• 人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。
• 床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。
• ルータ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。
• ルータの取り付けや取り外しを行う前に、すべての電源コードおよび外部ケーブルを外してください。
• 回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。
• 人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。
• 床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。
–負傷しないように注意してください。ルータの電源を切断してください。
–可能であれば、医療援助を求めるために誰か別の人を呼んでもらうようにしてください。それができない場合は、負傷者の状況を見極めてから救援を要請してください。
–負傷者に人工呼吸または心臓マッサージが必要かどうかを判断し、適切な処置を施してください。
さらに、電源から切断されていても、電話回線またはネットワーク配線に接続されている装置を扱う場合には、次の注意事項に従ってください。
• 雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。
• 防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。
• 電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。
ルータ コンポーネントの多くは、静電気によって壊れることがあります。コンポーネントによっては、わずか30 Vの電圧でも壊れますが、プラスチックや発泡スチロールの梱包資材を触っただけで、またはアセンブリがプラスチックやカーペットにかすっただけで、35,000 Vもの静電気電圧が発生することがあります。適切なESD(静電気放電)防止策を講じなかった場合、コンポーネントが完全に壊れたり、断続的な障害が発生したりする可能性があります。次の注意事項に従って、静電破壊の潜在的可能性を最小限に抑えてください。
• 静電気防止用リスト/アンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。
• コンポーネントの取り外し/取り付けを行う際は、シャーシ前面の一方のESD接続ソケットまたはシャーシの塗装されていない面に、静電気防止用ストラップの装置側を必ず接続します(図3を参照)。コンポーネントと衣服が接触しないように注意してください。静電気防止用リスト ストラップは体内の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気電圧によってコンポーネントが損傷する可能性は残ります。
• 必ずカードのコンポーネント側を上にして、静電気防止用シートの上に置くか、静電気防止カード ラックに入れるか、または静電気防止用袋に収めます。コンポーネントを返却する場合には、ただちに静電気防止用袋に保管してください。
• ライン カードまたはRoute Processor(RP;ルート プロセッサ)を取り付ける場合は、イジェクト レバーを使用して、カード コネクタをバックプレーンに装着し、カードの前面プレートの両側にある非脱落型ネジを締めます。非脱落型ネジは偶発的な脱落を防ぐだけではなく、ルータに適切なアースを提供し、バックプレーンにカード コネクタを確実に装着するために必要です。
• ライン カード、クロック/スケジューラ カード、スイッチ ファブリック カードまたはRPを取り外すときには、イジェクト レバーを使用してバックプレーンからカード コネクタを外します。金属製のカード フレームを静かに引き出し、片手をフレームの底面に添えて、スロットからまっすぐ取り出します。
• ライン カード、クロック/スケジューラ カード、スイッチ ファブリック カード、またはRPを扱う場合は、必ず金属製のカード フレームだけを持ちます。基板またはコネクタ ピンには触れないようにしてください。
電源シェルフと上部ブロワー モジュール、上部カード ケージ、下部カード ケージ、下部ブロワー モジュールのシャーシ フロント カバーは、ボール スタッドをシャーシ前面のソケットに差し込んで固定してあります。このようなフロント カバーを スナップ式 フロント カバーといいます。
エアフィルタ ドアの部分的なフロント カバーは、4本のネジをエアフィルタ ドアの裏から差し込んで固定してあります。部分的なフロント カバーを取り外すには、エアフィルタ ドアを開ける必要があります。この部分的なフロント カバーを エアフィルタ ドア用 フロント カバーといいます。
シャーシのフロント カバーの取り外しおよび取り付けの手順は、次のセクションに記載されています。
• 「スナップ式シャーシ フロント カバーの取り外し/取り付け」
• 「エアフィルタ ドア用フロント カバーの取り外し/取り付け」
(電源シェルフと上部ブロワー モジュール、上部カード ケージ、下部カード ケージ、下部ブロワー モジュールに対応する)スナップ式フロント カバーの1つを取り外す手順は、次のとおりです。
ステップ 1 ルータに4つあるスナップ式フロント カバーのそれぞれについて、電源シェルフと上部ブロワー モジュール用のカバーから順に、外観と位置を確認します(図1を参照)。
ステップ 3 フロント カバー外側の縁を持ってまっすぐ引き抜き、シャーシからフロント カバーを引き離します(図4を参照)。
図4 スナップ式フロント カバーの取り外し(上部ブロワー モジュール用フロント カバーの場合)
各スナップ式フロント カバーには、4つ一組のボール スタッドが備わっています。ボール スタッドをシャーシ前面のソケットに差し込むことによって、フロント カバーを固定しています。
必要に応じて、残りのスナップ式フロント カバーについてもステップ 3とステップ 4を繰り返します。
スナップ式フロント カバーを取り付けるには、図1を参照し、次の作業を行います。
ステップ 1 交換用フロント カバーの外側の縁を持ち、ボール スタッドをシャーシ前面のソケットに合わせます。
ステップ 2 4つのボール スタッドがそれぞれのソケットにかみ合い、フロント カバーとシャーシの前面が一直線になるまで、フロント カバーをボール スタッドに押しつけます。
必要に応じて、残りのスナップ式フロント カバーについてもステップ 1とステップ 2を繰り返します。
エアフィルタ ドア用フロント カバーを取り外す手順は、次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に巻き、シャーシ前面のESD接続ソケットの1つ、またはシャーシの塗装されていない金属面に、ストラップの装置側を取り付けます(静電気防止用リスト ストラップとシャーシの接続を参照)。
ステップ 2 エアフィルタ ドアを開きます。図5を参照し、次の作業を行います。
ステップ 3 エアフィルタ ドアの左右に2本ずつある非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 4 エアフィルタ ドア用フロント カバーの両側を持ち、ドアを静かに回転させて押し下げ、スイッチ ファブリック カード ケージから引き離します。
エアフィルタ ドアはドアの両側にある、1対のバネ式アームによってシャーシに取り付けられています。ファブリック カード ケージからドアを十分離すと、下部カード ケージの前にドアがぶら下がります。
ステップ 5 プラス ドライバを使用し、部分的なフロント カバーをエアフィルタ ドアに固定している4本のネジを緩めて外します(図6を参照)。4本のネジを安全な場所に保管します。交換用フロント カバーを取り付けるときに必要になります。
ステップ 6 エアフィルタ ドア用フロント カバーを脇へ置きます。
ステップ 7 エアフィルタ ドア用フロント カバーをただちに交換しない場合は、エアフィルタ ドアを閉じて固定し、カード ケージにできるだけ埃が入り込まないようにします。
a. エアフィルタ ドアの両側を持ち、跳ね上げてスイッチ ファブリック カード ケージの開口部に重ね、4本のガイド ピンがスイッチ ファブリック カード ケージ両側の対応する穴に差し込まれるようにします。
b. スイッチ ファブリック カード ケージの開口部に装着されるまで、エアフィルタ ドアを押しつけ、4本の非脱落型ネジを締めます。
エアフィルタ ドアに交換用フロント カバーを取り付ける手順は、次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に巻き、シャーシ前面のESD接続ソケットの1つ、またはシャーシの塗装されていない金属面に、ストラップの装置側を取り付けます(静電気防止用リスト ストラップとシャーシの接続を参照)。
ステップ 2 シャーシ前面のエアフィルタ ドアを開いていない場合は、開きます(図5を参照)。
ステップ 3 エアフィルタ ドアの左右に2本ずつある非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 4 エアフィルタ ドアの両側を持ち、ドアを静かに回転させて押し下げ、スイッチ ファブリック カード ケージから引き離します。
ステップ 5 交換用フロント カバーの外側の縁を持ち、フロント カバーのネジ穴とエアフィルタ ドアの穴を重ねます。
ステップ 6 前に取り外した4本のネジを差し込み、プラス ドライバで締めます(図6を参照)。
ステップ 7 エアフィルタ ドア用フロント カバーの両側を持ってエアフィルタ ドアを閉じ、エアフィルタ ドアを跳ね上げて、スイッチ ファブリック カード ケージの開口部に重ね、4本のガイド ピンがスイッチ ファブリック カード ケージ両側の対応する穴に差し込まれるようにします(図7を参照)。
ステップ 8 スイッチ ファブリック カード ケージの開口部に装着されるまで、エアフィルタ ドアを押しつけ、4本の非脱落型ネジを締めます。
ステップ 1 シャーシのフロント カバーを取り外します。「シャーシのフロント カバーの取り外し/取り付け」を参照してください。
ステップ 2 レンチを使って、4つのボール スタッドをシャーシ フロント カバーから取り外します(図8のコンポーネント3を参照)。
ステップ 3 フロント カバーおよびボール スタッドを安全な場所に置きます。
ステップ 4 レンチを使って、4つのボール スタッドをベゼル エクステンダに取り付けます。それぞれのベゼル エクステンダに2つのボール スタッドを取り付けます。
(注) 各ベゼル エクステンダのサイズは少しずつ違います。ベゼル エクステンダがうまく合わない場合は、別のベゼル エクステンダで試して正しく合わせます。
ステップ 5 ベゼル エクステンダの穴にフロント カバーのネジ穴を重ねます。
ステップ 6 ネジを2つ差し込み、レンチでベゼル エクステンダを一方のシャーシ フロント カバーに取り付けます(図8のコンポーネント2を参照)。
ステップ 7 ベゼル エクステンダを取り付けたフロント カバーの外側の端を持ち、ベゼル ソケットをシャーシ前面のボール スタッドの位置に合わせます。
ステップ 8 4つのボール スタッドがソケットにはまり、ベゼル エクステンダを取り付けたフロント カバーがシャーシ前面と平らに揃うまで、フロント カバーをボール スタッドに押し込みます(図9を参照)。
ステップ 9 必要に応じて、残りのスナップ式フロント カバーについてもステップ 7とステップ 8を繰り返します。
ここでは、次の内容の適合規格および安全に関する情報について説明します。
各国語で記述された安全上の警告および認定規格の全リストについては、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Internet Routers』に記載されています。
(Text Part Number: 78-4347-xx)
この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスAデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。
シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラスAのデジタル装置に対するFCC要件に適合しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利がFCC規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。
装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。
• 干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。
• テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。
• テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。
• テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。
シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独、年間または3カ月契約で入手することができます。
Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco OrderingツールからDocumentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を単独で発注できます。次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html
また、どなたでも、オンラインのSubscription Storeから1年または3カ月ごとの購読契約で発注できます。次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace
左のナビゲーション バーのSubscriptions & Promotional Materialsをクリックしてください。
マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
• Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。
Technical Assistance Center(TAC)では、シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、販売店を対象として、評価の高い24時間体制のテクニカル サポート サービスをオンラインおよび電話で提供しています。Cisco.comでは、技術支援のオンライン窓口として、TAC Webサイトを提供しています。シスコのサービス契約を結んでいない場合は、リセラーにお問い合わせください。
TAC Webサイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。TAC Webサイトは1年中いつでも利用することができます。Cisco TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。
TAC Webサイト上のツールにアクセスする際は、いずれもCisco.comのログインIDおよびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLで登録手続きを行ってください。
Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。
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オンラインTAC Case Openツールでは、P3およびP4の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(P3およびP4の問題とは、ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Case Openツールはすみやかな問題解決に役立つリソースを自動的に推奨します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TACの技術者が対応します。オンラインTAC Case Openツールには、次のURLからアクセスしてください。
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すべての問題を標準形式で報告するために、問題のプライオリティを定義しました。
プライオリティ1(P1) ― ネットワークが「ダウン」し、業務に致命的な損害が発生する場合。24時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。
プライオリティ2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。
プライオリティ3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。
プライオリティ4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたは全くない場合。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
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• 『iQ Magazine』は、シスコシステムズが発行する隔月刊誌で、ビジネス リーダーや経営幹部向けにネットワーク業界の最新情報を提供します。『iQ Magazine』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
• 『Internet Protocol Journal』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次のURLからアクセスしてください。
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• トレーニング ― シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。