Cisco UCS Server Diagnostics Utility

Cisco UCS Server Diagnostics Utility は、次のタスクを実行するときに役立つアプリケーションです。

  • サーバ インベントリを表示します。

  • インタラクティブ オフライン診断を実行します。

  • サーバの状態およびログを表示します。

これらのタスクの実行に関する詳細情報については、Cisco UCS Server Diagnostics Utility User Guideの最新バージョンを参照してください。

マニュアルの変更履歴

改定

日付

説明

J0

2020 年 9 月 4 日

リリース 6.1(2a) 向けリリース ノートを作成

I0

2020 年 4 月 7 日

リリース 6.1(1c) 向けリリース ノートを作成

H0

2019 年 3 月 3 日

リリース 6.0(4) 向けリリース ノートを作成

G0

2019 年 1 月 17 日

リリース 6.0(2) 向けリリース ノートを作成

F0

2018 年 8 月 14 日

リリース 6.0(1) 向けリリース ノートを作成

E0

2018 年 4 月 16日

リリース 5.1(3) 向けリリース ノートを作成

D0

2017 年 11 月 13 日

リリース 5.1(2) 向けリリース ノートを作成

C0

2017 年 11 月 2 日

リリース 5.1(1) 向けリリース ノートを作成

B0

2017 年 5 月 3 日

リリース 5.0(3) 向けリリース ノートを作成

A0

2017年1月23日

リリース 5.0(1) 向けリリース ノートを作成

システム要件

サポートされるプラットフォーム

リリース6.1(2a)

UCS Diagnostics Utility 6.1(2a) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C240 SD M5

  • UCS-C125 M5

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

  • UCS-C480 ML

  • UCS-S3260 M5

  • UCS-3260 M4

  • UCS-C220 M4

  • UCS-C240 M4

  • UCS-C460 M4

  • HX220C-M4S

  • HXAF220C-M4S

  • HX240C-M4SX

  • HXAF240C-M4SX

  • HXAF240C-M4SX

  • HXAF220C-M5SX

  • HXAF220C-M5SN

  • HX240C-M5L

  • HX240C-M5SX

  • HXAF240C-M5SX

  • HX240C-M5SD

  • HXAF240C-M5SD

  • HX-E-220M5SX

  • HXAF-E-220M5SX

リリース 6.1(1c)

UCS Diagnostics Utility 6.1(1c) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C125 M5

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

  • UCS-C480 ML

  • UCS-S3260 M5

  • UCS-3260 M4

  • UCS-C220 M4

  • UCS-C240 M4

  • UCS-C460 M4

  • HX220C-M4S

  • HXAF220C-M4S

  • HX240C-M4SX

  • HXAF240C-M4SX

  • HXAF240C-M4SX

  • HXAF220C-M5SX

  • HXAF220C-M5SN

  • HX240C-M5L

  • HX240C-M5SX

  • HXAF240C-M5SX

  • HX240C-M5SD

  • HXAF240C-M5SD

  • HX-E-220M5SX

  • HXAF-E-220M5SX

リリース 6.0(4)

UCS Diagnostics Utility 6.0(4) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-S3260 M5

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

  • UCS-C480 ML

リリース 6.0(2)

UCS Diagnostics Utility 6.0(2) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C125 M5

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

  • UCS-C480 ML

  • UCS-S3260 M5

  • UCS-3260 M4

  • UCS-C220 M4

  • UCS-C240 M4

  • UCS-C460 M4

リリース 6.0(1)

UCS Diagnostics Utility 6.0(1) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C125 M5

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

  • UCS-S3260 M5

  • UCS-3260 M4

  • UCS-C220 M4

  • UCS-C240 M4

  • UCS-C460 M4

リリース 5.1(3)

UCS Diagnostics Utility 5.1(3) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

  • UCS-S3260 M5

5.1(2)

UCS Diagnostics Utility 5.1(2) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

  • UCS-C480 M5

5.1(1)

UCS Diagnostics Utility 5.1(1) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C220 M5

  • UCS-C240 M5

リリース 5.0 (3)

UCS Diagnostics Utility 5.0(3) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C22 M3

  • UCS-C24 M3

  • UCS-C220 M3

  • UCS-C240 M3

  • UCS-C3160 M3

  • UCS-S3260 M3

  • UCS-S3260 M4

  • UCS-C240 M4

  • UCS-C220 M4

  • UCS-C460 M4

リリース 5.0(1)

UCS Diagnostics Utility 5.0(1) は、次のサーバでサポートされています。

  • UCS-C22 M3

  • UCS-C24 M3

  • UCS-C220 M3

  • UCS-C240 M3

  • UCS-C3160 M3

  • UCS-C3260 M3

  • UCS-C3X60 M4

  • UCS-C240 M4

  • UCS-C220 M4

  • UCS-C460 M4

Cisco UCS Server Diagnostics Utility のハードウェア要件

UCS Server Diagnostics Utility の最小ハードウェア要件は次のとおりです。

  • CD-ROM ドライブ:Cisco UCS Server Diagnostics Utility を起動して実行するには、USB CD/DVD-ROM ドライブが必要です。CIMC KVM で仮想メディア オプションを使用して Cisco UCS Server Diagnostics Utility を起動することもできます。

  • マウス:一部の機能では、ナビゲーションのために標準マウス(USB)が必要です。

  • USB ディスク オン キー デバイス:UCS Server Diagnostics Utility のログの保存などの機能のために、USB ディスク オン キーが必要です。

  • RAM:最低 4 GB の RAM。使用可能な RAM が最低推奨値より少ない場合、UCS Server

    Diagnostics Utility は正しく機能しません。

解決済みの問題

リリース 6.0(4)

  • CSCvp73840

    症状: CSP-5228 は、診断イメージを起動しようとするとハングします。

    回避策:なし

リリース 6.0(1)

  • CSCve50599

    症状: V4 CPU を搭載した UCS C460 M4 サーバでは、CPU ストリームテストが失敗します。

    回避策:なし

未解決の注意事項

リリース 5.0(1)

  • CSCvc73352

    症状: サーバ診断ユーティリティは、C3260 M4 サーバ上の RAID アダプタを検出しません。

    回避策:なし。

既知の動作

リリース 6.0(4)

  • CSCvo90058

    症状: Server Diagnostics Utility (SDU) GUI に表示される DIMM の数が、実際に取り付けられている数よりも小さくなります。この問題は、4.0(4b) Cisco IMC および BIOS ファームウェアを実行する S3260 M5 プラットフォームで発生します。

    SDU CLI (サーバメモリ) には、装着された DIMM の正しいリストが表示されています。

リリース5.0(1)

  • CSCvc19881

    症状: 非インタラクティブの Server Diagnostic Utility で、トレースバック例外エラーが表示されます。これは Python バージョン2.6 を使用すると発生します。

    回避策: ユーティリティで Python バージョン2.7 を使用します。

関連資料

このリリースの設定については、次を参照してください。

次の関連資料は、Cisco Unified Computing System(UCS)で入手できます。

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手、サービス リクエスト、追加情報については、http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html の『What’s New in Cisco Product Documentation』を参照してください。

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