この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Firepower 9300 は、EtherChannel(ポートチャネル)のインターフェイスだけでなく、単一のインターフェイスもサポートします。EtherChannel のインターフェイスには、同じタイプのメンバ インターフェイスを最大で 16 個、含めることができます。
各インターフェイスは、次のいずれかのタイプになります。
データ(デフォルト):データ インターフェイスはセキュリティ モジュール間で共有できません。
管理:管理インターフェイスはセキュリティ モジュール間で共有できます。管理インターフェイスは論理デバイスごとに 1 つだけ割り当てることができます。
クラスタ:クラスタ化された論理デバイスに使用される特殊なタイプのインターフェイスです。このタイプのインターフェイスは、ユニット クラスタ間通信用のクラスタ制御リンクに自動的に割り当てられます。デフォルトでは、クラスタ制御リンクはポートチャネル 48 に自動的に作成されます。クラスタ制御リンクに別のポートチャネルを使用する場合は、クラスタ タイプを別のポートチャネルに割り当ててから、クラスタを展開できます。
EtherChannel(ポートチャネルとも呼ばれる)には、最大 16 個の同じタイプのメンバー インターフェイスを含めることができます。
Firepower アプライアンス がサポートするのは、Active Link Aggregation Control Protocol(LACP)モードの EtherChannel のみです。接続スイッチ ポートをアクティブ モードに設定して、互換性を高めることを推奨します。
次に、ブレイクアウト ケーブルを Firepower のシャーシで使用するように設定する手順を示します。ブレイクアウト ケーブルを使用すると、1 つの 40 Gbps ポートの代わりに 4 つの 10 Gbps ポートを実装できます。
ステップ 1 |
新しいブレイクアウトを作成するには、次のコマンドを使用します。
|
ステップ 2 |
ブレイクアウト ポートを有効化/設定するには、次のコマンドを使用します。
|
Firepower 9300 のインターフェイスについて
Firepower 9300 は、EtherChannel(ポートチャネル)のインターフェイスだけでなく、単一のインターフェイスもサポートします。EtherChannel のインターフェイスには、同じタイプのメンバ インターフェイスを最大で 16 個、含めることができます。
各インターフェイスは、次のいずれかのタイプになります。
データ(デフォルト):データ インターフェイスはセキュリティ モジュール間で共有できません。
管理:管理インターフェイスはセキュリティ モジュール間で共有できます。管理インターフェイスは論理デバイスごとに 1 つだけ割り当てることができます。
クラスタ:クラスタ化された論理デバイスに使用される特殊なタイプのインターフェイスです。このタイプのインターフェイスは、ユニット クラスタ間通信用のクラスタ制御リンクに自動的に割り当てられます。デフォルトでは、クラスタ制御リンクはポートチャネル 48 に自動的に作成されます。クラスタ制御リンクに別のポートチャネルを使用する場合は、クラスタ タイプを別のポートチャネルに割り当ててから、クラスタを展開できます。
インターフェイス プロパティの編集
手順
ポートチャネルの作成
はじめる前に手順Firepower アプライアンス がサポートするのは、Active Link Aggregation Control Protocol(LACP)モードの EtherChannel のみです。接続スイッチ ポートをアクティブ モードに設定して、互換性を高めることを推奨します。