Cisco Unified IP Phone 7945G/7965G
クイック リファレンス
for Cisco Unified Communications Manager Express 4.3
【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意 ( www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。 本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。 米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。 また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。 |
クイック リファレンスは、Cisco Unified IP Phone の使用に慣れているユーザを対象としています。電話機および機能の詳細については、ユーザ ガイドを参照してください。
(注) 電話機のモデルによって機能が異なるため、ここで説明する手順やソフトキーは、ご使用の電話機に該当しない場合があります。
クイック リファレンス カードの使用方法
•
番号が振られている項目は、順序どおりに操作してください。
•
箇条書きの項目は、1 つだけ選択します。
電話の発信
•
受話器を取り上げて、番号をダイヤルします。
•
番号をダイヤルして、受話器を取り上げます。
•
自分の内線番号の回線ボタンを押し、番号をダイヤルして、受話器を取り上げます。
•
いずれかの使用可能なボタンを押し、番号をダイヤルして、受話器を取り上げます。
•
[発信] ソフトキーを押し、番号をダイヤルして、受話器を取り上げます。
•
短縮ダイヤル ボタンを押して、受話器を取り上げます。
•
ディレクトリから番号を選択した場合は、 [ダイヤル] ソフトキーを押して、受話器を取り上げます。
通話への応答
•
受話器を取り上げます。
•
ヘッドセットを使用する場合は、ヘッドセットを押します。
•
スピーカフォンを使用する場合は、スピーカまたは[応答]を押します。
通話の終了
•
受話器を置きます。
•
ヘッドセットを使用している場合は、ヘッドセットまたは[終了]を押します。
•
スピーカフォンでの通話を終了する場合は、スピーカまたは[終了]を押します。
番号のリダイヤル
•
受話器を取り上げて、[リダイヤル]を押します。
•
スピーカフォンを使用する場合は、[リダイヤル]を押します。
通話の保留
•
[保留]を押します。
•
[復帰]を押します。
•
複数の通話を再開するには、ナビゲーション ボタンを使用して通話を選択し、[復帰]を押します。
•
複数の回線上の通話を再開するには、ピックアップする回線の回線ボタンを押します。
通話の転送
1.
[転送]を押します。
2.
転送先の番号をダイヤルします。
3.
応答を待って、転送を発信者に知らせます。
4.
[転送]を押して、通話を転送します。または、[終了]を押して電話を切ります。
5.
[復帰]を押して、最初の発信者にもう一度接続します。
ボイスメールへの転送
1.
[VM転送]を押します。
2.
受信者の内線番号を入力し、もう一度[VM転送]を押します。
電話会議の開設
1.
通話中に、 [次へ] を押し、 [会議] を押します。新しい回線が開き、最初の通話相手が保留になります。
2.
別の番号に電話をかけます。
3.
電話がつながったら、もう一度 [会議] を押して、最初の通話相手との既存の通話に新しい通話相手を追加します。
Cisco Unified IP Phone に電話をかけた 2 人の発信者(1 人はアクティブでもう 1 人は保留中)との間に電話会議を確立するには、 [会議] を押します。
Cisco Unified IP Phone にすでに接続し、それぞれ別の回線ボタンを使用している 2 人の発信者(1 人はアクティブでもう 1 人は保留中)との間に電話会議を確立するには、次の手順を実行します。
1.
[会議] を押します。
2.
3 者会議に追加する通話の 回線 ボタンを押します。
電話会議の終了
•
受話器を置きます。
•
[終了] ソフトキーを押します。
通話のライブ録音
1.
[LiveRcd]を押します。通話の相手は保留になり、設定済みのライブ レコード番号への通話が開始されます。
2.
録音を停止するには、[LiveRcd]をもう一度押します。
共有回線上の通話への参加
1.
リモートで使用中になっている、参加先の通話を強調表示します。
2.
[次へ]を押して[C割込]を表示し、[C割込]を押します。
アドホック電話会議
1.
接続されている通話から、 [会議] を押します( [会議] は、 [次へ] ソフトキーを押さないと表示されない場合があります)。
2.
参加者の電話番号を入力します。
3.
通話が接続されるまで待機します。
4.
[会議] をもう一度押して、参加者を通話に追加します。
5.
操作を繰り返して、他の参加者を追加していきます。
1.
参加者の名前を強調表示します。
2.
[削除] を押します。参加者を削除できるのは、会議の開始者だけです。
3.
会議から退席するには、電話を切るか、[終了]を押します。
自動転送
1.
[不在]を押します。
2.
転送先の番号をダイヤルします。
3.
[Accept] ソフトキーを押します。
1.
[不在]を押します。
2.
ボイスメール番号をダイヤルします。
3.
[終了]を押します。
1.
[不在]を押します。
2.
短縮ダイヤル ボタンを押します。
3.
[終了]を押します。
•
電話を切ります。
•
[不在]を押します。
短縮ダイヤル
1.
ダイヤル トーンを聞きます。
2.
# を押します。
3.
短縮ダイヤルを押してプログラムを開始します。
4.
短縮ダイヤルでかける番号を入力します。
5.
短縮ダイヤルを押してプログラムを終了します。
6.
電話を切ります。
1.
ダイヤル トーンを聞きます。
2.
ディレクトリを押します。
3.
短縮ダイヤルまで移動します。
4.
目的の番号で[選択]を押します。
ローカル ディレクトリからの発信
1.
ディレクトリを押します。
2.
ディレクトリまでスクロールするか、4 を押してローカル ディレクトリを表示します。
3.
検索する名前を入力します。
4.
[検索]を押します。
5.
番号までスクロールし、[ダイヤル]を押します。
通話履歴
1.
ディレクトリを押します。
•
履歴リストまでスクロールします。
•
1 を押して[不在履歴]を表示します。
•
2 を押して[着信履歴]を表示します。
•
3 を押して[発信履歴]を表示します。
1.
ディレクトリを押します。
2.
番号まで移動します。
3.
[選択]を押します。
4.
[ダイヤル]を押します。
•
[クリア]を押します。すべての履歴がクリアされます。
ソフトキー一覧
|
|
<< または >> |
文字の編集に使用します。誤って入力した数字を消去するには、バックスペース ソフトキーを使用します。 |
Accept |
現在の編集内容を受け入れます。たとえば、パーソナル ディレクトリへのエントリの追加を受け入れます。 |
アカウント |
このソフトキーの使用方法については、管理者に問い合せてください。 |
Alpha |
文字入力モードを数字から英数字に切り替えます。 |
応答 |
着信コールに応答します。 |
折返し |
着信側の回線が使用可能になったことを発信者に通知します。 |
キャンセル |
最後の選択をキャンセルします。 |
C割込 |
発信者が共有回線上の通話に参加できます。 |
不在 |
すべての通話を自動転送します。 |
クリア |
ディレクトリの履歴をクリアします。 |
会議 |
発信者を電話会議に接続します。 |
すべて削除 |
パーソナル ディレクトリ内のエントリをすべて削除します。 |
削除 |
選択した項目を削除します。 |
ダイヤル |
表示されている番号をダイヤルします。 |
ディレクトリ |
電話ディレクトリにアクセスします。 |
サイレント |
サイレント機能を有効または無効にします。 |
ダウン |
LCD 画面のコントラストを下げます。 |
編集 |
番号を選択し、編集用のカーソルをアクティブにします。 |
終了 |
現在の通話を終了します。 |
終了 |
現在の選択または画面を終了します。 |
フラッシュ |
PSTN または Centrex サービスで提供される 3 者間通話およびコール ウェイティング サービスのために、フックフラッシュ機能を実行します。 |
Gピック |
ピックアップ グループに属する電話番号への通話を選択してピックアップします。 |
保留 |
アクティブなコールを保留にし、保留中のコールを再開します。 |
LiveRcd |
通話を録音します。 |
ログイン |
使用制限付きの電話機能に対して、PIN 制御アクセスを提供します。詳細については、システム管理者に問い合せてください。 |
メッセージ |
ローカル ボイスメール システムにダイヤルします。 |
モニタ |
受話器からスピーカに切り替えて、通話をハンズフリーで聞くことができます。 |
モニタオフ |
スピーカから受話器に切り替えて、通話を続けることができます。 |
次へ |
画面をスクロールして、他のソフトキー オプションを表示します(たとえば、[番号]ソフトキーを表示する場合は[次へ]ソフトキーを使用します)。 |
ミュート |
ミュートのオンとオフを切り替えます。 |
発信 |
スピーカフォンで新しい回線を開いて、電話をかけます。 |
番号 |
文字入力モードを英数字から数字に切り替えます。 |
OK |
選択を確認します。 |
パーク |
システム内のすべてのユーザが再開できる場所に通話を転送します。 |
ピック |
別の内線番号への通話を選択してピックアップします。 |
再生 |
呼出音のサンプルを再生します。 |
リダイヤル |
最後にダイヤルした番号をリダイヤルします。 |
リオーダー |
パーソナル ディレクトリ内のエントリを並べ替えます。 |
復元 |
このソフトキーの使用方法については、システム管理者に問い合せてください。 |
復帰 |
アクティブなコールに復帰します。 |
保存 |
最後の変更を保存します。 |
検索 |
ローカル ディレクトリ内の検索を開始します。 |
選択 |
強調表示されているオプションを選択します。 |
設定 |
電話機の設定(画面のコントラスト、呼出音の音量、呼出音のタイプなど)にアクセスします。 |
転送 |
選択した通話を別の番号に転送します。 |
VM転送 |
通話をボイスメールに転送します。 |
アップ |
LCD 画面のコントラストを上げます。 |
URL |
自動転送用に英数字を入力します。 |