Smart Call Home 機能は、Smart Software Manager との通信に使用されます。Smart Call Home は、スマート ソフトウェア ライセンシングを設定する際に自動的に有効になります。Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチでは、スマート ソフトウェア ライセンシングはデフォルトで無効にされています。
Smart Call Home (SCH) サーバは、デフォルトで Cisco Smart Software Manager (CSSM) サテライトで実行されます。このサービスには、次の URL を使用してアクセスできます。
https://<CSSM satllite IP>/Transportgateway/services/DeviceRequestHandler
デバイス登録が CSSM サテライトと連動するように、この URL を Smart Call Home 設定の一部として提供します。例となる設定については、『Smart Software ライセンシングの設定の例』を参照してください。
Smart Call Home により CiscoTAC-1 プロファイルが作成されます。関連する Smart Call Home メッセージは、Smart Call Home が有効になっている場合のみ、Smart Software Manager に送信されます。スマート ソフトウェア ライセンシングがデフォルトで有効になっているスイッチの場合、Smart
Call Home も関連付けられたメッセージとともにデフォルトで有効になっています。
スマート ソフトウェア ライセンシングを無効にするには、「スマート ソフトウェア ライセンスのディセーブル化」を参照してください。