Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールの概要
Cisco IP Phone からのフットスタンドの取り外し
Cisco Technical Support & Documentation Web サイト
Cisco IP Phone 拡張モジュール 7914は Cisco IP Phone に取り付けて使用するもので、14 本の回線表示またはプログラマブル ボタンを電話機に追加します。Cisco IP Phone に 2 台目の拡張モジュールを取り付けると、合計で 28 本の回線表示またはプログラマブル ボタンが電話機に追加されます。
プログラマブル ボタンの使用により、短縮ダイヤル番号を設定、または電話サービスにアクセスできます。
(注) サポートされている電話機のモデルの最新情報については、システム管理者に問い合せてください。
図1 拡張モジュールを 2 台取り付けた Cisco IP Phone 7960G
パッケージに含まれる製品に加えて、フットスタンド キットも必要です(別途注文品)。7914 拡張モジュールを 1 台だけ取り付ける場合、シングル フットスタンド キットが必要です。7914 拡張モジュールを 2 台取り付ける場合は、ダブル フットスタンド キットが必要です。フットスタンド キットには次の部品が含まれます。
7914 拡張モジュール の安全上の警告を次に示します。7914 拡張モジュール の取り付けまたは使用前に、これらの注意事項を読んでください。警告の翻訳版については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco IP Phone 7900 Series 』を参照してください。
7914 拡張モジュールを取り付ける前、または使用する前に、次の安全上の注意事項を読んでください。
「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。装置の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策をとるよう努めてください。警告の各国語版を参照するには、各注意事項の番号と、装置に付属の「Translation Safety Warnings」の番号を照らし合せてください。
警告 設置方法を読んでから、システムを電源に接続してください。
警告 この製品を最終的に廃棄するときは、国内の法律および規制すべてに従って処理する必要があります。
警告 雷が発生している間は、システムに対する作業、またはケーブルの着脱作業は行わないでください。
警告 感電事故を防止するため、safety extra-low voltage
(SELV; 安全超低電圧)回路を telephone-network voltage(TNV; 電話網電圧)回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路があり、WAN ポートには TNV 回路があります。一部の LAN ポートおよび WAN ポートは、RJ-45 コネクタを使用します。ケーブルを接続する場合には、注意してください。
(注) 7914 拡張モジュールを確実に取り付けるには、必ず「始める前に」の記載事項をすべて読んでください。
7914 拡張モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。
1. Cisco IP Phone からのフットスタンドの取り外し
2. Cisco IP Phone へのサポート バーの取り付け
5. 電源装置の接続
6. フットスタンドの取り付け
7. ラップトップ ケーブル ロックの取り付け(オプション)
手順の概要は上のとおりですが、各手順の詳細については、以降の説明および対応する図を参照してください。
図2 および次の手順を参照してください。
ステップ1 Cisco IP Phone のネットワーク接続および電源接続を外します。
ステップ2 受話器を外し、ヘッドセットが電話機に取り付けられている場合はヘッドセットも外します。
ステップ3 Cisco IP Phone を裏返して、電話機に傷がつかないように安全で平らな場所に置きます。
ステップ4 フットスタンドに付いている 2 つのフット ピンを探します。
ステップ5 マイナス ドライバを使用して、片方のフット ピンを慎重に押し込んでから外します。次に、もう片方のフット ピンも慎重に押し込んでから外します。
(注) フット ピンを押し込むときは、Cisco IP Phone を持ち上げてしっかりと支える必要があります。自分の体と反対方向に向けて押し込んでください。
ステップ6 フットスタンドを外して、別の場所に置いておきます。
図3 および次の手順を参照してください。
ステップ1 電話機と重なるように、Cisco IP Phone の裏面にサポート バーを置きます。
ステップ3 マイナス ドライバを使用して、サポート バーが Cisco IP Phone にしっかり留まるように、各コネクタ ピンを慎重に押し込みます。
図4 および次の手順を参照してください。
ステップ2 7914 拡張モジュールの下部にある 2 つのオープン スロットと、サポート バーの 2 つのフックの位置を合せます。
ステップ3 スロットにフックを差し込み、7914 拡張モジュールをサポート バーの方へ倒してバーと重なるようにします。
ステップ4 7914 拡張モジュールの裏側の取り付けネジを、きつく絞めます。
(注) 拡張モジュールを 2 台取り付ける場合は、2 台目の拡張モジュールにもステップ 2、3、および 4 を実行します。
AUX ジャックの「in」アイコンおよび「out」アイコンについては、次の表を参照してください。また、図5 およびその次の手順も参照してください。
(注) ご使用の Cisco IP Phone または 7914 拡張モジュールでは、AUX ジャックは RS-232 と表示されていることがあります。この場合、図5 およびこの項のステップ 1 ~ 4 の AUX ジャックを「RS-232 ジャック」としてください。
ステップ1 インターフェイス ケーブルの先端を Cisco IP Phone の AUX と書かれているジャックに差し込みます。
ステップ2 インターフェイス ケーブルの反対側の先端を 7914 拡張モジュールの下部にある「in」アイコンがついた AUX ジャックに差し込みます。
(注) 7914 拡張モジュールを 2 台取り付けている場合は、ステップ 3 とステップ 4 に進みます。拡張モジュールが 1 台だけの場合は、「電源装置の接続」に進みます。
ステップ3 2 本目の インターフェイス ケーブルの先端を 1 台目の拡張モジュール(電話機に近い方)の下部にある「out」アイコンがついた AUX ジャックに差し込みます。
ステップ4 2 本目のインターフェイス ケーブルの反対側の先端を 2 台目の拡張モジュール(1 台目の拡張モジュールの隣にあるもの)の下部にある「in」アイコンがついた AUX ジャックに差し込みます。
図6 および次の手順を参照してください。
ステップ1 1 台または 2 台の拡張モジュールを取り付けた
Cisco IP Phone への電力の供給方法に応じて、次のいずれかの操作を実行して電源装置を接続します。
• 1 台の拡張モジュールを取り付けた Cisco IP Phone に、イーサネット経由で電力を供給する場合:
– 拡張モジュールの AC アダプタ ポートに電源装置を接続して、反対側の先端を壁面にあるコンセント(標準)に差し込みます。
• 2 台の拡張モジュールを取り付けた Cisco IP Phone に、イーサネット経由で電力を供給する場合:
– Cisco IP Phone に近い方の拡張モジュールの
AC アダプタ ポートに電源装置を接続して、反対側の先端を壁面にあるコンセント(標準)に差し込みます。
• 1 台の拡張モジュールを取り付けた Cisco IP Phone に、電源から電力を供給する場合:
– Cisco IP Phone の AC アダプタ ポートに
Cisco IP Phone の電源装置を再接続して、反対側の先端を壁面にあるコンセント(標準)に差し込みます。
• 2 台の拡張モジュールを取り付けた Cisco IP Phone に、電源から電力を供給する場合:
– Cisco IP Phone に近い方の拡張モジュールの
AC アダプタ ポートに 2 つ目の電源装置を接続して、反対側の先端を壁面にあるコンセント(標準)に差し込みます。
ステップ2 Cisco IP Phone の受話器およびネットワークを再接続します。
図7 および次の手順を参照してください。
ステップ1 フットスタンドに付いている 3 つのフックの位置を確認します。
ステップ2 それらのフックと、サポート バーのオープン スロットの位置を合せます。
(注) サポート バーには、3 つで 1 組のオープン スロットが 4 つあります。4 つのオープン スロットのいずれかにフックを差し込むことによって、フットスタンドの角度を調節できます。
ステップ3 サポート バーにフットスタンドのフックを差し込んでから、少し押し込んで取り付けます。
(注) 背面にセキュリティ スロットがある電話機だけをサポートしています。詳細については、システム管理者に問い合せてください。
図8 および次の手順を参照してください。
7914 拡張モジュールは、回線の表示またはプログラマブル ボタンのモジュールとして機能するため、通話中、保留中、および転送要求中のコールの監視、または電話サービスへのアクセスが可能です。コールへの応答、保留および転送など、すべての通話機能は、Cisco IP Phone から実行されます。電話機の使用方法については、Cisco IP Phone の電話ガイドを参照してください。
Cisco IP Phone と 7914 拡張モジュールを組み合せて使用する場合の一般的なシナリオを次に示します。
内線 12345 の役員宛の電話を受けたとします。7914 拡張モジュールを見ると、その役員が他の人と通話中で、さらにもう 1 つのコールが保留になっています。7914 拡張モジュールの画面を見て、自分のグループのマネージャがちょうど通話を終了し、着信コールに対応可能であることに気付きます。着信コールの発信者に手短に相談し、そのコールをマネージャへ転送します。
プライバシーがボタンの 1 つにプログラムされている場合は、回線を共有しているユーザに対して通話情報を非公開にできます。「Privacy」と表示されたボタンがある場合は、システム管理者によって、この機能が有効にされています。プライバシーのオン / オフを切り替えるには、着信コールを受信したときに Privacy ボタンを押します。プライバシーが有効になっている場合、他の共有回線はそのコールに加わることができません。詳細については、使用している Cisco IP Phone の電話ガイドを参照してください。
次の項では、シスコシステムズのその他のマニュアルの入手先について説明します。
• 『 Cisco IP Phone Administration Guide for Cisco CallManager 』:システム管理者が Cisco CallManager で 7914 拡張モジュールを設定する方法について記載しています。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm
• Cisco IP Phone の電話ガイド:Cisco IP Phone の使用方法について記載しています。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm
• Cisco CallManager のマニュアル:Cisco IP Phone およびサービスを設定する Cisco CallManager Administration アプリケーションの使用方法について記載しています。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm
シスコの製品マニュアルやその他の資料は、Cisco.com でご利用いただけます。また、テクニカル サポートおよびその他のリソースを、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
次の URL から、シスコ製品の最新資料を入手することができます。
http://www.cisco.com/techsupport
シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
また、シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の Product Documentation DVD パッケージでご利用いただけます。Product Documentation DVD は定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。
Product Documentation DVD は、技術情報を包含する製品マニュアルをポータブルなメディアに格納した、包括的なライブラリです。この DVD を使用することにより、シスコ製の各ハードウェアやソフトウェアのインストール、コンフィギュレーション、およびコマンドに関する複数のバージョンのマニュアルにアクセスし、技術情報を HTML で参照できます。また、この DVD を使用すると、シスコの Web サイトで参照できるのと同じマニュアルに、インターネットに接続せずにアクセスできます。一部の製品については、PDF 版のマニュアルもご利用いただけます。
Product Documentation DVD は、1 回単位で入手することも、または定期購読することもできます。Cisco.com 登録ユーザ(Cisco Direct Customers)の場合、Cisco Marketplace から Cisco
Documentation DVD(Product Number DOC-DOCDVD=)を発注できます。
2005 年 6 月 30 日以降、Cisco.com 登録ユーザの場合、Cisco
Marketplace の Product Documentation Store からシスコ製品の英文マニュアルを発注できるようになっています。次のURL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace/
Cisco.com に登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合せください。
シスコシステムズマニュアルセンターでは、シスコ製品の日本語マニュアルの最新版を PDF 形式で公開しています。また、日本語マニュアル、および日本語マニュアル CD-ROM もオンラインで発注可能です。ご希望の方は、次の URL にアクセスしてください。
また、シスコシステムズマニュアルセンターでは、日本語マニュアル中の誤記、誤植に関するコメントをお受けしています。次の URL の「製品マニュアル内容不良報告」をクリックすると、コメント入力画面が表示されます。
なお、技術内容に関するお問い合せは、この Web サイトではお受けできませんので、製品を購入された各代理店へお問い合せください。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。
• Cisco Marketplace では、シスコの書籍、リファレンス ガイド、マニュアル、およびロゴ製品を数多く提供しています。購入を希望される場合は、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace/
• Cisco Press では、ネットワーク全般、トレーニング、および認定資格に関する出版物を幅広く発行しています。これらの出版物は、初級者にも上級者にも役立ちます。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からアクセスしてください。
• 『 Packet 』はシスコシステムズが発行する技術者向けの雑誌で、インターネットやネットワークへの投資を最大限に活用するために役立ちます。本誌は季刊誌として発行され、業界の最先端トレンド、最新テクノロジー、シスコ製品やソリューション情報が記載されています。また、ネットワーク構成およびトラブルシューティングに関するヒント、コンフィギュレーション例、カスタマー ケース スタディ、認定情報とトレーニング情報、および充実したオンライン サービスへのリンクの内容が含まれます。『Packet』には、次の URL からアクセスしてください。
日本語版『Packet』は、米国版『Packet』と日本版のオリジナル記事で構成されています。日本語版『Packet』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/news/packet/
• 『 iQ Magazine 』はシスコシステムズの季刊誌で、成長企業が収益を上げ、業務を効率化し、サービスを拡大するためには技術をどのように利用したらよいかを学べるように構成されています。本誌では、実例とビジネス戦略を挙げて、成長企業が直面する問題とそれを解決するための技術を紹介し、読者が技術への投資に関して適切な決定を下せるよう配慮しています。『iQ Magazine』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
http://ciscoiq.texterity.com/ciscoiq/sample/
• 『 Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次の URL からアクセスしてください。
• シスコシステムズが提供するネットワーキング製品、および各種のカスタマー サポート サービスは、次の URL から入手できます。
http://www.cisco.com/en/US/products/index.html
• Networking Professionals Connection は、対話形式のWeb サイトです。このサイトでは、ネットワーキング製品やテクノロジーに関する質問、提案、および情報をネットワーキング担当者がシスコの専門家や他のネットワーキング担当者と共有できます。次のURL にアクセスしてディスカッションに参加してください。
http://www.cisco.com/discuss/networking
• シスコは、国際的なレベルのネットワーク関連トレーニングを実施しています。最新情報については、次の URL からアクセスしてください。
シスコでは、オンラインの Security Vulnerability Policy ポータル(英文のみ)を無料で提供しています。URL は次のとおりです。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html
• シスコ製品に伴うセキュリティ事象についてサポートを受ける
シスコ製品に関するセキュリティ勧告および注意事項の最新のリストには、次の URL からアクセスできます。
勧告および注意事項がアップデートされた時点でリアルタイムに確認する場合は、次の URL から Product Security Incident
Response Team Really Simple Syndication(PSIRT RSS)フィードにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_psirt_rss_feed.html
シスコでは、セキュアな製品を提供すべく全力を尽くしています。製品のリリース前には内部でテストを行い、すべての脆弱性を早急に修正するよう努力しています。万一、シスコ製品に脆弱性が見つかった場合は、PSIRT にご連絡ください。
• 緊急の場合 : security-alert@cisco.com (英語のみ)
緊急とは、システムがアクティブな攻撃を受けている場合、または至急の対応を要する重大なセキュリティ上の脆弱性が報告されている場合を指します。これに該当しない場合はすべて、緊急でないと見なされます。
• 緊急でない場合 : psirt@cisco.com (英語のみ)
緊急の場合は、電話で PSIRT に連絡することもできます。
ヒント シスコに機密情報をお送りいただく際には、PGP(Pretty Good Privacy)または互換製品を使用して、暗号化することをお勧めします。PSIRT は、PGP バージョン 2.x から 8.x と互換性のある暗号化情報に対応しています。
無効になった、または有効期限が切れた暗号鍵は、絶対に使用しないでください。PSIRT に連絡する際に使用する正しい公開鍵には、Security Vulnerability Policy ページの Contact Summary セクションからリンクできます。次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_
vulnerability_policy.html
このページ上のリンクからは、現在使用されている最新の PGP 鍵の ID にアクセスできます。
Cisco Technical Support では、24 時間テクニカル サポートを利用することができます。Cisco.com の Cisco Technical Support & Documentation Web サイトでは、多数のサポート リソースをオンラインで提供しています。また、シスコと正式なサービス契約を交わしているお客様には、Cisco Technical Assistance Center (TAC) のエンジニアが電話でのサポートにも対応します。シスコと正式なサービス契約を交わしていない場合は、代理店にお問い合せください。
Cisco Technical Support & Documentation Web サイトでは、シスコ製品やシスコの技術に関するトラブルシューティングにお役立ていただけるように、オンラインでマニュアルやツールを提供しています。この Web サイトは、24 時間いつでも利用可能です。URL は次のとおりです。
http://www.cisco.com/techsupport
Cisco Technical Support & Documentation Web サイトのツールにアクセスするには、Cisco.com のユーザ ID とパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ユーザ ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do
(注) Web または電話でサービス リクエストを発行する前に、Cisco Product Identification(CPI)ツールを使用して製品のシリアル番号を確認してください。CPI ツールには、Cisco Technical Support & Documentation Web サイトから、Documentation & Tools の下の Tools & Resources リンクをクリックするとアクセスできます。アルファベット順の索引ドロップダウン リストから Cisco Product Identification Tool を選択するか、Alerts & RMAs の下の Cisco Product Identification Tool リンクをクリックします。CPI ツールには、3 つの検索オプションがあります。製品 ID またはモデル名による検索、ツリー表示による検索、show コマンド出力のコピー アンド ペーストによる特定製品の検索です。検索結果では、製品が図示され、シリアル番号ラベルの位置が強調表示されます。ご使用の製品でシリアル番号ラベルを確認し、その情報を記録してからサービス コールをかけてください。
Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
オンラインの TAC Service Request Tool を使用すると、S3 と S4 のサービス リクエストを短時間でオープンできます(S3:ネットワークに軽微な障害が発生した、S4:製品情報が必要である)。状況を入力すると、その状況を解決するための推奨手段が検索されます。これらの推奨手段で問題を解決できない場合は、Cisco TAC のエンジニアが対応します。TAC Service Request Tool には、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest
S1 または S2 のサービス リクエストの場合、またはインターネットにアクセスできない場合は、Cisco TAC に電話でお問い合せください(S1:ネットワークがダウンした、S2:ネットワークの機能が著しく低下した)。S1 および S2 のサービス リクエストには、Cisco TAC のエンジニアがすぐに割り当てられ、業務を円滑に継続できるようサポートします。
シスコでは、報告されるサービス リクエストを標準化するために、シビラティを定義しています。
シビラティ 1(S1):ネットワークが「ダウン」した状態か、業務に致命的な損害が発生した場合。お客様およびシスコが、24 時間体制でこの問題を解決する必要があると判断した場合。
シビラティ 2(S2):既存のネットワーク動作が著しく低下したか、シスコ製品が十分に機能しないため、業務に重大な影響を及ぼした場合。お客様およびシスコが、通常の業務中の全時間を費やして、この問題を解決する必要があると判断した場合。
シビラティ 3(S3):ネットワークの動作パフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用は継続できる場合。お客様およびシスコが、業務時間中にサービスを十分なレベルにまで復旧させる必要があると判断した場合。
シビラティ 4(S4):シスコ製品の機能、インストレーション、コンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。業務の運用には、ほとんど影響がありません。
保証期間内にお客様が受けられるハードウェアの保証およびサービスに関して適用される特別な条件があります。シスコのソフトウェアに適用される保証およびライセンス許諾書を含む正式な保証書は、Cisco.com にあります。次の手順を実行して、Cisco.com から Cisco Information Packet 、および保証書とライセンス許諾書にアクセスし、これらをダウンロードしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/cetrans.htm
Warranties and License Agreements ページが表示されます。
2. Cisco Information Packet を表示するには、次の手順を実行します。
a. Information Packet Number フィールドをクリックし、製品番号 78-5235-03A0 が選択されていることを確認します。
Information Packet の Cisco Limited Warranty and Software License ページが表示されます。
d. このページから文書をオンラインで見ることも、 PDF アイコンをクリックして、文書を PDF(Adobe Portable Document Format)形式でダウンロードし、印刷することもできます。
(注) PDF ファイルを表示し、印刷するには、Adobe Acrobat Reader が必要です。これは、Adobe の Web サイト http://www.adobe.com からダウンロードできます。
3. お手持ちの製品について、翻訳またはローカライズされた保証情報を表示するには、次の手順を実行します。
a. Warranty Document Number フィールドに、次の製品番号を入力します。
d. このページから文書をオンラインで見ることも、 PDF アイコンをクリックして、文書を PDF(Adobe Portable Document Format)形式でダウンロードし、印刷することもできます。
また、Cisco Service and Support の Web サイトにアクセスして、サポートを受けることもできます。
http://www.cisco.com/public/Support_root.shtml
シスコ、またはその代理店では、Return Materials Authorization(RMA)要求を受領してから、10 営業日以内に交換部品を出荷するように商業上合理的な努力を致します。お届け先により、実際の配達所要日数は異なります。
シスコは購入代金を払い戻すことにより一切の保証責任とさせて頂く権利を留保します。
Return Materials Authorization(RMA)番号の入手
製品を購入されたシスコの代理店にお問い合せください。製品を直接シスコから購入された場合は、シスコの営業担当者にお問い合せください。