概要
このマニュアルには、Cisco APIC リリース 2.0(2f) および Cisco Nexus 9000 シリーズ ACI モード スイッチ、リリース 12.0(2f) の ACI パラメータに関して検証された拡張性の最大制限値が記載されています。これらの値は、各機能を表に指定された数に対して拡張したプロファイルに基づいています。これらの数値は、有効な ACI ファブリックの拡張性を理論的に示すものではありません。
一般的なスケーラビリティの制限値
-
L2 ファブリック: レガシー モードでは、L2 ファブリック プロファイルで有効なルーティング、L3 コンテキスト、およびコントラクトはありません。 このプロファイルのテナントは、1 つの専用 ACI テナントにマッピングする必要はありません。 代わりに、テナントは一連の EPG で代表させることができます。APIC コントローラ ノード間の負荷共有を改善するには、EPG および BD を ACI テナント全体に配分する必要があります。
-
L3 ファブリック: ACI L3 ファブリック ソリューションは、パブリック クラウドおよび大規模な企業向けの機能豊富で拡張性に優れたソリューションです。この設計では、ほとんどすべてのサポートされている機能が同時に導入され、ソリューションとしてテストされます。このセクションで示すスケーラビリティの数値は、多次元スケーラビリティの数値です。ファブリックのスケーラビリティの数値は、ファブリックで作成されるオブジェクトの総数を表します。リーフあたりのスケーラビリティの数値は、個々のリーフ スイッチで作成され、提示されるオブジェクトです。ファブリック レベルのスケーラビリティの数値は、APIC クラスタのスケーラビリティおよびテスト済みの上限値を表します。リーフあたりのスケーラビリティの数値は、ハードウェアの制限を受ける場合があります。リーフあたりのスケーラビリティの数値は、リーフ スイッチ ハードウェアによってサポートされるテスト済みの上限値です。これは、ファブリックのすべてのリーフ スイッチで最大拡張数によるテストを行ったという意味ではありません。
-
拡張ファブリック:拡張ファブリックにより、複数の場所に分散された複数のファブリック (最大3つ) を単一の管理ドメインを持つ単一のファブリックとして接続できます。拡張ファブリック全体のスケールは、単一サイトのファブリックの場合と同じです。たとえば、L3 拡張ファブリックは、1つのサイト ファブリックでサポートされるリーフの最大数である最大 200 のリーフをサポートします。次の表には、ストレッチファブリックに関連するパラメータのみが記載されています。
-
マルチポッド: マルチポッドは、隔離されたコントロール プレーン プロトコルを持つ複数のポッドで構成された、障害耐性の高いファブリックのプロビジョニングを可能にします。また、マルチポッドでは、さらに柔軟にリーフとスパイン スイッチ間のフル メッシュ配線を行うことができます。たとえば、リーフ スイッチが異なるフロアや異なる建物にまたがって分散している場合、マルチポッドでは、フロアごと、または建物ごとに複数のポッドをプロビジョニングし、スパイン スイッチを通じてポッド間を接続することができます。
マルチポッドはすべてのポッドに単一の APIC クラスタを使用します。そのため、すべてのポッドが単一のファブリックとして機能します。ポッド全体にわたって個々の APIC コントローラが配置されますが、それらはすべて単一の APIC クラスタの一部です。
機能 |
L2 ファブリック |
L3 ファブリック |
大規模な L3 ファブリック |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
APIC コントローラの数 |
3 |
3 |
5 |
|||
リーフの数 |
80 |
80 |
200 |
|||
スパインの数 |
6 |
6 |
6 |
|||
FEX の数 |
該当なし |
リーフごとに 12、ファブリックごとに 120 |
該当なし |
|||
テナントの数 |
該当なし |
1,000 |
3,000 |
|||
レイヤ 3 (L3) コンテキストの数 |
該当なし |
1,000 |
3,000 |
|||
コントラクト/フィルタの数 |
該当なし |
|
|
|||
エンドポイント グループ (EPG) の数 |
21,000 (テナントあたり最大 500) |
15,000 (テナントあたり最大 500) |
15,000 (テナントあたり最大 500) |
|||
分離が有効になっている EPGs の数 |
150 |
150 |
150 |
|||
エンドポイント (EP) の数 |
180,000 |
180,000 |
180,000 |
|||
ブリッジ ドメイン (BD) の数 |
21,000 |
15,000 |
15,000 |
|||
IP 最長プレフィクス照合 (IP LPM) の数 (外部接続)
|
該当なし |
|
|
|||
BGP、OSPF セッション、および EIGRP (外部接続用) の合計数 |
該当なし |
1,200 |
1,200 |
|||
マルチキャスト グループの数 |
該当なし |
8,000 |
8,000 |
|||
VRF 当たりのマルチキャスト グループの数 |
該当なし |
8,000 |
8,000 |
|||
vCenter の数 |
該当なし |
|
|
|||
サービス チェーンの数 |
該当なし |
1,000 |
1,000 |
|||
L4 ~ L7 デバイスの数 |
該当なし |
物理 30、仮想 1,200 (ファブリックあたり最大 1,200) |
物理 30、仮想 1,200 (ファブリックあたり最大 1,500) |
|||
ESX ホストの数 (VDS) |
該当なし |
3,200 |
3,200 |
|||
ESX ホストの数 (AVS) |
該当なし |
3200 (ホストごとに1つの AVS インスタンスのみ) |
3200 (ホストごとに1つの AVS インスタンスのみ) |
|||
VM の数 |
該当なし |
サーバの規模によって異なる |
サーバの規模によって異なる |
|||
ファブリック当たりの構成ゾーンの数 |
30 |
30 |
30 |
|||
BFD セッションの数 |
|
|
|
|||
マルチポッド |
該当なし |
6 個のポッド、全体で 80 ノード |
4 個 のポッド、ポッドあたり最大 200 ノード、全体で 300 リーフ |
|||
ファブリック WAN 経由のレイヤ 3 eVPN サービス |
該当なし |
ファブリック内で 1000 VRF、60,000 ルート |
ファブリック内で 1000 VRF、60,000 ルート |
|||
レイヤ 3 マルチキャスト |
該当なし |
8000 マルチキャスト ルート |
8000 マルチキャスト ルート |
ファブリック トポロジ、SPAN、テナント、コンテキスト、外部 EPG、ブリッジ ドメイン、エンドポイント、およびコントラクト スケーラビリティの制限値
設定可能なオプション |
リーフあたりの拡張 |
ファブリックあたりの拡張 |
|||
---|---|---|---|---|---|
ファブリック トポロジ |
|||||
vPC の最大数 |
320(FEX と HIF vPC の併用時) |
(リーフ数/2) X 48 |
|||
vPC あたりのカプセル化の最大数 |
1,750(ポート X カプセル化 < 64,000) BD がクラシック モードの場合、L2 ファブリック モードで 48 X 3,500 = 168,000 のポート VLAN の組み合わせがサポートされます。
|
該当なし |
|||
vPC あたりのメンバー リンクの最大数 |
8 |
該当なし |
|||
PC の最大数 |
48 |
(リーフ数) X 48 |
|||
PC あたりのカプセル化の最大数 |
1,750(ポート X カプセル化 < 64,000) |
該当なし |
|||
PC あたりのメンバー リンクの最大数 |
8 |
該当なし |
|||
PC(アクセス ポート)の最大数 |
48 |
(リーフ数) X 48 |
|||
アクセス ポートあたりのカプセル化の最大数 |
1,750(ポート X カプセル化 < 64,000) |
該当なし |
|||
ポート x Vlan の数 (グローバル範囲) (No FEX、local scope VLAN なし) |
64,000 |
N/A |
|||
ポート x VLAN の数 (ローカル範囲) (FEX またはローカル範囲 VLAN) |
10,000 |
該当なし |
|||
STP |
すべての VLAN |
該当なし |
|||
エンドポイント(EP)の最大数 |
|
180,000 |
|||
マルチキャスト グループの数 |
8,000 |
8,000 |
|||
VRF 当たりのマルチキャスト グループの数 |
8,000 |
8,000 |
|||
MAC あたりの IP の数 |
256 |
256 |
|||
SPAN |
|
ファブリックあたり 8 つのファブリック セッション |
|||
SPAN セッションあたりのポートの数 |
|
該当なし |
|||
SPAN セッションあたりの送信元 EPG/BD の数 |
280 |
該当なし |
|||
共通の拡散型ゲートウェイ |
ブリッジ ドメインごとに 256 の仮想 IP |
該当なし |
|||
データ プレーン ポリサーの最大数 |
|
該当なし |
|||
SNMP トラップ受信者の最大数 |
10 |
10 |
|||
テナント |
|||||
テナントあたりのコンテキストの数 |
8 |
8 |
|||
テナント(またはコンテキスト)あたりのアプリケーション プロファイルの数 |
該当なし |
該当なし |
|||
コンテキスト(特に明記しない限り、すべての数字はデュアル スタックに適用されます) |
|||||
コンテキストの最大数 |
200 |
該当なし |
|||
L3Out あたりのボーダー リーフ |
該当なし |
4 |
|||
外部 EPG 分類の LPM プレフィクスの最大数 |
1,000(IPv4) |
該当なし |
|||
vzAny で指定されたコントラクトの最大数 |
コンテキストごとに 16 |
該当なし |
|||
vzAny で使用されたコントラクトの最大数 |
コンテキストごとに 16 |
該当なし |
|||
L3 Out の最大数 |
400 |
400 |
|||
コンテキストあたりの L3 Out |
-- |
400 |
|||
L3 Out あたりのルーテッド、ルーテッド サブインターフェイス、または SVI の最大数 |
|
|
|||
BGP のダイナミック ルーティング プロトコル ピアの最大数 |
300 |
該当なし |
|||
認証を有効にした BGP のダイナミック ルーティング プロトコル ピアの最大数 |
150 |
該当なし |
|||
OSPF のダイナミック ルーティング プロトコル ピアの最大数 |
300 |
該当なし |
|||
EIGRP のダイナミック ルーティング プロトコル ピアの最大数 |
16 |
該当なし |
|||
スタティック ルートの最大数 |
|
|
|||
外部ルートの最大数 |
|
|
|||
L3 Out あたりのセカンダリ アドレスの最大数 |
1 |
1 |
|||
コンテキストあたりの L3 インターフェイスの最大数(SVI およびサブインターフェイス) |
|
|
|||
共有 L3 Out |
|
|
|||
外部 EPG |
|||||
L3 Out あたりの外部 EPG の数 |
16 |
400 |
|||
L3 Out の数 |
該当なし |
400 |
|||
ブリッジ ドメイン |
|||||
BD の最大数 |
1,750(レガシー モードの場合は 3,500) マルチキャスト最適化モードの場合は 50 |
15,000 |
|||
コンテキストごとのユニキャスト ルーティングを使用した BD の最大数 (VRF) |
256 |
N/A |
|||
BD あたりのサブネットの最大数 |
16(すべての BD では不可) |
BD ごとに 16 |
|||
BD あたりの EPG の最大数 |
3,499(合計で 3,500 を超えることはできません) ハードウェアでは 3499 がサポートされていますが、このリリースの有効なソフトウェア サポートについては、ファブリックあたりの拡張を参照してください。 |
3499 |
|||
BD あたりの L2Out の数 |
1 |
1 |
|||
カスタム MAC アドレスを含む BD の数 |
1,750(レガシー モードの場合は 3500) マルチキャスト最適化モードを使用する場合は 50 |
1,750(レガシー モードの場合は 3,500) マルチキャスト最適化モードを使用する場合は 50 |
|||
マルチキャスト グループの数 |
8,000 |
8,000 |
|||
マルチキャストグループあたりの EPG + L3 Out の最大数 |
128 |
128 |
|||
L3 マルチキャストが有効になっている BD の最大数 |
1750 |
1750 |
|||
L3 マルチキャストが有効になっている VRF の最大数 |
64 |
64 |
|||
BD あたりの L3 Out の最大数 |
4 |
該当なし |
|||
BD あたりの DHCP リレー ラベルの数 |
2 |
2 |
|||
BD 内のセカンダリ サブネットに対する DHCP リレー |
なし |
なし |
|||
L2Out あたりの外部 EPG の数 |
1 |
1 |
|||
PIM ネイバーの最大数。 |
1,000 |
1,000 |
|||
VRF あたりの PIM ネイバーの最大数。 |
64 |
64 |
|||
エンドポイント グループ(アプリケーション プロファイル) |
|||||
EPG の最大数 |
通常は 1,750、レガシー モードの場合は 3,500 |
15,000 |
|||
EPG あたりのカプセル化の最大数 |
スタティック リーフ バインディング 1、およびダイナミック VMM 10 |
該当なし |
|||
EPG あたりの最大パス カプセル化バインディング |
リーフのポート数と同数 |
該当なし |
|||
各ポートの EPG あたりのカプセル化の最大数 |
1(パスまたはリーフ バインディング) |
該当なし |
|||
ドメインの最大数(物理、L2、L3) |
|
該当なし |
|||
VMM ドメインの最大数 |
|
該当なし |
|||
ネイティブ カプセル化の最大数 |
|
リーフごとに個別に適用可 |
|||
802.1p カプセル化の最大数 |
|
リーフごとに個別に適用可 |
|||
カプセル化のタグ付けまたはタグ付け解除 |
不可 |
該当なし |
|||
EPG あたりのスタティック エンドポイントの最大数 |
最大エンドポイント数 |
該当なし |
|||
テナントあたりのコンテキスト間アクセス用サブネットの最大数 |
50 |
該当なし |
|||
EPG あたりのタブー コントラクトの最大数 |
2 |
該当なし |
|||
IP ベースの EPG |
4,000 |
該当なし |
|||
契約 |
|||||
セキュリティ TCAM サイズ |
|
該当なし |
|||
TCAM 計算ツールで算出されるコントラクト概算数および EPG が使用する概算数 |
コントラクト内のエントリ数 X コンシューマ EPG 数 X プロバイダ EPG 数 X 2 |
該当なし |
|||
同じ契約を提供する EPG の最大数 |
10 |
10 |
|||
同じ契約を使用する EPG の最大数 |
10 |
10 |
|||
FEX VPC |
|||||
FEX VPC ポートの背後にある最大 EPG 数 |
20 |
該当なし |
|||
FCoE |
|||||
VSAN の最大数 |
16 |
N/A |
|||
VFC の最大数 |
16 |
N/A |
|||
ポートあたりの FDISC の最大数 |
96 |
該当なし |
|||
SB あたりの FDISC の最大数 |
96 |
該当なし |
ALE タイプ |
ACI でサポートされる ToR |
---|---|
ALE v1 |
|
ALE v2 |
|
複数のファブリックオプションのスケーラビリティの制限
設定可能なオプション |
リーフあたりの拡張 |
ファブリックあたりの拡張 |
|
---|---|---|---|
ストレッチ ファブリック |
|||
ストレッチ ファブリックとして使用できるファブリックの最大数 |
該当なし |
3 |
|
ルート リフレクタの最大数 |
該当なし |
6 |
|
マルチポッド |
|||
ポッドの最大数 |
N/A |
4 |
|
ポッドあたりのノードの最大数 |
該当なし |
200 |
|
全体のリーフの最大数 |
N/A |
300 |
VMM スケーラビリティの制限値
設定可能なオプション |
リーフあたりの拡張 |
ファブリックあたりの拡張 |
|
---|---|---|---|
VMware |
|||
vCenter の数(vDS) |
該当なし |
50(vCenter ごとに 10 イベント/分の負荷で検証) |
|
vCenter の数(AVS) |
N/A |
10 |
|
vCenter 内のデータセンター |
該当なし |
2 |
|
インスタンスの合計数 (VMM ドメイン、VMM コントローラ (vCenter/vShield)) |
N/A |
|
|
AVS あたりの ESX ホストの数 |
240 |
該当なし |
|
vCenter/vDS あたりの EPG の数 |
該当なし |
5,000 |
|
VMware ドメイン/vDS への EPG の数 |
該当なし |
5,000 |
|
vCenter/AVS あたりの EPG の数 |
該当なし |
3,500 |
|
VMware ドメイン/AVS への EPG の数 |
該当なし |
3,500 |
|
AVS あたりのエンドポイント(EP)の数 |
10,000 |
10,000 |
|
vDS あたりのエンドポイントの数 |
10,000 |
10,000 |
|
vCenter あたりのエンドポイントの数 |
10,000 |
10,000 |
|
AVS 用 RBAC のサポート |
該当なし |
対応 |
|
vDS 用 RBAC のサポート |
該当なし |
対応 |
|
AVS でのマイクロセグメンテーション/DFW |
|||
AVS あたりの ESX ホストの数 |
100 |
該当なし |
|
マイクロセグメンテト EPG の数 |
1,000 |
該当なし |
|
vEth あたりの DFW フローの数 |
10,000 |
該当なし |
|
ESX ホストあたりの拒否または許可された DFW フローの数 |
250,000 |
N/A |
|
マイクロセグメンテト EPG あたりの VMM ドメインの数 |
N/A |
10 |
|
Microsoft |
|||
SCVMM ドメインごとのコントローラ数 |
該当なし |
5 |
|
SCVMM ドメインの数 |
該当なし |
5 |
|
Microsoft VMM ドメインあたりの EPG |
該当なし |
3,000 |
|
すべての Microsoft VMM ドメインに対する EPG |
該当なし |
9,000 |
|
HyperV ホストあたりの EP/VNIC |
該当なし |
100 |
|
SCVMM あたりの EP/VNIC |
該当なし |
3,000 |
|
ホストあたりの論理スイッチの数 |
該当なし |
1 |
|
論理スイッチあたりのアップリンクの数 |
該当なし |
4 |
|
Windows Azure Pack サブスクリプションの数 |
該当なし |
1,000 |
|
Windows Azure Pack インスタンスあたりのプランの数 |
該当なし |
150 |
|
プランあたりのユーザの数 |
該当なし |
200 |
|
ユーザあたりのサブスクリプションの数 |
該当なし |
3 |
|
Windows Azure Pack ユーザあたりの VM ネットワーク数 |
該当なし |
100 |
|
Windows Azure Pack インスタンスあたりの VM ネットワーク数 |
該当なし |
3,000 |
|
テナント共有サービス/プロバイダの数 |
該当なし |
40 |
|
共有サービスのコンシューマの数 |
該当なし |
40 |
|
VIP の数 (Citrix) |
該当なし |
50 |
|
VIP の数 (F5) |
該当なし |
50 |
|
Microsoft マイクロセグメンテーション |
1,000 |
該当なし |
レイヤ 4 ~レイヤ 7 のスケーラビリティの制限値
設定可能なオプション (L4 ~ L7 の設定) |
リーフあたりの拡張 |
ファブリックあたりの拡張 |
|
---|---|---|---|
L4 ~ L7 論理デバイス クラスタの最大数 |
該当なし |
1,500 |
|
グラフ インスタンスの最大数 |
該当なし |
1,000 |
|
グラフ インスタンスあたりの VIP の最大数 |
該当なし |
1 |
|
テナントあたりのデバイス クラスタの数 |
該当なし |
30 |
|
デバイス クラスタあたりのインターフェイスの数 |
該当なし |
いずれか(Any) |
|
デバイス クラスタあたりのグラフ インスタンスの数 |
該当なし |
100 |
|
ASA の展開シナリオ(トランスペアレントまたはルーテッド) |
該当なし |
対応 |
|
Citrix の展開シナリオ(SNAT などを使用したワン アーム) |
該当なし |
対応 |
|
F5 の展開シナリオ(SNAT などを使用したワン アーム) |
該当なし |
対応 |
AD、TACACS、RBAC のスケーラビリティの制限値
設定可能なオプション |
リーフあたりの拡張 |
ファブリックあたりの拡張 |
|
---|---|---|---|
ACS/AD/LDAP 認証ドメインの数 |
該当なし |
テスト済み 4(最大 16/サーバ タイプ) |
|
ログイン ドメインの数 |
該当なし |
15(さらに拡張可能) |
|
セキュリティ ドメイン/APIC の数 |
該当なし |
15(さらに拡張可能) |
|
テナントが存在するセキュリティ ドメインの数 |
該当なし |
4(さらに拡張可能) |
|
プライオリティの数 |
該当なし |
テスト済み 4(ドメインあたり 16) |
|
返すことができるシェル プロファイルの数 |
該当なし |
テスト済み 4(合計 32 ドメイン) |
|
ユーザ数 |
該当なし |
ローカル 8,000/リモート 8,000 |
|
同時ログインの数 |
該当なし |
500 接続/NGNIX 同時 REST ログイン |
QoS スケーラビリティの限界
次の表に、QoS のスケールの限界値を示します。スケール数は、リモート リーフがトポロジ内に存在するかどうか、および MPOD QoS ポリシーと CoS の保持設定によって異なります。
QoS スケール |
||
---|---|---|
MPOD QoS ポリシーが有効 |
カスタム QoS ポリシー |
9 |
DSCP および Dot1P を使用したカスタム QOS ポリシー |
9 |
|
Dot1P を使用したカスタム QOS ポリシー |
48 |
|
コントラクトによるカスタム QOS ポリシー |
48 |
|
CoS の保持が有効 |
DSCP を使用したカスタム QoS ポリシー、DSCP あり |
9 |
DSCP および Dot1P を使用したカスタム QoS ポリシー |
9 |
|
Dot1P を使用したカスタム QOS ポリシー |
48 |
|
コントラクトによるカスタム QOS ポリシー |
48 |