Cisco Unified IP Phone 7970G/7971G(SCCP) for Cisco Unified Communications Manager Express 4.3
【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意 |
このクイック リファレンス カードは、Cisco Unified IP Phone の使用に慣れているユーザを対象としています。電話機および機能の詳細については、ユーザ ガイドを参照してください。
受話器を使用して電話をかけるには、受話器を取り上げて番号を入力します。
スピーカフォンを使用して電話をかけるには、 を押して番号を入力します。
ヘッドセットを使用して電話をかけるには、 を押して番号を入力します。 が点灯している場合は、 [発信] を押して番号を入力します。
番号をリダイヤルするには、 [リダイヤル] を押します(最後にダイヤルした番号をダイヤルする場合)。または、電話機が使用されていないときに、ナビゲーション ボタンを押して[発信履歴]を表示します。
通話がアクティブになっているとき、同じ回線を使用して別の電話をかけるには、次の手順を実行します。
通話履歴にある番号をダイヤルするには、次の手順を実行します。
1. >[不在履歴] 、 [着信履歴] 、または [発信履歴] を選択します。
ダイヤル トーンが聞こえていないオンフックの状態でダイヤルするには(事前ダイヤル)、番号を入力した後、受話器を取り上げてオフフックにするか、タッチスクリーン上の番号を押すか、 [ダイヤル] 、 、 のいずれかを押します。
事前ダイヤルを行うとき、ダイヤルしている番号に一致すると思われる番号が[発信履歴]にある場合は、その番号が電話機に表示されます。この機能は「自動ダイヤル」と呼ばれます。自動ダイヤルで表示された番号に電話をかけるには、その番号を押します。または、その番号までスクロールした後、電話機をオフフックにします。
ヘッドセットを使用して応答するには、 を押します(点灯していない場合)。 が点灯している場合は、 [応答] または (点滅)を押します。
スピーカフォンを使用して応答するには、 、 [応答] 、または (点滅)を押します。
接続されている通話から切り替えて新しい通話に応答するには、 [応答] を押します。別の回線上で通話の呼出音が鳴っている場合は、 (点滅)を押します。
コール ウェイティングを使用して応答するには、[応答]を押します。
通話をボイス メッセージ システムに送信するには、 [サイレント] を押します。
受話器を使用しているときに電話を切るには、受話器を受話器台に戻します。または、 [終了] を押します。
ヘッドセットを使用しているときに電話を切るには、 を押します。また、ヘッドセット モードをアクティブなままにする場合は、 [終了] を押します。
スピーカフォンを使用しているときに電話を切るには、 または [終了] を押します。
1 つの通話を終了し、同じ回線上にある別の通話は接続したままにするには、 [終了] を押します。必要に応じて、通話の保留を最初に解除してください。
1. 保留しようとする通話が強調表示されていることを確認します。
現在の回線で通話の保留を解除するには、次の手順を実行します。
別の回線上にある通話の保留を解除するには、対象の回線で (点滅)を押します。この回線で保留されている通話が 1 つしかしない場合は、その通話が自動的に再開されます。複数の通話が保留されている場合は、対象となる通話までスクロールし、 [復帰] を押します。
1. [次へ] ソフトキーを押して、 [サイレント] ソフトキーを探します。
2. [サイレント] ソフトキーを押します。画面のテキスト メッセージで、電話機がサイレント モードになったことが通知されます。
(注) [サイレント]ソフトキーを押すと、通話は、電話機で設定されている自動転送先にすぐに自動転送されます。自動転送の宛先が設定されていない場合は、[サイレント]ソフトキーを押すと呼出音が鳴らなくなります。
1. 接続されている通話から、 [会議] を押します( [会議] は、 [次へ] ソフトキーを押さないと表示されない場合があります)。
4. [会議] をもう一度押して、参加者を通話に追加します。
2. [参加者] を押します。参加者の表示順序は、会議に参加した順です。新しい参加者は一番上に追加されていきます。
3. 会議を開始する準備が整ったら、電話機をオフフックにし、ダイヤル トーンが聞こえたら [ミートミー] を押します。
4. ミートミー会議の番号をダイヤルします。参加者は、この番号にダイヤルインすることで会議に参加できます。
開始者がまだ会議に参加していない場合は、参加者が会議に電話をかけるとビジー音が聞こえます。この場合、参加者は電話をかけ直す必要があります。
• [ピック] ソフトキーが使用可能な場合は、このソフトキーを押します。
• [ピック] ソフトキーが使用不可の場合は、電話機をオフフックにして [ピック] ソフトキーを表示し、押します。
2. 通話の呼出音が鳴ったら、 [応答] を押して通話に接続します。
グループ外の別の内線で通話の呼出音が鳴っている場合、その通話に応答するには、次の手順を実行します。
• [Gピック] ソフトキーが使用可能な場合は、このソフトキーを押します。
• [Gピック] ソフトキーが使用不可の場合は、電話機をオフフックにして [Gピック] ソフトキーを表示し、押します。
2. グループ ピックアップ コードを入力します。電話機が自動ピックアップをサポートしている場合は、これで通話に接続されます。
1. 通話中に、 [パーク] を押します( [パーク] は、 [次へ] ソフトキーを押さないと表示されない場合があります)。
2. 電話機画面に表示されるコール パーク番号を書き留めます。
パークされている通話を再開するには、ネットワーク内の Cisco Unified IP Phone でコール パーク番号を入力して、通話に接続します。
受話器を使用するには、受話器を取り上げてオフフックにします。受話器を戻すとオンフックになります。
ヘッドセットを使用するには、 を押してヘッドセット モードのオン/オフを切り替えます。
スピーカフォンを使用するには、 を押してスピーカフォン モードのオン/オフを切り替えます。
通話中に、受話器からスピーカフォンまたはヘッドセットに切り替えるには、 または を押した後、受話器を置きます。
通話中に、スピーカフォンまたはヘッドセットから受話器に切り替えるには、受話器を取り上げます(ボタンは押しません)。
通話の音量レベルを調節するには、通話中、またはダイヤル トーンが聞こえているときに を押します。使用しているデバイスに応じて、受話器、スピーカフォン、またはヘッドセットの音量が調節されます。以降の通話でもこの音量レベルのままにするには、 [保存] を押します。
Cisco Extension Mobility(Cisco EM)を利用すると、Cisco Unified IP Phone を一時的に自分用に設定できます。EM にログインすると、電話機の回線、機能、定義されているサービス、および Web ベースの設定を含むユーザ プロファイルが電話機に適用されます。Cisco EM は、システム管理者が設定する必要があります。
EM では、所定の時間が経過するとユーザがログアウトされます。この制限時間はシステム管理者が定義します。User Options Web ページで Cisco EM プロファイルに対して行った変更は、電話機で Cisco EM に次にログインしたときに有効になります。電話機でしか制御できない設定は、Cisco EM プロファイルに保持されません。
Cisco EM にログインするには、次の手順を実行します。
1. >[ Cisco EM Service] を選択します(名前は異なる場合があります)。
2. ユーザ ID と PIN(システム管理者から提供されたもの)を入力します。
3. [Submit]を押します。ユーザ プロファイルと設定値が、電話機に一時的に設定されます。
Cisco EM からログアウトするには、次の手順を実行します。